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2022年1月31日月曜日

◎シアーシャ・ローナン氏を描きました

 

シアーシャ・ローナン氏を描きました。

映画『ラブリー・ボーン』からです。髪の毛が切れてしまいましたが、そこは猛省しないといけないなと・・・。髪の描き方もほんとにまだまだだし・・・。繊細なラインというものをもう少し修業したいです。

14歳の少女が連続殺人犯につかまり、残忍な方法で殺されるというショッキングな内容で本作は始まります。ですが、こういう話はよく露悪的な内容に陥りがちだと思いますが、そこから殺された人間のその後や、ショックに打ちのめされる遺族の気持ちを、死後の世界に託して優しい眼差しで見守るような展開は、胸に迫るものがありました。


で、話は変わりますが、某ブログを見て色々なんか思いました。

自分はあんまし経験ないんですが、なんかギャラリーに来客された方が販売されている作品に対して、毒を吐くことってあるんでしょうか?でもなんとなくイメージは浮かぶような感じがします・・・。

まあ、まだまだ自分にはそうされるほどの影響力もないですが(笑)



2022年1月30日日曜日

やり直しました

ちょっとデッサンの練習をしていましたが、どうしてもなんか顔がナスビみたいになったこと、そして、唇の描き方が酷かったことから、思い切ってやり直しました。


そういえば、ずっと前に読んだ小説で、殺人事件の犯人が人形愛好家で、その趣味がエスカレートして殺人に及んだみたいなシーンがありました。

これってもう信じてる人なんて殆どいないと思ったので、ちょっと「・・・」と感じました。なんかあの事件でいわれてたステロタイプというか・・・。



2022年1月29日土曜日

ありがたく思えという話

『僕は王さま』シリーズで有名な児童文学作家の寺村 輝夫氏ですが、寺村氏の作品の中に『アフリカのシュバイツァー』という伝記があります。知っての通り、アフリカで多くの原住身を救ったとされ、「密林の聖者」と称されるアルベルト・シュバイツァー氏をテーマにした作品ですが、ヨーロッパからの侵略と差別に蹂躙されたアフリカ史とあわせて、そうしたシュバイツァー氏の「善意」ですら白人中心主義で、こうした差別感に基づいているということが、情け容赦なく暴かれていました。

基本的に伝記というのは相手を褒めるのが普通で、こうして相手のことを批判的に紹介した作品って、あんましないだと思います。その分『アフリカのシュバイツァー』はなんか印象に残りました。

で、こういう所で、なんか「こっちは善意でやったんだから、その分ありがたく思え」という主張ってあると思います。『アフリカのシュバイツァー』みたいに「お前らは何もわかってない黒人だから、文明人である白人のいうことを、素直に聞きゃいいんだ」みたいな。

話は変わりますが、ちょっと前にも、ある球団が北海道の駅の広告に「北海道は、開拓者の大地だ」という広告を掲載し、そこに北海道アイヌ協会が抗議し、広告が撤去されたことがありました。で、その後にあと、あるブログで「アイヌには開拓者への敬意がないのか?悪意があると解釈されたら、何も言えない世の中ってどうなの?」という趣旨の主張がされていました。ポリコレ的な話はともかく、アイヌは開拓者に敬意を払うべきだという考えに、ちょっと衝撃を受けたわけですが・・・。

でも、そういう系の話にきちんとした反論もあり、ホっとしました。

まあ、善意があるからって、色々通用するわけがないし、色々と複雑な問題だとは思います・・・。

2022年1月28日金曜日

またいわせてもらっていいですか・・・?

