カテゴリ

2020年7月31日金曜日

ゴーストママ捜査線を読んでいました。

佐藤智一先生の漫画『ゴーストママ捜査線』の原作(新装版です)をドラマ版と合わせて、リアルタイムで見ていました。
特にひき逃げ事件の加害者に対するとんぼ君の怒りとか、ドラマ版の快楽殺人犯に対するお母さんの怒りが、印象に残っています。
たぶん、ああいう人間の狂気がサラッと描かれてて、婦警の幽霊とその息子がバディを組んで活躍し、最終的にいい人が勝利するというストーリー展開なので好きなんだと思います。『ゴーストママ捜査線』が。
まあ、幽霊が出てくるヒューマンストーリー系の作品全般が大好きなんですけど、ね・・・・・・。

2020年7月30日木曜日

雷が鳴りました。

きのう雷が鳴ったので、簡単に落ちないとわかっていてもマジで怖かったです。
飛行機が雨の日に離陸するときの気持ちと同じでしょうか・・・・・・?
それからウソのように晴れましたが・・・・・・。
そういえば、なぜか雨が怖かった時期(特に夜です)もありましたっけ。
水滴が上から沢山落ちてくる、ただそれだけのことが恐怖だったんですよ・・・・・・。

2020年7月29日水曜日

『ありがとう!マスク展』終了のお知らせ。

この度は、皆様のおかげで無事に『ありがとう!マスク展』(主催:ギャラリーかのえ様)に出展させていただくことができました。
なお、作品の販売はオークション形式で、広島県のこども食堂に寄付されるとのことでしたので、僅かながらでも誰かのお役に立てたことを幸いに感じております。
御多忙中にもかかわらず、『ありがとう!マスク展』にお越しいただき、拙作に入札してくださったお客様や、まだまだの力にもかかわらず、拙作を出展させていただくにあたり、ご親切なご対応をしてくださった出展者の皆様や、オーナーの平松敦子様に厚くお礼を申し上げます。

2020年7月28日火曜日

モヤモヤしました。

Facebookでも同様のことを書いたんですが、こないだ買い物に出かけたら、むこうから広島の皆さんに核兵器が云々という大声が聞こえてきたので、見ると右派の街宣車が走ってくるところでした。あの黒い車体に旭日旗が描かれた奴です。
なんか、色々と箔になるんでしょうね。「ヒロシマ」という言葉は・・・・・・。
ああいうのを見るたびに、ピーター・トライアス氏の小説『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』の数々のシーンを思い出してしまいます。第二次世界大戦で日本が勝ったが故のグロテスクな社会構造とか、大量虐殺を行ったにもかかわらず、加害者意識ゼロの黒幕とかです。
そして、あの小説はオタク的な想像力で、ああいう運動を風刺しているように見えるもので・・・・・・。
ですが、自分自身、生まれ育ったところに大した貢献も出来ておりませんので(汗)、そんな大したことはいえないんですが・・・・・・。


2020年7月27日月曜日

丸裸の踏切

今日、遮断機も警報器(カンカンとなるやつとか赤いライトとかです)もない踏切を渡りました。幸い電車は来ていませんでしたが、それでもちょっと最悪のケースをちょっと考えてしまいました。

普段何気なく利用する踏切ですが、遮断機と警報器の有難さを改めて思い知った日でした。

2020年7月26日日曜日

メガント1号機

また、趣味で書いている小説に登場するロボットの、イメージイラストを描きました。
これは主人公機という設定です。前衛機という設定で制作しましたが、特にマシンガンとか、アンテナには苦労しました(汗)
本作品は、クレスト強襲型とか、ディープインパクトのメサイア号とか、クロムハウンズのACVとかの影響が入っています。
で、クロムハウンズですが、メカを構築するときの自由度はけっこう衝撃的でした(汗)
ですが、太陽フレアの異常活動で電子機器がパーになるなんて世界は、正直来ないでほしいです・・・・・・。

2020年7月25日土曜日

『きみの呼ぶ声』を読みました。

飯田雪子氏の『きみの呼ぶ声』を読みました。
なんか幽霊の少女と少年のピュアな恋愛小説と思いきや、第三者が介入してくることで、物語はどんどん変化していきます。そして、とある殺人事件の存在が絡んできて・・・。
『きみのよぶ声』はそういう所から、優しいラブストーリーだけではなく、被害者遺族の感情とか、それを利用しようとするメディアへの暗い目線が効いた作品だと感じました。

