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2017年1月13日金曜日

ロックインを読みました。

SF小説『ロック・イン―統合捜査―』(ジョン・スコルジー作、2017年ハヤカワ書房)を読みました。あらすじは、近未来、意識はあるのに体が動かせなくなるという病気、ヘイデン症候群が世界中に広がり、ヘイデン症候群の患者が義体のロボットや、VR空間を使って生活する社会が舞台で、患者の一人である新人のFBI捜査官が、とある殺人事件の解決にあたるというものです。
主人公が使うロボットやサイバー空間は惹かれるものがありましたが、やっぱり全身が動かなくなるというのはちときついと思ったりもしました。