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2023年12月31日日曜日

明日は2024年ですね

 明日は2024年・・・ですが、納期がないとエンジンがかからない・・・というのは結構致命的な・・・気がします・・・。

で、前にも書いた文章でも取り上げたことと同じになりますが、Xのポストで「日本の作品は大人しすぎるものが多いから、もっと過激な表現に挑戦しろ」みたいなものを見ました。まあ・・・何ていうのか、私も会田 誠氏の猛毒ギャグを含んだ作品は大好きですが、なんていうのかね・・・こういう所から「過激な表現」に及ぶ人の態度って、党派性の相違なら、仮想敵にどう発言しようが許されるという勘違いと、本当の意味での「過激さ」をはき違えているというか・・・。

私も一表現者としてそうしたぬるま湯の中でいい加減なことをやってる自覚があるから、薄々感じてるんですが・・・。

2023年12月30日土曜日

あと2日ですね

 今日を含めると、今年もあと2日ですね。色々なことがありましたが・・・。

まあ、来年も頑張っていきたいと思います。

そういえば、また髭剃りを買わなきゃいけないかなと思っています。

ウォンツが一番行きなれてるから、そこで買おう・・・。

2023年12月29日金曜日

◎「応答と干渉」にお邪魔いたしました

 TAMENTAI GALLERY様が、タメンタイギャラリー鶴見町ラボにて開催されていた企画展、「応答と干渉」にお邪魔いたしました。

下にその様子をアップしておきます。一般的なギャラリーではなく、マンションの一室を使用されているので、会場はアットホームな雰囲気でした。

 




現代アートの最後尾を走っている自分としては、こうしてきちんと文脈や歴史に乗れ、作品として出せる力・・・というのがまだまだ足りないなと思い、その不足を痛感します。自分の好きな事・・・それだけを追及していたツケが、今でとるようで・・・(汗)

でも、その「好きな事」を、もっと絵だけじゃなく、出展された皆様のように説明として昇華できる可能性は、まだまだあるのではないかとも・・・。

それと、美音異星人氏のパフォーマンス(ナーガダンス)も撮影させて頂きました。

下にその様子をアップいたします。 



普通はお昼に見たりするのですが、今回は夜間だったので、ちょっと見えにくいようです。本当にすみません・・・私の撮影技術も下手糞なようでして・・・。

それでも、色々と貴重な経験をさせてもらったと思います。この「応答と干渉」で経験させて頂いたことが、よりよい作品づくりになっていたら・・・と・・・。


 

2023年12月28日木曜日

またやってしまった・・・!

 また更新を忘れてました・・・またやってしまった・・・!

といっても、そんなんどうでもいいよねと・・・。

まあ、最近は絵葉書に合わせて、小説も出そうかなとも思っています。自分の作品世界の一環として・・・。

2023年12月26日火曜日

念願の本を見つけました

 今日は・・・念願の本を見つけて・・・買うことができました!

とてもめでたいです・・・。

で、話は変わりますが、モーリー・ロバートソン氏の『挑発的ニッポン革命論』を何度か読んでるんですが、「ああ、そうだよな・・・」と思う所がいくつかありました。その一つが、シャンパン何とかというものなんですが・・・。

シャンパン何とか・・・そういう人が集まりやすい分野って、マジであると思います。

口先では権威や伝統を腐してますが、実際には恵まれた所でネオリベ化した個人主義を独占して社会へ振りかざし、そういう態度自体が人権や自由へのアクセスが困難な人(つまり弱者)への死体撃ち(という抑圧)になってることに自覚がないどころか、逆に嬉々としてその推進を望んでいるような人たち・・・。

なんかネットにいるリベラル崩れの有象無象によくおるタイプだと思います・・・。新型コロナとか東日本大震災系の本を見ていて感じるんですが、多大な犠牲を他人事として福音みたいに捉え、自分の描くユートピア像の到来を大はしゃぎで託すような文章がいかに多かったか・・・。

まあ、めでたいことがあったのになんでこんな暗くてキツめの文章になったのか、自分でもわかりませんが、ネガティブなものとポジティブなものが併置されるような心情って、よく感じてるもので・・・。

2023年12月25日月曜日

遠くへ行きました

 今日はちょっと、佐伯区方面へ行きまして・・・で、また、中区の方に戻ってきたんですよ。そのことについては、後日書きます。やっぱり出羽守じゃないですが、外国人観光客の人達の方が、自転車のマナーがいいと感じてます。

そういえば、別名義でのアカウントのフォロワー数が・・・100を突破しました・・・。

ああいうのって、ホント需要あるんだな・・・。こっちではまだまだなのに・・・まあ、それが実力というわけでもないんで、リアルで本業の方を頑張らな・・・と思います。

2023年12月24日日曜日

「バービー」を観ました

 やっと映画「バービー」を観られました。

まあ・・・みんながいってたことと同じ展開でしたね・・・個人的には・・・。

なんか女と男の生きづらさ・・・みたいな・・・。そこら辺でなんか予定調和みたいなものを正直感じていました。失礼なようですけど・・・。

ですが、凡百のおもちゃ系の映像が(相手に買わせる目的で)過剰に子供へ謙るようなものが多い中で、大人の映像作品として、女性蔑視や軽視、それからセクハラ等の問題を辛辣に風刺しているのがよかったです。なお 、ただ女性だけを被害者として描くのではなく、ケンを通じて男性も男性で、抑圧の犠牲者であることを表現しており、ただ(批評家受けする)男叩きに終始しておらず、絶妙な所でバランスをとっているなと感じました。

で、「バービー」が現実世界に出た時の、男性側からの性的な目線を浴びるシーンで思ったのが・・・とあるサイトの書き込みです。いったい何処のサイトだったのかは忘れたし、昔の話なのでうろ覚えなんですが、「今の少年誌はグラビアアイドルじゃなくて、昔のように宇宙船やロボットを表紙にしてほしい。そっちの方が夢があるから」という趣旨のことが書かれてあったと思うんですよ。

まあ・・・確かに・・・異性にドキドキしたり、セクシャルなものに興味を持ちたい年頃ですが、それに迎合するコンテンツの存在・・・というのもいささか考えられてしまいます。女性は性的な興味の対象ではなく、一人の人間として尊重しなければならない・・・というところから始めなければ・・・とは思いますが・・・(今日の)表現の自由とどう折り合いをつけていくかの問題だと思います・・・。すみません、話がズレてしまったようで・・・。


2023年12月23日土曜日

「グランツーリスモ」を観ました

レーシングゲームを基に、実話を題材としたカーアクション映画「グランツーリスモ」を観ました。まあ、成り上がりのシーンや主人公の葛藤がトントン拍子に描かれすぎかな・・・と思っても、ゲーム寄りの迫力ある演出が、そうした疑念を吹き飛ばす爽快さを与えていました。

で、こういう系の映画って、「好きな事をいかに仕事にするか」がテーマになってると思うんですよ。でも、 トレーナーのジャックさんの言葉通り、ただ好きな事(例えれば漫画やプラモデルとかもそうでしょう)をやっていればタナボタで仕事がもらえるわけではなく、何があっても業界で結果を残すという努力や覚悟が必要なのだなということを、あらためて思い知りました・・・。あのGTアカデミーのシーン(ジャックさんのシゴキ)が象徴するように、いくら情熱があっても道を閉ざされるという容赦のない現実がありますし・・・。

だから才能で成功した人が「学校に行かなくてもいいよ」とか、「いじめにあってたけど、自分にはギターがあった」みたいな(子供達への)アドバイスは信用ならんなと思うのです・・・。

で、あの事故のシーンですが、絶対遺族感情をダシにして、ライバルのレーサーと一緒にヤンさんを誹謗中傷する奴っていたと思うんですよ。「人殺しはさっさとリタイアしろ」みたいな感じで・・・。で、実際に そのレーサーがジャックさんを侮辱するシーンがあるんですが、ジャックさんはキレて相手に掴みかかります。当然の報いだと思いましたね、あれは・・・。

2023年12月22日金曜日

餃子の話

 自宅の近くに、とてもおいしい餃子のお店があります。そこで昨日晩御飯を食べました。

それと・・・2回くらいやり直したんですよ・・・キャンバス画を・・・構図が納得いかなくて・・・ですね・・・。

また下絵を描いていきたいと思います。

2023年12月21日木曜日

これは許されんな・・・

 最近、こんな記事を見ました。これは許されんな・・・マジで・・・。

ただでさえ曖昧な分野の悪用だな、これは・・・。『昭和オトメ御伽話』の白鳥 策先生も、なんかそういうのに対して同じことをいってたような・・・。発達障害バブルの闇の部分とでもいうべきか・・・。 ていうか個人的に、肉体的な障害や疾患はそうじゃないのに、どうしてこう精神的なものに関しては・・・という感じがいつもしています。

ああ・・・よくこの公開日記(ブログ)で『昭和オトメ』を出したと思いますが、個人的には『昭和オトメ』派です、私は・・・。でも、大正処女が嫌いとかいうわけじゃないですが・・・何かこの文章を見た人が感じることがあれば、すみませんとしかいいようがないわけですが・・・。

2023年12月20日水曜日

◎小説を公開します。

 本日、昨日の文章通りにやっと完成した小説(コピー本です)が完成したので、その一部をちょっとだけ公開いたします。水沢悦子先生の漫画『ヤコとポコ』の二次創作です。

それでは、下にそれらをアップしておきます。 


 

小説オンチが書いた作品なので、こうしてできたものを見るのは恥ずかしいですが・・・もし手にとった際は前書きをきちんとご覧頂きたいと思います。話のベクトルが大きく違ってくるので・・・何せ、戦争を扱ったものなので、残酷描写がちょくちょく出てきます。

そして・・・。

 


話を書く時に、これだけやったぜ!的なアピールとして、参考文献も最後の方に載せておきました。アウトプット自慢みたいなもんですが、それがちゃんとなってるかどうかは・・・読者の方の判断だと・・・。

 そういえば、今日はブックオフに行ったんですが、掃除用ロボットが稼働していました。中々愛嬌がありますね、ああいうのは・・・。


2023年12月19日火曜日

予定通りに行きました

 昨日・・・といっても今日が始まったばっかりなんですが・・・。

昨日の文章に書いたと思いますが、予定通りにキンコーズへ行きました。

色々店員さんに手伝ってもらいながら(情けない)、コピー本の小説が・・・完成したのですよ!

画像は後日アップするとして・・・始まったばかりの今日から、ちょっと朝にやらなきゃいけんことがあるんで寝ますね。今から。それでは・・・。

2023年12月18日月曜日

今日の予定

 今日はキンコーズに行くつもりです。年末に行くにつれて、慌ただしくなっていく・・・。

で、小説を製本するつもりです。あとはどのイベントに出すか・・・ですね・・・。

最近はもう公共交通機関に使うお金が殆ど220円なので、覚えやすいです。 

印刷代が莫大になりそうな予感がしますが、どうせどっかでやらなきゃいけんことだったので、と・・・。


 

2023年12月17日日曜日

「ひとり旅」を描きました

 昨日の文章で背景について書きましたが、一応、恥を忍んで「ひとり旅」という名前の作品をアップしておきます。

タイトル通り、一人旅に初めて出かけた女の子がテーマです。小学5年生(11歳くらい)を想定しているので、特に身長と電車のサイズに注意して描きました。それっぽさが出るように・・・。

それと、トーンを使わずにカケアミで代用しているのは、『花のズボラ飯』の影響があるのですが、もっとペンのサイズは細くてもよかったかな・・・と後悔しています。失敗は次に生かしましょう(汗)

背景は自分が撮った写真のトレスですが、それをもっと自在に描けるようになれば・・・とも思います。

2023年12月16日土曜日

◎光子ちゃんを描きました

 いしかわえみ先生の漫画『うしろの光子ちゃん』の主人公、朝花 光子ちゃんを模写しました。いしかわ先生というと『絶叫学級』というホラー作品がよく印象に残ると思いますが、こうしたハートフルな幽霊ラブコメや、真面目なサスペンスも描かれています。

下にその模写をアップしておきます。

特に髪の陰影とか、スカートの模様とかが・・・けっこう発狂しそうでした。

基本的に黒髪は、カラーでもベタで済ましているんですが、それを使わずに表現できてる作家さん・・・マジですごいと思います・・・当たり前なのかもしれませんが・・・。それとシワももう少し・・・と思います。三角巾の「新人」という文字は、ペンの種類を変えて書きました。書写なんて・・・高校以来だな・・・。

それと、背景の話ですが・・・まだまだサボりがちなんで、模写でもいいから少しでも強化していきたいなと感じている次第です。水沢 悦子先生みたいに細かく描けることを目指してるんですが・・・。現状では写真のトレスが限界です・・・この年で・・・(泣)

そういえば、『ヤコポコレインボー』ですが、何らかの形で商品化されれば・・・とも感じています。


2023年12月15日金曜日

そりゃあダメでしょ的な話

 まあ・・・こりゃ止めといたほうがいいかな?とは思いますが、ある程度作品名を出した上でお気持ち表明しちゃおうかとも・・・。

まあ、前にも(有体にいえば)KADOKAWAさんのことについて書いちゃったし・・・。

ふたごチャレンジ!の番外編についてなんですけど・・・。

なんかフリマでの値切り交渉って、本当に考えさせられるものがあるんですよ。自分としてはマコちゃん絵日記の最終話に出てきた男の子の台詞とか、ヤコトポコのフリマのスタンスとかに同意してるんで、「そりゃあダメでしょ?」と思いました。なんか小児運賃で電車に乗ろうとする大人、みたいな・・・。

いや、ふたチャレ自体やそのキャラクターに罪はないと思いますが、なんか安くしてもらったり、タダで手に入るのが当たり前(←それ自体稀有な話だと思ってない)っていうのも、と・・・。

まあ、自分だって今まで作品の価格設定間違えとって(結果として価格破壊をしてきた)、それで大恥かいてきたから人のことなんていえんしなぁ・・・。

2023年12月14日木曜日

フライングでした

 昨日新刊のコミックを買うと書いてましたが・・・まあ・・・フライングでした。

西日本圏だと、どうしてもそうなっちゃうことをわからずに(汗)

そういえば知人が「アイドル」という曲をよく聴いています。自分はホント流行に疎いということを痛感させられますね・・・ああいう現実を見てると・・・。 

まあ・・・「ベイベーばあちゃん」なんて今の子は殆ど知らんだろうな・・・という思いが・・・。ああいう系のハッシュタグには嫌悪感しかわきませんが・・・。

2023年12月13日水曜日

新刊コミックを買うつもりです

 今日は新刊コミックを買うつもりです。漫画でもいいけど、ここは敢えてコミックと書いてみました。

そういや人間関係って、ホント難しいですよねぇ・・・。 そんなつもりがないのに恨まれとったり、その逆があったり・・・なんか『ちひろさん』という漫画であった、沖縄のエピソードを思いだします・・・。

2023年12月12日火曜日

どうしようかのぅ・・・

 最近、また名古屋方面に行こうかどうしようか迷っています。

どうしようかのぅ・・・という感じで。もしそこについての報告がなかったら、結局行かなかったということで認識をお願いいたします。そういや名古屋っていう地名、他の場所にもあったことに今更気がつきました。広島の千代田とか早稲田みたいなもんでしょうか・・・。

 そういや・・・もう観てない映画について言及するのは失礼だから止めときましょう・・・。

でも・・・なんか一つの社会性高そうなポストにリプやリポストが群がったりするのは、見とってなんだかなぁ・・・という気持ちになります。それを何度もリポストして自分のスタンスを強化しようとするのも・・・。ありゃあちょっとカオナシっぽいなぁと・・・。

2023年12月11日月曜日

全体像を描きました

 

とりあえず、メカの全体像を描きました。ちょっと銃の所が変になってしまいましたが・・・。顔が細すぎるのは御愛嬌です(笑)目の部分は、ちょっとプラモデルでも試してみました。