2020年7月24日金曜日

金八先生の記憶

中学生の時、『3年B組金八先生』の第7シリーズをリアルタイムで見ていたのですが、本当の主役は、丸山家を追うヤクザの手下である河合の存在だと思います。
あの甲本雅裕氏の狂気をはらんだ演技は「ドラッグを憎め!」というセリフより、すごい強烈でした。もう全身で裏社会の「暴力」を演じられているなと。
で、終盤でナイフを出して迫ってきたときに、河合に立ち向かう金八先生の姿もすごいかっこよかったです。
あのシーン、いつもエイリアンクイーンにパワーローダーで立ち向かうリプリーを連想しちゃいます(笑)

2020年7月23日木曜日

人体模型みたいな・・・

今こういうことをいうのもどうかなと思いますが、2階建てバスで有名なロンドンバスの新型車両が、前からどこか人体模型に見えてました。
なぜかというと、前の赤い部分が斜めにスパッと分かれているところがです。
何を言っているのかわからないと思いますので、是非ともこちらをご覧くださいませ(汗)
そういえば2階建て車両って、めいぷるーぷを除けば広島じゃあんまり見ないなあ・・・。

2020年7月22日水曜日

立ち食いそばを食べました。

今日は立ち食いそばを食べました。
幼少時からご飯は座って食べるのが相場だと思っていたので、立って食べるというのはなかなか新鮮な経験でした。
そういえば、羽田空港のマクドナルドも立って食べるシステムでしたっけ。
ああ、東京に再び出展したいなあ・・・・・・。

2020年7月21日火曜日

子供のなりたい職業ランキング

うさくん先生の漫画『マコちゃん絵日記』(一応、掲載誌に注意!)では、子供のなりたい職業ランキングに対して、大学の先生が「世の中にはものすごくたくさんの職業があるのに、それを知らない子供らのランキングなんてどーでもいい!」というセリフがありましたが、実は(前にも書いた記憶がありますが)、中学生まで将来の夢は電車の運転手一筋だったことがあります。漫画家というのもありましたが(汗)
まあ、そういうランキングで駐車場で長時間車を誘導したり、オープン前のホテルで清掃したり、食品工場の倉庫でケーキの入った容器をひたすらコンベア経由で運ぶ仕事というのは絶対にあがってこないよなあと、ふと感じた次第です・・・。まあ、みんなやりたがらんからだと思いますが・・・。
絵を描く仕事だって、ちょっと見ればそれだけで生きていけるように見えますけどね(汗)まあ、自分の場合はですけど・・・。

2020年7月20日月曜日

ピュアトランス。

印象に残っている漫画に、水野純子先生の『ピュア・トランス』があります。
なんかもともとは同タイトルのCDのブックレットに掲載されていた漫画をリライトしたものなんですが、とにかく出てくる女の子たちの行動や世界観が残虐でグロいです。特に、ラスボスの院長のクレイジーぶりは水野先生だからこそ描けるものだと思いました。
患者の体内にエロ本を入れるシーンは強烈でしたよ・・・・・・。

でも、そこらへんがアッサリと描かれているのであまり不快感は感じませんでした。
なんかいくら容赦なく暴力を描いていても、そこらへんが能天気にカラッとしている(もしくはセーブされている)作品って、個人的に好きなもので・・・・・・。

2020年7月19日日曜日

有名になりたい?

いつか学生時代に、大学の先生に「有名になりたい」といったことがあるんですが、その際「有名になったら、自分が隠しておきたいことも全部晒される」といわれたことがありました。
そして現在、有名な方のいろんなニュースを見ているわけですが、あの時先生がいわれたことがわかるような気がします。
自殺とか不倫とか、本人は秘密にしておきたいことが、誇張も含めて暴露されるんだからな・・・。なんか、ドラえもんで星野スミレが芸能リポーターに追いかけ回されていたシーンを思い出しました。で、同じくドラえもんのひみつ道具で有名になってしまったのび太が星野スミレと会うんですが、星野スミレにひみつ道具の力が効かなかった理由が・・・本当に素晴らしかったと思います。
まあ、今でも「有名になりたい」という思いがないといえば嘘になりますが(汗)

