カテゴリ

2023年10月31日火曜日

フリースクールとお金の話

 とあるネットの記事で、某首長の人が「フリースクールは『国家の根幹を崩しかねない』」と発言していました。まあ・・・以前も不登校を自堕落な存在として揶揄するような漫画を書店で見たので、アレを思いだしました。

そういえば、 色々個展の開催や企画展への出展をしてきたと思いますが・・・結構個人的に恥ずかしいことを犯してきたなぁ・・・と今になって思います。

作品の値段みたいなものなんですが・・・。

相場みたいなもの・・・ちゃんと調べるべきじゃった・・・それじゃ相手が困惑するってことを・・・すみません、ちゃんと考えます・・・これから・・・。 もしかしたら価格破壊みたいなものを無自覚にやりよったかもしれません・・・業界に迷惑かけたかも・・・。

2023年10月30日月曜日

「美少女に会いたい 19」終了のお知らせ

 この度、「美少女に会いたい 19」(主催:モダンアートプロデュース様 会場:一兎庵様)にて、無事に拙作を出展・販売させて頂くことができました。

この場をお借りして、拙作を出展させて頂くにあたり大変お世話になった、ギャラリーのスタッフの方々や、拙作をご覧になられた上に、お買い上げくださったお客様に厚くお礼を申し上げます。

今回の経験を糧に、さらなるベストを尽くしていきたいと思います。

2023年10月29日日曜日

センシティブなこと

 この間、Xを見ていると、長崎で自民党の候補者が当選したことについて、結構な暴言を吐いてるポストを目にしました。まあ、落とされたのは「水爆」じゃなくて「原爆」だしねぇ・・・広島と同じように・・・。

なんか、特定の団体や人物に対して、センシティブな部分を刺すような暴言で溜飲を下げるような言葉って、ネットや週刊誌でよく目にしますが、ちょっと『目が見えない 耳も聞こえない でもぼくは笑ってる』という障害児をテーマにした児童書を思い出すんですよね・・・。

で、なんか自閉症の子が「ガイジ」といっていじめられ、それが発覚して加害者の子供の一人が先生に連れられて母親に謝りに来るんですよね。で、母親は相手にいうわけですよ。

「あやまらなくていい。あやまってもゆるさないから。だけど、二度としないで」

と。まあ・・・「世襲メガネに勝たせ」た「長崎のあほども」も、多分そういう気持ちだったのではないかと思います。

まあ・・・センシティブな部分といえば、私も知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまってることがあるので、色々と反省しなきゃな・・・と感じています。

2023年10月28日土曜日

「美少女に会いたい 19」の続きです

 本日まで、拙作を出展させて頂いている「美少女に会いたい 19」(主催:モダンアートプロデュース様 会場:一兎庵様)が開催されておりますが、ちょっと付け足し忘れた画像があったので、ここでアップいたします。


現在、拙作のポストカードやポートフォリオも、もスタッフの方に配置をお任せしたうえで、展示・販売させて頂いております。

まだまだ拙い出来ながら、ベストを尽くしていきたいです。

まあ・・・広島に帰っても、図書館の本の返却やコロナワクチンの接種など、色々なことに忙殺されそうな感じなので、そっちもな・・・と感じます。

2023年10月27日金曜日

「美少女に会いたい 19」出展中です

 現在、「美少女に会いたい 19」(開催:モダンアートプロデュース様 会場:一兎庵様)に拙作を出展中です。

拙作の様子はこんな感じであります。今回も、搬入はスタッフの方々にお手伝いをお願いしておりました。御多忙中、本当にありがとうございます。

拙作は都合上、2015年ほどに製作したものをメインに出展しております。色々と今より下手な部分があって、正直恥ずかしいですが、その分ベストをつくしていきたいと思います。まあ・・・出展させて頂いている絵葉書は最近のものもありますが(汗)
なお、(以前もここで出展させていただいた経験があるのですが)会場は昭和初期に建てられたアパートで、表面上は整然と作られている今のマンションやオフィスビルより、遥かに美しさを感じさせました。以前そうした所にバイトをしにいったことがありますが、狭い通路に天井をはい回るパイプ、狭い部屋など、こういう建物にはどこか親近感を覚えます。
しかも、通路が曲がりくねっているので、ちょっとした探検気分も味わえて、入るたびに楽しい気持ちを感じられます。



2023年10月26日木曜日

明日でよろしいでしょうか?