 そういや最近、迷惑電話が相次いでいます。どっから自分の電話番号が漏れてるのか。ああ・・・まだガラケーです。スマホは色々と(個人的に)不安があるので・・・。こういうのも個人情報漏洩の一つなんじゃろうなぁ・・・。

 

2023年12月10日日曜日

晴れが続いていますね

最近、朝天気がぐずついてても、昼頃には晴れるということが続いている感じがします。

ラッキーちゃあラッキーなんですが・・・。

そういえば、またメカ関係のイラストを完成させました。まずは全体図から描いておかないと・・・。

それと、水沢 悦子先生の『ヤコポコレインボー』を読んでいます。ピンボールだったらリアルでもゲームでもやったことがあるので、今回のエピソードはいい意味で刺さりました。

2023年12月9日土曜日

『りぼんちゃん』を読みました

 そういえば、『りぼんちゃん』という児童書を読みました。

虐待がテーマなので、マジでハードな所もありましたが、きちんとある程度のハッピーエンドが用意されていたのでホッとしました。

まあ・・・本書でちょっと気がついたんですが、アレ・・・ですよ。他人から見ればスキンシップにしか過ぎないような行為でも、本人からはセクハラにしかなってないという所で、重大な告発が行われていると感じました。本来虐待は悪意や独善から行われるものを想定しがちですが、何気ない行為でも、本人が嫌と感じたらそれは立派なハラスメントであるということを再認識させられます。

で・・・『りぼんちゃん』では、友達の被虐待児を助けるために主人公の少女が奔走するわけですが、 主人公が被虐待児を見捨てる選択を下した『ステイホーム』とあわせて読むと、けっこうその差異について色々考えさせられるな・・・とも・・・。

あの下りについて、結構礼賛するようなレビューってあったんですが、なんか無責任だなぁという思いが頭をよぎっています。そうするにあたり、色々用意周到な言い訳(相手が虐待加害者だということとか、他人の善意につけ込むこととか、相手のガラが悪いとか)が用意されてるわけですが、ああいうのって、電動ガンを使おうとしている子からそれを取り上げようとする大人に対して、「子供が撃ちたいという気持ちを抑えるような条例なんてクソ!撃ちたいと思ったら使うことが大切なんだよ!」というのと同じじゃないかと・・・。

しかも、アイデンティティ闘争みたいなものを子供に押しつけて、自分が誰かに選ばれる可能性を考えていない能天気さときたら・・・。 こういうのが普通なんか・・・最近の児童書界隈は・・・?私が勉強不足のせいかもしれませんが・・・。


2023年12月8日金曜日

あれの話

 ああ・・・あれが出版中止になったのね・・・。

なんか海外極右の本が翻訳されることって何度かあって、日本の反ポリコレ界隈で チヤホヤされるのをネットで観ていますが・・・まあ・・・個人的には妥当かと・・・。ふたチャレのことを考えたら・・・。

で・・・それ繋がりというわけじゃないですが、児童文学作家さんはともかく、絵本・児童書専門店のXアカウントが政治的に過激な意見を、ポスト及びリポストしているのを見ると、なんか違和感があるというか・・・子供が関わっている職種なので、もう少し慎重に・・・できんもんかねぇと個人的には思うのですが・・・。

2023年12月7日木曜日

◎美花ちゃんを描きました

 児童書『0点天使』シリーズに登場するキャラクター、美花ちゃんを模写しました。

下にアップしました。

なんか、玖珂 つかさ氏の描かれる女の子って、可愛さの中にちょっとHな所があるのが好きなんですよね・・・。すみません、大きいお友達みたいな発言をしてしまって・・・。なんか体形がスレンダーだったり、ポーズだったり・・・。

レイテンシ、続きが気になっていたのに、なんで打ち切りになってしまったんか・・・。

そういえば、『りぼんちゃん』という児童書を読み進めています。

けっこう内容が壮絶ですね・・・。なんか社会派といわれる児童書のアレコレを暇があったら書いてみたい気がします・・・。
 

2023年12月6日水曜日

忘れてました

 そういえば、12月5日の更新をすっかり・・・忘れてました・・・。

まあ、そんなに重要度は高くないし、出展や個展のお知らせを忘れたわけじゃないので、ええか・・・とも・・・。

まあ・・・色々と頑張りたいです。収支報告とか制作とか・・・。

2023年12月4日月曜日

ふたチャレ

 うーん・・・(もう略します)ふたチャレが大ヒットしてますけど・・・部署が違うとはいえ・・・なんか考えさせられるポストを目にしました。

でも・・・プラットフォームをいちいち乗り換えても・・・と思います。

キリがないもんねぇ・・・。こういうこと・・・。

来年まであとちょっとしかないので、サボった分だけ色々しわ寄せがきてるような状態です。

ホントにすみませんね・・・。

2023年12月3日日曜日

気がつけばもう昼過ぎですね

 もう・・・気がつけば昼過ぎですよ・・・でね・・・かなりミスをしとったことに気がつきました・・・。本当に皆様に迷惑をかけとったようですみません・・・。

いやぁ・・・こうして反省しておきながらこういうことを書くのは良くないような気がしますが、書いときます。

安倍氏の事件といい、秋葉原事件といい、左派系知識人が色々集まっては「えらいこっちゃ」というポーズをとるのを(特に書籍やネット上で)目にしています。でも、本当は普段からやっている自分の社会批評みたいなものが強化できるチャンスが到来したもんだから、うれしいんじゃないの・・・?と思うことがちらほら・・・。

別に社会批評に罪はないですが、殺人者に自己投影するようなそのやり口が・・・といつも感じています・・・。

そこらに対するモヤモヤしたお気持ちは、やっぱり『犯罪不安社会』からの影響だな~と・・・。

2023年12月2日土曜日

もうブログどころじゃ・・・

 今はもうブログどころじゃないというのに、律儀に書いています。

でも、リアルでやるべきことが優先なのでこれだけです。それでは・・・。

2023年12月1日金曜日

死にたいと言ってくださいを買いました

 『死にたいと言ってください』という漫画の3巻を買いました。

自殺とか引きこもりとか、こういう分野はいい加減な知識でも作品(特にラノベや漫画において)として成立してしまう所がありますが、そんな風潮に誠実なリサーチと実態で抵抗しているような感じがありました。

まあ・・・今日は色々書かなきゃいけない書類があるので、ここまでにしときます。もう12月か・・・また1年を無駄にした(泣)

2023年11月30日木曜日

ずっと前の話です

 ずっと前に、ハローワークで仕事を検索していた時のことです。

後ろの席でなんかそれ系のおじさんが、職員相手に何か話してたんですね。

で、思ったんですよ。「そんな甘い話なんかあるか!」と・・・。

一生懸命仕事を探していた側でああいうことやられてたんで、ちょっと頭に来たというか・・・。 職員さんも結構困惑していたし・・・。

まあ、あれはごく一部の極端な事例だと思います。

そういえば、今日はラーメンを食べました。チャー飯と一緒に頼んだので、満腹です(笑)

2023年11月29日水曜日

今日は体調が・・・

 今日は体調がアレなんで・・・ちょっと制作もアレっていう感じです・・・。

クロッキー帳・・・本来なら美術解剖の練習もしなきゃいけんのに・・・メカの構想ばっかりで終わってしもーた・・・。

ホンマダメじゃな自分・・・。

2023年11月28日火曜日

メモ帳に描いていました

 クロッキー帳が手元になかったので、メモ帳に構想みたいなものを描いていました。

なんか・・・またキャンバスを買いたいと思っています。 

そういや・・・本来なら図書館で読みたかった本を・・・どこにもなかったんで(嫌々)買ったんですが・・・お察しの内容でした。

なんか事件の2時3次情報を見ただけで「この国は弱者に冷たくなってる」とか「テロの連鎖を止めるために」とかしたり顔でいう左派系知識人の「井戸端会議」的なものって結構あると思いますが、どうなんかねーと・・・。

2023年11月27日月曜日

悪魔祓い

 昨夜は悪魔祓いの夢を見てました・・・絶叫学級をよく読んどるせいか・・・。

梓ちゃんが(被害者の中では)一番の推しキャラなんですよね・・・。

そういえば、電動ガンと条例のことについてもちょっと思うことがありました。

法律じゃなく条例か・・・まあ・・・複雑な話ですよね・・・。

2023年11月26日日曜日

#nobarbenheimer #barbenheimer を制作しました

 

はい、新作です。タイトルがXのハッシュタグになっています。

ですが・・・ここを見ればわかる通り、スペルを一部間違えていました。本当にすみません・・・。#berbenheimerではなく、#barbenheimerでしたね・・・。

それと、観てもない映画の騒動に関してこんな表現をしていいのか、葛藤もありましたが、広島に住む人間として描いておきたいものがあったので、そっちのほうを優先しました。

やっぱり・・・なんか日本人だって戦争で遊んでる部分ってあるじゃんと思います。都合のいい時だけ犠牲者意識を振りかざして怒るなんて・・・というのが正直な気持ちです。

そういう所から、『犠牲者意識ナショナリズム 』とか、『日本人の戦争観』とかいった本がやっぱり私の記憶にのしかかっているというか・・・。


2023年11月25日土曜日

イナフじゃ、イナフ

(ちょっと文章を書き直しました)

最近、かけてもない電話番号から電話がかかってきて、後から迷惑電話だということに気がつきました。海産物といい、嘘の着信報告といい・・・イナフじゃ、イナフ・・・。映画のタイトルでもあったよね・・・。

 

2023年11月24日金曜日

「新春小品展 2024」に出展させて頂きます。

  来年、つまり2024年(令和6年)の1月初旬に、「新春小品展 2024」(主催・会場:The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展・販売させて頂きます。

内容は、キャンバス画と絵葉書を予定しております。

なお、私は1月 11日から1月14日まで会場に常駐させて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

 とき:2024年(令和6年)1月5日(金)~1月14日(日)

   11:00~19:00 ※月曜は休館です。最終日は16:00まででございます 。

ところ:〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F

   The Artcomplex Center of Tokyo

   詳細はこちらをご覧ください。

2023年11月23日木曜日

知ってる俺は偉い

 反・反貧困系の言葉で「ウクライナやアフリカの人らより、日本人は恵まれてるでしょ!」という趣旨のものをチラホラ見かけましたが、実際にその人達(前者)への同情の気持ちなんてなく、ただ日本の社会問題を矮小化するために人の不幸をダシにしているに過ぎない・・・と感じるように・・・。

そういえば、新幹線のグリーン車はこれまで使ってません。まあ、以前読んだ本で「グリーン車に乗る若者は最低」みたいな文章の影響ではないですが・・・実は・・・湘南新宿ラインのグリーン車だったら、乗ったことがあります。2階建て車両の1階部分だったので、景色が地面スレスレでした。

2023年11月22日水曜日

朝ですね

 もう朝ですね・・・。

ちゃんと寝られてるとは思うんですが・・・起きた時に、なんか色々と不安を感じることがよくあってですね・・・。

やらなきゃいけんことが、大量にのしかかってるせいかもしれん・・・。それと、琴線を叩かれるようなことをネットで目にしたことも一因かも・・・。

でも、来月位にいいこともありそうだし、そっちを見る努力をしましょうか・・・。

2023年11月21日火曜日

ほんの一握りの問題

 今日、興味深いポストを目にしました。

まあ・・・キャリアポルノという言葉もありますし、その分野での成功者なんてほんの一握りですよねぇ・・・。私だって賞歴なんか無いに等しいし、完売なんか夢のまた夢・・・。

まあ、「不登校でも大丈夫!」系の話にも通づるものがあるよねと・・・。

そういえば、辺見 庸氏の『月』という小説を読みました。その中で言及されていたコロンバイン高校の銃乱射事件なんですが、いじめ被害者の復讐譚というのは神話だったはずでは・・・?前にこの本を読んでたんで・・・。つけ加えるなら、フィンランドの事件とほぼ思想は同じだったかな?と・・・。

2023年11月20日月曜日

え、あの人が?

 何か以外に「え、あの人が広島に?」みたいなことを、Xを見ていて実感するんですよね・・・。やっぱり宮島とか、原爆ドームとか・・・。

そういえば、通しで広電に乗ってると、あんまし自分みたいな乗り方をする人はいないな・・・と感じます。この距離で220円の有難さ・・・。

 

2023年11月19日日曜日

調剤師という仕事

 最近、調剤師についてのポストがバズっていました。批判的に。

まあ・・・傍から見れば自分にもできそうな仕事だなと思っても、やってみれば結構ハードだとわかることはよくあると思うんですよ・・・。

ああ・・・仕事といえば『阿Q正伝』でも、醜い容姿の主人公が日雇いで生活していましたが、あれ・・・本当によろしくない形でSNSで受けてると思います。もとから職業差別や知能差別が大好きなSNS民にバズる形で、特定のメディアが人気を得るということって結構あると思いますが、正直「刺さる」と騒ぐだけでいいんですか?と聞きたい気持ちが・・・。

2023年11月18日土曜日

事実だけ

 今日、興味深いポストを目にしました。大人向けのメディアですら・・・と思いますから・・・。ああいうのは・・・。

で、最近某事件のことをXで見ましたが・・・あれだって、一部の極端な事例だと思うんですよ。 他のブログの記事でも書かれていた通り、能力主義自体じゃなく、能力主義に対するみんなの姿勢だと思うんですよね・・・。

そういえば、某コミック誌のレコードの持ち方ですが、知らないから嘲るというのも・・・と正直感じています。レコードの黒い所は持つなということは私もわかりますが・・・。


 

2023年11月17日金曜日

欲しかった漫画が・・・

 昨日は欲しかった漫画がどこの書店にもなかったので、落ち込みました。

まあ、西日本圏だから発売日がちょっと遅れるんですよね・・・いつも・・・。

わかってるんですが・・・。

2023年11月16日木曜日

ブックサンタについて

 ブックサンタというサービスについて、ほぼ同感できるようなポストをいくつか目にしました。

このポストにあるように、場違いなフィールドで暴れがちな人っていると思うし・・・。自分だってやらかしとったと思うし、気をつけなきゃと思うのです・・・。

 でもねぇ・・・そういう所にシュバってきては「地獄」だの「欠損死」だのという言葉を振りかざして大喜びしているアカウントを見ると、正直「自重しろよ・・・」という思いが腹の底で・・・。あの児童書界隈で、百合とか露悪で増長した言動を繰り返してるアカウントですよ・・・。

 

2023年11月15日水曜日

Xで作品をアップしました。

 Xで作品を2つアップしました。作者の方がリポストしてくれたので嬉しかったです。

拙い画力で恐縮ながら・・・。そういえば、「美大に入れないのは怠惰だから」みたいなポストを目にしましたが、結構それで悩んでいます。詳しいことについては・・・後日にしましょうか。時間もありますし・・・。

2023年11月14日火曜日

バーガーキングに行きました

 昨日はちょっと、バーガーキングで早い夕食をとりました。

高いものほど美味しいという・・・まあ、当たり前かもしれませんが・・・。


2023年11月13日月曜日

図書館に行ってました

 昨日は図書館に行ってました。

何事もなかったです。よく寝たので・・・。

ていうか、海産物の電話を(今更)着信拒否にしました。いい加減にしろよ・・・。

2023年11月12日日曜日

◎「べっぷ温泉ガール」にお邪魔いたしました

 昨日、美音異星人様が別府駅前の各所で開かれていた展覧会、「べっぷ温泉ガール」にお邪魔いたしました。開催されている場所の全てに行けたわけではありませんが、その様子を下にアップしておきます。

こちらはべっぷ駅前市場の空き店舗を利用した会場で、(武勇伝ではありませんが)ナーガダンスというパフォーマンスの撮影にも協力させて頂きました。何しろ拙い撮影技術だったので、本当の意味で協力できたかは・・・本当に自身がないですが(汗)

 そして、作品が展示されてある会場の一つの、山田別荘にもお邪魔いたしました。昭和初期の古い家ですが、宇宙人のような奇抜でサイケな写真が、逆に昔ながらの落ち着いた雰囲気とマッチしていました。(私達のように)ただニュースバリューに流された所から発せられる、過激で奇抜なパフォーマンスではなく、しっかりとした意志とコンセプトがあるからだと感じます。






なお、会場内には同じく別府市出身の児童文学作家、矢玉 四郎氏の児童書も数冊ありました。はれぶたシリーズやメカたんていシリーズは、子供の時によく読んでたなと思いました。

 なお、別府には新幹線と特急電車を乗り継いで行きましたが、特急の方は急カーブでも結構なスピードで飛ばすので、ちょっと眩暈がしました(汗)でも、その日は色々といい経験になりました・・・。

2023年11月11日土曜日

今日は色々と多忙かもしれません

 今日は色々と多忙かもしれません。

今日経験したことは、明日報告しようかと思います。どうせバタンキューだと思うので・・・。

2023年11月10日金曜日

昔は良かった?

