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2020年3月30日月曜日

痛快な存在?

とある新聞の編集委員が、コロナは痛快な存在だとツイートして問題になりましたが、世の中にはやっぱり一定の数で、世の中が滅茶苦茶になったり、そのせいで人が死んだりするのを見るのが楽しい人がいるのかなと邪推しました。ジョンソン首相のことでも、酷いこと書いてる人がいるようですし・・・・・・。
こういうのって、「見ろ、人がゴミのようだ!」的な感じでニヤニヤしながら「新たに○○人感染」とか、「○○人死亡」というのをディスプレイ越しに見ている感じかな?
例えるなら、「あの少年犯罪者は、俺たちの閉塞感を見事に代弁してくれた」というのと同じなんでしょうか?

まあ、自分も『ZOE』で逃げ遅れた民間人のマンションを破壊して、わざと最低評価をねらったり、『ホーンドアウル』でわざと民間人を撃ったり(汗)、『シムタウン』で自分の作った町をわざと破壊したりと、そういう「痛快さ」を求めていないわけではないですが、あくまでもゲームとか漫画だけの話ですので・・・・・・。

2020年3月29日日曜日

『MIX UP 広島』終了のお知らせ。

この度、皆様のおかげで、ギャラリーG様にて開催されていた『MIX UP 広島 ~表現の不自由展~』に、拙作を無事に出展させていただくことができました。
今回、(コロナ禍で予断を許さない状況にあわせて)御多忙中にも拘らず、会場にお越しくださり、拙作をお買い上げいただいたお客様や、拙作を出展させて頂くにあたり、大変お世話になったスタッフの方々に、厚くお礼を申し上げます。
まだまだの力ながら、この経験を通じてよりよい作品を制作していきたいと思います。



2020年3月28日土曜日

『MIX UP 広島』のお知らせ。

現在、『MIX UP 広島 ~表現の自由展~』に拙作を出展させて頂いております。
↓このような感じです。
現在のトレンドである三眼少女シリーズですが、一番下の『Descent wonder』をお客様にお買い上げいただきました。大変ありがとうございます。
 ↓そして、作品集と小説です。ロボットのイラストもあります。
ところで拙作は、三眼少女というジャンルそのものに全部シフトチェンジしたわけでなく、「少女の受難を淡々と観察し、まとめあげていく」というジョン・ソール的なコンセプトは変わっていないということです。

2020年3月27日金曜日

◎FDRとクラレンス



ピーター・トライアス氏の小説『メカ・サムライ・エンパイア』に登場する、NARAという反日過激派のメカ、FDRを描きました。すみません、エンブレムのセンスがないし、後ろにいるおじさん(NARAの残虐なメンバー、クラレンスです)にいたっては、もう手抜きでして・・・・・・(汗)
ところで、FDRは寄せ集めという描写があり、別々の部品を集めて一つのロボット兵器に構成した感を出したかったんですが、出ていますでしょうか?イメージとしてはACVやバイタルスーツのアナログチックでゴテゴテな姿で、それを出したかったんですけど、もっと修業が必要だと痛感いたしました・・・・・・。

2020年3月25日水曜日

DMV?

昔、『ジム・ボタンの機関車大旅行』という児童書をプレゼントしてもらったことがありました。
その中で、エマという機関車が登場するのですが、線路がなくても平気で走れる、(機関士が手を加えた上で)海上も航行できる、しかも挙句の果てには子供の機関車も産むことができるというトンデモぶりに絶句した覚えがあります。機関車大旅行というので鉄道紀行みたいな話なんかなと思っていましたが、機関車が波に揺られている表紙で薄々気づいておくべきでした(汗)

で、エマは物語の大半では、路上や砂漠などを走行し、車のように方向転換したりできるんですが、いまそれを読み直してみて、私はDMVという言葉を想像せずにはいられませんでした。
DMVというのは線路でも路上でも走れる機能を備えたバスのことで、四国にて、もうすぐ実用化とのことです。楽しみですね。