 昨日の文章では、映画の悪口についてちょっと取り上げたんですが、作品に対しての辛辣な批評は片手間じゃなくて、基本プロのやることでしょ?でも、自分もちょっとやっちゃいました~みたいなことを書いたと思います。

で、まあ・・・なんというのかまた考えてさせられてしまう内容の作品を観たことがありまして・・・。『ウイングス』っていうCGアニメ映画なんですが・・・。なんか(同じく)ディズニーのCGアニメ映画『プレーンズ』に便乗した感じの映画でした。乗り物が人間のように生活するという設定が本当に被ってましたし・・・。で、VTOLでもないような飛行機が空中でぴったりと静止してたり、鳥がエアインテークに座ってるのになぜ吸い込まれないのか?みたいな疑問がすごくありました。声優さんはすごい豪華でしたけど・・・それでも、なんか色々引っかかる部分が・・・。

まあ、似たような映画ってけっこうあるし・・・『バグズ・ライフ』と『アンツ』の関係性みたいな・・・。



2022年1月27日木曜日

なんか映画を観たい・・・

 なんか映画を観てみたいと思いますが、なかなかそうはいかない毎日です。

やるべきことが、まだたくさんありますし・・・。

そういえば、ゴールデンラズベリー賞ってありますよね?で、その主要部門を独占している作品もあるわけですが、逆に興味がわいてきます・・・。でも、自分はあまりそんなの気にしない派です。特に映画の感想を批評と称しているブログは殆ど参考にしていません。監督や俳優を辛辣な言葉でジャッジするのは、片手間じゃなくて、基本的に職業として信用と責任を負った人のみに許されることだと感じているんで・・・。そういえば、時々、超映画批評というサイトを見るんですが、最低レベルの採点でも納得させられてしまうような、魔力みたいなものを感じてしまいます。ああ、やっぱり消費者マインドを拗らせてクリエイターを罵倒する人と、発言の責任を引き受けなきゃならないプロの批評家マインドとは絶望的な差があるのだなと・・・。いくら後者が「あの作品は駄作で、監督には才能がない。金を払う価値なし」っていってもねぇ・・・。


でも、自分もなんかどーかなーと思った映画があります。『クローズ・エンカウンター 第3種接近遭遇』っていう映画なんですけど。別の映画のDVDにあった予告編で、「ブレアウィッチ」という言葉が出てきたし、実際POV的なSFホラーなんかなと思わせるような感じでした。で、実際それを観てみると、(普通の)客観的な視点で撮影されており、しかもBGMまで入っていました。いや~・・・あの時は「よくも騙しやがったな(怒)」と感じました。すぐ泣く子供もなんか、ちょっと腹が立ったし・・・。

もう、特定の作品への不平不満はここまでにしときましょう(汗)散々映画感想ブログのことを書いといて最後がこれって、すごい矛盾しているな・・・。

2022年1月26日水曜日

◎ホイットニー・ヒューストン氏を描きました


 映画『ボディーガード』に出演した時の、ホイットニー・ヒューストン氏を描きました。

なんか色々歪んでしまったかな・・・と感じますが、頭部のプラスチックの部分は、我ながら頑張れたかな・・・?と感じます(汗)まあ、自己満足という甘えか・・・。

黒い部分の塗り方もまだまだですので、そこらへんも何とかしたいです。

なお、まだまだやることが雪崩のように押し寄せてきてるんで・・・ちょっとナーバスになってるかな・・・?リモワせんのんと、リモワできないのって違うと思うし・・・。(昔の母の言葉を使うなら)「ドントリモートワーク」じゃなくて、「キャントリモートワーク」なんだよな・・・。昨日の文章でも書いたけど、ワザとじゃないんですよ、そう見られてるんならすみません・・・。

2022年1月25日火曜日

◎ティア・レオーニ氏を描きました

 

ティア・レオーニ氏を描きました。映画『ディープ・インパクト』からです。終始野心家のキャスターとしてのいかつい表情から、最後にずっとヘイトをためていた父親と和解した時に、その仮面が外れるように父親の胸に縋って、子供のように泣きじゃくるシーンは印象に残りました。まあ、ああいう選択があったからこその感動シーンなんですが・・・。もう彗星が衝突して、巨大津波が来るという状況で、生き延びるチャンスを同僚にゆずり、海岸にある実家で父親と最期を迎えるという選択がもう・・・。

ああ、そうそう。絵の話ですが、ちょっと目が中央により過ぎてしまったかなと思います。髪の毛もまだまだだと思うので、ハードながら頑張りたいです。

そして最後に、全然関係ない話をしましょう。

「中小企業は生産性が低い。テレワークもやらんし(中略)抵触8割減の阻害要因にはなっていでしょうね」みたいなツイートを見たんですが、その際SF小説『ロックイン』みたいに遠隔操作のロボットでライン作業をするイメージがちょっと浮かびました。まあそれができれば、どんなにいいか(汗)と、中小企業でバイトをしている身としては思いました。本当にすみませんね、抵触8割減の阻害要因みたいで・・・。