(令和とか平成を含めた上で)今の時代より、貧乏だけど人情に溢れていた昭和時代の方がよかった・・・みたいな言説をよく見ることがありますが、私はもう「オトナ帝国の逆襲」でそうしたものに対して免疫ができてしまっているというか・・・「オトナ帝国」を観たのは小学生の時だったんですけどね・・・。

かといって今の時代も決していいものじゃないと思いますが(その証拠として、私は『ヤコとポコ』という漫画の世界観が好きだったりします)、あまり功罪を検証せずに一方的な過去の美化で、現在を否定するのは好きじゃないんですよねぇ・・・。それは歴史の歪曲にも繋がってるでしょうと・・・。

ああ、そうそう。私は乗り物でいえば60年から70年代くらいのデザインが好きだったりします(汗)

2023年11月9日木曜日

熱烈なファン

 Xを見ていると、とある漫画家さんの作品に対して、熱烈なポストを送っているファンの方がいまして・・・でも、漫画家さんにアイコンまで描いてもらって、その編集者やアニメ版のクオリティに暴言を吐くのは仁義に反するんじゃ・・・と思いました。いくら原作ファンだっていってもねぇ・・・。

今日は朝にこうしてブログを更新しましたが、なんか最近時間的余裕がないです・・・土曜日には九州に行ったり、色々と書類も書かなきゃいけないし・・・。いや、更新の時間帯なんて関係なかったか(笑)

2023年11月8日水曜日

不謹慎なようですが・・・

 最近、何度かビルの解体工事の側を通ることがよくあって、不謹慎ながらそこだけガザやプチャに迷い込んだような感じを覚えます。

で、某ニュースサイトを見てたんですが、インドネシアで結構大きな地震が発生したみたいで、「日本への津波の影響なし」とは・・・。なんか個人的に引っ掛かります・・・。(論点すり替えみたいで恐縮ですが)日本が無事なら、他国では何人死んでもいいってことですかね・・・だからあのトレンドにも素直に乗れなかったんですよ・・・。

まあ、トルコ・シリアの国境で起きた大震災もすっかり忘れ去られとる感はあるしなぁ・・・。まあ、自国の事をまず第一にしっかりせんと・・・とは思うんですが・・・。

2023年11月7日火曜日

本を借りようかと・・・

 今日は本を借りようかと思って、図書館に寄ろうと思いましたがやめました。

なんか眠気が凄いんだわ・・・最近・・・悪いが絵を描くどころじゃない・・・。 

ご飯食べて風呂に入るだけで精一杯です・・・。

2023年11月6日月曜日

病院に行ってきました

 今日は病院に行ってきました。

納期が迫ってるので、それまで制作をしなければ・・・。

そういえば、一昨日くらいに九州方面の切符を買いました。決して情とかサービス精神で行くものじゃないので・・・。

九州に行くと水戸岡 鋭治氏のせいか、電車のデザインがすごく華やかになるような気がします・・・。

2023年11月5日日曜日

「砂の惑星」の記憶

 小学生の時にデヴィッド・リンチ氏の「砂の惑星」という映画を観たことがあります。父が所有していたビデオからですが・・・。

てっきりスター・ウォーズみたいなものかなと思ってたんですが、なんか全体的に露悪的な暴力性と暗さが漂っていて、それがキツかったな・・・と当時の私は感じていました。特にハルコンネン男爵の、神経を逆撫でするような演技がね・・・。

興行的に失敗しても、ずっと語り継がれる映画作品って、あるものですよね・・・。色々と・・・。

個人的には「ガンヘッド」とか、「ヴァイラス」とかが思い浮かぶのですが・・・。

そういえば、Xという呼び名は定着していないそうですね・・・。

正直、 自分もポストとかXとか書くのって、正直抵抗がありますし・・・。

昔の使いやすかったTwitterは一体どこに行ったのか・・・。

2023年11月4日土曜日

○○の恐ろしさ

 まあ・・・なんか御茶漬海苔先生の漫画って、何回か中学生時代に読んだことがあります。

で・・・今すごい大変なことになってると思いました。自分も絵を描く仕事を一応やってるので、他人事じゃないなと・・・。そこが絵を描いたり小説を書かなきゃいけない仕事の恐ろしさかと・・・。

そういえば、『絶叫学級 転生』の21巻を買いました。

人形の話と無視の話が一番怖かったです。

2023年11月3日金曜日

どっちがどっちなのか

 まあ・・・「増税クソメガネ」という言葉に関してですが、自分も眼鏡着用者なのでそれを揶揄されたことが何度かあります。で、そこらへんがルッキズムだとか差別だとかいうポストを見まして・・・。

ですが、そんなものはあくまでも小学生(のいじめ)レベルの民度であり、もっと酷くて悪質な人格攻撃があるじゃないの・・・?と思ったりします。なんかアレ関係の強者ほど社会派とか政治系のポストでセンシティブな侮辱を修飾語に使うというか・・・。

そういえば前の文章で「知恵遅れジョーク」という言葉を引用したと思いますが、自分が見た一番古いものでは、『阿Q正伝』という小説じゃないかな・・・とか思うわけです。乱暴なまとめ方ですみませんが・・・。

だからこそ、ある程度Xに漂うこういう価値観を強化するために、『阿Q正伝』の主人公(阿Q)や「精神的勝利法」が引用されているケースって、山ほど見ますし・・・。


2023年11月2日木曜日

二つの出来事

 今日は印象的な2つの出来事を書きたいと思います。

1つ目は、前から解体されるかな~と思っていた近所の建物に、ついに重機が入って解体され始めたことです。跡地は何になるのか・・・?

2つ目 は、某市立図書館で本を読んでいた時、偶然知人と会ったことです。ああいう時って、ちょっとドキッとしませんか・・・?

まあ、なんか色々あるねーと感じながら、2冊くらい本を借りて帰ってきました。東京から帰っても、やることがありすぎて正直しんどいです・・・。


2023年11月1日水曜日

「デッド×リミット 絶体絶命」を観ました

 最近、珍しくフランスの映画を観ました。

「デッド×リミット 絶体絶命」っていう作品なんですけど、ドローン操縦士を題材にした作品で・・・今までドローン爆撃を題材にした作品ってありますが、直接ドローンは出てこず、視点がPOV寄りなので、戦争の緊迫感がかなり出ていました。

まあ・・・ラストのシーンですが、ダニエルさん、エリックさんに対して殺意と怒気がMAXになってたと思います・・・。

それとですね・・・本作は「キレイ」な部分が一切なく、テロリストと戦争の惨たらしい共犯関係をダイレクトに描いています。犠牲者だからって、全員が清らかな存在だとは限らないわけです。

だからこそ、「ドローン・オブ・ウォー」とか、「ドローン・オブ・クライム」 みたいにある程度オブラートに包まれている部分を、情け容赦なく表現しているので、痛いシーンが嫌な人とか、残酷描写に耐性がない人、すぐ暴力描写の「悪影響」を受けやすい人は正直観ない方がいいかも・・・と思いました。

 

2023年10月31日火曜日

フリースクールとお金の話

 とあるネットの記事で、某首長の人が「フリースクールは『国家の根幹を崩しかねない』」と発言していました。まあ・・・以前も不登校を自堕落な存在として揶揄するような漫画を書店で見たので、アレを思いだしました。

そういえば、 色々個展の開催や企画展への出展をしてきたと思いますが・・・結構個人的に恥ずかしいことを犯してきたなぁ・・・と今になって思います。

作品の値段みたいなものなんですが・・・。

相場みたいなもの・・・ちゃんと調べるべきじゃった・・・それじゃ相手が困惑するってことを・・・すみません、ちゃんと考えます・・・これから・・・。 もしかしたら価格破壊みたいなものを無自覚にやりよったかもしれません・・・業界に迷惑かけたかも・・・。

2023年10月30日月曜日

「美少女に会いたい 19」終了のお知らせ

 この度、「美少女に会いたい 19」(主催:モダンアートプロデュース様 会場:一兎庵様)にて、無事に拙作を出展・販売させて頂くことができました。

この場をお借りして、拙作を出展させて頂くにあたり大変お世話になった、ギャラリーのスタッフの方々や、拙作をご覧になられた上に、お買い上げくださったお客様に厚くお礼を申し上げます。

今回の経験を糧に、さらなるベストを尽くしていきたいと思います。

2023年10月29日日曜日

センシティブなこと

 この間、Xを見ていると、長崎で自民党の候補者が当選したことについて、結構な暴言を吐いてるポストを目にしました。まあ、落とされたのは「水爆」じゃなくて「原爆」だしねぇ・・・広島と同じように・・・。

なんか、特定の団体や人物に対して、センシティブな部分を刺すような暴言で溜飲を下げるような言葉って、ネットや週刊誌でよく目にしますが、ちょっと『目が見えない 耳も聞こえない でもぼくは笑ってる』という障害児をテーマにした児童書を思い出すんですよね・・・。

で、なんか自閉症の子が「ガイジ」といっていじめられ、それが発覚して加害者の子供の一人が先生に連れられて母親に謝りに来るんですよね。で、母親は相手にいうわけですよ。

「あやまらなくていい。あやまってもゆるさないから。だけど、二度としないで」

と。まあ・・・「世襲メガネに勝たせ」た「長崎のあほども」も、多分そういう気持ちだったのではないかと思います。

まあ・・・センシティブな部分といえば、私も知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまってることがあるので、色々と反省しなきゃな・・・と感じています。

2023年10月28日土曜日

「美少女に会いたい 19」の続きです

 本日まで、拙作を出展させて頂いている「美少女に会いたい 19」(主催:モダンアートプロデュース様 会場:一兎庵様)が開催されておりますが、ちょっと付け足し忘れた画像があったので、ここでアップいたします。


現在、拙作のポストカードやポートフォリオも、もスタッフの方に配置をお任せしたうえで、展示・販売させて頂いております。

まだまだ拙い出来ながら、ベストを尽くしていきたいです。

まあ・・・広島に帰っても、図書館の本の返却やコロナワクチンの接種など、色々なことに忙殺されそうな感じなので、そっちもな・・・と感じます。

2023年10月27日金曜日

「美少女に会いたい 19」出展中です

 現在、「美少女に会いたい 19」(開催:モダンアートプロデュース様 会場:一兎庵様)に拙作を出展中です。

拙作の様子はこんな感じであります。今回も、搬入はスタッフの方々にお手伝いをお願いしておりました。御多忙中、本当にありがとうございます。

拙作は都合上、2015年ほどに製作したものをメインに出展しております。色々と今より下手な部分があって、正直恥ずかしいですが、その分ベストをつくしていきたいと思います。まあ・・・出展させて頂いている絵葉書は最近のものもありますが(汗)
なお、(以前もここで出展させていただいた経験があるのですが)会場は昭和初期に建てられたアパートで、表面上は整然と作られている今のマンションやオフィスビルより、遥かに美しさを感じさせました。以前そうした所にバイトをしにいったことがありますが、狭い通路に天井をはい回るパイプ、狭い部屋など、こういう建物にはどこか親近感を覚えます。
しかも、通路が曲がりくねっているので、ちょっとした探検気分も味わえて、入るたびに楽しい気持ちを感じられます。



2023年10月26日木曜日

明日でよろしいでしょうか?

 今日は夜行バスに長時間乗ったせいで、(正直)色々と疲れております。

すみませんが、色々と詳しいことは明日書きたいと思います。

どうかよろしくお願いいたします。

2023年10月25日水曜日

「記者たち」を観ました

 私が中学校に入る直前、(9.11を経た所から)イラク戦争が始まりました。

その開戦の口実が、「大量破壊兵器を有している」ことでしたが、その欺瞞を暴こうとする新聞記者たちの活躍を描いた「記者たち」という映画を観ました。

当時の映像も交え、近視眼的な愛国ムードに押し流されていくアメリカで、真実を追求する記者の姿が、変に誇張されたり、美化されることなく描かれていたのが良かったです。特に「愛国」という空気を読まないせいで、みんなが追い詰められていく所は、日本社会でもあるんじゃないかなと・・・。決まったんだから反対するなと・・・。

ここで、私が思いだしたのは『新聞記者はせいぎの味方?』という児童書でした。以前も本書について感想を書いたと思いますが・・・。

大抵、マスコミを扱った映画というのは(これは非常に個人的な偏見ですが)、「清いジャーナリストたちが弱者である庶民の味方で、政治や大企業という巨悪を追及して倒す」という2項対立の構図であると思います。特にこういう類の作品って、※犠牲者意識の強い日本人には相性が良いのではないでしょうか?

 ですが、主人公の少年のお父さんは、ペン一本だからこそ、ジャーナリズムは間違った時に人の人生を破壊してしまうという危険性を語り、その危険性を自覚した上で、自身の「マスコミ」という自身の仕事を肯定します。

 ただマスコミを一方的に持ち上げるだけではなく、かといって都合のいい批判ありきで描くことをしないバランス感覚は、一方的な美化とルサンチマンを慰撫する「大人向け」の作品より遥かに洗練されていたと思います。

ちょっと話がズレてしまいましたが、「マスコミもの」の作品を観る度に、私はあの児童書を思いだすのです。ですが、「記者たち」のキャラクターの行動は当然のものであり、ラストで表示される数字を見ると、(ナイト・リッダーみたいな)報道機関の大切さを痛感します・・・。 

 

※例えば、太平洋戦争終結後の「自分は騙されていた」という被害者意識からずっとじゃないかという思いがあります・・・。


 

2023年10月24日火曜日

◎しょうたダンボール君の個展にお邪魔させて頂きました

 この度、しょうたダンボール君の個展(会場:ボーダーレスアートスペース・HAP様)にお邪魔させて頂きました。

下にその様子を撮影した画像をアップしましたので、ご覧ください。





 このように、自動車や生き物、メカなどが精密に作られたダンボールアートが展示・販売されていました。

 私が感じたのは、「彼にしかできない表現が確立されている」ということでした。

アート作品を制作する時に「自分らしさ」というのは、努力を怠ったり、人のいうことを聞かなかったりすることへの自己正当化に使われることがあります。だから、私のようなレベルの人間が安直に出していい言葉ではなかったりします。ですが、しょうたダンボール君の作品を見て、(前者の意味ではない)「自分らしさ」を立派な力と商売として成立させているなと思いました。彼はそのような鍛錬と、そうした積み重ねに基づく表現ができる人です。

だからこそ、しょうたダンボールというアーティストとして、自分にしかできないことにどんどんチャレンジしていって貰いたいです。

それと、漫画やモノクロイラストなど、色がないことで逆に豊かさが開いている作品がありますが、しょうたダンボール君の作品も下手に色を付けてない分、緻密さで勝負をしているので逆にそこから豊かな色彩を感じられました。

なお、本展でしょうたダンボール君が制作した戦闘機(ファントムです)の作品を購入させて頂きました。

カッコよさだけではなく、彼の妥協を知らない姿勢を仰ぐために、一生大事にしていきたいです。

2023年10月23日月曜日

さすがに・・・

 何か前に、こういう文章を書いたと思います。

で、またそれをやられまして・・・約5回目です・・・。まあ、買い物関係じゃないし、私物でもないから・・・どうでもいいっちゃどうでもいいんですが、余りにも繰り返してない?と正直思いました。なんか余りにもずさんというか・・・。

詳しくいえば、白ハゲ系告発漫画みたいなものになっちゃうので、これ以上書きませんが・・・。 

まあ、ああいう告発系のメディアって、相手が匿名だったり、自分のことを棚上げしてるからそういう危険性があるよねぇと・・・。ちゃんと気をつけていかんといけん・・・。

2023年10月22日日曜日

「フウカと闇の魔女」を観ました

 最近、アニメ映画「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」を観ました。

学生時代に(原作の)らくだい魔女シリーズはよく読んでいたので、こういう形で観れたのは楽しかったです。やっぱり、(かなり個人的な意見ですが) ファミリー向けの映画に外れは殆どないですね・・・。

で、フウカちゃんがメガイラを助けようとするラストなんですが、みんなが期待する安心感に楔を打つような「ずらし」があったからこそ、今まで悪に染まっていた人間の改心とか、それでも相手を信じるという良心みたいなものが強く感じられました。

喪失の痛みを味わったからこそ、 フウカちゃんは例え※社会から「救う価値がない」とみなされてる相手で、自分も巻き添えになる状況でも「理解して歩み寄る」ことの覚悟を悟ったと思います。それは単なるお人よしや弱者への甘やかしとは違いますし、人間に必要とされる強さの一つではないでしょうか?


