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2018年1月30日火曜日

笑いのツボ

 今日読んだ漫画で、漫画家の女性が※自分の描いた漫画が面白くて笑ってしまうというシーンがありましたが、自分もそういう経験があります。こっちは自由帳やプリントの裏側にちまちま描いてきた落書きですが(汗)
 ですが、昔から友達から「悪趣味」といわれたり、中学生の時には部長にどやされたり、身内に怒られたりすることが多かったので、自分の笑いのツボがどこかおかしいよねということは自覚しています。まあ、落書き自体カーマゲドンとかシンジケートとかの影響を受けてるので仕方がないっちゃ仕方がないと思います。ですが、そういう恥ずかしいところもあるからここまで生きてこれたとも思います。まあ一応いい年なので、正当化するつもりはあまりありませんが・・・・・・。
 
 ※それほど愛情を込めて描いてきた、という意味です。念のために。
 

2018年1月25日木曜日

新陳代謝

これまで、広島県のJR路線は、どれも国鉄時代の古い電車が走っていました。なので、仕事や旅行で首都圏にいくたびに、次々と投入される新型車両に渇望の目をむけておりました。
そして2015年にやっと広島にも新型車両が走り始めたわけですが、まるで新陳代謝のように入れ替わっていく車両を見るうちに、あの黄色い電車に乗れるのもいつまでかな~と思ったりもします。

あやしの保健室を読みました。

児童書シリーズ『あやしの保健室』(染谷果子作:2016年小峰書店)を読みました。実は妖怪だった保健室の先生(養護教諭)が生徒たちが抱える問題を、妖怪ならではのアイテムで解決していくといった内容なのですが、挿絵を描かれたHIZGI氏のイラストが児童書にしてはちょっと官能的だなーと思いながら読みました。
そして、HIZGI氏が「フェティッシュ、カワイイ」を基にキャラクターを創造され、世界的に活躍されているアーティストの方だったことを巻末のプロフィールで知り、なるほどと思いました。自分とほぼ同い年なのにすごい方です・・・・・・。

なお物語の方も、できる子に対する妬みとかゲーム依存症が楽しめる範囲で書かれており、「ああ、こういうのあるある~」みたいな感じで読ませてもらいました。現在は2巻までが発売中ですが、是非とも続きが読んでみたいです。

2018年1月20日土曜日

エンダーのゲームを観ました。

 映画『エンダーのゲーム』(ギャヴィン・フッド監督、2013年アメリカ)を観ました。内容は、選ばれた子供が宇宙戦争に参加させらるといったもので、主人公のエンダー君は訓練のうちに、どんどんその才能を開花させていきます。
 ですが、もう女王の教室みたいに兵士として育成される子供たちの人間関係がギスギスしていますし、周りの大人たちも容赦ないし、こういう殺伐とした環境での暴力とか妬みとか、悪意とか(喧嘩とかじゃなく)そういうものを子供で表現されるとすごいしんどいものがありました・・・・・・。
 最後に、シミュレーションで敵の宇宙人を皆殺しにしたと思っていたのが、現実だと知った時エンダー君は、ショックで上官たちにブチ切れます。まあ年端もない子供に虐殺(&膨大すぎる味方の損失)を背負わせたのですから当然のことでしょうけど。そしてエンダー君は平和的な解決を図ろうとするのですが、これで彼が背負ったトラウマのことを考えると、やるせない気持ちになる映画でした・・・・・・。でも、出てきたアウディはかっこよかったです。

2018年1月14日日曜日

『ACTアート大賞展2018』終了のおしらせ。

この度は、皆様のおかげで『ACTアート大賞展2018』(The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展させていただくことができました。
短い期間、ギャラリーにお邪魔させて頂くのみでしたが、御多忙中にもかかわらず、本展にお越しいただいた皆様に厚くお礼を申し上げます。
今後とも、大変よろしくお願いいたします。

2018年1月11日木曜日

USJを読みました。


ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパンという小説(ピーター・トライアス作、早川書房2016年)を読みました。もし日本が第二次世界大戦で勝利していたらという世界のお話でアメリカの東海岸はドイツに統治され、西海岸側は日本の統治下になっているのでユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパンと呼ばれ、USJとも略されています。タイトルで、大阪の方の遊園地だと思った人はすみません。
表紙にも描かれているように、日本側の兵器として、メカといわれる巨大ロボットが登場します。それが狙いだったのですが、本筋は反日的なゲームの制作者を突き止めるというものなので、メカが登場するシーンは中盤と終盤のちょっとだけしかありません。ですが戦闘シーンがかなり迫力があったので、登場シーンは少ないけどすごく存在感がありました。マトリックスのAPUとかアバターのAMPスーツとか、本編にはあまり登場しないけど重要な存在のメカのように感じられました。
ですが、日本が勝ったせいでアメリカもそれなりに酷いことになってるので、人体損壊オブジェとか人喰いありに手を喰いちぎられるというような残酷シーンがよく出てきます。それだけではなく第二次世界大戦のデリケートなネタもけっこう頻繁にあり、こうした毒のある表現は会田誠氏の戦争画リターンズのノベライズのようでした。



『ACTアート大賞展2018』のお知らせ。

事情により、9日のみギャラリーにお邪魔させて頂いた(10日も時間の余裕がありましたので、少しだけお邪魔させて頂きました)『ACTアート大賞展2018』(The artcomplex Center of Tokyo様)ですが、13日まで開催しております。
お時間がございましたら、どうかお立ち寄りくださいませ。
 なお、下の画像が、出展した拙作になります。



おまけ:JR山手線の新型車両です。中はモニターだらけでした。

2018年1月6日土曜日

かつての遊園地。

 あのインパクトのあるお知らせといっしょに、ついにスペースワールドが閉園してしまいました。あの遊園地だけは閉園しないだろうと思っていただけに、けっこう衝撃でした。スペースワールドは修学旅行をふくめて、度々訪れたことのある遊園地だったので、非常に残念な思いです。さすがにザターンとかタイタンには乗れませんでしたが・・・・・・。
 スペースワールドだけではなく、かつての広島ナタリーや、横浜ドリームランドなど、個人的に思いいれのある遊園地ほど後になって閉園してしまうことが多いと感じるのは、果たして気のせいでしょうか・・・・・・?
 
 
 

2018年1月3日水曜日

新年とインフルエンザ

明けましておめでとうございます。藤高昇太です。まあ、僕は昔から修学旅行や正月など、「なんでこんな時に!?」というタイミングでインフルエンザにかかった経験があり、去年の31日もなんかしんどいなとは思っておりましたが、インフルエンザでした。ですが皆様のおかげで、すぐに復活することができましたが。これ以上病状が悪化することが無くて良かったです。

いつも僕は年の変わり目というものに、焦燥感をいつも抱いていますが今年も丁寧にやっていきたいと思います。平成がついに30年に、しかも来年で年号が変わるということや、スペースワールドの閉園など、この年末年始に関しては色々書きたいことがあったのですが、本日はこれだけにしたいと思います。
それでは、新年もよろしくお願いいたします。