 今日は夜行バスに長時間乗ったせいで、(正直)色々と疲れております。

すみませんが、色々と詳しいことは明日書きたいと思います。

どうかよろしくお願いいたします。

2023年10月25日水曜日

「記者たち」を観ました

 私が中学校に入る直前、(9.11を経た所から)イラク戦争が始まりました。

その開戦の口実が、「大量破壊兵器を有している」ことでしたが、その欺瞞を暴こうとする新聞記者たちの活躍を描いた「記者たち」という映画を観ました。

当時の映像も交え、近視眼的な愛国ムードに押し流されていくアメリカで、真実を追求する記者の姿が、変に誇張されたり、美化されることなく描かれていたのが良かったです。特に「愛国」という空気を読まないせいで、みんなが追い詰められていく所は、日本社会でもあるんじゃないかなと・・・。決まったんだから反対するなと・・・。

ここで、私が思いだしたのは『新聞記者はせいぎの味方?』という児童書でした。以前も本書について感想を書いたと思いますが・・・。

大抵、マスコミを扱った映画というのは(これは非常に個人的な偏見ですが)、「清いジャーナリストたちが弱者である庶民の味方で、政治や大企業という巨悪を追及して倒す」という2項対立の構図であると思います。特にこういう類の作品って、※犠牲者意識の強い日本人には相性が良いのではないでしょうか?

 ですが、主人公の少年のお父さんは、ペン一本だからこそ、ジャーナリズムは間違った時に人の人生を破壊してしまうという危険性を語り、その危険性を自覚した上で、自身の「マスコミ」という自身の仕事を肯定します。

 ただマスコミを一方的に持ち上げるだけではなく、かといって都合のいい批判ありきで描くことをしないバランス感覚は、一方的な美化とルサンチマンを慰撫する「大人向け」の作品より遥かに洗練されていたと思います。

ちょっと話がズレてしまいましたが、「マスコミもの」の作品を観る度に、私はあの児童書を思いだすのです。ですが、「記者たち」のキャラクターの行動は当然のものであり、ラストで表示される数字を見ると、(ナイト・リッダーみたいな)報道機関の大切さを痛感します・・・。 

 

※例えば、太平洋戦争終結後の「自分は騙されていた」という被害者意識からずっとじゃないかという思いがあります・・・。


 

2023年10月24日火曜日

◎しょうたダンボール君の個展にお邪魔させて頂きました

 この度、しょうたダンボール君の個展(会場:ボーダーレスアートスペース・HAP様)にお邪魔させて頂きました。

下にその様子を撮影した画像をアップしましたので、ご覧ください。





 このように、自動車や生き物、メカなどが精密に作られたダンボールアートが展示・販売されていました。

 私が感じたのは、「彼にしかできない表現が確立されている」ということでした。

アート作品を制作する時に「自分らしさ」というのは、努力を怠ったり、人のいうことを聞かなかったりすることへの自己正当化に使われることがあります。だから、私のようなレベルの人間が安直に出していい言葉ではなかったりします。ですが、しょうたダンボール君の作品を見て、(前者の意味ではない)「自分らしさ」を立派な力と商売として成立させているなと思いました。彼はそのような鍛錬と、そうした積み重ねに基づく表現ができる人です。

