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2018年12月26日水曜日

ダイナミックフィギュア

お気に入りの小説のひとつに、『ダイナミックフィギュア』(三島浩司作、2011年早川書房)があるのですが、その読書感想画を書きました。
内容は、四国を舞台にしたロボットアクションです。

ある日、地球外からの飛来体が人間の精神にダメージを与えるリングを作ります。そして、リングの一部が四国に落下、そこからキッカイという化け物が現れて人を襲います。そこで日本政府がキッカイと戦うためにダイナミックフィギュアというロボット兵器を建造するのですが、本作品は舞台が香川県なので、すごく親近感がわきました。自分も学生時代を倉敷で過ごした身として、宮脇書店本店とかに何度かお邪魔いたしたので。
そして、本イラストは全体的にセブンガーがイメージになっていますが、頭部の方はACVの影響もちょっと入っていると思います。右下の方は八栗ケーブルの駅かお土産屋さんにしようか迷いましたが、最終的に車に落ち着きました。

2018年12月19日水曜日

メカ・サムライ・エンパイア

『メカ・サムライ・エンパイア』(ピーター・トライアス作、2018年早川書房)の読書感想画を書きました。前作のUSJでは、表紙に描かれた人型兵器のメカはあくまでも脇役で、第二次世界大戦の腫物を容赦なく刺激するブラックユーモアと、残虐描写が満載の歴史改変SFでした。ですが、本作はそのメカとパイロットが主役に描かれており、健全なロボットバトルSFとして楽しめました。特に多脚メカが登場するあたりは、トライアス氏が真の愛を持たれたオタクであることが感じられました。

実は、私はこちらでも本作品をアップしたのですが、なんとトライアス氏ご本人からリプライを頂きました。拙い英語力で何とか返信いたしたのですが、やっぱり失礼になったかなとか、やめといたほうがよかったなという後悔もあります・・・・・・。

2018年12月16日日曜日

鞆の浦に行きました。

 この間、たびたびご一緒させて頂いている島村翔太君が鞆の津ミュージアムに作品を出展されているとのことで、急遽行ってきました。
 果たしてギャラリーにお邪魔させていただくと、あのダンボールマンや精密なダンボール細工などがをはじめ、ほかにも色々と純粋なトゲのある作品が見られて良かったです。たとえ方が不器用なんですけど、人形とかトイレを再現した作品を見ていると、子供が無自覚に描いた残酷な絵を見るのと同じ感覚がありました。私も小学校の時の自由帳を見てドキッとすることがあったので。
 自分もメカを描くのが好きですが、やはり島村君のこだわりには正直負けてしまう感じが否めないのですが、これからも頑張っていきたいです。

 
 ちなみに、鞆の浦へは福山駅から路線バスでいったのですが、まだこんなタイプのバスが走っていたのでちょっとびっくりしました。広島市内では絶滅危惧種なもので・・・・・・。

2018年11月26日月曜日

万歩書店に行きました。ファイナルです。

この間、学生時代によくお世話になっていた万歩書店倉敷店が閉店するという衝撃的な知らせを、ネット経由で知ったので時間の空いているときに急遽倉敷まで行ってきました。
倉敷店まで行ったところ、情報通り閉店セールをしており、90%オフという破格の値段で買えました。買ったのはF1関係のミステリ小説です。このお店でサンリオSF文庫を2000円でなんとか買ったのは一生忘れられない記憶です。それは、『ハーリイ』(デイヴィッド・ジェロルド作、1983年)という作品でした。
帰りにも、チボリ公園跡地にできたアリオ倉敷によりましたが、倉敷駅周辺はしばらく放置されていたホテルがなくなっていたり、アリオ倉敷にあった福屋書店が廣文館になっていたり、自分の知らないところでどんどん何やかにやが変わっていくなーと感じながら、こだまで倉敷を後にしました。


2018年11月25日日曜日

『POP UP SHOP』終了のお知らせ。

先日、拙作を出展させていただいた『POP UP SHOP』(開催:アートマルシェHAP様)が無事に終了いたしました。拙作を出展させていただくにあたり、お世話になったHAPのスタッフの方々や、拙作をご覧いただき、お買い上げくださったお客様に、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。
『POP UP SHOP』で経験したことを力に、よりよい制作をしていきたいと思います。

2018年11月23日金曜日

さよ朝を観ました。

最近SNSで話題になっていた『さよならの朝に約束の花をかざろう』(岡田麿理監督、2018年日本)を観ました。本作のキャラクターデザインが私の好みだったこともあるのですが・・・・・・。
内容は数百年の寿命を持つ種族の、マキアという少女がひょんなことから人間の赤ん坊と出会って、育児をしていきながらその成長を見守るファンタジーなのですが、もう一人レイリアというヒロインがいて、彼女はメザーテという大国の軍にさらわれた上、メザーテの生物学的なアピールの為にひどい扱いを受けます。

そして、終盤で自分の娘に自分のことを忘れてくれと叫んでましたけど、そりゃ忘れたいだろうと思います。実の母親にそういわれたメドメルちゃんも可哀相だけど・・・・・・。
人間とは違う種族ということでバケモノ呼ばわりされ、まるで実験動物のような扱いを受けていたレイリアとは対照的に、面倒見のいい母親のミドや兄貴分のラングなどある程度はいい人に囲まれていたマキアとエリアルの綺麗な終わり方を見ると、優生学とかの風刺のようなものを感じる作品でした。



2018年11月10日土曜日

Déesse grise.

