いよいよ、明日から11月ですね。気がつけば1年が残り2カ月しかないことになります。
今日はちょっと午後に用事があるので、ちょっと寝たらまた家からでなければなりません。疲れるけど頑張ろう・・・。
そういえば、ソウルでかなり大変なことが起きたみたいですね。
人混みも凶器になるという現実・・・怖いです・・・。
画家、藤高昇太の公開日記(ブログ)です。主に出展のお知らせや、近況などを書いていきたいと思います。なお、整理のために一部の記事が削除される事がありますので、ご了承ください。 ◎本ブログの文章の一部引用および画像の無断転載を許可いたしますが、以下の注意を守ったうえで、自己責任でお使いください。1.営利目的・非営利目的(何らかの収入を伴わない)に関わらず、出典の明記は大体わかる形でもかまいません。そちらのご都合に任せます。 2.政治的・社会的な信条にかかわらず、いかなる表現も許可いたしますが、最低限のTPOとモラルを守ったうえでご使用お願いいたします。なお、タイトルに◎がついた作品は、版権ネタですので無断転載をご遠慮ください。
昨日はキャンバスに線画を完成させました。
あとは色をぬるだけです。
11月中旬くらいに、また新しい出展のお知らせをしようかと思います。
色々やらんことが山積みだから、それを言い訳に重要なことを書くのをサボってばかりで・・・いけんことです、本当に(汗)
ダレン・シャン氏の児童書『やせっぽちの死刑執行人』を読みました。
タイトル通り死刑執行人志望(一応昔の世界なんで、斧による斬首です)の男の子が主人公ですが、いいたいことが伝わるハッピーエンドだったと思います。まあ、死刑存置国に住んでる身としては、かなり悩まされる表現があったり・・・イギリスに死刑がないことを考えると尚更です・・・。
自分の住んでるところにも拘置所あるからな・・・。
ひと眠りしたら、 やっと体調がよくなりました。
それと、『アンネ・フランクと旅する日記』も見終わったので感想を書きます。
なんか、キティーちゃんがペーター君といっしょに、自分を生み出したアンネ・フランクがどういう最期を迎えたかを見に行くシーンは、一番胸に刺さりました。で、アンネの墓で泣き崩れるシーン・・・。こういう覚悟の描写って、「死人に口なし」なのをいいことに相手の知名度という「虎の威」を借りるような作品にはとうていない描写だと思います。
で、さっき書いた死んだ有名人が「虎の威」にされることに関して、しっかりとキティーちゃんを通じて痛烈なメッセージが発せられています。それは、作り手が戦争経験者だからこそ感じたことではないのかと思いました・・・。
コロナワクチンの副作用のせいか、体がだるいです・・・。筋肉痛も予想通りに来ましたし・・・。
早く筋肉痛もだるさもなくなれば・・・と思います。働くのに支障だからね、こういうのは・・・。
まだお昼ご飯も食べてないし・・・。
で、今『アンネ・フランクと旅する日記』をまだ観ています。キティーちゃんが脱走してパトカーが横転した所までです。これからアンネちゃんを待ち受ける運命を思うと、マジでしんどい・・・。
既に亡くなった戦争の犠牲者で何かを主張するという行為は、一歩間違えるとアレな話になりがちですが、今のところそういう感じはしてないので安心しています・・・。アレについては、本作を見終わってから書きましょうか・・・。
今日は絵の練習をしました。ですが、ちょっとストレスが溜ったいたので人を怒らせる内容になってしまい、安直に公開しては駄目だということで、アップはしません。
まあ、こういう時って、描いていることがマジでダイレクトに描いている内容に繋がっちゃうんで、注意が必要です・・・。時事ネタとかそういうことを挑発するのとか、ああいう奴ね・・・。ですが、必要だったらやると思います。私は。
最近でもやるかやらんかでちょっと悩んでるんですか・・・学生時代、カオスラウンジとか会田 誠氏にはけっこう影響を受けたんで・・・。もし精神状態が許すのなら、また色々と挑戦したいなと持っています。
カオスラウンジってネットの画像のコラージュが問題になっていましたけど、不思議と同じようなことをされていた会田氏の作品は炎上してないなと不思議に思います・・・。
そして昨日の話なんですが、『アイの歌声を聴かせて』というアニメ映画を観ました。
女子高生である主人公、サトミちゃんの学校に、どっか抜けた性格のAIを搭載した少女型のアンドロイド、シオンちゃんが転校してくることで巻き起こる(明るめの)騒動を描いたSF青春ドラマなんですが、なんか劇中のシーンを見るにあたり、けっこうディズニー系のミュージカル路線をいこうとしていることが感じられました。そういう所で、あんましギスギスして内向的な表現がないのがよかったです。人が矢鱈死んだりとかいがみ合ったりとか・・・。
ですが、シオンちゃんって中身がAIで、しかも他の電子機器を簡単に乗っ取ることができるんです。そのことで発生するだろう問題が書いてあるブログを見て、はっとして、ね・・・。ああ、メガソーラーと風力発電所のシーンか・・・。