あ、エマは続編で空を飛ぶというトンデモぶりを、また発揮しますが・・・・・・。




2020年3月23日月曜日

ムシゴロシ Chapter2

3年前、私の国を「虫」が襲った。「虫」は国のあらゆる都市を襲い、軍の兵器でさえ蹂躙した。同盟国はこの事態を受け、「虫」に対抗しうる手段を国が持てない場合、核攻撃を実行すると宣言した。そして、国は「虫」に対抗する為の「新兵器」を開発した。
「新兵器」は「虫」を倒すための最新鋭の武器を装備し、安全な基地からリモコン操作される。私はその「新兵器」の部隊の指揮官だった。
「新兵器」が開発されたことにより「虫」と私たちは対等に戦えるようになったが、いまだに「虫」との戦闘は続いており、「虫」の発生要因もいまだ不明である。

そして任務が終わった後、地下鉄で私の家に帰っている時、奇妙な感覚に襲われた。
いままで「虫」との凄惨な戦争をしていた私が、会社員と同じように電車に乗って帰宅している。しかも普通の顔をして。この現実に気がついたとき、私の中の片隅で、何かが崩れる音がした。

2020年3月22日日曜日

横川創苑様にお邪魔いたしました。


この度、色々とお世話になってきた横川創苑様が閉廊するとのお知らせを聞き、急いで最後の展覧会である『IT AIN’T EASY~LAST EXHIBITION~』にお邪魔いたしました。


ギャラリー内にはこれまで出展された方の作品と、メッセージが展示されており、感慨深い気分になりました。

私も個展をさせて頂くにあたり、横川創苑様にお世話になってきた身ですが、あまり大した貢献はできなかったかなと反省する身ですが、寄せ書きを書かせて頂きました。




この場にて、これまで拙作を出展させて頂くにあたり、大変お世話になったオーナーの平石もも様にお礼を申し上げます。またどこかでお会いできるのを楽しみにしております。

帰省

ずっと前に、身内の墓参りに行ってきたことをベースに制作いたしました。
お墓のあるお寺は広島県北部の山の中で、何もできなかった3流の孫なりの、ささやかな孝行をさせて頂きました(汗)
ところで、背景の車と気動車は、ちょっとアンバランスすぎたかもしれません。タイプを統一すべきだったかなと感じております・・・・・・。
なお、本作は(当然ながら)三眼少女シリーズではありません。車を運転してここまで来たという設定ですので。

2020年3月21日土曜日

グリフォンという小説

自分が好きなサスペンス小説の一つに『グリフォン』があります。
女性ばかりを狙って首を持ち去る殺人鬼「グリフォン」と、そのターゲットにされた女性の死闘が描かれるのですが、ただのサイコキラーものではなく、それぞれの人間模様とか人生観が書かれていてなかなか深い小説です。
例えば、グリフォンを追う刑事は、努力の末に若くして出世したエリート刑事なのですか、グリフォンの犯行に胸を痛め、悪に対して憤る人間臭さがあります。特に、犯人から犯行の様子と声明を録音したテープが送られてきて、証拠集めの為に嫌悪感を露にしながらもテープを聞くシーンは、刑事の常識人ぶりが出ていてすごくよかったです。

で、犯人のグリフォンなんですが、彼は自分が過去にいじめられっ子だったということや性的コンプレックスを解消するために、若い女性を狙って殺すようになります。しかも、殺す際は自分の生きる希望をいわせてから殺すという悪質なものです。
ですが、グリフォンは近い将来に自分が神格化され、彫像だって街に建つだろうと思っています。そして、自分は「殺人」という生と死を操る力を持っており、人を一瞬にして殺せるから7日間かけて世界を作った神より偉いと発言してるのです。はい、死亡フラグ確定ですね(笑)

(ここからネタバレになるようですみませんが)それから、グリフォンは自分がやってきたことと同じように死んでいくんですが、『グリフォン』に限らず、こういう人を殺して偉くなろうとする人に因果応報なラストを与える小説や漫画ってありますけど、「そんなんで偉くなれるほど世の中甘くないよ」という作者のメッセージが聞こえるようです。