「彼女はいったい何者なのか?」
この春に、五人の小学生が有名女子大に通う学生に誘拐された末に殺害された事件で、誰もがそうした疑問を抱いた。そして、彼女が逮捕されてから、彼女の「心の闇」を照らそうと有名な社会学者や作家が事件のバックグラウンドや彼女の生い立ちを引き出して雄弁に事件のことを語った。こうして、彼女は現代社会の象徴として祭り上げられていったのだが、私はふいにこう思うことがある。まだ裁判で要点が踏まえられていないにもかかわらず、被害者をおざなりにしてエミリー・ディキンスンやスティーヴン・キングの引用に明け暮れ、犯行をダシにして高学歴社会の病巣を声高に非難し、これが現代の若者の抱える問題だと嘯く。我々は何の根拠もなく彼女を理解したつもりだったが、逆に我々の方が彼女の掌の上で踊らされていたのではないのだろうか、と。

2018年11月7日水曜日

神ではない君と


オウム真理教の幹部の死刑執行に関しては、「その日」がついに来たことの衝撃と、執行の日がちょうど自分の誕生日に行われたことから、どこかで作品にしたいという思いがありましたが、今回やっと完成いたしました。色んなデリケートな面があるのは承知の上ですが・・・・・・・
 そして、本作品には死刑執行に関しての誹謗中傷とか傍若無人なコメントとかに対する、得体のしれない感情も込めています。お父さんがあんな人だったとはいえ、あれじゃあ子供さんがあまりにも不憫でしょう・・・・・・。
 なお、タイトルは薬丸岳氏の小説、『Aではない君と』からとらせて頂きました。

2018年11月3日土曜日

バザーのお知らせ。

来る平成30年11月23日に、アートマルシェHAP様が開催されるバザー 『POP UP SHOP』に拙作を出展させて頂きます。小冊子と絵葉書を出展させて頂く予定ですので、お時間がございましたら、どうかお立ち寄りくださいませ。私は会場に時々お邪魔するかもしれませんので、どうかよろしくお願いいたします。
なお、拙作の売上金の一部は、西日本豪雨の被災地に寄付させていただきます。

とき:平成30年11月23日 10:00~15:30
ところ:広島県広島市中区橋本町4-1 村岡ビル2F

2018年11月1日木曜日

奪われる者(ひと)

私は刑事として、様々な事件を捜査してきた。だが、それはあまりにも常軌を逸したものばかりだった。

むしゃくしゃしたという理由で、歩行者天国に車を突っ込ませた奴がいた。
自分の考えは社会の総意だと信じて、無抵抗な学生を刃物で切りつけた奴がいた。
まだ幼い小学生を何人も殺した犯人を、学歴社会の犠牲者だと語る奴がいた。
人を殺したにもかかわらず、自分の犯行を全く理解できない奴がいた。

これまで、いったいどれだけ私は人間の無邪気な狂気を見てきたのだろうか。いったいどれだけ私は人間の無邪気な狂気に立ち向かわなければいけないのだろうか。
・・・・・・神様、私の罪を浄化するにしても、この道は長すぎます。どうかお許しを。


2018年10月29日月曜日

Pray and vow

ずっと前に池田小学校事件関連の本を読んで以来、ずっと構想を温めていた作品です。
制作している間、こうした暴力の陰に隠れがちな子供たちの人生とか、大人たちの気持ちとか、色々考えていました。ですが、自分自身大した犯罪に巻き込まれず、ここまでぬくぬくと生きている身で、偽善的なコンセプトみたいで恐縮しているのですが・・・・・・。

2018年10月7日日曜日

『コミックアート展VI』終了のお知らせ。

この度、銀座モダンアート様にて拙作を出展させて頂いておりました、『コミックアート展VI』が終了いたしました。
拙作を出展させていただくにあたり、お世話になったギャラリーの方々や、拙作をお買い上げくださったお客様に、ここに深くお礼を申し上げます。

2018年10月3日水曜日

『コミックアート展VI』のお知らせ。

現在、銀座モダンアート様にて開催されている、『コミックアート展VI』に拙作を出展しております。会場はこちらの建物の六階にありました。戦前のアパートがギャラリーとして利用されており、戦前の建物ということで、レトロな外観と迷路のように入り組んだ内部は、旧日本銀行広島支店と同じような雰囲気がありました。しかもエレベーターのドアは手動でした。