そして、シオンちゃんは性質上アンドロイドの中にいなくても、ネットに接続できればそっちのほうにいつでも逃げられます。人間とちがって(電気がある限り)生きていける依り代をいくらでも見つけられるのです。なんかそういうところから、やり方次第では簡単に恐ろしい結果になると思うし、そういう所でちょっとした不安を感じたりもしたのでした・・・。
いつか知人に、「もしも彼氏が出された料理に、評価額をつけるような人だったらどうする?『きょうの晩御飯は1560円くらいかな』みたいに」と聞いたことがあります。すると彼女は「もうそういう奴とは縁を切る!!」と一刀両断するかのように答えていました。
で、ビートたけし氏の本『下世話の作法』で、そういうことに感じていたことがすごいわかる感じで書かれていました。食べログ的な・・・。
まあ、下種の謗り食いという諺だってありますし・・・。
なんか、ヤッさんという小説でも同じことが書かれていましたよね・・・「料理と料理人あってのおめえだろうが」と「敬意を払えっ!」という台詞は、最高にカッコよかったです。
ああ、そういえば、あの作品にはターレットトラックが出てくるのですが、それを「ターレ」と略して呼ぶのを始めて知りました・・・。恥ずかしながら・・・。
今日はあんましまとまらん話になってしまった・・・。
薬剤師を描いた漫画『アンサングシンデレラ』を読んでいます。
特に印象に残ったのは反ワクチン、自然派のママ友さんを扱ったエピソードです。
ついこの間私もインフルエンザのワクチンを接種してきたもので・・・。
でも、この感想にあるように、ただ反ワクチンの側にいるからといって、ワクチンへの不安に侵された人に正しさで殴るという展開じゃないのがよかったです。敵も主人公が論破できるようなわかりやすい悪役として描かれていなかったのも・・・。
で、最後に主人公が反ワクチン派のママ友にいった言葉・・・まさに一撃という感じでした。
そういうところから、なんか身内の知り合いがエホバの証人の子供を輸血するために、「そうしないと子供が死ぬぞ!!」相手を恫喝したという話を思いだしました・・・。
世の中には、他の人にはわからない感性を自分が持っていて、結果として孤立してしまうということってよくあると思います。それが鉄道だったり、飛行機だったり、SFだったり、ね・・・。
で、最近ある漫画を読んだんですよ。まさにそうじゃん!って思いました。
ですが、何か抵抗もあったんですよ。この主人公は文化資本で有利な側に立っていて、孤高(のインテリ)ぶることでみんなを見下してる部分も、ちょっとだけあるんじゃないかと・・・。
そういえば、『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい』の8巻を買いました。全巻揃えています。まあ、作中ではパワハラ上司に一矢報いた伏原さんですが、幽霊も妖精もいない現代社会では、色んな折り合いを自分でつけていくしかないという無情さを思い知ることに・・・。
で、幽霊ちゃんやリリィって、なんかフチコマ的な可愛さがるんですよね。攻殻機動隊のやつです。フチコマって正反対の存在だと思いますけど、集団で登場して、ワイワイやるマスコット的な意味でいえば、そういう部分はあるなと思います・・・。
川上幸之介様が、現在名古屋で企画されておられる『PUNK!展』にお邪魔させて頂きました。会場は名古屋港近くの、港まちポットラックビルの3階にある、小さなギャラリーでした。
上にアップした画像が、会場の様子になります。私自身無知なので、パンクというとせいぜいセックス・ピストルズ(とそれに近い攻撃的な歌詞のロック音楽)程度のイメージしかありませんでした。ですが、展示されている内容を拝見して、パンクというジャンルについて、社会と関わっていくとはどういうことなのか考えさせられ・・・いえ、まだこのジャンルについては、まだ考えがまとまらないというのが、正直な所です。
自分自身、情けないことにけっこう流されやすい人生を送ってきたので(汗)、自分の足で立って社会を批判するという覚悟にしっかり向き合わなければ・・・と感じています。
そういう所から、足りない頭を振り絞ってコメントするようですが、ネット上ではしばしば社会で常識とされる概念に疑念を持つことに対し、左派嘲笑とでもいうのでしょうか、難癖や逆張りをするようなコメントが散見されます。「こいつら何で感情的になってるの?バカじゃないの?」みたいな感じで。
確かに、正しいとされたことに従わなければいけない局面も日常生活では沢山あると思いますが、それが(上に書いたみたいに)人を殴ることに使われることだってあり、そういうのが嫌で人として生きてる自覚があるから戦ってます!という声を、PUNK!展から感じ取ったように思いました。
まあ、殴るっつっても、虎の威を借る狐みたいなもんなんだが・・・。
今日は久しぶりに長距離移動をしたせいで、非常にグロッキー気味です・・・。
なぜなら、名古屋で川上 幸之介様が開催されている『PUNK!展』にお邪魔させて頂きたかったもので・・・。なお、PUNK!展の感想に関しては、明後日ぐらいに書きたいなと思います。
ほんと地下鉄乗るのって、何年目だろうか・・・?