※現実世界でいえば、死刑事件を担当する弁護士や、加害者家族を支援する団体の人々ではないでしょうか?

2023年10月21日土曜日

高学歴雑感

 最近書店に行ってから、新書のコーナーを見てちょっとため息が出まして・・・。

要するに、高学歴であっても、こいつらは月収10万円生活を送ってたり、借金1000万円を背負ってたりするんだぞみたいな話だったんですが、自分より優秀な人間は惨めであって欲しいという願望に寄り添うメディアって、沢山あると思います。イソップ童話の酸っぱい葡萄みたいな・・・。

でも、それって健全なことでしょうか?

乾 ルカ氏の小説『森に願いを』でも、そういうエピソードがあったと思います。で、こんなセリフがあるんですよ。「誰かの不幸が自分の幸せになると本気で思っているなら、あなたは確かに不幸ね」と。

私もそういう比べ方をしていないといったら嘘になりますが、自分の願望と現実を混同して溜飲を下げることをやってると、ロクなことに繋がらんと思うんですよ・・・。現実問題、新書だけの話ではなく、根拠なくノンエリートはエリートより道徳的で清らかだということを強調した小説や漫画ってあると思いますが、重要なのは双方が抱える問題そのものだと感じます・・・。

 

 

2023年10月20日金曜日

小説を書いてます

 今、コピー本で出す予定の小説を書いてますが、来年まで到底間に合わんので・・・と感じてます。

まだ2000文字程度じゃしな・・・。

そういえば、「記者たち」という映画を半分ほど観終わった所です。最後まで見届けましょう・・・。

2023年10月19日木曜日

これってヤバいですかね?

※本文章にはセクシャルな表現が含まれていますので、それでもという方は「続きを読む」をクリックしてお読みください。

 

2023年10月18日水曜日

ステッカーを貼りました

 知人から貰ったipad proですが、最近ちょっとステッカーを2枚ほど貼りました。東急ハンズで買った奴です。これからある程度は増やしていきたいかな・・・と・・・。

そういえば、かねがねから観たかったアニメ映画を観たいと思います。

まあ、ファミリー向けだから、私が日本の一部のアニメに感じているイヤ~な部分は皆無だと思うんで・・・。

2023年10月17日火曜日

夢を見ました

昨夜の話ですが、焼肉を食べる夢を見たんですよ・・・なんか・・・タレの味もリアルだったと・・・。最近は焼肉屋さんに行ってないなと思います。結構金かかるからね・・・。

そういえば、明日くらいからちょっと最近書いた作品の解説・・・みたいなものを色々するつもりです。(こちら側の都合により)じゃなかったらすみません・・・。

2023年10月16日月曜日

いやぁ・・・

 いやぁ・・・今日はちょっと色々あって多くは書けないです。

強いて書くなら、珍しくブルー系の絵具を買ったことでしょうか。まあ、何色であれやることは同じですから・・・。

2023年10月15日日曜日

本を読みました

 最近、『あなたが消された未来』という本を読みました。

特に「知恵遅れジョーク」 に関しては色々考えさせられました。だって実際の映画名を出して書かれてたんで・・・。それもよく知っとる作品だったし・・・。

 そういうからかいのユーモアセンスのラノベや漫画だったら、日本でもよく見るような気が・・・。あいつはアスペだとかコミュ障(あるいはコミュ症という造語)だとか・・・ね・・・。

ラノベ・・・そういえば、 SF作品はラノベにない!みたいな記事にXでツッコミが入ってました。私も正直「んなバカな!」と思いましたから・・・。SF作品くらいあるでしょうに・・・。

個人的な話ながら、もうあそこら辺のネットの記事やポストをちやほやするのは止めた方がいいと思います。職業的な信用も責任もない分、荒らし(炎上商法)としてしか機能してないんで・・・。自分だってこうやって色々好き放題書いてますけど、そういう地位が低いから、色々気をつけなきゃなと色々感じています・・・。


2023年10月14日土曜日

今日は図書館に行きました

 今日はちょっと色々調べたいことがあったので、図書館に行きました。

まあ・・・優生思想関係なんですが・・・。

そういえば、検索エンジンやSNS等で、非ログイン時や既定のブラウザに設定していない時に、設定を強要してくるようなポップアップが出ることがありますが、あれは(個人的に)大概だと思います。

そういうのはこっちの好きにさせてください・・・という気持ちが・・・ね・・・。

2023年10月13日金曜日

寒くなりましたね

 もう、9月まで続いていた暑さから一転して、今度はものすごく寒くなりましたね・・・。もう私は長袖のシャツに上着を着ています。

まあ・・・納期がなければ本気が出ないというのは本当におバカだなぁ・・・と思いながら、今は制作や出展の準備に勤しんでいます・・・。で、なんかキャンバスでやった方が手っ取り早くない?というシチュエーションもチラホラ出るような感じでしょうか・・・。

ああ・・・そういや今日は13日でしたっけ・・・不吉なことが起こらんでほしいものです。最も、迷信なんて信じておりませんが・・・。

2023年10月12日木曜日

その人の域の話

 ずっと前に『「スーパー名医」が医療を壊す』という新書を読んだことがありますが、「その人の域」について考えてしまうことがありました。ちょっと著者の方(当然お医者さんです)がいったことを書いておきたいです。

「S先生の意見は素晴らしい。だが、勘違いしてはいかんよ。あれはS先生の域に達しているから言えることであって、これから勉強する君たち研修医にはまだ『技術はそのうち向上するから誠意が大事』なんて口に出す資格は無いよ」

そこで特に、水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』がダブったというか・・・。

「私たちはすごいはずです」とか「自分の絵がこの世で一番好きです」とかいった台詞も、水沢先生のようにちゃんとした実績と(それまでの鍛錬に伴う)高い画力がある「その人の域」に達してるからこそ説得力と重みがあるものであり、私みたいにただ絵を描いていれば、簡単に口に出せない言葉ばかりだと思います。

こういうネットが廃止された世界で頑張っている絵描きさんたちの真剣勝負を見ていると、絵師界隈とかバズった漫画の書籍化とか、色々考えさせられてしまうものがあるなと・・・個人的には思うんです・・・。色々と、なんか奥ゆかしさがね・・・と感じます・・・。



2023年10月11日水曜日

やっぱり無理じゃわ・・・

 まあ、前にこういうことを書いたと思いますが、ああういうのはやっぱり無理じゃね・・・。自分に都合のいいことをいってくれたからといって、一人の子供を嬉々として自分達、つまり大人の戦場に担ぎ上げてちやほやしている様子を見てると・・・。保護やサポートをするという概念(と責任)が欠けているのがマジでね・・・と思います。

 

こういう所から、児童書でもキャラクターに自分が格差やジェンダーなど(もっとつけ加えれば、コロナとか貧困)に関して感じていることを、そのまま大人の立場で糾弾させてるような作品ってあると思います。まあ、受けやすいといえば受けやすいんですが、結局は子供の発達段階を無視した、あざとい説教にしかなっていない側面があると思うんですよ・・・。

基本的にこういう系の児童書って、教職を長く経験された人(私の知る所では、青木     和雄氏や灰谷 健次郎氏、山口 理氏等)がそういう下心なく書けてるなーと思います。多分、下手に子供や子供社会に変な幻想を抱いてないからでしょうね・・・。


 

 

 

2023年10月10日火曜日

Optimizationの続きみたいなものです

 こちらで描いたメカを、色々といじって描き変えてみた・・・という感じです。

下に拙作の画像をアップしておきます。


 

 で、所々(頭部下部とか胴体下部とか)をゼブラ塗装にしようかと思いましたが、結局グレー一色にしました。メカの後ろにある母艦も、「フィロソマ」に出てくるギャラントにしようかなと思いましたが、結局は「デス・スター」みたいな感じにしました。なんで宇宙空間なのに、女の子が生身で出ていて無事なのか・・・それは謎ということで(汗)多分強化人間だからだと思います。

ああそうそう、おまけとして、背景ナシの画像も下にアップしておきますね。

こんな感じです。左半分は何を描こうか迷っていました。だから図書館で戦闘機の図鑑を借りたんだよなぁ・・・。

2023年10月9日月曜日

とあるサイトで起こったこと

 とある小説投稿サイトで書かれた記事が、結構バズっているみたいで・・・。

まあ・・・Xで結構批判されてたので、その部分は安心しました。

なんかネットで誰もが発信できるようになってから、特定の業界に対する適当な暴言にプロの作家さんまで反応して、諂ってる状況って、結構異常なことだと思います。だって相手は匿名なんですよ・・・?本末転倒じゃん・・・。こういう所から、なんかPVとかフォロワーについても色々考えてしまいます・・・。

さらにつけ加えれば(追い打ちというべきか)、ポートフォリオも素性も明かしていない状況で、自称会社員とか自称イラストレーターとかが、学生達へ将来についてアドバイスしてるのも、マジでな・・・と・・・思います。だって、高確率で自分がただ悪口いいたいだけっていう感じの記事ってたくさん見るんですよ・・・。SNSとかブログとかで・・・。

結構意地の悪い書き方ですけど、そういうのって週刊誌レベルの悪口雑言を雑にまとめただけ・・・みたいな新刊レーベルの新書を思いだします。まあ・・・興味はあるけどレーベルが嫌いだから買ってない新書ってあるからなぁ・・・。

2023年10月8日日曜日

悪即退の続き

昨日の記事で、『ヤコとポコ』に登場する「悪即退」という言葉について言及したと思います。そこで、絵師界隈とか悪目立ちについても書いたんですが、なんか・・・やっぱり絵師界隈との比率が少ない分、悪目立ちしてるのは現代アートも同じかねぇ・・・と思いました。

・・・立場が低いのでこういうことを書いたら罰が当たると思ってずっと書いていませんでした。ですが、こういうポストって実際にあるわけで、自身のアカデミズムやキャリアで誰かを殴ろうとするポストって、何回か見てたんですよね・・・。

まあ・・・あの世界がどうなっているのかは詳しくはわかりませんが、ヤコ先生やオリーブ翠先生とか、『ヤコとポコ』の世界に生きる漫画家さんって、自信の職業に対して矜持を度々口に出しますけど、自信の実力やプライドを侮辱や嫌味として絶対に出さん所が、真っ当な所じゃな・・・と度々感じていました。ここで色々書いても仕方ない事なんじゃろうけど・・・。

でも、それがインターネットが廃止された効用なら・・・ともうっすら感じています。




2023年10月7日土曜日

悪即退の話

 『ヤコとポコ』という漫画の7巻では、画廊兼美術館(の移動バス)をオープンさせたオーナーの人がいるのですが、その人は「悪口、即、退場」、略して「悪即退」という姿勢で臨んでいます。

これ、マジで観る方だけじゃなく、作る方も大事だなって感じます・・・。詳しくはあまり書かんようにしたいです・・・いや、タイミングが合えば描きたいなとも思いますが・・・。

だからこそ、発信に際してのガイドライン無きまま普及してしまったインターネットの功罪について色々考えてしまいます。個人的な偏見で恐縮ですが、ああいうのって絵師界隈より割合が低い分悪目立ちしやすいので、一層強く感じるというか・・・。


2023年10月6日金曜日

◎小説が完成しました。

 CubePDF Utilityで、『ヤコとポコ』の二次創作小説のPDF編集をやっていましたが、あとは印刷店にデータを持っていけばいい状態になりました。

下に、口絵の一部をアップしておきます。


小説のオリキャラ(主人公)と、オリーブ翠先生です。特にオリーブ翠先生が深く関わってきます。舞台は本編のパラレルワールドという設定なので、色々原作とは違う部分があるかもしれません。

まあ・・・黒字にならない程度に頑張りたいです。文学フリマのこともちょっと検討してみたり・・・。それと・・・暇があればもうちょっと推敲をしてみようかな・・・とも・・・。

2023年10月5日木曜日

Optimization

 

Optimizationとは、英語で「最適化」という意味です。機動兵器を操縦するために、手足を切り落とされて最適化された女の子がテーマになっています。

センシティブなものに触れているとは思いますが、本作は一応、特定の性別や障害者の方への差別や偏見などを肯定する意図はないです。いや・・・ないといってもそうだと思われたら受け止めるしかないんですよ・・・。そういう話になったらすぐ「ポリコレ疲れ」とか「文化が滅びる」とかいって左派がネットで攻撃されているのを目にしますが、そういうのとは(正直いって)距離をとっていきたいです・・・。


2023年10月4日水曜日

今日完成しました

 今日、ipadで制作していた作品が完成しましたが、色々今は疲弊してるので、アップは後日にしたいと思います。展覧会の期日も迫ってるし、梱包作業をこれからしなければならないんですよ・・・。

風呂の準備もしなきゃいけないし・・・。

そういえば、仕事のことですが・・・そういうのってマジで気をつけなきゃと思います。私は絶対にやりませんが。

ですが、職場の待合室らしき場所で替え歌を歌っているのをアップしていた人を、Xで見たんだよなぁ・・・。

2023年10月3日火曜日

インスタグラムや漫画の話

 インスタですが、当面の間は拙作の画像だけをアップしていこうかな・・・と思います。タイミングが合えばイベントなどもアップするかも・・・しれませんが・・・。

そういえば最近『ヤコとポコ』という漫画を読み返しています。

・・・最近、本当にそうしたほうがいいんじゃないか?と思うことがよくあって・・・。

自分もこうやってブログ(公開日記)やXで好き放題やってるから人のことなんていえんけど、何でもかんでも自制せずに発信する状況を見たら、ちょっとな・・・と思います。そこら辺については、また書いてみたい気も・・・。



2023年10月2日月曜日

◎「あんびるやすこ作品展」にお邪魔いたしました

 先日、ふくやま文学館にて開催されていた「あんびるやすこ作品展」にお邪魔いたしました。まあ、これも一種の「大きいお友達」案件だし、その分自重が厳しく求められるなぁ・・・と自分を律しながら作品を拝見させて頂きました。『なんでも魔女商会』シリーズは高校の時によく読みよったもので・・・(汗)