こちらが出展作品です。いつも通り、ポストカードと小冊子を出展させて頂いております。
キャンバス作品も出展しております。以前制作した『Beauty poor』という作品ですが、髪の毛のツヤの追加やネクタイなどに模様を加えています。
 
なお、本展は10月6日まで開催しておりますので、お時間がございましたら是非ともお立ち寄りいただきたく存じます。

2018年9月30日日曜日

鬼の形相のアニメ

偏見みたいな話になって恐縮ながら、幼少の時に戦隊ものとか格闘系のアニメとか、たいていの男の子が好きそうなメディアとは距離を取っていました。まあ、ドラゴンボールとかが好きな知り合いの「必殺技」の練習台にさせられたからでしょうか。他に挙げるとすれば、きかんしゃトーマスも好きではありませんでした。確かにリアリティのある作品なのですが、特にモデルアニメーション時代にて、キャラクターが怒った時の形相がなぜあそこまで恐ろしくなるかが分からなかったのです。当時、あれを平気で観られる人が羨ましかったです。
今それを見てみても、釈英勝氏の『ハッピーピープル』とか大友克洋氏の『AKIRA』の鉄雄がキレたときの顔を思い出さずにはいられません。トーマスファンの皆様、大変申し訳ありませんでした・・・・・・。でも、おもちゃとかはある程度持っていましたし、CGアニメになってからは表情もマイルドになったかな~と感じております。

2018年9月23日日曜日

見てはいけない本

この間、SNS経由で少年誌の隣に成人向けのコミック誌が置かれていたという投稿を見たのですが、それを見たとき、高校時代のことをふと思い出しました。
当時、私は駅前にあった新古書店(現在は閉店しています)によく通っていたのですが、ある日児童書コーナーのすぐそばに鶴見済氏の『完全自殺マニュアル』がありました。しかもビニールもかけられずに置いてあったので、私は店員さんにすぐに連絡しました。本書自体もこわいもの見たさでちょっと読んでみましたが、気分が悪くなってすぐに閉じました。後日、自殺マニュアルの方もなくなっていました。
こういうの、けっこう難しい問題だなーとか思う次第であります(汗)

2018年9月8日土曜日

父性喪失

もし、私が赤の他人で想像力がなければ、彼女を「ゲーム中毒だから不登校になった」と、「父親不在の家庭だから、父性の欠如で不登校になった」と、「こんな子供が急増している今の社会は異常だ」と決定づけていただろう。実際、この少女の周りにはそういう大人がたくさんいた。
だが私は理解している。彼らが知っていることや理解していること、そして自分が経験しえなかったことをそんな風に語るのは、社会のためでも教育者としての使命でもなく、ただの弱者への支配欲と優越感だということを。

侮蔑スパイラル

その教会には、自分の願いを必ずかなえてくれるという少女がいた。ただし、彼女が叶えてくれる願いには条件があった。
「あなたの為に犠牲になってほしい人がいる限り、私は役に立つわ」
「いいわよ。あなたの自由に反省がない限り、あなたの道理を通してあげる」
我儘な子供をあやすような優しい表情の裏で、少女は冷たい笑みを浮かべた。
今日も無邪気に、際限ない欲望を抱えた人々が教会に訪れる。自分の願望の代償が、どれだけ恐ろしいものかを理解せずに・・・・・・。

2018年9月5日水曜日

コミックアート展VI

来る10月1日より、銀座モダンアート様にて開催される『コミックアート展VI』に拙作を出展いたします。もしお時間がございましたら、是非ともお立ち寄りくださいませ。いつも通り、私はキャンバス作品と小冊子などを出展させていただく予定でございます。
私は10月3日から6日までギャラリーに滞在させていただきますが、事情により席を外すことがございますので、どうかご了承くださいませ。
なお、拙作の売上金は西日本豪雨及び北海道地震の被災地に寄付いたします。
とき:平成30年10月1日(月)~10月6日(土) 13:00~20:00
(最終2日は17:00までです)
ところ:〒106-0061 東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル608
参考URL:http://ginzamodernart.com/?page_id=14251

2018年8月25日土曜日

ハードコアを観ました。

「戦ってみる?」というキャッチコピーに惹かれ、『ハードコア』(イリヤ・ナイシュラー監督、2015年ロシア・アメリカ合作)を見ました。まあ、前からファンだったシャールト・コプリー氏目当てだったこともあるんですが・・・・・。
内容は、重傷を負った男のヘンリーが謎の美女、エステルににサイボーグとして蘇生させられますが、なぜか念力の使える男、エイカンにエステルがさらわれてしまったので、彼女を取り戻すべくエイカン率いる傭兵たちと死闘を繰り広げるといったものです。
この映画は宣伝の通り、全編が主人公ヘンリーの目線で撮影されているので、自分で手出しができないFPSといった感じでした。
ですが、FPS的といっても戦車兵をナイフで仕留めたり、心臓を抉り出したりするシーンとかがあり、容赦なく血もドバドバ出るので、ゲーム的な爽快感を求めて見ると「・・・・・・・(汗)」となるかもしれません。
逆にそうした暴力性を求めている人やグロ耐性のある人だったら楽しめる映画だと思いました。そうそう、中学生の時、よく身内とああいうゲームをプレイしてたよなあ・・・・・・・。