先日、TAMENTAI GALLERY様にて開催されているMUN様の個展、『GO TO MUN』にお邪魔させて頂きました。
このように、MUN様のライフワークとも呼べる動物の絵が展示されております。私の絵がまだまだということもあり、どうしたら上手くてきれいな絵が描けるのか、そうした所でも色々考えさせられるものがありました。
特に印象に残ったのはゴリラの絵でした。ゴリラは私も好きな動物です。体が大きく、いかつい顔をしているのに性格は繊細というギャップがいつも興味深いのです・・・。MUN様がどのゴリラをモデルにされたのかはわかりませんが、私は上野のハオコとモモコが好きです。
なお、会場にお邪魔させて頂いた際、マグネットを2つ購入させて頂きました。大した経済的な協力ができなくて申し訳ありませんが・・・。
そういえば、今日から久しぶりの県外移動です。無事にたどり着けられればいいが・・・。
―そもそも、あの程度のお遊びならネット中にあるじゃねえか!それなのに、どいつも無駄に大騒ぎをして、この俺の経歴に傷をつけようとしやがる!黙っていればいいものをよ!
ゲーム『s.l.a.i』より
ああ・・・なんか色んな場所にデリケートな問題っていうのがあってですね・・・それに足を突っ込んで悪乗りするとどういうことになるのかを、色々最近考えさせられています・・・。基地問題にしろ原爆投下にしろ、色々と題材は転がっているのかもしれないです。
今回の騒動を見て、自分が以前読んだ本には、専門外の人間が特定の分野にコメントすることはあり得ない、何でもズバッと切るのは愚かだという趣旨のことが書かれていたことを、ちょっと思いだしました・・・。
まあ、私も一時会田 誠氏に影響されて過激な作風の作品を作っていたので、人のことなんていえないと思うし、そうした加害の一翼を担っているのかもしれませんが・・・。
で、お決まりの如く糾弾が始まりますが、こういう時にネット世論という市井の声が出される場合がありますが、それすらも怪しいという現状・・・。
まあ、こちも理由は何であれ、表現する以上は人を傷つける可能性はあるわけで、自覚して制作していくしかありません・・・。
そういや、こないだキアヌ・リーブス氏が主演した映画『レプリカズ』を観ました。まあ、クローンに記憶を移すところが・・・けっこう自分の目がムズムズしたんですよ・・・。それって、『マイノリティ・リポート』とか、『ターミネーター2』とかでも感じたんですけどね・・・。
そういや、今からちょっとお出かけです。今やっとのこと服を半袖から長袖にして、上着を着るようになりましたよ・・・。寒くなってきたのでね・・・。
気づけば一年があとこの10月も含めて3か月。早いものです・・・。
『最果てのともだち』という漫画では、幽霊扱いされるいじめられっ子、アサヒちゃんが登場しましたが、勝手に死んだ存在にされるので、アサヒちゃんの不快感と屈辱は半端なものじゃなかったと思います。 それでも、肝心な時に強くいえない・・・内向的ないじめの被害者あるあるですね・・・。
で、ずっと前に読んだ児童書で、作者の方のあとがきの中で「ハローワークに通うお父さんたちの影が薄く、まるで幽霊みたいだった」みたいな書き方がされていました。私もバイト探しの為によくハローワークに通っていたので、ちょっと感じるところはありました。
いや、児童書自体としては勧善懲悪の爽快さと面白さはあったんですが、まあ失業してる中、必死で何度も履歴書書いて面接受けて疲弊している中、外野から「なんか君たちって幽霊みたいだね~」みたいな揶揄をされる気持ち、それはアサヒちゃんの憤りそのものだったと思います。
なお、自分から見て、女性もハローワークに通っていたと思います・・・。
まあ、最近人権という概念に対して興味深いツイートを見まして・・・。
そうですね、政治関係に疎いとそうなりますからね、特にネットではガラの悪い人への恨み辛みって、マジ出ますし・・・。私も中学校時代には、正直そういう人の被害を受けたことがありますが、だからといってね・・・という感じです。
そういえば、来週から名古屋に行く予定です。
第7波は収束傾向ですが、感染対策には十分気をつけていきたいです・・・。