で、館内は原画や等身大のパネルが展示されていたのですが、その様子を下にアップしておきます。





まあ、こんな感じです。いくら何でもそっちに全部逃げてるわけじゃないですが、自分は落書きとか作品の40%くらいはデジタルに移行してるのに、こうしてアナログで描ける作家さん・・・すごいなと思います。話もイラストも担当されながら、ここまでコンスタントに長期間制作されてきたと思いますが、本当に激務じゃろうなと・・・。

で、エントランスではあんびる氏のインタビューがテレビで流れていたのですが、本当のプロの言葉というのは・・・お気持ちじゃない分、いっそう重みがあるなと・・・。ネットの絵師界隈とは違いますね・・・。画力で人を傷つけたり、侮辱したり・・・そういうのがいいねつけらてフォロワーにちやほやされとったり・・・。

で、先ほども書いたように、あんびる氏は殆どの作品において、イラストと文章の両方を担当されていますが、なんか『ヤコとポコ』という漫画の「私が許さない」という言葉を思いだしました。


2023年10月1日日曜日

◎「恋するパフォーマンス ナーガダンスをしよう」にお邪魔いたしました

 今日は2回目の更新になります。

先日、「恋するパフォーマンス ナーガダンスをしよう」(主催:co-ba hiroshima様

企画:タメンタイ合同会社様 出演:美音異星人様・ピンクダンサーズ様)にお邪魔いたしました。

(稚拙な言い訳ですが)色々立て込んでたこともあり、途中からの参加になりましたが、恒例のパフォーマンスが拝見できてよかったです。下に会場の様子をアップしておきます。




途中参加でしたので、あのムカデのようなパフォーマンスには参加できず、非常に申し訳なく思いますし、アーティストの方々に誠意をお見せできたかな・・・?とも思いました。個人的にもっと色々なシチュエーションで、こういうパフォーマンスが見てみたいな・・・と思います。所詮一鑑賞者からの、身勝手な要求であることは100も承知ですが・・・。


あんびるやすこ氏の本を読んでいます

 今は訳あって、あんびるやすこ氏の児童書をまた読んでいます。

なんか、ホッとするんよね、こういう系の話は読んでいて・・・。

それ自体は決して悪くはないのですが、東日本大震災やコロナ感染、アイデンティティ闘争等を題材とした作品が次々と作り出され、こうした作品は(特に批評家方面で)受けやすい状況だと思います。でも、個人的には差別や虐待への憤りを、子供への寄り添いではなく大人の立場ありきで相手にぶつけてるだけの作品があまりにも多いと感じるというか・・・。

そんな中、子供を捌け口にした社会派絡みの説教や暗い告発に依拠しない、穏やかな主張やメッセージ性、そしてどこかで欠点を有したキャラクターが、与えられた仕事と向き合い成長していくストーリー(そこも決して説教臭く書かれていない)というのは、大人である私もハッとした気づきを与えてくれることがあります。だからこそ、あれだけのロングセラー商品になっているのかな・・・と、個人的には思いました。

まあ、あんびる氏のことについては、また色々と書いてみたいなと思います。


2023年9月30日土曜日

『波あとが白く輝いている』を読みました。

 『波あとが白く輝いている』という児童書を読みました。

東日本大震災を題材にしているのですが、知らない人にそれを教えるという使命感が先行しすぎて、ショッキングな描写を相手に振りかざすように多用してないのがよかったです。(当時1歳だった)主人公が殆ど当時のことを知らないからといって、3.11の記憶を衝撃や恐怖として殴りつけるような書き方ではなく、あくまでも穏やかなまなざしで向き合わせているので、恐怖だけが残らないようなタッチになっています。

東日本大震災だけではないですが、色々と相手のことに対する想像や共感を育むには「余裕」や「段階」というものが個人的に必要だと感じています。

ですが、子供むけのメディアでは東日本大震災に限らず、戦争やテロなどでも現実を控えめに書くことを偽善やごまかしとして退け、(それ自体は当然なのですが)凄惨なインパクトとして相手の記憶に植え付けようとする作品が多々見られます。こういうところから、配慮や不安への(本来の意味での)忖度があっても・・・と思うのです。

まあ・・・被災者でもない自分がこんなこと書いちゃいけんな・・・と思うけど、色々な思いがありますからね・・・。

2023年9月29日金曜日

◎メカポコを描きました

水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』に登場するロボット、ポコをアレンジして描きました。あの丸みを帯びた頭部をどうするか・・・そこが一番の悩みどころでしたが、カマボコみたいな形で処理しました(汗)上にはパイロットスーツ姿のヤコさんもいます。このメカポコに乗って戦うのです。まあ・・・あんまし戦争と絡めちゃいけないな~という後ろめたさもありますが、それはそれで覚悟をしてやっていきたいなと・・・。著作権みたいなものをいろいろ考えたら・・・。

そして、他の作家さんのアイデアを借りさせて頂いているという自覚を持った上で書きますが、ジュハンやスズエ(劇中に登場するロボット)もこんな感じで描いてみたいな・・・と思います。



 

2023年9月28日木曜日

寺沢先生・・・

 そういえば・・・寺沢 武一先生が・・・。

学生時代によくコブラは読んでいたもので・・・。


なんか最近は、巨匠といえる人が次々と亡くなっているような気がします。

その分、次に伝説の座につける(後継者という意味です)のは誰か・・・?という思いがぼんやりと浮かんできたり・・・。

2023年9月26日火曜日

◎応急処置をしました

 まあ・・・間違い探しではないですが、こちらの画像やこちらの画像でかなり間違った所があったので、(応急処置的に)急遽修正しました。後者はもう完成した形ですが・・・。

で、本題に入りますが、銃からバックパックへと繋がっているベルトにある溝の形の向きが・・・本当に情けないことです。人様のアイデアを借りてる分、尚更真剣にやらなきゃいけん所で・・・と思います。

まあ・・・あまり儲けちゃいけん分野でもあるしなぁ(汗)

下に修正したものをアップしました。




酷い目に遭いました

 先週は、結構酷い目に遭いまして・・・。

鳥の糞が落ちてきたのですよ。左肩の所に・・・。速攻で戻って服を着替えて出直したんですが、頭じゃない分よかったなと思いなおしました。

それと・・・今製作中の作品ですが、描き忘れた所があったので、描き直します。まあ、ちょっとで済むんだけどね・・・。

2023年9月25日月曜日

今日はそばを食べました

 今日は久々に、天ぷらそばを食べました。

つめたいそばか温かいそばか、どっちがいいかといわれたら、半々だと答えます。

うーん・・・なんか地下鉄の利便性みたいなものを、最近よく考えてしまいます。まあ、しょうがないことはわかってるんですが・・・。

2023年9月24日日曜日

『杉森くんを殺すには』を読みました

 『杉森くんを殺すには』という児童書を読みました。

物語は、主人公のヒロが突如友人の杉森君を殺そうと決意するところから始まります。

で、ヒロは兄のミトさんにそのことを相談するのですが、ミトさんのアドバイス通りにヒロは殺意の理由をリストアップしていきます。

タイトルだけ見れば、本作はかなりインパクトがありますが、読んでみれば単に過激性を狙った作品ではないことがわかります。そういうところから、単なる良識や理性に対する逆張り的な作品が霞むほどの、切実な主張をこの作品は有していました。特に、ラスト近くで漠然としていた杉森君の正体が明らかになった時・・・殺意でしか表現できなかったヒロの重たい想いが、こちらにも伝わってくるようでした。

だからこそ、ヒロの状況を見て「これだから心の病を患った奴は・・・」みたいには結論づけんで欲しいと思います。こういうことを(ネットの流言に諂うような形で)差別的に描く漫画やラノベってあると思いますが、本作はそれとは正反対の姿勢で描かれているので・・・。


2023年9月23日土曜日

色々研究していました

 昨日は借りた(子供向けの)乗り物図鑑で、いろいろと研究をしていました。

空の描き方をもっと勉強したいです。地球は丸いということをつい忘れて・・・(汗)いや、天動説を信じてるということじゃないですよ。地球が自転していることくらい、私もちゃんと知っています。じゃあなんで空が濃くなかったのか・・・上の方が・・・。


で、昨日Xを見ていたんですが・・・これを思いだします。そうなんですよ。彼らが乱暴でバカなんじゃなく、相応の態度しかとられない結果なんだよねぇ・・・。なんかそういう(Xに蔓延る某DEEP案内かぶれの馴れ合いに諂うような)差別意識で描かれる漫画って、チラホラ目にしてるし・・・。

SNS関係で恐ろしいのは、一部の層が喚いてるに過ぎないのに、まるでそれが世論みたいになってしまう所なんですよね・・・。

Xに比べれば、まだまだFacebookやインスタの方が・・・と感じています。


2023年9月22日金曜日

◎『ストピトラベラー花美 小さなキセキ』から模写しました


児童書『ストピトラベラー花美 小さなキセキ』からイラストを模写しました。線の強弱がやっと生きてきたかなぁ・・・という感じです。頭の光の方はいつか氏っぽくぼかしてみました。今後もちょっとその手法を試して見たいです。今までのようなギザギザだけではなく。

原作の方は、なんか奏でる曲で魔力が生じる設定がユニークだと思いました。曲の魔力で問題を解決するということなので、続きが楽しみです。

今日、色々とシリーズ物の児童書が出版されていますが、この残酷な競争の中でこれだけは打ち切りにならないで欲しいなと、気に入った本を買うたびに祈っています。

そういえば、(こういう話は、雰囲気を読めていないのを承知で書きますが)ストピことストリートピアノですが地元の地下街にもあり、よくクラシックやアニソンを弾いている人がいます。で・・・その功罪みたいな記事を以前新聞で読んだことがあります。騒音・・・ですか・・・。

個人的には、(X上で好まれやすい)どっちかが排除されるような二分的な結論には至ってほしくはないなぁ・・・と感じています。
 

2023年9月21日木曜日

エロ同人

本日の話題は少し性的なものが含まれるので、それでも読みたい方は「続きを読む」をクリックして読んでください。

2023年9月20日水曜日

「美少女に会いたい 19」に出展させて頂きます

今日は2回目の更新になりますが、早めに書いておいた方がいいと思ったので・・・。

 

それでは、本題に入ります。

来たる2023年(令和5年)10月23日より、「美少女に会いたい 19」(企画:モダンアートプロデュース様:会場:一兎庵様)に拙作を出展・販売させて頂きます。内容は主にキャンバス画と絵葉書を予定しております。もしお時間やお体がご無事であれば、どうか拙作をご覧頂きたいと思います。

なお、私は10月26日(木)から10月28日(土)まで会場に常駐させて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。


とき:2023年10月23日(月)~10月28日(土) 12時~19時

※最終日は17時まででございます。

ところ:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目9-8 奥野ビル201 一兎庵

詳細はこちら

もうそろそろ・・・でしょうか

 もうそろそろ・・・出展の詳細をお知らせした方がいいのかな・・・?

と思ったり・・・。東京なんですが・・・。

そういえば、アニヲタWikiで少年法の記事を見ました。どうせアレだから加害者叩きに悪ノリしてるような記事なんだろうなと思ってましたが、意外と真面目な内容でした。なんか被害者遺族心情にタダ乗りして溜飲を下げるような漫画やネットメディアって、ちょくちょく目にすると思いますが、そういうのより数倍まともな記事でした・・・。


2023年9月18日月曜日

「英雄の証明」を観ました

 「英雄の証明」という映画を観ました。なんかSNSがメインに皮肉られてるのかなと思いましたが、そこまで強調はされてなかったです。寧ろ、皮肉られているのはリアルな社会で相手を人間として見ず、自己アピールの「ダシ」として勝手に持ち上げたり、都合が悪くなったら捨てるというみんなの態度でした。

私は本作を見ているうちに、とある女性プロレスラーの自殺事件がチラチラと思い浮かびました。

善人から一転、悪人へと貶められるラヒムさんとは逆ですが、散々SNSで自殺するまで追い詰めておきながら、いざ本人が自殺すると急にその死を悼み始めて(特に逮捕への!!)責任回避するような態度は、正に映画の世界そのものじゃないか?と・・・。

こういう掌返しって、女性プロレスラーの自殺だけではなく、いろんな所に転がっているんだと思います。今までイーロン・マスク氏にクビにされた従業員を嘲笑いながら、いざ改悪が始まるとマスク氏を叩くX(旧Twitter)民、生きてるときは小児性愛者として散々面白おかしく消費され、死後はポップスターとして聖人みたいに祭り上げられたマイケル・ジャクソン氏など・・・。

それと、本作は殆どBGMがなく、それで作品の緊張感が引き締められているなと感じました。



『ギャラリーストーカー』を読みました

昨日『ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害』を読んだんですが、本書はかなり男性としてぶん殴られるような衝撃性のある本でした・・・。まあ、自分のやっていることが思わず嫌いになりそうになったというか・・・美術関係のああいう話を聞いてると・・・。

でも、これってアート関係に限った話じゃないと思います。誰だって、一度は創作物やその作者さんに対する憧れや好意を抱いたことってありますよね?だからこそ、本書を読んだときに一部の異常者の問題として片づけるのではなく、みんなにもそういう爆弾があるということを自省して肝に銘じるべきだと思うんですよ・・・。私達も含めて・・・。

まあ、ネットで誰でも発信でき、他者と簡単に繋がれる時代特有の恐ろしさですよね。こういうのって・・・。


2023年9月17日日曜日

想像力

 ―人間は想像力を使ってちゃんと相手のことを思いやらねばならない。

  舞城王太郎『スクールアタック・シンドローム』より


なんか・・・コロナ禍が始まってからこれまでのこととか、身近な人が何人かコロナに感染したことから、やっぱり素直に『ステイホーム』という児童書(に登場する、るるこちゃんを始めとしたキャラクター)の考え方に素直に同意できなくなっている自分がいます。るるこちゃんや叔母さん、コロナに感染してねーじゃん・・・。自分や叔母さんが感染したら、るるこちゃん、絶対反対の態度をとると思うよ・・・。

それに、思ってみるなら何でもありだと思うのも、なんか違うでしょと思ったり・・・。

自分だって捌け口のために残酷な小説を書くことはありますが、「ああ、やっぱり現実ではこういうことは許されんし、人殺しちゃダメだよね。ゼッタイ」みたいな後ろめたさを感じるわけです。そうした後ろめたさを感じず、被害者意識に基づく攻撃性みたいなものを、正しいものとして甘やかしていくと、結局行きつくところは京アニ放火事件や池田小学校事件を起こした連中の人生じゃないかと思うんですよ・・・。

なんか、近年子供の生きづらさやアイデンティティに寄り添う児童書って、(個人的に)かなり増えてる感じがしますが、そこら辺についても書いてみたいような気がします。タイミングが合えば・・・。

2023年9月16日土曜日

政治参加する子供

なんか・・・大学生・高校生はともかく、小中学生が政治参加することなんですが、正直にいってそういうことを礼賛する大人って、なんかどうかね~と思います。

子供が政治に口をだすこと自体に反対してるのではなく、それを持ち上げてる大人に結構モヤモヤしたものを感じるというか・・・。

たかだか12、3年しか生きていない子供だからこそ、まだまだ社会の不安や責任から相手を守るべき大人が嬉々として、一人の子供を大人社会の戦場に送りこむようなやり方は無責任じゃない?と個人的には思うんですよ・・・。で、今はネット社会だから、SNSに跋扈する右派左派が、自分にウケることをいってくれた子供を好き勝手に食べていくのを目にするわけですが、『もしもし、てるみです。』という漫画の「怖い人は上手に近づいてくるからね。」という台詞を思いださずにはいられません。