だからこそ、しょうたダンボールというアーティストとして、自分にしかできないことにどんどんチャレンジしていって貰いたいです。

それと、漫画やモノクロイラストなど、色がないことで逆に豊かさが開いている作品がありますが、しょうたダンボール君の作品も下手に色を付けてない分、緻密さで勝負をしているので逆にそこから豊かな色彩を感じられました。

なお、本展でしょうたダンボール君が制作した戦闘機(ファントムです)の作品を購入させて頂きました。

カッコよさだけではなく、彼の妥協を知らない姿勢を仰ぐために、一生大事にしていきたいです。

2023年10月23日月曜日

さすがに・・・

 何か前に、こういう文章を書いたと思います。

で、またそれをやられまして・・・約5回目です・・・。まあ、買い物関係じゃないし、私物でもないから・・・どうでもいいっちゃどうでもいいんですが、余りにも繰り返してない?と正直思いました。なんか余りにもずさんというか・・・。

詳しくいえば、白ハゲ系告発漫画みたいなものになっちゃうので、これ以上書きませんが・・・。 

まあ、ああいう告発系のメディアって、相手が匿名だったり、自分のことを棚上げしてるからそういう危険性があるよねぇと・・・。ちゃんと気をつけていかんといけん・・・。

2023年10月22日日曜日

「フウカと闇の魔女」を観ました

 最近、アニメ映画「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」を観ました。

学生時代に(原作の)らくだい魔女シリーズはよく読んでいたので、こういう形で観れたのは楽しかったです。やっぱり、(かなり個人的な意見ですが) ファミリー向けの映画に外れは殆どないですね・・・。

で、フウカちゃんがメガイラを助けようとするラストなんですが、みんなが期待する安心感に楔を打つような「ずらし」があったからこそ、今まで悪に染まっていた人間の改心とか、それでも相手を信じるという良心みたいなものが強く感じられました。

喪失の痛みを味わったからこそ、 フウカちゃんは例え※社会から「救う価値がない」とみなされてる相手で、自分も巻き添えになる状況でも「理解して歩み寄る」ことの覚悟を悟ったと思います。それは単なるお人よしや弱者への甘やかしとは違いますし、人間に必要とされる強さの一つではないでしょうか?


※現実世界でいえば、死刑事件を担当する弁護士や、加害者家族を支援する団体の人々ではないでしょうか?

2023年10月21日土曜日

高学歴雑感

 最近書店に行ってから、新書のコーナーを見てちょっとため息が出まして・・・。

要するに、高学歴であっても、こいつらは月収10万円生活を送ってたり、借金1000万円を背負ってたりするんだぞみたいな話だったんですが、自分より優秀な人間は惨めであって欲しいという願望に寄り添うメディアって、沢山あると思います。イソップ童話の酸っぱい葡萄みたいな・・・。

でも、それって健全なことでしょうか?

乾 ルカ氏の小説『森に願いを』でも、そういうエピソードがあったと思います。で、こんなセリフがあるんですよ。「誰かの不幸が自分の幸せになると本気で思っているなら、あなたは確かに不幸ね」と。

私もそういう比べ方をしていないといったら嘘になりますが、自分の願望と現実を混同して溜飲を下げることをやってると、ロクなことに繋がらんと思うんですよ・・・。現実問題、新書だけの話ではなく、根拠なくノンエリートはエリートより道徳的で清らかだということを強調した小説や漫画ってあると思いますが、重要なのは双方が抱える問題そのものだと感じます・・・。

 

 

2023年10月20日金曜日

小説を書いてます

 今、コピー本で出す予定の小説を書いてますが、来年まで到底間に合わんので・・・と感じてます。

まだ2000文字程度じゃしな・・・。

そういえば、「記者たち」という映画を半分ほど観終わった所です。最後まで見届けましょう・・・。

2023年10月19日木曜日

これってヤバいですかね?