2020年7月17日金曜日

残酷物語

ずっと昔、『残酷物語』なる小説があることを知りました。
まだ読んでないのに恐縮ですが、世の中にはいろんな残酷物語が存在すると思います。
まあ、どんな残酷物語かといえば『新型コロナウイルス残酷物語』だったり、『Twitter残酷物語』だったり、『少年犯罪残酷物語』だったり・・・・・・。
自分には小説を書く能力はほとんどありませんが、それを絵にする能力だったら、ちょっと自信があるんです(汗)ええ、1mm位でしょうか・・・・・・。

2020年7月16日木曜日

『謝るなら、いつでもおいで』を読みました。

小学生が同級生を殺すという衝撃的な事件を扱ったノンフィクション『謝るなら、いつでもおいで』を読みました。事件の内容に反して、文章は事件に巻き込まれた人に対して、どこまでも冷静だったと感じました。

あの事件は自分が中学2年の時に起きたんですけど、自分が小学生の時に起きていたら、いったい自分はどうなってたんだろうと思いました。
で、その事件の発端が身近すぎるトラブルだったので、子供を持ってる大人が感じた恐怖はなおさらだったと思います。もしかしたらうちの子が、でも疑うなんてみたいな。すいませんね、独身の身でこんなこといってしまって・・・・・・。

なお、続編の『僕とぼく』も読みました。前半はお兄さんの視点で犠牲者の子が産まれてから育っていくまで描かれているんですが、殺されるとわかっている分、それが余計にしんどかったです。

2020年7月15日水曜日

ノートルダムの鐘

ずっと前に、ノートルダムの鐘というアニメを見たんですが、フロロー判事というキャラクターが印象に残っています。
異性に恋心を抱いているが、聖職者として厳格に生きなければいけないという葛藤のもと、『罪の炎』を歌いながらどんどん闇落ちしていくシーンは強烈でした。だからこそあのシーンはすごい好きです。なんかああいう人間の病的な側面を描くような表現って好きなので・・・・・・。
でも、現実でも仕事か私情かで迷う所はあると思うので、フロロー判事には所々共感してしまいます(汗)

2020年7月14日火曜日

『ありがとう!マスク展』のお知らせ。

現在、『ありがとう!マスク展』(主催:ギャラリーかのえ様)に拙作を出展させていただいております。
こちらがかのえ様の全景になります。住宅地の真ん中にあり、一軒家を改装されているので、独特の家庭的な雰囲気がありました。
こちらが拙作になります。やっぱり他の方と比べると、自分のレベルを痛感させられました・・・・・・。正直、マスクに絵を描くのは本当に難しかったです(汗)ですが、何とか頑張って制作いたしました。
ちなみに拙作(上の方)はコロナ禍における差別感情やセンセーショナリズムが題材になっています。
一応、本作は『死役所』という漫画の『しるし』というエピソードがモデルになっています。新型コロナウイルスのみならず、原爆による被害や傷害など、特定の「しるし」があった時、人は簡単に標的にされるという恐怖を表現いたしました。

2020年7月13日月曜日

◎『コロッケ堂のひみつ』の読書感想画を描きました。


西村友里氏の『コロッケ堂のひみつ』という児童書を読んでみました。最近、こちらを読んだので興味がわいたのですが・・・・・・。
で、その読書感想画を描きました。舞台になっている京都は、自分も何度かいったことがあるので興味深い街です。鉄道博物館も面白かったですし。ですが、電車のホームの部分などはちょっと嘘をつきました(汗)

2020年7月12日日曜日

『ありがとう!マスク展』に出展させていただきます。

ギリギリの報告になってしまい、大変申し訳ありませんが、この度、galleryかのえ様で主催される『ありがとう!マスク展』に拙作を出展させていただきます。
本店ではなんと、人生史上初、布マスクに絵を描きました。慣れない環境でしたので上手くいっているかどうかはわかりませんが、ベストを尽くしましたので、どうか宜しくお願いいたします。

とき:令和2年7月14日(火)~7月27日(月) 10:00~17:00
ところ:広島市西区庚午北3-5-11 電話番号:090-(1332)-9863
参考URL:https://kanoeuma.com/%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%82%b9/


2020年7月11日土曜日

◎『宇宙兵ブルース』の読書感想画を描きました

ハリイ・ハリスン氏の小説『宇宙兵ブルース』の読書感想画を描きました。
主人公は農夫ということで、パワードスーツの上のほうにトラクターを描いて、それらしい雰囲気を出してみました。
パワードスーツのほうはホンダのP2ロボットや、ロボットバトルVに登場したホワイトナイト等をモデルにしています。
やっぱりパワードスーツは、搭乗型のロボットと違ってメカを「着る」ので、接合部分とかを描くのが難しいです(汗)