もう逆張りみたいなことは書きたくないのですが、こういうところから未成年に選挙権がどうしてないのか?を、みんなでちょっと話しあった方がいいのでは?とも・・・。

2023年9月15日金曜日

遠出しようかな・・・

最近、また遠出しようかな・・・と考えています。
どうしても行きたい展覧会があるので・・・。
なんか二者択一を突きつけられていますが、根性でやってみようかなとも・・・。
感染状況がアレだから、自重しろ!とも考えていますし・・・。
まあ、お金と相談してから決めましょうか・・・。

そういえば最近、よくipadをいじっています。要領さえつかめば、スケッチブック感覚で描けるもんですねぇ・・・。
こんな高価で貴重なモノを渡してくれた知人にホンマ感謝です・・・。

2023年9月14日木曜日

罪悪感

『 バトル・ロワイアル』という小説で、瀬戸豊と一緒にデスゲームから脱出する方法を考えていた三村信史が、ひょんなことから居合わせたクラスメイトの飯島敬太を、過去の所業から見合わせて、彼を見捨てるシーンがあるのですが、そこで『ステイホーム』のネグレクト姉妹をるるこちゃんが見捨てるシーンとダブるようになってるんですよね・・・最近・・・。個人的には正直、バトロワの書き方の方が好きです。もっと悩んどるじゃん、三村君は・・・。

まあ・・・自分だって誤読してる所はあるかもしれないけど、あのシーン(だからこそ、相手が人の善意につけ込む虐待加害者という「説得力」が書かれています)を「弱者はああだから、見殺しにしてもいいじゃん」と拡大解釈する人がいそうで・・・なんか色々とモヤるなと・・・実際、あのシーンを「絶賛」してる某ブログを見たもので・・・。



2023年9月13日水曜日

ニ―ゴという名前

 PS1のSUPER1500シリーズで、「THE シューティング」というゲームがありました。

文字どおり横スクロールのシューティングゲームで、けっこう回避とか攻撃システムが難しかった記憶が・・・。

で、登場人物の一人に、「ニーゴ・マクブライド」という少年が出てくるんですよね。

ニ―ゴ・・・なんか独特な名前だなと思います。

そういや、もう東京への出展の準備を早めにしとこうかと思います。

あんまし新作は出せんみたいだから、そこら辺はすみませんとしかいいようが(汗)

2023年9月12日火曜日

広島で起きてたらどういうことになるか

 不謹慎な話になりますが、たまたま知人と関東大震災の話をしていて、知人は「仮に大震災が広島で起きてたらどうなるかねぇ」といってました。私も正直「まあそうでしょうねえ」と同意してました。

あんましここまで書くのはいけんよなぁとは思うけど、こういう時だけ防災や共感を語るのも・・・と感じます。

ああ・・・でも・・・やっぱり太平洋戦争では広島・長崎の特殊性が先に出ることがあるから・・・どっちが上とはいえん現実があるのかもしれん・・・。

そういえば、インスタに絵をいくつか追加しました。

よろしければこちら

(https://www.instagram.com/shochanfukkun/?next=%2F)

からどうぞ。

2023年9月11日月曜日

「悪いことしましョ!」を観ました

 「悪いことしましョ!」という映画を観ました。1967年の原作(残念ながら、そちらは観ていません)ではなく、2000年のリメイク作品の方です。

なんか色々うまくいかないエリオットという男の人がいて、今恋をしているアリソンという女性がいるんですね。思い切って声をかけてみるも上手くいかず、そんな彼に悪魔が現れて、エリオットの魂と引き換えに、7つの願いを叶えてあげるといいます。

最初は半信半疑だったものの、アリソンの理想の男になりたいという誘惑に負け、エリオットは悪魔と契約して繊細だったり、プロのバスケ選手だったり、金持ちだったりという人生を歩むことになりますが、どこかで破綻してしまいます。そして、エリオットが見つけた真実とは・・・。

まあ・・・努力嫌いの私から見ると、プロセスなくして本当の幸せはあり得ないという本作のメッセージは本当に耳が痛く、だからこそラストのシーンはマジでためになるものだなと思いました。(いささかネタバレになっちゃいますが)アリソンじゃなくても、等身大の自分を愛してくれる女性だったら、病気の時にも逃げないでしょうし。

そこで・・・本作に限った話ではないですが、特定の人種や性的マイノリティをステレオタイプ(或いはマイクロアグレッションみたいな)で笑うユーモア表現ってあったと思います。まあ、今ではそんなことをすれば猛批判されるでしょうし、表現の自由が「ポリコレ棒」で攻撃されてるという被害者意識も見ます。そういう所が、「誰かを傷つけない表現なんてない」みたいな美談に矮小化されるわけですが、『死後出版』という漫画で確定死刑囚に栞さんがいった言葉を、私は思いだします。

2023年9月10日日曜日

嘘の画像

 最近Xを見ていたら、千羽鶴をダシにしたデマ画像を見てしまいまして・・・。

ああいうのを見ると、正直ため息が出ます。自分だっていい加減な情報に惑わされず、まともなリテラシー能力を持って情報に接することができるかといわれれば、自信は無いのですが・・・。でも住んでる所をああいう「叩き」に使われたら、いい気分はしません・・・。

そういえば、うさくん先生の『ういきき』という漫画を全巻Kindleにダウンロードしています。で、SNS上では老人ヘイトが蔓延っていますが、『ういきき』はそういう所に※便乗するのではなく、老人ヘイトの構造そのものを皮肉る作風がうさくん先生故のすごさだな・・・と感じました。どぎついシーンもありますが、一線を越えないような配慮がされてますし・・・。


※これも偏見ですが、こうしたネットでウケやすい差別やいじめを後追いするような漫画やアニメって、(特に)オタク向けの市場で結構見るような感じがするんですが・・・。詳しくは書きませんが・・・。

2023年9月9日土曜日

ジャニーズの話

 ジャニーズの方が・・・とんでもない話になってきてますね・・・。

何か男性への性暴力というのを考えてしまうというか・・・。

話は変わりますが、個人的にSNSの政治的な話題って、(敵対する者同士が)お互いに不特定多数にお気持ちを投げとるだけで、「覚悟」とか「責任」を感じるポストみたいなものって・・・あまり見ないというか・・・個人的に・・・。

ネットを普及させる前に、「これだけはいっちゃいけん」みたいな最低限のガイドラインがあるべきだったんかもしれんな・・・。

2023年9月8日金曜日

広電との直通

 ずっと前に、こんなことを書きました。

で、最近読んだ本でも結構酷いことが書かれてて・・・アストラムラインってリニア駆動じゃないでしょ・・・?

しかも自信たっぷりに、アストラムラインと広電との直通を考えていて・・・あの、これって他のレビューでも指摘されてましたけど、もともと新交通システムは路面を走れんようにできてるんですよ・・・。なんかもうそこら辺が滅茶苦茶な理論を自信たっぷりに語られてたんで、ちょっとね・・・と思いました。

まあ、私も間違ったことを平気でいったり書いてしまうことがあるかもしれないので、人のことっていえないですね(汗)

2023年9月7日木曜日

なんか・・・

 なんか・・・昨日は図書館に行ってきました。一応遊びではないアレコレのためです。

で、ですよ・・・10月下旬くらいにまた、東京の方に作品を出そうかな・・・と考えております。詳しいことが決まり次第、また適当なタイミングで書くつもりです。

やりすぎ

 あの京都アニメーションの放火事件で「やりすぎた」とはねぇ・・・。

もう、これに近い感想ですよ。少なけりゃ殺していいと告白してるようなもんだぞコレ・・・。

まあ、色々ネットの記事を見ていて思うんですが、(これ前も書いたような気が)なんかX上でいきなりとあるクリエイターのポストに「私の小説読んでください!」という趣旨のリプライをした人がいて、クリエイターの方が京アニの事件を例えてその危険性を説明していました。

それと、なんか同じくXなんですが、漫画家さんにしつこく(リプライで)絡んでいた人が、関係を絶たれた時に逆ギレみたいなことをポストしてましたし・・・。

だから、これからどんどん疑われる余地は広がっていくと個人的に感じてて・・・ね・・・。

ですが、犯人がああだからといって・・・こういう時って、いい加減な犯人探しがXを中心として巻き起こりやすいですが、まあ、ああいうワイドショーごっことは距離を置いていきたいです・・・。

2023年9月6日水曜日

ハッシュタグを見ました

 最近、なんか「#ペドファイル差別に反対します」というハッシュタグを見ました。

何ていうのか個人的に・・・アレ界隈はどうして批判と差別を一緒くたにするんかな・・・?と思います。基本的にアレ界隈が自分達は差別されてる!と騒ぎ始めるのって、大体加害欲求とセットだからタチが悪いなぁ~とも・・・。

まあ、結局批判と差別をすり替えて責任逃れをするような話は、こういう話で処理しておくのが一番だと感じます。


そういえば、「#関東大震災から100年」というハッシュタグをつけたツイートを9月に入ってからよく見るようになりましたが、正直地方出身者としてはモヤモヤしたものを感じています・・・まあ・・・明治以降で未だに最悪の被害規模を出しているのはわかっているのですが・・・。


2023年9月5日火曜日

「エア・ストライク」を観ました

 中国の戦争アクション映画「エア・ストライク」を観ました。

CGで描かれる爆撃機や戦闘機は本当にそれとわかる出来で、ちょっとチープだなと思ったんですが、ブルース・ウィリス氏が出ているので、ウィリス氏目当てだったのです。

まあ・・・本作は題材が題材故に、ネトウヨと呼ばれる人たちを激怒させる要素が非常にありますし、実際X上では差別的なポストをいくつか見ました。

そういう所から、あの戦争では日本も加害者だったということを思い知らされる作品(旧日本軍の重慶爆撃がテーマです)でした。特に、ラストのスーザンさんの言葉とともに映し出される実際の写真は、厳然たる事実を突きつけています。

やっぱり、なんかやられる側とやる側によっては、見える世界というのは非常に違うんだなと感じました・・・。


2023年9月4日月曜日

◎「エルマーのぼうけん」展に行ってきました

 もうずっと前の話、7月下旬に東京で開催されていた「エルマーのぼうけん」展に行ってきました。暑かったけど、電車とモノレールを乗り継いで頑張りました。

エルマーのぼうけんシリーズは幼少のころ、私がよく読んでいた児童書で、アニメ版も映画館で観ました。アニメ版は音楽がよかったです。

そして、「エルマーのぼうけん」展ですが、下にその様子をアップしたいと思います。





このように、会場では挿絵の原画や構想スケッチ等が展示されており、作品の世界を再現した展示もありました。

会場に来るまで、殆どの読者がイラストや物語を今まで(印刷された)本越しにしか見ていなかったと思いますが、こうして「ホンモノ」に触れるチャンスがあることで、創作の楽しみや苦み、それからその結晶みたいなものを「お金を出して頂く」ということ、それが児童文学史に残るまでの影響を与えていることがどういうことなのかを考えるキッカケになるんじゃないか・・・とうっすら思いました。

それに加えて、物語や芸術が「名作」の地位に君臨するプロセスとはどういうことなのか・・・と色々考えてしまいました。

世の中には残酷な一面があり、いくらガネット夫妻のような情熱を注いでも、全ての作品がこんなチャンスを与えられることはないし、人気作の間で人知れず消えていった児童書や絵本もあると思います。小説家になるのは東大受験より難しいといわれていますし。

それでも・・・これぐら努力しないと結果がどうであれやっていけないよともいわれてるようでした・・・「エルマーのぼうけん」展では・・・。


そういえば、今日はタブレット用のキーボードを買いました。今度遠出した時に、ミニノートPCの代わりにipad Proを使おうかなと・・・考えておりまして・・・。



2023年9月3日日曜日

苦笑い

 とあるポストをXで見た時、思わず苦笑いがにじみ出ちゃいました。

そういえば、関東大震災100年関係で、個人的に「マトモだなあ・・・」と感じるポストを見ました。そういのって、少数派だからこそ安心するんですよね・・・。マコちゃん絵日記の「少数派」の話ではないですが・・・。


2023年9月2日土曜日

アニメで観た記憶

 関東大震災を初めて知ったのは、確か小学校の時によく見ていたアニメ「こち亀」だったと思います。今考えれば、生々しい被災の描写を(多くの作品がそうであるように)連帯や共感を押しつけるように描いていないからこそ、記憶に残ったんだと思います。しかも、こち亀らしいいつもの荒唐無稽ともいえる解決方法が悲惨さを打ち消していて、そこら辺がカラっとしてたし・・・。

そういえば・・・以前東急ハンズに買い物に行った時、よく『東京防災』なる本を見たことがあります。地方都市在住者としては、東京というタイトルの言葉にちょっとした違和感を覚えたりしました。正直・・・。東京じゃなきゃいいのかという逆張り意識がですね・・・。

関東大震災から100年ということですが、○○から10年、100年というタイミングを狙った(ような)作品がアートでも漫画(或いは小説)でもチラチラと見られますが、個人的に印象に残った作品は数えるくらいしかないと思います。被災者でもない自分が書くのもなんですが、個人的にはそこから距離を敢えて取り、説教臭い深刻な演出と衝撃性ばかりに頼らずに、歴史や事実を語る作品の方が好きなんですよね・・・。



2023年9月1日金曜日

100年経過

 ていうか、関東大震災から100年経過と聞いて、「もう、そんぐらいたつんか・・・」と感じました。当時を知る人が少ない分、どうやって記録してくかでしょうね・・・自分ごととして・・・。

そういう所から、「もし首都圏が壊滅するような震災が起きたらどうなるか」っていうフィクションが数多くあると思いますが、大昔に発生したといっても、関東大震災への不安と恐怖は確実に人々の中にとりついているのかもしれません。


そういや最近、またペルー料理に出会えてうれかったです。東京のティア・スサナというお店がつぶれて2度と食べられんかと思っていましたから・・・。

2023年8月31日木曜日

骸骨です

 

見えにくいかもしれませんが、下絵で骸骨をいくつか描いています。

眉毛はともかく、私の描く人物には鼻が無いので(汗)、骸骨にも鼻がありません。したがって、どうリアルな骸骨らしさを出していくか・・・が悩みでした。下半身はそうではないんですが、頭部がああなんで、そこらへんで歪が生じてるなと・・・仕方ないとはいえ・・・個人的には思います。

実はこれ、戦争の写真集を参考に描きましたが、(自慢ではありませんが)美術解剖関係のの本の模写も役に立っているような感じがします。

ああ、そうそう、下にオマケとしてメカの全体像をあげておきますね。


やっとボディや頭部を塗り終えたな・・・という所ですが、これからケーブルやパイプやらという真の地獄が待っているという・・・でも頑張ります。因みに頭部は、「アーマード・コア」シリーズお馴染みのパーツ、皿頭から影響を受けています。なんかこれも遠隔操作される無人兵器という設定で描きました。無人兵器・・・やっぱり「ドローン・オブ・ウォー」の衝撃度はすごかった・・・。

で、前の文章で昔の本と書きましたが、ちょっと考えなおすと児童書に携わる人があんなこと、つまり社会問題への批判そのものを日和って腐し、職業差別を是認するような書き方までしていることに唖然としております・・・。まあ、児童文学評論だったのですよ・・・。

2023年8月30日水曜日

参考にしている本

なんかメカを描く際に、参考にしている本があるんですね。

アーマードコアとか、マシーネンクリーガーとかの画集です。武器の描き方・・・特に銃は苦労します・・・。

そういえば、Xを見よってから感じるんですが、なんか気に食わん奴がおったとき、特定の障害を引き合いに出して揶揄するようなポスト・・・いくら真実だといっても、明らかに感情的だったし、データの裏付けも取れとらんけぇ、だから差別っていうんよそれを・・・。