でもまあ、現場で体を張っとるお医者さんよりは、はるかに給料も少ないんで色々と逆鱗に触れるところがあったんなら、それはそれで申し訳ないなと感じますけど・・・。

2022年1月24日月曜日

女の子を描きました

 

ずっと前に読んだ、Web小説に出てくる少女たちをイメージして描いたんですが、まだまだやったことのアウトプットに至ってないなと・・・。まだインプットだって足りんわけだし(汗)

こういうことに限って下手になるんで、もうちょっと頑張りたいです。



2022年1月23日日曜日

問題ありのシーン・・・

中学生の時、『ダイ・ハード3』を観たことがあります。

で、なんかもう今の映画じゃ表現できんなというシーンがあったんですよ。

マクレーン刑事がテロリストの要求で、黒人が多く住むハーレム(ニューヨークの地名)で、不本意ながら「黒人は嫌いだ」と書かれた看板を持って立たされるんですよ。で、それを見てキレたストリートギャングにマクレーン刑事は暴行を受けるんですが、日本でも度々こういう差別的な発言って問題になってますよね。特に中国とか韓国とかに対して・・・。

まあ、こういうことをいう人は『ダイハード3』のあのシーンみたいに、ちょっとバスケットボールぶつけられたり、殴られたりしたほうがいいんじゃないかとふと感じることがあります。

特に、書店の国際情勢のコーナーでも、ああいう感じのタイトルの本をよく見かけますが、ちょっとどうなんかな~と・・・。

2022年1月22日土曜日

顔の練習をしました

 

いや~昨日地震がありましたけど、みなさん大丈夫だったでしょうか・・・?

やっぱり近いか近くないかで、当事者意識というものがね・・・。

まあ、東日本大震災の時は全く揺れは感じませんでしたが、熊本地震の時は本棚の本が落ちるレベルの揺れが襲いましたからね。

で、絵の話をしようかと思います。顔の練習をアップしました。こういうのもあわせて、デッサンの練習もアウトプットできるといいなと思います。そういえば、拙作を二つくらい公募に出したいんですが、なかなか思うようにいかんなと感じます。最近調子悪いし・・・。

でも、そこで言い訳とか正当化をしちゃいかんなと・・・。

2022年1月21日金曜日

靴を買いました

 昨日、もうズタボロ状態で穴が開いていた靴を買い換えました。

高くつきましたが、それだけの価値はありました。

そういえば、『打ち切り漫画家(28歳)、パパになる。』を読んだのですが、けっこうエグいなと思いました。経済的に助けてくれる人がいることとか、バイトの事とかで、ちょっと考えてしまいました・・・。みんな思うようにならんのだよな・・・。

でも、あの契約社員として働くシーンは、自分も同じ仕打ちを受けたことがあるのでちょっとドキッとしました。なんせ初めて働いたところで暴言吐かれて給料支払われんという仕打ちを受けたからね・・・。あとでちゃんと取り返しましたが(汗)

2022年1月20日木曜日

◎ヒュー・キース・バーン氏を描きました

 

ヒュー・キース・バーン氏を描きました。『マッドマックス』で暴走族のリーダー、トーカッター演じた時のデッサンです。髪が滅茶苦茶になったので、今度は髪の描き方を極めてみたいです。いや、極めたいです。

で、マックスを罠に嵌めて、負傷しながらなんとか車に戻ろうとするマックスを見て、変な威嚇をするシーンはいつも笑ってしまいます。あと、奥さんのアイスを舐めるシーンもです。前にもこの公開日記で書きましたが、なんか強烈な存在感を放つ悪役は、ヒーローがヒーローであるために絶対に必要だなと。ああそうそう、ここでもう一つ思い浮かびました。『天空の城ラピュタ』のムスカです(笑)