2020年7月9日木曜日

昨日病院に行きました。

昨日はちょっと病院に行ってきました。
暑い中を歩くのは大変でしたが、仕方がないと思いました。
帰る途中にちょっとツタヤによってDVDを借りました。
特にスペイン映画の『ゴースト・スクール』が印象に残りました。
なんか昔に火事で死んでしまった生徒の幽霊たちを、霊感のある先生が成仏させるという内容なんですが、漫画『ゴーストママ捜査線』とか『まりんとゆうれい』みたいな面白さがありました。
幽霊関係のコメディ作品が好きな人に、ほんとにお勧めできる映画です。

2020年7月7日火曜日

十月桜を読みました

中野でいち先生の漫画『十月桜』を読みました。
作家の夢が破れ、学校図書館の司書をしている鹿島田のもとにベストセラー作家、櫻島桜太郎の娘、桜がやってきます。その世話をすることになった鹿島田は彼女に歪んだルサンチマンを抱くことになるんですが、そこから暴力とか鬱展開の連鎖にならなくてよかったなと感じました。



2020年7月6日月曜日

聖ロザリンドを読みました

わたなべまさこ先生の漫画『聖ロザリンド』を読みました。
子供ゆえの純粋さに、良心の欠如が加わってしまった少女、ロザリンドが次々と無邪気さゆえに人を殺していくサスペンスホラーなんですが、本作はあまり(こうした作品にありがちな)暴力描写や鬱展開を強調する部分がなく、むしろそれらがばっさり切り捨られています。
その代わり、「凶行を重ねるロザリンドがどうなるのか」といったストーリー性や登場人物の心理描写が前面に押し出されているので、ただのグロさありきではなく、丁寧に書かれたサスペンス小説を読んでいるような気分になりました。特に作中で修道女が十字架にかけて殺されるシーンがあるのですが、『聖ロザリンド』というタイトルを象徴するものだと思います。この神をも恐れぬ凶行は、どんな恐怖演出よりも恐ろしかったです。


2020年7月5日日曜日

血眼で探しました

いつかマクドナルドで気になる音楽がかかっていたので、ネット上で血眼で探してようやく何の曲かわかったので、アマゾンで購入しました。これです。
そういえば漫画の特典も、児童書も血眼で探し回っていたことがあったなと思いました。
結局見つからなかったことはありますけど、執念でお店や書店を歩き回ったことはいい思い出です(汗)

2020年7月4日土曜日

まりえすくーるをプレイしました

ととと氏のフリーホラーゲーム『まりえすくーる』をプレイしました。
屋上にいる「まりえ」という少女に会うために、主人公は幽霊が出るとうわさされる深夜の学校に侵入(普通はそんなことは不可能なんですが)し、まりえのいる屋上を目指すんですが、本当に怖かったです。もういきなりいいタイミングで霊(?)が襲ってきたり、怪奇現象が起きたりするんで、そのたびにドキッとしました。ああいうなんか得体の知れないものがいきなり襲ってくる演出は、半端なグロより怖いです。
BGMも恐怖を盛り上げる曲調でよかったです。

2020年7月2日木曜日

ふぁんしーあいらんど

最近、『ふぁんしーあいらんど』なるサイトの存在を知ったんですが・・・・・・。
あれはどんなフリーホラーゲームよりも怖かったです。
たぶん、作者の方は「どうすればプレイヤーの心に禍根を残せるか」を知悉して制作したんじゃないかと感じています。それくらい病的で暴力的な表現がてんこ盛りでした・・・・・・。

2020年7月1日水曜日

もうどうしようもない・・・・・・

あと数日すれば30代に突入するという現実を見て、ちょっと打ちのめされています。
まだ若いとはいわれますけど、今までの20代を振り返ってみて、ああしときゃよかった、こうしときゃよかったという思いがすごいあります・・・・・。
まあ、ここで愚痴っても仕方がないことなんですけど。
子供の時はクリスマス同様、誕生日が楽しい日だったんですけどね・・・・・・。
実家にあった沢山のおもちゃを処分するとき、ふとそんな思いにかられました。一番思い出に残っているのは大きな機関車のおもちゃです。アメリカンタイプのSLが貨物列車を牽引するやつで、結構長く遊んでましたっけ・・・・・・。