最近読んだ漫画『ジゴサタ』でも同様のシーンがあったことを思い出しました。切り裂きジャックのエピソードです・・・・・・。



2020年3月20日金曜日

原作と映画

『スパイダーマン』とか『バットマン』のように、アメコミが原作の映画が沢山ありますが、ジム・キャリー氏の『マスク』もその一つです。ていうか最近気がついたんですけど・・・・・バカなんでどうもすいません・・・・・・。
で、映画版の『マスク』はキャリー氏の(いささか狂気の孕んだ)演技で大爆笑させてくれる傑作コメディでしたが、原作はこういう作品だということを知り、ちょっと衝撃を受けています。映画版とはちがい、どっちかというと殺人や暴力の絡んだホラーなんです。
試しに画像検索もしたんですけど、まあ、かなりバイオレンスで『隣人13号』よりというか・・・・・・。

これって例えるなら、有田イマリ先生のタイムリープサスペンス『はっぴぃヱンド』から殺人シーンやバイオレンス要素をカットして、BTFのようなコメディタッチにするようなものかなと感じました。いや1巻のBBQ串刺しはギャグだと思って見てたんですけど。突然話が変わったようで済みませんけど、それほど今インパクトになってる作品なもので・・・・・・。

マスクの他にも、小説や漫画が原作になっている映画を観ることがありますが、作り手が原作をどう加工しているかを見るのも楽しみです。




2020年3月18日水曜日

ピザがー!!

最近、近くのコンビニにピザの自販機があったんですけど、それが嘘のようになくなっていました。
ちょっとショックです。特にアメリカンピザがおいしかったのになあ(泣)

こういう自販機は余り見ないので、注文するのもすごく楽しかったんですが・・・・・・。

2020年3月16日月曜日

エスキースをアップしておきます。

最近、エスキースを描いていたので下にアップいたします。どうかご覧下さいませ。
戦闘ロボットです。戦闘員も民間人も一緒くたになって攻撃されて死んでるという、血みどろの戦場をイメージして書きましたが、嘘臭いですね・・・・・・。個人的にはZOEの冒頭の、アンティリア襲撃シーンがイメージとしてあります。本作はいじめっ子を(迷いながら)見殺しにして主人公が発狂したり、そのGFが撃たれたりと、けっこう容赦ないシーンがあります。
 
はい。三眼少女です。もっとファッションセンスが欲しいなと感じています(汗)
本作を描いている時、なぜか菊池桃子氏の『Blind Curve』が脳内に流れていました。

2020年3月15日日曜日

はっぴぃヱンド。全巻読了しました。

有田イマリ先生のタイムリープサスペンス漫画『はっぴぃヱンド。』ですが、遂に全巻読了いたしました。
1~3巻まではサスペンスありきで、殺害シーンもちょっとブラックコメディっぽいものがあったんですけど、4巻以降は物語の核心に近づくこともあってか、かなり陰惨な展開に舵を切り・・・・・続きは買ってからのお楽しみです(笑)
特に疑心暗鬼に陥った主人公が、級友を大きな串で刺すシーンは、ちょっときつかったぞ!

こんなことをいうのは大変申し訳ないと思うのですが、はっぴぃヱンドの1~3巻はともかく、4,5巻は最近発売されたにもかかわらずどこにも在庫がありませんでした。なので、残りは特典目当てで電子書籍で購入させて頂きました(汗)みんなかっこいいです。
とくに行徳さんとか大人になった大場さんとか。ラストシーンの表情なんか凄い官能的です。

ところで、有田先生は後に、『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』という漫画を制作されていますが、こっちもちょっとヤバい展開になっているようですが・・・・・・3巻を楽しみにしております。
でも、残酷シーンのあるSFサスペンスと、可愛い幽霊や妖怪との同居生活というこの作風の違いを見て、「白新堂」と「黒新堂」という言葉がいつも浮かんでくるのです。詳しくはこちらをご覧ください・・・・・・。

アジテーション!

