今日は絵の練習をしました。ですが、ちょっとストレスが溜ったいたので人を怒らせる内容になってしまい、安直に公開しては駄目だということで、アップはしません。
まあ、こういう時って、描いていることがマジでダイレクトに描いている内容に繋がっちゃうんで、注意が必要です・・・。時事ネタとかそういうことを挑発するのとか、ああいう奴ね・・・。ですが、必要だったらやると思います。私は。
最近でもやるかやらんかでちょっと悩んでるんですか・・・学生時代、カオスラウンジとか会田 誠氏にはけっこう影響を受けたんで・・・。もし精神状態が許すのなら、また色々と挑戦したいなと持っています。
カオスラウンジってネットの画像のコラージュが問題になっていましたけど、不思議と同じようなことをされていた会田氏の作品は炎上してないなと不思議に思います・・・。
そして昨日の話なんですが、『アイの歌声を聴かせて』というアニメ映画を観ました。
女子高生である主人公、サトミちゃんの学校に、どっか抜けた性格のAIを搭載した少女型のアンドロイド、シオンちゃんが転校してくることで巻き起こる(明るめの)騒動を描いたSF青春ドラマなんですが、なんか劇中のシーンを見るにあたり、けっこうディズニー系のミュージカル路線をいこうとしていることが感じられました。そういう所で、あんましギスギスして内向的な表現がないのがよかったです。人が矢鱈死んだりとかいがみ合ったりとか・・・。
ですが、シオンちゃんって中身がAIで、しかも他の電子機器を簡単に乗っ取ることができるんです。そのことで発生するだろう問題が書いてあるブログを見て、はっとして、ね・・・。ああ、メガソーラーと風力発電所のシーンか・・・。
そして、シオンちゃんは性質上アンドロイドの中にいなくても、ネットに接続できればそっちのほうにいつでも逃げられます。人間とちがって(電気がある限り)生きていける依り代をいくらでも見つけられるのです。なんかそういうところから、やり方次第では簡単に恐ろしい結果になると思うし、そういう所でちょっとした不安を感じたりもしたのでした・・・。