2018年8月17日金曜日

下津井にいってきました。

この間、倉敷の児島というところにいってきました。まあ、何がしたかったかというとずっと学生時代に気になっとった、下津井電鉄の駅に行ってみたかったんです。当時は車両保存の署名活動のチラシもポストに入れられてましたし。
はたしていってみたところ、情報通り車両も残っていたので写真を撮りました。
鷲羽山ハイランドの遠景です。絶叫マシンは元から苦手なので行きませんでした。
漁港です。やっぱり瀬戸大橋は倉敷の象徴だなーと思いました。




本命の旧下津井駅です。軽便鉄道なので車両もすごいこぢんまりしています。なんか模型のジオラマに迷い込んだような感じです。
廃車同然の状態から、ここまで無償で復元された下津井みなと電車保存会の皆様に、敬意の念を表します。
 


一番気にかかっていた、『メリーベル号』です。かつてディズニーランドで運行していたジョリートロリーを想像するのは私だけでしょうか・・・・・・?
なお、帰りがてらいつもお世話になっていた万歩書店にもいきたかったのですが、時間がなかったのでここを見るとすぐに帰りました。色々大変な時ですが、また来てみたいと思います。 
 

2018年8月13日月曜日

唾棄すべき少女


あの日、N市の公立中学で私のクラスの子が同級生を殺した。当時の週刊誌やネットメディアは、加害者であるその子や家族をお決まりのようにバッシングした。
 「唾棄すべき少女」。これはとあるライターがあの子に向けて使った言葉だ。
だが、私は被害者も加害者とも関係があったせいで、どちらの味方にもならなければならい現実があった。
だからこそ、誰が何といおうが、なぜこんなことが起きたのかちゃんと知る努力を続けたい。
 

2018年8月12日日曜日

『芸術屋台』終了のお知らせ。

 この度は、拙作を出展させていただいていた『芸術屋台』が終了いたしたことを報告いたします。この度は暑い中にもかかわらず会場にお越しいただいたうえ、拙作をお買い上げになったお客様に深くお礼を申し上げます。
 今後ともベストを尽くしてまいりますので、どうかよろしくお願いいたします。
 
終盤の盆踊りの画像です。盆踊りというとスケラッコ氏の『盆の国』(リイド社、2016年)をいつも想像してしまいます。

2018年8月11日土曜日

芸術屋台

只今、旧広島市民球場跡地において『芸術屋台』が開催されております。私も拙作を出展のうえ、会場に常駐させていただいておりますが、それにしても・・・・・すごい暑さです。会場にお越しになられる皆様は、どうか体調にお気を付けくださいませ。22時の終了時間まであと6時間。こちらも体調に気を付けたうえで頑張っていきたいと思います。

2018年7月25日水曜日

Like a doll

まあなんといいますか、あまりストーリー性のない絵なんですが、本作は身内の家にあったビスクドールをモチーフにしています。立体物でも、長い髪の表現って好きなものでして・・・・・。
ちなみに、タイトルはAQUAの曲のタイトル、『Like a robot』からとっています。※性行為をテーマとした曲の内容といい、シリアスなトーンといい、ファーストアルバムから入った自分としては、すっかりAQUAは変わってしまった感じがしますけど、現在のAQUAも好きですよ(汗)

※なお、最初にストーリー性がないと書いた通り、拙作は性行為をテーマにしておりません。

2018年7月18日水曜日

芸術屋台に参加させていただきます。

来る8月11日より、旧広島市民球場跡地にて開催される『芸術屋台』に参加させていただきます。いつも通り、小冊子と絵葉書を出展させていただきますので、お時間がございましたら、どうかお立ち寄りくださいませ。
私は当日会場に常駐いたしますが、事情により席を外す場合がございますので、どうかご了承くださいませ。なお、拙作の売上金の一部は、西日本豪雨の被災地に寄付いたします。色々大変な時ですが、だからこそ今まで通りにきちんとやりたいと思います。

とき:平成30年8月11日(土) 14:00~22:00
ところ:〒730-0011 広島県広島市中区基町5-25 
旧広島市民球場跡地
※雨天時は中止となります。

2018年7月2日月曜日

ラブリーボーンを観ました。

映画『ラブリーボーン』(ピーター・ジャクソン監督、2009年)を観ました。内容は、近所の変質者に殺害された14歳の少女が、天国から残された遺族や友人を見守っていくというお話で、同名の小説を映画化したものです。
事件は結構凄惨なんですが、事件の被害者が死を受け入れ、家族がどうやって長女を失ったショックから立ち直っていくのかが本作品のメインとなっているので、直接的なゴア表現は皆無です。
こういうテーマをヒューマンドラマとして表現する作品は、個人的には好きです。過去の自分への反省もあるんですが・・・・・・。
まあ、ですが変態である犯人の異常性もきっちり描かれているので、そこはそこだと思いました(汗)他の方も指摘されていましたが、犯行に及んだ後に風呂に入っているシーンを延々と映す下りは・・・・・・。