話をマッドマックスに戻しますが、ラストでトーカッターを轢きつぶすトレーラーの全面部分のチープさも、またいいなと・・・。


そういえば最近、またバトルロワイアル(小説の方)を読んでいますが、近くに子供がいる時はしまいます。変な興味を持ってほしくないので・・・。小説と漫画版は一応、全年齢でも読めますが、あれは小学生には早すぎるだろうと正直思います。だって漫画版の方は特に、ガチの暴力描写とか性描写とかがあるし・・・。

2022年1月19日水曜日

『コンジアム』を観ました

 POVホラー映画『コンジアム』を観ました。

最初は面白半分だったのに、そのせいで酷い目にあうというのはもはやお約束で・・・。特にやっとテントに帰れたと思ったとき、「だるまさんが転んだ」の要領で襲ってくる、ゾンビみたいなやつが一番怖かったです。

全部はハジュン隊長のエゴのせいで、こういうことになってしまったと・・・。いや、不法侵入なんてした時点で、全ては始まっていたんでしょうね。

なお、原爆ドームも心霊スポットとして扱われることがありますが、あれはよーないことだと感じています・・・。なんか子供向けの本でも、幽霊を見つけやすい場所として(リアルな)「事故現場」が紹介されていましたが、あれもよーないことだと感じました・・・。本当に行ったとして、もし誰かに怒られても知らんし、児童書でそういう行為を推奨するなんて・・・。幽霊より脅威なのはそっちだし・・・。

2022年1月18日火曜日

分かりやすい敵

 ずっと前に、『アイ・アム・サム』という映画を観たことがあります。

子役だったダコタ・ファニング氏が可愛いといわれがちですが、きちんと取材をした上で、知的障害者の父親を見事に演じきったショーン・ペン氏の演技がリアルすぎて、鬼気迫るものがあると感じました。

そして、物語中盤でサムの養育権を巡る裁判のシーンがあると思います。検事さんがサムに容赦ない追及をして、彼を泣かしてしまいますよね?

で、思ったんですよ。ここで「障害者をいじめる鼻持ちならないエリート検事」VS「純情な知的障害者と彼に味方する思いやりある人々」というわかりやすい構図だったら、この作品って一体どうなっていたのか?と・・・。

そういえば、インド映画の『神様がくれた娘』も観ました。

あれもよかったです。どちらかというと、コメディ要素が多くなっていましたね。



2022年1月17日月曜日

メガネ修理無料でした

 こないだ、やっとメガネ屋さんに行けました。で、壊れたメガネを修理してもらいました。

かなりの額を覚悟していましたが、なんと無料にしてくれました。本当にありがとうございます。

そういえば話は変わりますが、ただいま『小説の神様』の映画版を観ています。

売れずに酷評されるってことは、読まずに罵倒したってことでいいですか?

通販サイトのレビュー機能というのもどうかな・・・と感じています。いや、星一つ評価でも、すごいまともなことを書いているレビューもあれば、星五つ評価と見せかけて陰険な皮肉(にもならない皮肉)を投げつけてる文章もあるし・・・。

特に最近自分が酷いと思っているのは、『恋空』と『絶歌』のレビューかなと・・・。

恋空・・・かなり昔だな(汗)




2022年1月16日日曜日

『デッドマン・ウォーキング』ふたたび

 昨日、映画『マッドマックス』の感想を書いたと思うんですが、そこでマックスが復讐を果たした後の虚無感溢れるラストについて、色々書きました。

で、ちょっと『デッドマン・ウォーキング』という映画について思い出したんです。何度も話に出してしつこいな~と感じる人もいると思いますが、それだけ印象に残った作品だったもので・・・。

あの映画は死刑反対の立場で制作されていますが、だからといって被害者遺族に許しや和解を強要するような場面が一切ないのがいいと思いました。死刑反対である自分たちが絶対正義で、他の人間を自分を立てるための論破すべき敵として描かないあたりがね・・・。

かといって、そうした遺族の念を、ただ溜飲を下げるために使う作品もちらほら見かけましたが、ちょっとおかしいなと感じます。どういうものかは詳しくいいませんが・・・。

2022年1月15日土曜日

マッドマックスを観ました

 映画『マッドマックス』を観ました。近未来の世界という設定なのに、殆ど未来を匂わせるようなガジェットがないのが斬新でした。あるとすれば、せいぜいあの黒いパトカー(ファルコンXB)くらいなものでしょうか。