※本文章にはセクシャルな表現が含まれていますので、それでもという方は「続きを読む」をクリックしてお読みください。

 

2023年10月18日水曜日

ステッカーを貼りました

 知人から貰ったipad proですが、最近ちょっとステッカーを2枚ほど貼りました。東急ハンズで買った奴です。これからある程度は増やしていきたいかな・・・と・・・。

そういえば、かねがねから観たかったアニメ映画を観たいと思います。

まあ、ファミリー向けだから、私が日本の一部のアニメに感じているイヤ~な部分は皆無だと思うんで・・・。

2023年10月17日火曜日

夢を見ました

昨夜の話ですが、焼肉を食べる夢を見たんですよ・・・なんか・・・タレの味もリアルだったと・・・。最近は焼肉屋さんに行ってないなと思います。結構金かかるからね・・・。

そういえば、明日くらいからちょっと最近書いた作品の解説・・・みたいなものを色々するつもりです。(こちら側の都合により)じゃなかったらすみません・・・。

2023年10月16日月曜日

いやぁ・・・

 いやぁ・・・今日はちょっと色々あって多くは書けないです。

強いて書くなら、珍しくブルー系の絵具を買ったことでしょうか。まあ、何色であれやることは同じですから・・・。

2023年10月15日日曜日

本を読みました

 最近、『あなたが消された未来』という本を読みました。

特に「知恵遅れジョーク」 に関しては色々考えさせられました。だって実際の映画名を出して書かれてたんで・・・。それもよく知っとる作品だったし・・・。

 そういうからかいのユーモアセンスのラノベや漫画だったら、日本でもよく見るような気が・・・。あいつはアスペだとかコミュ障(あるいはコミュ症という造語)だとか・・・ね・・・。

ラノベ・・・そういえば、 SF作品はラノベにない!みたいな記事にXでツッコミが入ってました。私も正直「んなバカな!」と思いましたから・・・。SF作品くらいあるでしょうに・・・。

個人的な話ながら、もうあそこら辺のネットの記事やポストをちやほやするのは止めた方がいいと思います。職業的な信用も責任もない分、荒らし(炎上商法)としてしか機能してないんで・・・。自分だってこうやって色々好き放題書いてますけど、そういう地位が低いから、色々気をつけなきゃなと色々感じています・・・。


2023年10月14日土曜日

今日は図書館に行きました

 今日はちょっと色々調べたいことがあったので、図書館に行きました。

まあ・・・優生思想関係なんですが・・・。

そういえば、検索エンジンやSNS等で、非ログイン時や既定のブラウザに設定していない時に、設定を強要してくるようなポップアップが出ることがありますが、あれは(個人的に)大概だと思います。

そういうのはこっちの好きにさせてください・・・という気持ちが・・・ね・・・。

2023年10月13日金曜日

寒くなりましたね

 もう、9月まで続いていた暑さから一転して、今度はものすごく寒くなりましたね・・・。もう私は長袖のシャツに上着を着ています。

まあ・・・納期がなければ本気が出ないというのは本当におバカだなぁ・・・と思いながら、今は制作や出展の準備に勤しんでいます・・・。で、なんかキャンバスでやった方が手っ取り早くない?というシチュエーションもチラホラ出るような感じでしょうか・・・。

ああ・・・そういや今日は13日でしたっけ・・・不吉なことが起こらんでほしいものです。最も、迷信なんて信じておりませんが・・・。

2023年10月12日木曜日

その人の域の話

 ずっと前に『「スーパー名医」が医療を壊す』という新書を読んだことがありますが、「その人の域」について考えてしまうことがありました。ちょっと著者の方(当然お医者さんです)がいったことを書いておきたいです。

「S先生の意見は素晴らしい。だが、勘違いしてはいかんよ。あれはS先生の域に達しているから言えることであって、これから勉強する君たち研修医にはまだ『技術はそのうち向上するから誠意が大事』なんて口に出す資格は無いよ」