2018年6月25日月曜日

『AAC Muse』終了のお知らせ。

この度は、皆様のおかげで『AAC Muse』(The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展させていただくことができました。この場を借りて拙作をギャラリーのスタッフの方々や、会場にお越しいただいた上、拙作をお買い上げくださったお客様に、深くお礼を申し上げます。
これからも、大変よろしくお願いいたします。

2018年6月21日木曜日

『AAC Muse』の報告。

現在、私は『AAC Muse』(The Artcomplex Center of Tokyo様)にて拙作を出展させていただいております。24日まで開催しておりますので、お時間がございましたらどうかお立ち寄りいただきたく存じます。
なお、下に私のブースの画像をアップいたしました。


我ながら、随分と色調が変わったなと思います・・・・・・。なお、本展にお越しになられたお客様に、モデルはいるのかと聞かれ、昔読んでた児童書とか漫画の影響を受けたと、たじたじしながらお答えいたしました(笑)

おまけの画像
オープニングパーティに参加させていただいた帰りに乗った、日比谷線の新型車両です。もうすぐ東京オリンピックだから気合を入れとるんか、さすが広島より進んどるなあ(汗)

2018年5月14日月曜日

愛が微笑む時を観ました。

映画『愛が微笑む時』(ロン・アンダーウッド監督、1993年アメリカ)を観ました。
この映画では、とあるバスの事故で亡くなった乗客が幽霊となって、霊感のある子供にとりついて生活することになります。でも、周りの大人には当然幽霊なんて見えないので「ちょっとあの子はおかしいんじゃないのか」という風に見られはじめ、幽霊たちはしばらく彼の元を離れることになります。このシーンはもう見てて切なくなりました。この時の子役さんの演技がすごくうまかったです。
で、もう幽霊のことなんかすっかり忘れて大人(なんとアイアンマンのあの人です)になった子供に、再び幽霊たちが姿をあらわします。そう、幽霊たちには成仏のタイムリミットが迫っているのでした・・・・・。
ここからは、花田少年史的なオーソドックスでハートフルな展開が始まり、そういう話が好きな人はハマれる作品だと思います。

ここで、ちょっと僕がバスの事故について思うことがあったので書いておきます。
事故の原因はよそ見運転かつスピードの出しすぎだったのですが、まあ、観てもらえばわかると思いますがすごくしょうもない理由で事故につながるのです。
僕も以前タクシーに乗ったとき、意図的に(こちらは運転手の八つ当たりみたいなもので)危険な運転をされたこともあるので、シャレにならんなーと思いました(汗)


2018年5月7日月曜日

AAC Museのお知らせ。

来る6月21日より、AAC Muse(The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展いたします。お時間がございましたら、是非とも拙作をご覧いただきたく存じます。
今回も平常運転で行かせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします(笑)
なお、私は全期間ギャラリーに常駐させていただきますが、事情により席を外させていただくことがございますので、どうかご了承くださいませ。

とき:平成30年6月21日(木)~6月24日(日) 11:00~20:00
※初日は15:00まで、最終日は17:00まででございます。
ところ:〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9 
The Artcomplex Center of Tokyo 2F
参考URL:http://www.actartcom.com/2018/muse.html

河戸帆待川に寄ってみました。

こないだ、安佐北の図書館に行ってきました。で、最寄りとしてJRの河戸帆待川駅を使ってみたんです。やはり、図書館へは確かにスムーズにいくことができました。
これがJR初の廃線復活かと思い駅を降りた自分ですが、ごくわずかの復活だったので、あの気動車が三段峡の奥まで1時間くらいかけて走っていく過去の姿が、まるで嘘のように見えました。でも、大丈夫かな、三段峡・・・・・・。まあ、三江線と同じく鉄道がだめならバスで行けということなんでしょーが・・・・・・。

2018年3月31日土曜日

装甲機動隊

高校生の頃、『装甲機動隊L.A.P.D』(エレクトロニック・アーツ、1999年)を買って、よくプレイしていたんです。で、震災とかテロで治安が崩壊した近未来のロサンゼルスが舞台で、タイトル通りロス市警がメタルギアみたいなロボット兵器を投入して、プレイヤーはそれに乗って街を牛耳るギャングやテロリストを殲滅していくんですが、ちとグロかったです。PSソフトとはいえ、(実は対人戦がメインなのですよ)人を撃つと血を吹き出しながらバラバラになりますし、ちゃんと断末魔の悲鳴が上がります。犯罪者が籠城している建物を破壊すると、中にいた人間が火達磨になって飛び出してきます。これは地元のブックオフで買ったんですけど、その時店員さんに「攻殻機動隊みたいなもんですかねー?」といわれたんですが、あっちの方はもっとクールだと思います(笑)そんな残酷じゃないし(汗)
そして、いつか小学校時代の友人とと話でこのゲームを持ち出すと、「しょうちゃんって相変わらずじゃね~」といわれました。まあ、昔から自分の傾向が悪趣味とかいわれてたからしゃーないか・・・・・・。