バイオレンスといっても、グロ描写や良識に障るシーンを執拗に映すのではなく、それを間接的に表現する方法が、逆にこの世界の恐ろしさを現しているなと感じました。個人的にああいうのって、直接的なものより、間接的なほうがより説得力があると思います・・・。

そして、マックスが自分の家族の仇をとったあとの、一つのカタルシスもなく虚無感溢れる結末は、作り手が「復讐なんかやっても意味がない」とか「許すことも勇気だよ~」とかいう甘言に、決して賛成しているからではないはずだと・・・。

作中でマックスと一緒に印象に残ったのが、ラスボスのトーカッターです。ヒーローやヒロインを主人公にした映画や漫画には、それをしのぐインパクトのある悪役って必ずいると思います。イメージとしては『ロボコップ』のクラレンスや、『マトリックス』シリーズのエージェント・スミス、『北斗の拳』のラオウ、『マーメイドガールズ』シリーズのトルネードなどでしょうか。

で、トーカッターってただ極悪なだけじゃなくて、どこか笑えるところがあるんです。中二臭い台詞を薄笑いを浮かべていったり、人のアイスを舐めとったり、負傷したマックスに対して、変な威嚇をしたり・・・そういう奇行みたいなものも併せて、魅力ある悪役だなと感じました。


2022年1月14日金曜日

◎変顔です

 

映画『ブルース・オールマイティ』のワンシーンを描きました。

主人公がキャスターになれなかったのに逆上し、滅茶苦茶なリポートをする所です。ブルースの後ろにいる人がちょっとふくよかになってしまったこと、合羽のしわがうまく描けなかったと感じています。でも、ジム・キャリー氏の瞳の部分はなんとかできたと思います。

本作を観たのは高校生の時なんですが、なんか当時はジム・キャリー氏演ずるブルースが、自分の人生がうまくいかないのを神のせいにして文句をつけるところが結構斬新だなと感じました。

これが日本なら、大抵は上司か政治家、大企業の経営者に矛先が向かうなと思っていたので・・・。

でも、失ってから「あたりまえ」だったものの有難さに、初めて気がつくんですよね・・・同棲中だったグレースが泣きながらお祈りしている所で、ブルースが絶句するシーンを見てそう感じました。


2022年1月13日木曜日

バトロワ読んでます

 今、『バトル・ロワイアル』の小説の方を読んでいますが、そんなに悪影響を受けるような内容だったでしょうか?

最後の方に編集者の方のコメントがありましたが、酒鬼薔薇事件の余波もあってか、全国的に批判を浴びせられて、とあるホラー小説大賞に再度落選したそうです。で、後にまたああいう事件があったんで、ね・・・。

あーもういやですね、いつだってこうしたジャンルの作品の足を引っ張るのは、現実と空想をちゃんとわけらず、自分の殺人衝動のアクセルとして使っちゃう、もしくはアクセルとしてしか使えない人なんじゃないでしょうか・・・?


そういえば、またデッサンが完成しました。今は色々ととめんどくさいんで、明日この公開日記にアップしたいと思います。

2022年1月12日水曜日

スピード

 中学生の時に、一定の速度までに減速すると爆発する爆弾を仕掛けられたバスを舞台にした『スピード』という映画を観たことがあります。で、バスからみんな脱出してメデタシメデタシ・・・という所で地下鉄のシーンが始まったので、当時は正直「まだ続くの!?」と思いました。首がはね飛ばされるシーンもエグかったし・・・。(前にも書いたと思いますが)スピード2は評判がよくなかったと思いますが、悪役がインパクトがあったので良かったと思います。

で、話は変わりますが半端な位置にあったマクドナルドが、バイト先の近くに移転したので結構便利になりました。本当にありがとうございます。

そこで去年チョコレートフラッペを(飲む前に)落としてしまったことがあり、このまま放置もいかんなと思って店員さんに謝って報告した所、無料で作り直してくれました。本当に申し訳なかったです。