ロボットを描く際、私はよく電車を参考にします。なにせ典型的な鉄道ファンなもので(汗)
本作は叡山電鉄700系電車をモデルにして制作いたしました。もうちょっとコックピットとか、陰影のメリハリをつけられればよかったかなと思います。

ちなみに、上のぼんやりとしたした輪郭の女性は女性大統領という感じで、アクションゲーム『ヴァンキッシュ』のエリザベス・ウィンターズ大統領がモデルになっています。

ところで、有田イマリ先生の『はっぴぃヱンド』を全巻読了したので、感想を近日中に書きたいと思います。いや、都合で長くなっちゃうかもしれませんが・・・・・・。

2020年3月11日水曜日

17000系を撮影しました。

この間、五日市駅で電車を待っていると、東京メトロ17000系の甲種輸送を見かけましたので、思わずデジカメで撮影いたしました。
前にもこんなことを書いたのですが、これから大都市東京の地下を走るような新造の電車がこんな場所を通過していく光景をみると、不思議ながらちょっとドキッとします。



2020年3月8日日曜日

エンジェリックシンドロームの上巻を読みました。

花房夜空氏のフリーゲーム『エンジェリックシンドローム』のコミカライズ版を読みました。
なんか、人気を集めているゲームがよく小説化や漫画化されていますが、昔から映画やゲームのノベライズを読んできたからでしょうか、こういうのは好きです。特に思い出に残っているのはこれとか、これとか。
で、本題に戻りますが、エンジェリックシンドロームで一番好きなのはグロリアなんです。どこか官能的で大人びた見た目ですが、その本性は残虐で、遊び感覚で人を殺していくという差が何ともいえないインパクトです。
そして、作画を担当された佐和井ムギ先生の手で、もともとグロリアがはらんでいた狂気というのが、さらに増幅されているように感じました。

このゲームはフリーですが、こんな良質なゲームがタダでできるという時代の良さをかみしめつつ、応援のつもりで是非とも書店に行っていただければと思います。

2020年3月7日土曜日

MIX UP広島 ~表現の自由展~

この度、来る『MIX UP広島 ~表現の自由展~』に拙作を出展させて頂くことになりました。
今回は、作品や小冊子などのほかに、前にも紹介した、ささやかな小説も出展させていただきます。
コロナウイルス禍のこともあるので、今回はご報告のみにとどめておきます。
なお、こういう事態ですので作者は会場に常駐は致しません。どうかよろしくお願いいたします。

とき:令和2年3月24日(木)~3月29日(日) 
11:00~20:00(最終日は18:00まででございます)
ところ:〒730-0012 広島県広島市中区上八丁堀4-1  ギャラリーG
参考URL:http://gallery-g.jp/schedule/mix-up-hiroshima/

フィンガーキラーとSLAI

韓国では、ネットの書き込みで人を死ぬまで追い詰める行為を「指殺人」と呼ぶことを知りました。
不謹慎ながら、それを見たときに私は「フィンガーキラー」という言葉が思い浮かんでしまいました。現国語では「ソンカラク」と読むのですが・・・・・・。
で、前にも感想を書いたんですが、SLAIというロボゲーでも、フィンガーキラーが題材になっていたことを思い出しました。
ネットの誹謗中傷が理由での自殺、自我を持ったテクノロジーがその復讐に向かう恐怖など、SLAIは今どきのネットを風刺したテクノスリラー的な要素がある所が好きで、何度もやりこみました。特に隠し機体である、ホバータイプのモルニヤがお気に入りでした。
それから、真犯人ともいえる男が犯行がばれた時の「あの程度のお遊びくらいどこにだってあるだろ!折角のキャリアアップを邪魔しやがって!」的な発言に、フィンガーキラーの本質を見事に描いていると感じました。

この駅で待ってます。

待ち合わせをテーマに制作いたしました。
デートみたいな事情で相手を待っていて、時間通りに現れた相手に嬉しさを表す三眼症の女の子といった感じです。ヨーロピアンな感じを演出してみたかったんですけど、どうでしょうか?
で、作品の電車のモデルは、ヨーロピアンということでグラスゴーの地下鉄で、開業からずっと環状線の1路線のみで営業していますが、123年という長い歴史があり、しかも銀座線より小さくて窮屈そうなロンドンの(一部の路線を走る)地下鉄車両より、もっと小さいというユニークな地下鉄です。現在では鮮やかなオレンジ色の電車が使われており、「時計仕掛けのオレンジ」というニックネームがつけられていますが、自分にはうまい棒が線路を走っているように見えました。