以前もリンク貼ったと思いますけど、まさにアレ界隈はこうだと思うんじゃ・・・。

2023年8月29日火曜日

行きたくない店

 あんまし居酒屋には行かないんですが、Xを見てたら結構酷いことを書いてる居酒屋さんがあってですね・・・東京某所ですが・・・いえ・・・ポストじゃなくて他の人が写してXにアップした店頭の黒板にですよ・・・。いい忘れてました、ごめんなさい・・・。

まあ、その店には行かなきゃいいだけの話だしな・・・。あんな無秩序で差別的なことを書いてりゃ、飯も酒も痛んだチーズよりまずいだろうから・・・。

ポストを見たら、店名まで晒されとったし・・・でも、SNSという「守られた場所」からこういうことやるのも結構卑劣だなと思いました。自分の住所やスマホの電話番号を晒す覚悟はあるんかね・・・あの居酒屋を特定した人や、それをリポスト(或いは引用リポスト)した人は・・・。

でも、ああいうのをポストするだけで、加害者ならどんどん何をやってもいいという空気ができあがるのも何だか怖いです。そこら辺もインターネット(と社会)の怖さだと思います。

こういう所から、文章の中段の方でリポストのことを書いたと思うんですが、居酒屋さんのポストで、自分の正義や道徳心をひけらかして表明してるようなリポストをたくさん見ましたが、金八先生ファイナルみたいに、そういう悪は自分の中にもあるんじゃないかと自省できるほうが遥かに健全だと思うんですけど・・・ね・・・私も含めて、みんな自分の弱さに負けて、誰かを差別したり暴言を吐いたりしてしまう愚かな部分って、あるかもしれんので・・・。


ところで、最近『悲しみの歌』という小説を読んでいます。で、正義感に燃える若い新聞記者が、戦争加害者だったお医者さんを追いつめて、それが最悪の結末を迎えるんですが、簡単なマスコミ批判として溜飲を下げるような書き方をしていないのがよかったです。ああいうインスタントさが無く、寧ろ奥ゆかしさのあるタッチで、責める側すら一人の巷に生きる人間として丁寧に描かれているのは、まあ、ネットが無い時代だからそうなんかなと・・・。

まあ・・・ですが、あの世間のお医者さんに対するリンチに等しい反応は、初めに書いた居酒屋さんとダブってしまうんですよね・・・。


2023年8月28日月曜日

AO入試

 最近、AO入試に関係したツイート、いえ、ポストを見て、それが結構バズってました。

まあ、批判的だったのでそうなったんかね・・・と思ったんですけど・・・ポストされた当事者(あれはあれで結構正しいと思いました)はともかく、引用リポストがAO叩きそのものにシフトしているのを見て、「ちょっとなぁ~・・・」と・・・。なんか・・・小説やドラマでも、時折裕福な家庭の子供や親が愚昧な存在として描かれ、受け手に溜飲を下げるような展開になることが多いですが、それと同じようにルサンチマン的なものを感じるというか・・・。

なお、AO入試に関しては、これが一番冷静で正しいことを書かれてるかな・・・?と思ったり・・・。

そうそう、金持ちを悪として描いて社会批判をするような話に関しては、色々書きたいですが、今は面倒なのでまたの機会にさせてください・・・。



2023年8月27日日曜日

アレに関係した話

 まあ、アレな話で自慢げに「真のリベラル論」をひけらかすネット論客や、嫌中韓で稼ぐチャンスにしか思ってない保守系ニュースサイトの記事等が、ネット上でワラワラ湧きはじめてくる現状が不快でたまらないというか・・・。こういう時のネットには色々と複雑な感情を抱いています。

そういえば、キャンバス画に骸骨を描き加えました。そのことの詳細については、後日書きたいと思います。

2023年8月25日金曜日

若すぎる

 フォーアンサーで、「アルテリア・カーパルス占拠」というミッションがあるんですが、そこでローディーにやられた時、「惜しいな、若すぎる」といわれません?

ゲームと現実を混同するのはあまりよろしくないことだと思いますが、メディア上で若くして亡くなった有名人を見るたびに、上に書いたローディの台詞が頭に浮かび上がります。

で、昨日もそういうことが・・・あの・・・「ベルトロガー9」のシナリオを書いた人が・・・マジか・・・。

自分も他人事じゃないなと思い、粛々とやっていきたいです・・・。

3作同時に描いています

 今、3作同時に作品を描いています。

まあ・・・色々なんか仕事に関してのお気持ちを見て・・・ちょっとね・・・と感じています。

そこら辺がネットの恐ろしさというか・・・。ていうか今はゲームどころじゃないし、それに割く予算もありません・・・。

2023年8月24日木曜日

「ぼくの名前はズッキーニ」を観ました

 アニメ映画「ぼくの名前はズッキーニ」を観ました。ストップモーションアニメなので、小学生の時によく観ていたプチプチアニメを思いだしました。

本作は作品の性質上、虐待が絡んできますが、殆どそれが直接的(暴力そのものを描く)ではなく、受け手の想像に任せて間接的に描かれているのがよかったです。ていうか、虐待ではなく、逆境を生きる子供の健気な姿勢を静かに書いている分、その切実さが胸に迫るものがありました。

昨日の記事でも書きましたが、日本のアニメの一部作品に感じている個人的にイヤ~な部分がないからこそ、作品のテーマが丁寧に伝わってくるし、本作も「観てよかったな」という結論が出ました。

2023年8月23日水曜日

「戦場でワルツを」を観ました

 アニメ映画「戦場でワルツを」を観ました。日本でも(主に太平洋)戦争を扱ったアニメはありますが、そうした作品が殺される側の視点ばかり描いているのに対して、、本作はきっちり殺す側の視点から描かれているのがよかったと思います。とはいえ、ストーリーをちゃんと知るには中東の歴史や国際情勢など、さらなる勉強をすることが必要になるし、私もそういう立場だったのですが・・・。要するに半端に下調べ、つまり予習をしたってことですよ・・・(汗)

それと、本作はその性質上硬派なミリタリー描写がありますが、半端な戦争ものやSF寄りの作品にありがちな「カッコよさ」を目的にしたものとは真逆のものがあります。ひたすら血なまぐさく、民間人も容赦なく殺されます。ただ薬莢とミサイルがドバドバ出て、あちこち爆発させとけばそれでいいような作品がありますが、ラストの映像がそうした安全圏から戦争を嗜むマニア心の幻想に楔を打ってくれています。

だからといって過剰で生々しい演出がある訳ではなく、現実から距離を置き、淡々と監督の実体験を描いているからこそ、その重みが染みてくる感じがしました。ドキュメンタリータッチの作品は、こういうのが好きなんですよね、私は・・・。


で、いつも思うのですが、私は(本作のように)海外作品やファミリー向けのような、落ち着いたタッチのアニメ作品が好きです。特に日本の一部のアニメ作品にあるような、自分が苦手とするイヤ~なものが殆どないものですから・・・。私が苦手とするもの・・・それは、あまり書きたくないです。個人的に・・・。あまり詳しく書いて、似非批評家を気取るようになってもね・・・とも感じるので・・・。

2023年8月22日火曜日

コミケは戦場

 そういや・・・「コミケは戦場だ」というツイートが炎上しているのを見たんですが・・・。まあ、こっちの仕事の世界でも色々排他的な考え(お気持ち)がちらほらと散見されるわけですが、まだこっちにまで余波は飛んでこないなというのが実感です・・・。

まあ・・・健康管理に気をつけましょうねというのはわかるんですが、わからないなら来るなというのは、個人的にどうかと・・・。

「こっちの仕事の世界でも色々排他的な考え」と書きましたが、具体的に書くのはアレなんでやめときます。キャリアがまだまだの俺がやるのはなと思うし・・・。

ですが、お前がアニメーターとして低賃金なんは絵が下手じゃけえ、芸人ごときが安直に絵描くなやゴルァみたいな発言をして、中には自爆したアーティストさんを知ってるしな・・・。

2023年8月21日月曜日

まちのわループに乗りました

 今日はちょっと南区の方に私用があったので、まちのわループというバスに乗りました。

まあ・・・あんまし今日はこれといって何もなかったです。あとは絵の練習とかコインランドリーとかですかね・・・。

そういやインスタを始めたと前この公開日記で書きましたが、ちょっとだけ絵を追加しました。本格的になってからまたリンクを追加したいと思います。

2023年8月20日日曜日

◎ダンミちゃんを描きました

 

児童書『威風堂々 キツネの尻尾』に登場するキャラクター、ダンミちゃんを描きました。いかんせん線が均等すぎるので、そこらへんの強弱をつけておかねば・・・と思いました。いや、いわれたんですけどね、他の人に・・・。

なんか郷田 マモラ先生の漫画『モリのアサガオ』でアシスタントさんが書いたコラムなんですが、「生きている線と死んでいる線」みたいな言葉があり、そういう風なものを目指したいな・・・と思いました。キャンバス画ではある程度はでき始めたんですがね・・・。

まあ、郷田先生のことですが、「作家と作品は違う」が許されない場合があるということは、十分にわかっていますが・・・。

新刊の児童書が出るたんびに、なんか打ち切りの非情さとかヒットの要因について考えてしまいます。自分の好きな作品は、そうなりませんようにとは願って買うのですが・・・。でも、売れる作品は売れるんですが、そこに至るまでの門が非常に狭いという・・・東大受験より難しといわれている世界だからか・・・。

2023年8月19日土曜日

あやつられる子供達

 最近、なんか子供の政治的主張に対し、「総理大臣に手紙を送っても返事なんか来ない、もうちょっと考えてから行動しなさい」みたいな趣旨のツイート(今は「ポスト」でしたっけ)がちと燃えとりました。まあ・・・基本的に維新の会や自民党は断じて支持政党じゃないですが、それを他の人がいったらある程度は正論かな・・・と正直感じました。ああいう系の話って、

第一、子供が政治参画するということに関し、なんかまともな判断ができる大人って少ないなと正直感じます。まあ、私もあんましちゃんとした政治的判断が下せないからこそ敢えて書くんですが、あのツイートを巡ってみんなが子供に過剰な意味づけをし、自分の政治的主張として操ろうとする卑劣な意図が見えるんですよね・・・。

あのツイートだってひどいものはありまし、「物わかりのいい大人」を演じているオレは偉いみたいな偽善性が漂うようなツイート(特に所属政党!!)でしたが、子供がちゃんと政治的判断ができないのは発達段階上当然のお話で、だからこそ責任能力にあわせて敵から守ったりサポートするべき存在の大人が、子供を好き勝手に大人扱いするという無責任さ・・・。

まあ、右派であれ左派であれ、子供の弱さにつけこんで自身の政治的主張の盾にする風潮は、昔から存在してると感じましたが・・・。




2023年8月18日金曜日

2度の万博

 まあ、開催できるかどうかゴタゴタ感が否めない大阪万博ですが・・・行くのは贅沢かな?と思っています。愛知万博に連れて行ってもらったので・・・。まあ、結構な人の多さでした・・・。

そういえば、母が子供(小学生の時です)のころ所有していた作文の文集が実家にありまして、そっちの大阪万博の体験記がけっこうありました。当然太陽の塔ができた方でして・・・。

で、なんか新幹線も開通していなかったので、そういう状況で大阪まで行くのは結構骨の折れる作業だったんだなと感じました。在来線特急で長時間揺られて行くのですから・・・。

そういえば、トレスの話ですが、二次創作をしている人がAIとかトレスについてお気持ち表明をしているのを見ると、複雑な気分になります。自分だって無許可じゃん・・・と・・・。なんか自分はやましいことしてないみたいな魂胆が気に入らんと・・・。全員平等に著作権を侵害してるのは同じなのに・・・なんでそう正義派ぶって断罪できるんだろうか・・・?

2023年8月17日木曜日

都市環境

 昨日・・・あんましやっちゃいけんことだと思いますが、私用で新幹線を使いました。大雨の影響で山陽新幹線しか動かない状況だったので、信号待ちや遅延などですごく時間がかかりました。しかも間違えて乗り過ごしてしまったしな(汗)しかも殆ど立っていたし・・・。

で、お気持ち表明になっちゃいますが、日本の鉄道というものは、(近年から)一応有名デザイナーのデザインや壮大なコンセプトのもと、流麗な車両や駅舎をデザインしようという意気込みを感じられます。ですが、それでもスピーカーが割れんばかりにがなりたてる金切り声のアナウンスや過剰な注意放送、至る所にベタベタ貼られる(サイズも歪な)毒々しい色彩の啓発ポスターや垂れ幕のせいで、いくら表面上だけは美しくとも、騒音だらけでけばけばしい日本の醜い都市環境の一環を皮肉にも担っているなと、度々感じることがあります・・・。


そういえば、絵を描き直しています。やっぱり下書きはきっちり描くべきじゃった・・・(汗)殆どのラインも描いとったのに・・・。

また個展の機会があれば出したいです。


2023年8月16日水曜日

○○が憎いという話

 なんか、映画をレビューしているブログを時折見ることがあるんですけど、そこに教養人としての選民思想とか、反ポリコレとか反フェミニズムが乗っかとると、かなりの高確率で碌でもないものにぶち当たるな・・・と思います。そういう※人権思想が憎いみたいな層が、反差別とかジェンダーみたいなものを扱った映画に対して、何とかして理性派ぶりながら矮小化してやろうみたいなレビュー・・・本当に複雑な気分です・・・。自分だってつまらん感想をちょくちょく書いているので、人のこといえんのんですが(汗)

尚、批評とか評論とかいう行為については「まさにこんな感じだよな・・・」と思いました。

アマチュアであれプロであれ、(雑な例えだと、マイケル・ベイ的な)爆発とかアクションとか、刺激性ゆえに「何も知らない人」に支持されやすい作品や受け手を、高尚ぶって貶めて誹るイヤ~な風潮ってあると思いますし・・・。

確かに、リンク先の記事のように無内容に見える映画でも、私達よりはるかに労力とお金をかけられているわけです。前の文章でも書きましたが、そういう所から、ヤッさんという小説の「敬意を払えっ!」という一喝が頭に刺さるな・・・と感じるのです・・・。


※「傷つきやすい人間のせいで、表現の自由が侵害されている!」みたいな、被差別者に対する被害者意識ライクの怒りって、結構ネット上の反ポリコレ界隈で見るような気がします。

2023年8月15日火曜日

海産物の電話

 なんか・・・タイトルに体言止めを使うのって、どうよ?と自分で思ったわけですが・・・まあ・・・(自分の中で)必要性があれば続けることにします。不快感与えてるのかな、これ・・・?

で、本題になりますが、最近もあわせてから、2回ほど海産物がどうたらこうたらとう電話を受け取ったことがあります。そんなん覚えがないよと思って調べてみれば・・・こういう話だったんですね・・・。勿論断ったので被害にはあっていませんが・・・。

なんか甘い話で金を毟り取る仕事ってめっちゃあると思います。自分の迷惑メールのフォルダにバンバン入ってくるANAとかAmazonの名前を勝手に使ったアレだったり、相手をベタほめして50万から30万の出展料を払わせる勧誘系ギャラリーだったり・・・。職業に貴賤なしといいますが、そういう仕事は「賤」の部分だと思います。

2023年8月14日月曜日

英霊の話

 ちょっと前に、戦没者が英霊として現代日本に帰ってきて、「今の社会はなっとらん!こんなことの為に俺たちは死んだんじゃないのに!」という趣旨の説教をするスペシャルドラマのことを書いたと思います。

で、結構そういうのってヤバいんじゃないと・・・?