2022年1月11日火曜日

バトロワ

 最近、バトル・ロワイアルの漫画版を読み直しています。

やっぱり残虐描写がフルスロットル過ぎて、もはやギャグになっているなと思いました。みんなグロいグロいっていってたけど、正にそうだなと・・・。

すぐに終わってしまったブリッツ・ロワイアルの真面目で静かな作風とは、いつもすごい違うなと感じます・・・。あれ描いていたの『エイリアン9』の富沢 ひとし先生だったんですよね・・・。

まあ、中学生同士が殺し合いを強要されるという内容から、物議をかもしたバトル・ロワイアルですが、個人的には『漂流教室』の方が、もっとエグいと感じています。あれ殺し合うのは小学生ですよ?シチュエーションももっと凄惨だし・・・。


ちょっと話がそれますが、ああいのうは小学生が見るには早すぎると思います。

何の話かは具体的にいいませんが・・・。

「なぜ、人を殺してはいけないか?悪いことをしたらどうなるか?」

こういうことをきちんと理解してから、性とか暴力を媒介にした作品って手を出すべきであって、生まれてから10年そこらでは中々理解できてないと・・・。

だから年不相応なことをやってるのを放任しとくと、色々変なことに発展するんじゃないですかと・・・。

はい、エラソーなこといってすみませんでした。こういう自分も、あれを中学生の時に読みよったしな(爆)まあ、高校の時だって、同じ間違いは犯しよったし(汗)

2022年1月10日月曜日

◎エディ・マーフィ氏を描きました。


 中学生の時に『ビバリーヒルズ・コップ』を観てから、エディ・マーフィ氏のファンになりました。本作は『エディ・マーフィの劇的一週間』からです。娘役のヤラ・シャヒディ氏も可愛かったし、直接的にイマジナリーフレンドを出さなかったのがよかったと思います。

ああ、そうそう。『プルート・ナッシュ』ってどうしてあそこまで酷評され、失敗したのかわからないです。けっこう面白かったのに・・・。

2022年1月9日日曜日

親ガチャ・・・

最近、「親ガチャ」という言葉をよく聞くようになりましたね。

で、あるブログにおいてなんか自分は「親ガチャ」に恵まれているということを、すごい自慢のように書いている人がいまして・・・。

基本的に子供は親や環境を自分で選べないと思っています。※胎内記憶ないんだし。もし運が悪ければ私だって虐待で殺されとったかもしれないし、公園の水道水で顔を洗う生活を送っていたかもしれません。

そういうのを考えたら、自分の境遇がよければ黙って感謝を・・・ということをぼんやり考えてしまいました。


※そういえば、胎内記憶が虐待の正当化に使われているという記事を、何本かネットで見たことがあります。そりゃ、「虐待される子供は、虐待する親を選んで生まれてきた」という所から美談にしちゃあね・・・と思いました。

2022年1月8日土曜日

◎ニックスです

 

         「一息入れて、落ち着いたら・・・ウンコしな!」
はい、『ガンズ・アキンボ』で最強の殺し屋ニックスを演じた、サマラ・ウィーヴィング氏を描きました。下半身もひどいことになってるし、ガトリングガン周りの金属の質感をあまり出せず、ヤワいことになったんで、次回からはそこらを何とかしたいと思ています。

ニックスは宣伝においてクレージーな印象が強調されていたと思いますが、なんか『ロボコップ』のクラレンスとか『パンズラビリンス』のビダル大尉のような、じわじわ人をいたぶって殺していくようなサディズム系のバイオレンスではなく、そこら辺がカラっとしていたのがよかったなと感じています。あくまで殺しは殺しと割り切っとる感じが・・・。

そういえば、知恵袋とか教えて!gooとかで絵の講評を頼む人がいますが、なんだかなぁ~と思っています。

やっぱりなんか身近に恩師みたいな人っていなのかな?と・・・。匿名の空間で、教えるということに対して「責任」が生じない状況でアドバイスを貰っても、それってメリットになるの?とエラソーな思いがちょっと頭をよぎりました・・・。まあ、自分もまだまだ恩師の方の教えを生かせてない状況なんですがね(汗)