そこで特に、水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』がダブったというか・・・。

「私たちはすごいはずです」とか「自分の絵がこの世で一番好きです」とかいった台詞も、水沢先生のようにちゃんとした実績と(それまでの鍛錬に伴う)高い画力がある「その人の域」に達してるからこそ説得力と重みがあるものであり、私みたいにただ絵を描いていれば、簡単に口に出せない言葉ばかりだと思います。

こういうネットが廃止された世界で頑張っている絵描きさんたちの真剣勝負を見ていると、絵師界隈とかバズった漫画の書籍化とか、色々考えさせられてしまうものがあるなと・・・個人的には思うんです・・・。色々と、なんか奥ゆかしさがね・・・と感じます・・・。



2023年10月11日水曜日

やっぱり無理じゃわ・・・

 まあ、前にこういうことを書いたと思いますが、ああういうのはやっぱり無理じゃね・・・。自分に都合のいいことをいってくれたからといって、一人の子供を嬉々として自分達、つまり大人の戦場に担ぎ上げてちやほやしている様子を見てると・・・。保護やサポートをするという概念(と責任)が欠けているのがマジでね・・・と思います。

 

こういう所から、児童書でもキャラクターに自分が格差やジェンダーなど(もっとつけ加えれば、コロナとか貧困)に関して感じていることを、そのまま大人の立場で糾弾させてるような作品ってあると思います。まあ、受けやすいといえば受けやすいんですが、結局は子供の発達段階を無視した、あざとい説教にしかなっていない側面があると思うんですよ・・・。

基本的にこういう系の児童書って、教職を長く経験された人(私の知る所では、青木     和雄氏や灰谷 健次郎氏、山口 理氏等)がそういう下心なく書けてるなーと思います。多分、下手に子供や子供社会に変な幻想を抱いてないからでしょうね・・・。


 

 

 

2023年10月10日火曜日

Optimizationの続きみたいなものです

 こちらで描いたメカを、色々といじって描き変えてみた・・・という感じです。

下に拙作の画像をアップしておきます。


 

 で、所々(頭部下部とか胴体下部とか)をゼブラ塗装にしようかと思いましたが、結局グレー一色にしました。メカの後ろにある母艦も、「フィロソマ」に出てくるギャラントにしようかなと思いましたが、結局は「デス・スター」みたいな感じにしました。なんで宇宙空間なのに、女の子が生身で出ていて無事なのか・・・それは謎ということで(汗)多分強化人間だからだと思います。

ああそうそう、おまけとして、背景ナシの画像も下にアップしておきますね。

こんな感じです。左半分は何を描こうか迷っていました。だから図書館で戦闘機の図鑑を借りたんだよなぁ・・・。

2023年10月9日月曜日

とあるサイトで起こったこと

 とある小説投稿サイトで書かれた記事が、結構バズっているみたいで・・・。

まあ・・・Xで結構批判されてたので、その部分は安心しました。

なんかネットで誰もが発信できるようになってから、特定の業界に対する適当な暴言にプロの作家さんまで反応して、諂ってる状況って、結構異常なことだと思います。だって相手は匿名なんですよ・・・?本末転倒じゃん・・・。こういう所から、なんかPVとかフォロワーについても色々考えてしまいます・・・。

さらにつけ加えれば(追い打ちというべきか)、ポートフォリオも素性も明かしていない状況で、自称会社員とか自称イラストレーターとかが、学生達へ将来についてアドバイスしてるのも、マジでな・・・と・・・思います。だって、高確率で自分がただ悪口いいたいだけっていう感じの記事ってたくさん見るんですよ・・・。SNSとかブログとかで・・・。

結構意地の悪い書き方ですけど、そういうのって週刊誌レベルの悪口雑言を雑にまとめただけ・・・みたいな新刊レーベルの新書を思いだします。まあ・・・興味はあるけどレーベルが嫌いだから買ってない新書ってあるからなぁ・・・。