名古屋・・・思えば行くのは11年ぶりだな・・・。しばらく行かなかった場所に訪れると、色々変わった部分を見つけることができるので、それが楽しいんですよね・・・。
そのために、着替えの準備とかカメラの充電とかをしなければと思います。
写真はスマホじゃなく、いつもデジカメです・・・。なんせ未だにガラケーなもんで・・・。
どうやったらうまい文章が書けるのかな~?と思い、うまい人の文章をトレース(もちろん盗用して公開するつもりはないです!!)したらいいんじゃない?と思って、文章がうまい人の小説をいっぱい借りてきました。
最近は、ちょっと現実逃避として絵じゃなくて文章の練習してるから、マジで救われんな・・・。
ああ・・・でも、ちょっといちゃもんをつけたい所が・・・。
「大人と子供は対等」といいますが、その理論だと自動車学校にも通えることになるし、アダルト動画だって見られることになるのでは?一応、多くのアダルト系サイトは「18歳以上は閲覧禁止」と書かれていますが、年齢詐称なんてその気になりゃできるわけで・・・。
すいません、藁人形論法を持ちだしたようで・・・。
今日、電車で帰ってると、警笛といっしょに電車が急減速したんですね。
もしかして・・・と思いましたがギリギリの距離だったようで・・・。
ロアルド・ダール氏の『ロアルド・ダールの鉄道安全読本』でも電車(鉄道車両)がいかに凶器と化すかが強く書かれていましたっけ。線路に入ってはいけないとか、線路に物を落としてはいけないとか・・・何でも聞き入れてくれる優しそうな人が、こういう時に怖いほど真面目に子供たちに諭すのは、その人がカッコよく見える瞬間ですね。
まあ、誰も死ななくてよかったな・・・と思いました。ああいうのは自分だけじゃなく、みんなも傷つけるので・・・。
この度、皆様のおかげで『HAP-LABO展』に拙作を出展させて頂くことができました。
拙作を出展させて頂くにあたり、お世話になったHAP-labやgallery-gの方々、御多忙中にも拘らず、会場にお越しになられ、拙作をご覧下さった皆様に厚くお礼を申し上げます。
そして、今回経験したことを糧に、更なるベストを尽くしていきたいと思います。
『ラベンダーとソプラノ』という児童書を読みました。
舞台は、コンクール金賞を目指してスパルタ練習をしている小学校の合唱クラブで、人間関係にもひびが入り始めてます。主人公はそこに大きなプレッシャーを感じていました。
で、ひょんなことからスパルタの姿勢とは真逆の、地元の商店街にある合唱クラブに出会い、「みんなで頑張る」みたいな話に疑問を持ち始めるのですが・・・。
まあ、「厳しさ」や「頑張る」っていっても発達段階にあったものをね・・・と本書を読んで感じました。実際、年齢にあわない痛烈な指導は子供が傷つくだけで終わると思います。例えば、プロ漫画家のアシスタントでも、厳しいアドバイスは本人が子供じゃないからできることであって・・・と思うのですが・・・。
それと、お稽古ごとだから、プロだからやってることに優劣ってあるの?みたいな所で作者さんの問題提起があるように思えました。合唱ではないですが、「お稽古ごと」でやることを見下すようなツイートを見たんで、自分もそうだよなあ・・・と感じたのですが(汗)
でも、こういう「みんなで頑張ること」に疑問を抱いて、第3の道を探すような話は、ぶっちゃけ(私もそういうところがあるのであえて書きますが)本当に頑張るべき時にサボって怠けたいだけの人の肩を押しちゃう危険性もすごくあると思うんです・・・。
現在、『HAP-LABO展』(主催:HAP-lab様 開催地:gallery-g様)に拙作を出展させて頂いております。
なので、この度撮影した会場の様子をアップいたします。
まあ、私の作品です(笑)水沢 悦子先生が表紙イラストを担当された小説と、拙作の絵葉書です。小説・・・是非とも読んでもらいたいものです・・・そして手厳しいアドバイスも欲しいなあ・・・。
二階の方にはキャンバス画と、ロボットの絵があります。こんな状況なので、あんまし常駐できないのがキツいです・・・。
なお、展覧会は明日までなので、皆様どうかよろしくお願いいたします。