私はそこら辺で、『帰ってきたゼロ戦』という昔のSF児童書を思いだすんですよね・・・。

なんか無人のゼロ戦の大群がやってきて、やはり「今の社会はなっとらん!」という理由で大人たちを連れ去り、日本社会を支配するんですよね。あとがきを読んでみると、作者の方は戦争美化に結構批判的な気持ちで書かれたことがわかり、あのスペシャルドラマの姿勢とは対照的だなと思いました。

まあ・・・やっぱりああいうことを手放しで肯定的に描くのはね・・・と感じました。

2023年8月13日日曜日

トリシア先生シリーズ

トリシア先生という、人気の児童書シリーズがあるんですが、もともとは同じ作家さんのライトノベルが原作なんですよね・・・で、今それを読んでるんですが・・・。
まあ、(恥ずかしながら)ウィキペディアを読んで予習はしてたんですが、やっぱり児童書版にはない人死にとか虐待とかのシーンがあったなと思いました。ですが、そこまで苛烈に書かれてなかったなと・・・。
で、ここで子供に残酷シーンを見せるか見せないかで、いつも議論が湧くと感じますが、ある程度の配慮は必要だと私は思います。ましてや、そういうのを大人が勧めて見せるなんて・・・とも・・・。だから、なんか子供向けのメディアで、タブー破りの破壊性を無邪気に礼賛している人が嫌なんですよねぇ・・・。

そういえば、『究極の鍛錬』という本も読みました。
才能ではなく、地道な努力により能力は磨かれるという趣旨の主張に、もっと頑張らなければ・・・と痛感しました。一応デッサンとか模写はやるのはやってるんですが、まあ・・・猛暑のせいにして鈍っている所もあるしなぁ(汗)でも、できんことには挑戦しているつもりです。
で、本題に戻って・・・確かにストイックな鍛錬で能力は磨かれるというのは正論なんですが、子供が好きなことがあるからといって、教育の機会も与えずにそれに全力投球させるというのも・・・と思いました。どこかの新書のキャッチコピーではないですが、子供を早期から起業家に育てようといわんばかりの論調には、「・・・正気ですか?」と感じずにはいられませんでした・・・。早期教育にはホント違和感を持ってるもので・・・。





2023年8月12日土曜日

泰緬鉄道・・・

 そういえば、結構レベルの高い私立中学(私はお決まりの如くボロい公立でしたが)の学生さんが泰緬鉄道のジオラマを制作し、コンテストで受賞したという記事を、ニュースサイトで見たんですが・・・ちょっと待ってくださいよ?文部科学大臣賞とは・・・。なんか戦争責任の話を考えれば「ビミョー」に思えるんですが・・・。


で、最近ウォークマンを新しく買いました。高い買い物でしたが、やっぱりMP4ファイルが再生できないのは不便ですから・・・で、デフォルトで入っている曲で「Ultramarine」っていう曲が・・・トランスなんですけど結構よかったです。



2023年8月11日金曜日

グロい話

 最近デッサンでね・・・ちょっとグロめの話になるんですが、衣服についた血とか、関節の外れ具合とか・・・ちゃんと描けてるのかと悩んでます・・・。特に血の湿った感じとか・・・。

子供向けの写真絵本なんですが・・・正直、大人が買い与えちゃいけないものだと・・・。

買い与えるから思いだしたんですが、これってずっと前にも書いたことの焼き直しで、児童書に教科書的な価値を子供に押しつけてくる親って、マジもんで・・・と感じました。またなんか、読解能力や教育的観点に照らし合せて、子供にネチネチダメ出しするお母さんを見たもので・・・。児童書や絵本ですら教育的効果で判断して、子供に必要以上に圧力をかけてると、ロクなことにならんと思いますがね・・・思春期になってから・・・。

2023年8月10日木曜日

色々溜まっています

 なんか色々書類が溜まっとるんで、色々消化しなきゃな・・・と思います。

で、アレですよ。Twitter(X)の収益化の話ですけど、まさにこれが一番正しい意見じゃないかなと思うんです。個人的にネットと収益化って、ロクなことに繋がらんというか・・・。

数多のインフルエンサー崩れというか・・・。

昨日は更新がエラー?か何かでできなくなっていましたが、なんとか昨日も投稿したようにしました。どうしてかねぇ・・・。

2023年8月9日水曜日

危ない話

 ずっと前の話ですが、戦没者が英霊となって現代の日本にやってきて、「いまどきの若者はなっとらん!」という説教タッチのことをいうスペシャルドラマがあったのですが、けっこう危険な兆候だなぁ・・・と思ったことがあります。

そういえば・・・今日プライベートで大失敗をしまして・・・まあ・・・猛省しとります・・・。まあ一応丸くまとまったんですが・・・以降気をつけます。

2023年8月8日火曜日

本を読んでいます

最近、『草の根のファシズム』という本を読んでいます。

まあ・・・色々考えちゃいますよね・・・戦争指導者のみならず、戦争を「民」が支えていたといわれれば、これまでの平和教育のあり方について・・・。

で、ちょくちょく「私は騙されていたから、愚かな戦争に反対する」みたいな話し方ってあると思うんですよ・・・なんかそこら辺もね・・・と色々感じてしまいます。

戦争を経験していない平成生まれだから、相手のセンシティブな部分を逆撫でするような発言はせん方がええな~・・・と思ったりもしますが・・・「戦争における被害史だけの伝承」みたいなものをずっと見させられてるうちに違和感が出てきたというか・・・。

そこら辺で、最近クリティカルヒットしたのが『犠牲者意識ナショナリズム』という本だったりするんですよ・・・。

2023年8月7日月曜日

デッサンの練習をしています

 今、デッサンの練習をしています。シワの陰影とか頂点の光とかはできるんですが・・・いかんせんズボンについた血とか汗とかが・・・みたいな感じです。

まあ・・・そこら辺をもうちょっとしっかりやりたいなと・・・。

そういえば、水あさと先生の『デンキ街の本屋さん』を読んでいます。

何か演出が(ありふれた日常系のように)ゆるくもなく、必要以上に辛口になりすぎずもない所がよかったです。特に先生のエピソードが、けっこう厳しく描かれていたような気が・・・。

2023年8月6日日曜日

漫画を読みました

 一昨日の話ですが、水あさと先生の『幼なじみ幽霊と死にたがり男』を読みました。こちらで読めます。特に楓子ちゃんがこちらの(視覚的な)ツボを色々と刺激してくれるキャラでした。幽霊になってからは可愛いだけではなく、死後のグロい部分もちゃんと残っている所もよかったです。顔に血がついていたり・・・。

そういう所から、本作は男女のやりとりも含めてけっこう面白かったし、単行本収録が待ち遠しい作品だったのですが・・・新興宗教に関しては、色々とアレを思いだすので、ラブコメみたいなジャンルでは・・・と正直感じました。なんかそういうのって、シャレにならないじゃないですか・・・。実際に親がそれで不遇な子供時代を過ごした人って結構いますし・・・。

話は変わりますが、昨日右翼っぽい人が福屋の前で街宣をしてました。碑文のことなんですけどねぇ・・・。バカ左翼がどうたらみたいな・・・。

まあ、「ビミョー」だよね。ああいうのは・・・。バービーについても、今日がそういうこともあって、「犠牲者意識狂騒曲(←ラプソディーと呼んでください)」みたいなものに、黒い笑いがこみ上げてくる自分がいます・・・。


2023年8月5日土曜日

色々調べてます

 まあ・・・当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが、今時事ネタ系の作品を制作しているので、色々と調べてます・・・ネットだけじゃなくて、図書館で本も借りました・・・。

それと、収支報告の為に保存してあるレシートの処理が追いついとらんです・・・。それも辛いな・・・。

まあ、明日はああですが、バービーというとAQUAの曲を思いだします・・・新作アルバムでは結構シリアスで尖った曲調になっていましたが・・・。まあ、AQUAのことはそれぐらいにしといて、これもまた、バービー騒動の核心を突いてるような気がします。これもそうかなと・・・。まあ・・・、被爆者という「虎の威」を借りて、旧日本軍の加害行為(南京大虐殺や従軍慰安婦関係)の犠牲者や、その国々を侮辱したりするツイートって、散見されるからなぁ・・・。だからどっちにも同意できないというか・・・。

究極の自由が与えられたネットについては、色々思うことはありますが・・・。



2023年8月4日金曜日

虎の威

 ちょっと自分の公開日記、つまりブログを調べてみた所、「虎の威」という言葉がよく使われているなぁ・・・と感じました。

で、今のバービー騒動にも「虎の威」を感じたというか・・・。

特に広島・長崎をダシ(つまり、「虎の威」です)にした中韓叩きみたいなものを見ると、被爆者の方々はともかく、そういう人らに自国の被害を語らしたら碌なことにならんな・・・と思います。

そこら辺の苛立ちも作品にしてみたいな・・・とも・・・。まあ、仕返しとして911の画像をアップしている人も、「ビミョー」だなと思いますが・・・。まあ・・・映画自体には罪は無いし、誠意としてちゃんと観てみたいなと思うのですが・・・。

だから、今年の8.6にせよ8.9にせよ、また拗れた人が暴れるんじゃないかと思うんですよ・・・なんかそこら辺で鬱屈したものを抱えてるというか・・・。


2023年8月3日木曜日

8月になりましたね・・・

 気がつけばもう8月ですね。この一年もあと5カ月ということか・・・。

まあ、バービー騒動の話ですが、騒動自体が広島住民として非常に不快かなと・・・。バービーとオッペンハイマー氏の映画はまだ観てないから何ともいえないんですが・・・。ああいう時に限って、広島・長崎を持ちだしてるくせに、(南京大虐殺や従軍慰安婦絡みで)中韓叩きをするツイートも見てるしなぁ・・・。正直、原爆投下や東京大空襲よりも数が少なかったら大したことはない!反日だ!と騒いで前者の非人道性を強調するのって、ダブルスタンダードじゃないの・・・?と思います・・・。

まあ、当事者だから感じている複雑なドロドロみたいなものを、安全圏から外面だけを見て好き勝手に喚かれる経験(に基づく不快感)は、前にもしとるしなぁ・・・。自分の学校選びが悪かったんかもしれんが・・・。

で、話を広島に戻しますが、「外面だけを見て好き勝手に喚かれる」というのは、それが肯定でも否定でも同じ醒めた視線を持っています・・・。なんか、それに加えてアメリカの加害性だけを語り継ごうとする今の状況(戦争観)にも苛立ちを覚えとるしなぁ・・・。ここら辺について色々まだ書きたいけど、書こうとすれば更に本を読んだりしなきゃならなくなるんで・・・(汗)文章も長くなるし・・・。


2023年8月2日水曜日

「超視線展」終了のお知らせ

 この度、アートコンプレックスセンター様にて開催されていた「超視線展」に、無事に拙作を出展させて頂くことができました。

この場をお借りして、お世話になったスタッフの方々や、拙作をご覧頂いたお客様の方々に、厚くお礼を申し上げます。

まあ・・・正直この季節だと、もう移動するだけで精一杯という状況でしたが、新作を出して、公開する力にしていきたいと思います。

・・・こうして地元に帰ってきたわけですが・・・しばらくはまた間が空きそうで・・・。地道にやっていくしかないですね・・・。

2023年8月1日火曜日

バービー・・・

 まあ・・・観てもないような映画のことについてアレコレ書くのは、重大なマナー違反だと思いますが敢えて書きたいと思います。何せ広島在住なのでね・・・。

なんかTwitterでバービーバービーと騒がれてるんで、なんかと思ってちょっと調べてみたら・・・これは酷いなと感じました。まあ、広島と長崎はそういうセンシティブな部分がある訳で、そういう所から単なる逆張りとしての言葉遊びに耽る記事もあり、暗澹たる気持ちですよ・・・原爆投下肯定論とか、逆にネタにしてる方を擁護したりとかね・・・。

ですが、こうやって原爆投下に関してアメリカ側の認識が甘い!と映画の公式アカウントが叩かれているのにも、すごい違和感があります。これとかこれとか、またこれを見ると、まさにこの人たちのいう通りだなと・・・。また、これとかも・・・。

前にも書いたかもしれませんが、ポスト8.6(に基づく被害の記憶の継承)で語られがちな広島ですが、それまでは広島も日清戦争から原爆投下までは軍都として機能しており、兵士や弾薬等が宇品港から戦地へと送られていました。それから、大久野島の毒ガス製造工場や日本一の海軍工廠があった呉など、戦争加害者として発展してきた側面もあるわけです。正直、まだまだ学が無い身分で恐縮ですが、10年くらい前から戦争加害の記憶から目を背け、原爆投下の被害ばかり強調するようなやり方に、私のどこかでどんどん醒めたものが芽生えていったというか・・・。それが大震災みたいな自然現象だったら、まだまだ怒りはわかるんですが・・・。

・・・勿論、バービーのアレコレは本当にどうかと思いますが、自国の被害ばかりを強調して非難するそのやり方に、『犠牲者意識ナショナリズム』という本を思いだすんですよね・・・。吉田 裕氏の『日本人の戦争観』とあわせて・・・。




2023年7月31日月曜日

カリスマを読んでます

 現在、新堂 冬樹氏の小説『カリスマ』を読んでいます。

なんか『闇の貴族』とか『血塗られた神話』ではまだまだまともな人がいたのですが、本作には殆どそういう人たちがいないというか・・・。劣等感と虚栄心(特に見栄のためにしょうもない噓と正当化を重ねる信康さん!)、私欲と獣性まがいの性欲を拗らせて、倫理観が欠如した大人たちの地獄絵図が容赦なく描かれています。

本作を読み進めていくうちに「なんでこんなウソに引っかかるんだよ・・・」と思ったのですが、東日本大震災はアメリカの起こした人工地震だという主張や、現在でも新型コロナウイルスのワクチンにはマイクロチップが入っているという主張を真面目に信じる人たちがいるので、他人事ではない恐ろしさを感じました。

話は変わりますが、こうした陰謀史観めいた嘘を信じる人たちをバカにしたり、そういう所からリテラシーと称して(主にネットで)科学的知識で叩くような風潮は好きじゃないです。それをいい出したら屁理屈っぽくなるので、あんまし書く気はないですが・・・。

2023年7月30日日曜日

地方都市・・・

 なんかねぇ・・・はてな匿名ダイアリーのアレを見たんですが・・・特にどういうのが蜂の巣をつついた騒ぎになるんかわかるようだなと思いました。

ああいうのを刺激してバズらせるような風潮ってありますが、非常に有害だと思います。正直・・・。こっちも広島という「地方都市」育ちで、学生時代も倉敷でした。で、今も広島在住ですが、すぐ「豊かな東京VS貧しい地方」みたいな煽りを持ち出した挑発には乗らんようにしたいです・・・。それが狙いかもしれないし・・・。

こういう地獄絵図を見ると、もうネットを普及させる前に予めルールを定めておいた方がよかったんじゃ・・・?と思います。まあ・・・私もこのブログとかSNSとか、ルール無用の理に乗ってしまってるんで、人のこといえないんですがね・・・。

2023年7月29日土曜日

◎「恋するマスク 変するマスク」にお邪魔いたしました。

本日は2回目の更新になります。

 先週くらいの話になりますが、タメンタイギャラリー様にて、美音異星人氏が開催中の展覧会「恋するマスク 変するマスク」にお邪魔いたしました。

下に会場の様子をアップいたします。




このような形で、美音異星人氏のマスクをつけた写真がたくさん貼られていました。作品のバックストーリーと合わせて作品を見てみると、世界を一変させたといわれている新型コロナウイルスのパンデミックの渦中で、必死に生きようともがいている人間の生き方が凝縮されているように思えました。私はまだまだマスクを1アイテムとしか見られてないので、向き合い方が未熟だなと思い知らされたり・・・。

現代アートにおいて新型コロナウイルスや東日本大震災などは最早一般教養になっていますが、私は美音異星人氏のアプローチが一番しっくりくる(同じ広島で御活動されていることに加え、エキセントリックな中にシリアスさが潜んでいる作風が好きなのです)ような気がしました。なお、パフォーマンスも見たかったのですが(私が)東京へ拙作を出展する関係で見られませんでした。本当にすみません・・・。