2018年3月25日日曜日

人殺しゲーム

なんか最近、『Hatred』というゲームが物議をかもしています。Hatredはポスタルと同じように罪のない一般人を殺していくゲームで、自分としてはこういうゲームもありと思うんですが、これ(https://nomeu.net/4578/)を見てちょっとなーと思いました。
まあ、自分もアヌビスでベクターキャノンを民間人のいるビルに向けてぶっ放したり、ACfaでゲラゲラ笑いながら一億人虐殺したりしていたクチですが、やっぱり現実のこととゲームは分けて考えていたんで、こういうゲームで「人権屋を殺したい」とか「子供を殺したい」とかいう理由で支持する人を見てると、やっぱりなんか悪影響というのはあるんじゃないかなーとか思ったりします。
でも、こういうゲームだけが孕んでいる問題じゃないんでしょうけど・・・・・・。

2018年3月24日土曜日

たにんごと

12年前のクリスマスイブの日に私のいとこの一家は殺された。でも、犯人は捕まらなかった。
そして、事件がおきてから私が絶対に楽しめないようなことを、みんな笑って私に聞いた。
「あんたのいとこって暴力団繋がりだったんでしょ?だから殺されたんだよね?」
「私さ、犯人は絶対○○人だと思うんだけど、ユメちゃんはどう思う?」
「ねえねえ、あの家って今もあるけどさ、幽霊とか出たりするの?」

そして、事件を題材にした小説や映画がいっぱい作られる中で、私はみんなに会うために、自殺をしようと秘かに思っていた・・・・・・。

2018年3月22日木曜日

仕返し

なんか、前に『ダーティ・ウィークエンド』(ヘレン・ザハーヴィ著、新潮社1994年)という小説を読んだんです。可憐で気弱な女性が主人公で、ある日かかってきた性的なイタズラ電話をきっかけに豹変し、自分を―そう、女性だから弱そうだろうという理由で―蔑む男たちを片っ端から殺していく話です。男たちも男たちで、Mプレイをせがんだり、同乗させた車の中で犯そうとしたりと、ろくな奴がいません(笑)
今書いてることが前の話と似たり寄ったりですいませんが、まあ、女性だけではなく、怒られなさそうな相手だからといってやりたい放題やってると、自分も酷い目にあうよみたいなことは、どこでもありそうですが・・・・・・。
なお、本作品は残酷な表現を含んでいるので、下の方に隠しておきました。

2018年3月18日日曜日

でうすえくすまきな

「C研究所で『神様モード』のロボットが作られている」
その情報を受け取った軍は直ちに行動を開始した。
人より完璧である機械が作られるとどうなるのか。五十年前の惨劇を見れば明らかだ。その為に手段は選んではいられない。
C研究所に突入した私たちは、生きているものには躊躇なく銃口を向け、撃った。次々と血が飛び散り、死体の数が増えていく。
そして最深部・・・・・・そこに彼女はいた。神様モードの彼女が。私は銃を頭部につきつけて、いった。
「悪く思うなよ、お嬢さん」


2018年3月10日土曜日

個展『てんしのなすあく』終了のお知らせ。

この度は、皆様のおかげで個展『てんしのなすあく』を、ギャラリー交差611様にて無事に開催させて頂くことができました。本展を開催させて頂くにあたり、ギャラリー交差611のスタッフの方々を始め、本展にお越しいただき、拙作をお買い上げくださったお客様に厚くお礼を申し上げます。

これからも、皆様のご期待にお応えできるよう、より良い作品を制作していきたいので、今後とも大変よろしくお願いいたします。

2018年3月7日水曜日

戦車のゲーム

現在、ゲームサイトのMINICLIP様にある『TANK ATTACK』(https://www.miniclip.com/games/tank-attack/jp/)というゲームをやっています。縦スクロールで戦車を操作しながら敵の掃討や味方の護衛をこなしていくといった内容なのですが、敵に歩兵が出てくるんです。で、当然倒すことができるんですが断末魔とか死に様がちょっと生々しいんですよ。普通に攻撃すると「ウワッ!」という断末魔の悲鳴をあげて死に、こっちの戦車にはレーザーとか主砲を装備できるんですが、それで攻撃すると「アギャー!」と絶叫して火達磨になってのたうち回りながら死にます。そして轢き殺すこともできます。

こういう所で、心底作者の方はリアリティとか納得のいく戦争ゲームが作りたかったんだろうなーと思いながら、本ゲームをプレイしました。あんましいい成績はとれませんでしたが。