2023年10月8日日曜日

悪即退の続き

昨日の記事で、『ヤコとポコ』に登場する「悪即退」という言葉について言及したと思います。そこで、絵師界隈とか悪目立ちについても書いたんですが、なんか・・・やっぱり絵師界隈との比率が少ない分、悪目立ちしてるのは現代アートも同じかねぇ・・・と思いました。

・・・立場が低いのでこういうことを書いたら罰が当たると思ってずっと書いていませんでした。ですが、こういうポストって実際にあるわけで、自身のアカデミズムやキャリアで誰かを殴ろうとするポストって、何回か見てたんですよね・・・。

まあ・・・あの世界がどうなっているのかは詳しくはわかりませんが、ヤコ先生やオリーブ翠先生とか、『ヤコとポコ』の世界に生きる漫画家さんって、自信の職業に対して矜持を度々口に出しますけど、自信の実力やプライドを侮辱や嫌味として絶対に出さん所が、真っ当な所じゃな・・・と度々感じていました。ここで色々書いても仕方ない事なんじゃろうけど・・・。

でも、それがインターネットが廃止された効用なら・・・ともうっすら感じています。




2023年10月7日土曜日

悪即退の話

 『ヤコとポコ』という漫画の7巻では、画廊兼美術館(の移動バス)をオープンさせたオーナーの人がいるのですが、その人は「悪口、即、退場」、略して「悪即退」という姿勢で臨んでいます。

これ、マジで観る方だけじゃなく、作る方も大事だなって感じます・・・。詳しくはあまり書かんようにしたいです・・・いや、タイミングが合えば描きたいなとも思いますが・・・。

だからこそ、発信に際してのガイドライン無きまま普及してしまったインターネットの功罪について色々考えてしまいます。個人的な偏見で恐縮ですが、ああいうのって絵師界隈より割合が低い分悪目立ちしやすいので、一層強く感じるというか・・・。


2023年10月6日金曜日

◎小説が完成しました。

 CubePDF Utilityで、『ヤコとポコ』の二次創作小説のPDF編集をやっていましたが、あとは印刷店にデータを持っていけばいい状態になりました。

下に、口絵の一部をアップしておきます。


小説のオリキャラ(主人公)と、オリーブ翠先生です。特にオリーブ翠先生が深く関わってきます。舞台は本編のパラレルワールドという設定なので、色々原作とは違う部分があるかもしれません。

まあ・・・黒字にならない程度に頑張りたいです。文学フリマのこともちょっと検討してみたり・・・。それと・・・暇があればもうちょっと推敲をしてみようかな・・・とも・・・。

2023年10月5日木曜日

Optimization

 

Optimizationとは、英語で「最適化」という意味です。機動兵器を操縦するために、手足を切り落とされて最適化された女の子がテーマになっています。

センシティブなものに触れているとは思いますが、本作は一応、特定の性別や障害者の方への差別や偏見などを肯定する意図はないです。いや・・・ないといってもそうだと思われたら受け止めるしかないんですよ・・・。そういう話になったらすぐ「ポリコレ疲れ」とか「文化が滅びる」とかいって左派がネットで攻撃されているのを目にしますが、そういうのとは(正直いって)距離をとっていきたいです・・・。


2023年10月4日水曜日

今日完成しました

 今日、ipadで制作していた作品が完成しましたが、色々今は疲弊してるので、アップは後日にしたいと思います。展覧会の期日も迫ってるし、梱包作業をこれからしなければならないんですよ・・・。

風呂の準備もしなきゃいけないし・・・。

そういえば、仕事のことですが・・・そういうのってマジで気をつけなきゃと思います。私は絶対にやりませんが。

ですが、職場の待合室らしき場所で替え歌を歌っているのをアップしていた人を、Xで見たんだよなぁ・・・。

2023年10月3日火曜日

インスタグラムや漫画の話

 インスタですが、当面の間は拙作の画像だけをアップしていこうかな・・・と思います。タイミングが合えばイベントなどもアップするかも・・・しれませんが・・・。

そういえば最近『ヤコとポコ』という漫画を読み返しています。

・・・最近、本当にそうしたほうがいいんじゃないか?と思うことがよくあって・・・。

自分もこうやってブログ(公開日記)やXで好き放題やってるから人のことなんていえんけど、何でもかんでも自制せずに発信する状況を見たら、ちょっとな・・・と思います。そこら辺については、また書いてみたい気も・・・。