私はどちらかといえば海外の鉄道の方に興味があり、ヨーロッパの主要都市の地下鉄に乗ってみたいという夢があるのですが、今はあんまし余裕がないというのが実情です。
それと、アレのこともありますし・・・・・・。19の番号がついたアレが・・・・・・。

2020年3月5日木曜日

広島で見た東京メトロ

ずっと前の写真になりますが、五日市駅で撮った東京メトロ16000系です。
何度か山口にある工場から新造車両が東京方面へと、電気機関車に牽引されていく(甲種輸送)光景を目にしたことがあるのですが、運よくその写真が取れました。
それにしても、こんな地方都市の駅と、これから大都市東京の地下を走るであろう地下鉄の電車という組み合わせは、すごくシュールな光景だと思っています。
ところで、広島にも地下鉄があるといわれてますが、距離はちょっとだけだしなあ(汗)

2020年3月4日水曜日

地球侵略ロボゲー

いま、お気に入りのゲームの一つに、アーマードファイターというブラウザゲームがあります。
全部英語なのですが、なんとかゲーム内容やストーリーはわかりました。
プレイヤーは地球を侵略しに来たエイリアンのロボットを操作し、歩兵や戦闘ヘリ、そして戦車などを片っぱしから倒していくのですが、死体や血はロボットのパワーとして吸い取ることができるというエグイものです。でも、ロボットがアーマードコアのMTみたいでカッコいいんですけども・・・・・・。
しかも、人間キャラの方(さすがに一般市民はおらず、兵士だけです)が多めで、実際にこんなのが地球侵略しにきたらこんな展開になるんだろうな、というリアリティを感じさせ、未知のハイテク兵器で人間たちを蹂躙する実感が味わえます。そして、ゲームでは描かれていないところで、国のトップが青ざめた表情で、「軍が出動しましたが、現在壊滅状態に陥り・・・・・」とパニック状態寸前で淡々と説明する所とか、ニュースキャスターがその中継を見て絶句するところとかを、想像しちゃいました。
しかも、人間は撃つと悲鳴を上げて宙を舞ってから死にますし、踏み潰した時は「グチャリ」と音がして地面に血が広がっていきますし・・・・・・。
ですが、ゴア表現だけではなく、一定時間内に兵員輸送トラックを破壊しないと中から兵士がワラワラ出てきて面倒なことになるとか、ミサイル攻撃をしかけてくる戦闘機やヘリを撃破すると、火を噴きながら墜落していったりとか、ゲーム内の演出も凝っていてよかったです。

2020年3月3日火曜日

バイオレンストミカ

Youtubeで、よくトミカやプラレール等を扱ったカーチェイス動画を見るんですけど、とある方の作品で大爆笑しました。
なんか、この手の公式のメディアというのは(当然ながら)子供向けの健全な内容じゃないですか。ですが、自分が見た作品は爆発シーンがある、物が壊れる、電車建物に突っ込む、ベビーカーに乗った赤ちゃんもカーマゲドンよろしく容赦なくひき殺されるなど、すごいバイオレンスで破壊的なんです。
ここかは不謹慎を承知で書きますが、そこらへんが毒だらけにした『冒険アスファル島』や『おもちゃ大陸プトラパトラ』みたいな感じで面白かったのです。トミカやプラレールの車両が仲良く暮らす世界で、持ち込んじゃいけない要素をぶち込んでみました的な。
それに、周囲の建物も看板や内部などがきちんと作りこまれていて、動画制作の才能がない私は凄い羨ましかったです。




2020年3月1日日曜日

駅と少女

はい、毎度おなじみの三眼少女です。ちょっとおしゃれな制服を描いてみたかったのです。
背景は南海電鉄の汐見橋駅を参考にいたしました。南海汐見橋線(高野線)には実際に乗ったことがあるのですが、大都市の真ん中に一時間に2本しかない路線があることが、凄くシュールに感じました。しかも、起点の汐見橋駅の隣には、その倍の本数の電車がやってくる大阪メトロと阪神なんば線の桜川駅があるのですから・・・・・・。