個展『てんしのなすあく』のお知らせ。

只今、個展『てんしのなすあく』をギャラリー交差611様にて、3月9日まで開催中です。
お時間がございましたらどうかお立ち寄りくださいませ。なお、下に会場の様子をアップいたしましたので、どうかご覧下さいませ。なお、拙作『Vortex water』をお客様にお買い上げいただきました。大変有難うございます。

なお、絵葉書や小冊子も販売させて頂いておりますので、こちらもどうかよろしくお願いいたします。
 

2018年2月10日土曜日

UCAV girl

正直にいうと、僕には擬人化の能力は皆無ですが(汗)、無人爆撃機の擬人化をコンセプトにした作品を制作しました。確かに僕も中学生の時に、銃とか戦車の食玩を集めていた経験があるのですが、兵器が実戦で使用される状況というのは、多分こういうことなんじゃないかという思いも込めています。戦争で人が死ぬのは当たり前じゃんとか、もうわかりきってるテーマでしょ?とかいうツッコミの声も僕の脳内で聞こえましたが、どうしても描きたかったもので・・・・・・。
なんか口下手なようですが、なんとか頑張って書きました。
ちなみに、UCAVとは無人航空機の一種で、戦闘用に設計されたものを意味しています。

2018年2月4日日曜日

個展『てんしのなすあく』のお知らせ。

3月より、個展『てんしのなすあく』(ギャラリー交差611様)にて開催させて頂きます。本展ではキャンバス作品の他、小冊子も販売させて頂きます。
タイトルの由来は、拙作『The evil that angels do.』を自分なりに訳したもので、私がお世話になった大学の卒業生である、金友大樹氏の卒業制作『歩く花』へのオマージュでもあります。なお、作者本人はギャラリーに全期間常駐いたしますが、事情により席を外すことがございますので、どうかご了承くださいませ。
現在は少し絵柄が柔らかい方向にシフトしておりますが、方向性は変わっておりませんので、どうかよろしくお願いいたします。
とき:平成30年3月3日(土)~3月9日(金) 11:00~20:00※最終日は18:00までです。
ところ:〒730-0015 広島県広島市橋本町6-11 ギャラリー交差611

2018年2月3日土曜日

終わる世界


2106年、私は疎開のためにE市の学校に転校した。
転校先では、みんなこの国が勝つか負けるかでいいあいをしていた。勝つと思っているグループを、負けると思っていたグループは「愛国脳」といい、負けると思っているグループを、勝つと思っているグループは「売国奴」といって互いに罵り合っていた。
みんな、私にどっちの側につくかと迫ったが、私はそんなところに入って悦に入りたくなかった。
ただ、私は一人の人間として、勝てない戦争をしたこの国の最期を見とどけたかった。

2018年1月30日火曜日

笑いのツボ

 今日読んだ漫画で、漫画家の女性が※自分の描いた漫画が面白くて笑ってしまうというシーンがありましたが、自分もそういう経験があります。こっちは自由帳やプリントの裏側にちまちま描いてきた落書きですが(汗)
 ですが、昔から友達から「悪趣味」といわれたり、中学生の時には部長にどやされたり、身内に怒られたりすることが多かったので、自分の笑いのツボがどこかおかしいよねということは自覚しています。まあ、落書き自体カーマゲドンとかシンジケートとかの影響を受けてるので仕方がないっちゃ仕方がないと思います。ですが、そういう恥ずかしいところもあるからここまで生きてこれたとも思います。まあ一応いい年なので、正当化するつもりはあまりありませんが・・・・・・。
 
 ※それほど愛情を込めて描いてきた、という意味です。念のために。
 

2018年1月25日木曜日

新陳代謝

これまで、広島県のJR路線は、どれも国鉄時代の古い電車が走っていました。なので、仕事や旅行で首都圏にいくたびに、次々と投入される新型車両に渇望の目をむけておりました。
そして2015年にやっと広島にも新型車両が走り始めたわけですが、まるで新陳代謝のように入れ替わっていく車両を見るうちに、あの黄色い電車に乗れるのもいつまでかな~と思ったりもします。

あやしの保健室を読みました。

児童書シリーズ『あやしの保健室』(染谷果子作:2016年小峰書店)を読みました。実は妖怪だった保健室の先生(養護教諭)が生徒たちが抱える問題を、妖怪ならではのアイテムで解決していくといった内容なのですが、挿絵を描かれたHIZGI氏のイラストが児童書にしてはちょっと官能的だなーと思いながら読みました。
そして、HIZGI氏が「フェティッシュ、カワイイ」を基にキャラクターを創造され、世界的に活躍されているアーティストの方だったことを巻末のプロフィールで知り、なるほどと思いました。自分とほぼ同い年なのにすごい方です・・・・・・。

なお物語の方も、できる子に対する妬みとかゲーム依存症が楽しめる範囲で書かれており、「ああ、こういうのあるある~」みたいな感じで読ませてもらいました。現在は2巻までが発売中ですが、是非とも続きが読んでみたいです。