2023年10月2日月曜日

◎「あんびるやすこ作品展」にお邪魔いたしました

 先日、ふくやま文学館にて開催されていた「あんびるやすこ作品展」にお邪魔いたしました。まあ、これも一種の「大きいお友達」案件だし、その分自重が厳しく求められるなぁ・・・と自分を律しながら作品を拝見させて頂きました。『なんでも魔女商会』シリーズは高校の時によく読みよったもので・・・(汗)

で、館内は原画や等身大のパネルが展示されていたのですが、その様子を下にアップしておきます。





まあ、こんな感じです。いくら何でもそっちに全部逃げてるわけじゃないですが、自分は落書きとか作品の40%くらいはデジタルに移行してるのに、こうしてアナログで描ける作家さん・・・すごいなと思います。話もイラストも担当されながら、ここまでコンスタントに長期間制作されてきたと思いますが、本当に激務じゃろうなと・・・。

で、エントランスではあんびる氏のインタビューがテレビで流れていたのですが、本当のプロの言葉というのは・・・お気持ちじゃない分、いっそう重みがあるなと・・・。ネットの絵師界隈とは違いますね・・・。画力で人を傷つけたり、侮辱したり・・・そういうのがいいねつけらてフォロワーにちやほやされとったり・・・。

で、先ほども書いたように、あんびる氏は殆どの作品において、イラストと文章の両方を担当されていますが、なんか『ヤコとポコ』という漫画の「私が許さない」という言葉を思いだしました。


2023年10月1日日曜日

◎「恋するパフォーマンス ナーガダンスをしよう」にお邪魔いたしました

 今日は2回目の更新になります。

先日、「恋するパフォーマンス ナーガダンスをしよう」(主催:co-ba hiroshima様

企画:タメンタイ合同会社様 出演:美音異星人様・ピンクダンサーズ様)にお邪魔いたしました。

(稚拙な言い訳ですが)色々立て込んでたこともあり、途中からの参加になりましたが、恒例のパフォーマンスが拝見できてよかったです。下に会場の様子をアップしておきます。




途中参加でしたので、あのムカデのようなパフォーマンスには参加できず、非常に申し訳なく思いますし、アーティストの方々に誠意をお見せできたかな・・・?とも思いました。個人的にもっと色々なシチュエーションで、こういうパフォーマンスが見てみたいな・・・と思います。所詮一鑑賞者からの、身勝手な要求であることは100も承知ですが・・・。


あんびるやすこ氏の本を読んでいます

 今は訳あって、あんびるやすこ氏の児童書をまた読んでいます。

なんか、ホッとするんよね、こういう系の話は読んでいて・・・。

それ自体は決して悪くはないのですが、東日本大震災やコロナ感染、アイデンティティ闘争等を題材とした作品が次々と作り出され、こうした作品は(特に批評家方面で)受けやすい状況だと思います。でも、個人的には差別や虐待への憤りを、子供への寄り添いではなく大人の立場ありきで相手にぶつけてるだけの作品があまりにも多いと感じるというか・・・。

そんな中、子供を捌け口にした社会派絡みの説教や暗い告発に依拠しない、穏やかな主張やメッセージ性、そしてどこかで欠点を有したキャラクターが、与えられた仕事と向き合い成長していくストーリー(そこも決して説教臭く書かれていない)というのは、大人である私もハッとした気づきを与えてくれることがあります。だからこそ、あれだけのロングセラー商品になっているのかな・・・と、個人的には思いました。

まあ、あんびる氏のことについては、また色々と書いてみたいなと思います。