2018年1月20日土曜日

エンダーのゲームを観ました。

 映画『エンダーのゲーム』(ギャヴィン・フッド監督、2013年アメリカ)を観ました。内容は、選ばれた子供が宇宙戦争に参加させらるといったもので、主人公のエンダー君は訓練のうちに、どんどんその才能を開花させていきます。
 ですが、もう女王の教室みたいに兵士として育成される子供たちの人間関係がギスギスしていますし、周りの大人たちも容赦ないし、こういう殺伐とした環境での暴力とか妬みとか、悪意とか(喧嘩とかじゃなく)そういうものを子供で表現されるとすごいしんどいものがありました・・・・・・。
 最後に、シミュレーションで敵の宇宙人を皆殺しにしたと思っていたのが、現実だと知った時エンダー君は、ショックで上官たちにブチ切れます。まあ年端もない子供に虐殺(&膨大すぎる味方の損失)を背負わせたのですから当然のことでしょうけど。そしてエンダー君は平和的な解決を図ろうとするのですが、これで彼が背負ったトラウマのことを考えると、やるせない気持ちになる映画でした・・・・・・。でも、出てきたアウディはかっこよかったです。

2018年1月14日日曜日

『ACTアート大賞展2018』終了のおしらせ。

この度は、皆様のおかげで『ACTアート大賞展2018』(The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展させていただくことができました。
短い期間、ギャラリーにお邪魔させて頂くのみでしたが、御多忙中にもかかわらず、本展にお越しいただいた皆様に厚くお礼を申し上げます。
今後とも、大変よろしくお願いいたします。

2018年1月11日木曜日

USJを読みました。


ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパンという小説(ピーター・トライアス作、早川書房2016年)を読みました。もし日本が第二次世界大戦で勝利していたらという世界のお話でアメリカの東海岸はドイツに統治され、西海岸側は日本の統治下になっているのでユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパンと呼ばれ、USJとも略されています。タイトルで、大阪の方の遊園地だと思った人はすみません。
表紙にも描かれているように、日本側の兵器として、メカといわれる巨大ロボットが登場します。それが狙いだったのですが、本筋は反日的なゲームの制作者を突き止めるというものなので、メカが登場するシーンは中盤と終盤のちょっとだけしかありません。ですが戦闘シーンがかなり迫力があったので、登場シーンは少ないけどすごく存在感がありました。マトリックスのAPUとかアバターのAMPスーツとか、本編にはあまり登場しないけど重要な存在のメカのように感じられました。
ですが、日本が勝ったせいでアメリカもそれなりに酷いことになってるので、人体損壊オブジェとか人喰いありに手を喰いちぎられるというような残酷シーンがよく出てきます。それだけではなく第二次世界大戦のデリケートなネタもけっこう頻繁にあり、こうした毒のある表現は会田誠氏の戦争画リターンズのノベライズのようでした。



『ACTアート大賞展2018』のお知らせ。

事情により、9日のみギャラリーにお邪魔させて頂いた(10日も時間の余裕がありましたので、少しだけお邪魔させて頂きました)『ACTアート大賞展2018』(The artcomplex Center of Tokyo様)ですが、13日まで開催しております。
お時間がございましたら、どうかお立ち寄りくださいませ。
 なお、下の画像が、出展した拙作になります。



おまけ:JR山手線の新型車両です。中はモニターだらけでした。

2018年1月6日土曜日

かつての遊園地。

 あのインパクトのあるお知らせといっしょに、ついにスペースワールドが閉園してしまいました。あの遊園地だけは閉園しないだろうと思っていただけに、けっこう衝撃でした。スペースワールドは修学旅行をふくめて、度々訪れたことのある遊園地だったので、非常に残念な思いです。さすがにザターンとかタイタンには乗れませんでしたが・・・・・・。
 スペースワールドだけではなく、かつての広島ナタリーや、横浜ドリームランドなど、個人的に思いいれのある遊園地ほど後になって閉園してしまうことが多いと感じるのは、果たして気のせいでしょうか・・・・・・?
 
 
 

2018年1月3日水曜日

新年とインフルエンザ

明けましておめでとうございます。藤高昇太です。まあ、僕は昔から修学旅行や正月など、「なんでこんな時に!?」というタイミングでインフルエンザにかかった経験があり、去年の31日もなんかしんどいなとは思っておりましたが、インフルエンザでした。ですが皆様のおかげで、すぐに復活することができましたが。これ以上病状が悪化することが無くて良かったです。

いつも僕は年の変わり目というものに、焦燥感をいつも抱いていますが今年も丁寧にやっていきたいと思います。平成がついに30年に、しかも来年で年号が変わるということや、スペースワールドの閉園など、この年末年始に関しては色々書きたいことがあったのですが、本日はこれだけにしたいと思います。
それでは、新年もよろしくお願いいたします。