2022年1月7日金曜日

朝です。

 朝ですが、まだ冬なので外が暗いです。

アサイチの飛行機に乗るために、5時台に始発の電車に乗ったことを思い出しました。暗い朝って何となく好きです。

ていうか晩御飯食べ忘れとった・・・どうりでお腹がすくわけだ・・・。

そういえば、また公募に拙作を出したいと思います。だいぶ先の話ですが・・・。

2022年1月6日木曜日

ちょっと寝かせてます。

 もう映画の登場人物のデッサンが完成しましたが、アップする前にちょっと寝かせています。これから、もうちょっと調整するつもりです。

まだ去年の収支計算やっていない・・・急がねば(汗)

そういえば、新年早々他人に毒を吐いているブログを見つけましたが、悪口は自分の脳を傷つけている話を思い出しました。何せ色んな人をディスってたもんで・・・。

2022年1月5日水曜日

◎マックたち・・・

 

大量殺人犯のクローンを被害者遺族が受け取るSF短編『マックたち』を読んだんですが、その内容を反芻する内に、半ば衝動的に本作を描き上げました。

あんまりやらん方がよかったかなーと思いましたが、結果的にアップしました。

次からはもっと陰影のメリハリをつけたいと感じます。

今もデッサンを制作していますが、今度は映画の登場人物になりそうです。

ヒント:二丁拳銃

2022年1月4日火曜日

『ザ・スクエア 思いやりの聖域』を観ました。

 『ザ・スクエア 思いやりの聖域』という映画を観ました。自分も絵を描いているので以前から気になっていた作品でした。

まあ・・・コメディといえばコメディなんですが、ドタバタチックで分かりやすい作品と比べ、シニカルでブラックな笑いが、どんよりと漂っている感じでした。

なんか人権思想や差別の横暴を叫びながら、いざとなれば自分が憎んでいる概念を(当たり前のように)他人に使ってしまう滑稽さ。お高い場所から唱えられる博愛や平等という砂上の楼閣。

私はそこまで大したモノは作れてませんし、キャリアもありませんが、これから社会に対して何か批判的なアプローチする作品(もしくはパフォーマンス)を制作したいと思っている人は、一度は観ておいた方がいい作品かな?と感じました。


なお、また次くらいに人物のデッサンを公開したいと思います。

2022年1月3日月曜日

◎ショーン・ペン氏を描きました。


俳優のショーン・ペン氏を描きました。『デッドマン・ウォーキング』からです。まだ正月なのに、こんな映画を持ち出してすみませんが(汗)なんかあのワルぶっているところから、泣きながらヒロインに事件の真相を告白し、「愛をありがとう」というシーンがすごい印象に残っています。

で、髪の部分がちょっと雑になってしまったかなと思うので、次はそこら辺を頑張りたいです。

さっき、まだ正月と書きましたが、明日で正月は一応終わりですね。

これでお祝いムードからまた、日常生活にシフトしていく感じがまた・・・。

2022年1月2日日曜日

『パブリック 図書館の奇跡』を観ました。

 エミリオ・エステベス氏って久しぶりに見るなーと思い、『パブリック 図書館の奇跡』という映画を観ました。

なんか大寒波の中、図書館を(定員オーバーのため)シェルターに入れないホームレス達が占拠して、過去にそうした経験のある主人公の図書館員も彼らに味方して立てこもるという内容なんですが、「図書館はただ、本を貸したり探すだけの場所じゃない!」というメッセージが随所に感じられました。

そして、「ホームレスの中には退役軍人も多い」という台詞には、ちょっと考えさせられました。

ですが、こういう話にありがちな、清く正しく美しい立場(という安全圏)から「虐げられた弱者VS利己的な権力者」みたいな構図を過剰に持ち上げることなく、それぞれの思惑を淡々と描いているのがよかったなと感じます。そこで明確な悪役を持ち出してダイレクトに叩くシーンがあったら、何も考えられずに終わったと思うんで・・・。


2022年1月1日土曜日

トリフィドっぽいもの

 

明けましておめでとうございます。虎を素直に描けばいいのかな~と思いましたが、なぜかこんな落書きをアップしました(汗)

以前読んだ小説、『トリフィド時代』っぽいものをイメージして描きました。

そういえば、新年早々暗い話をするのはどうかと思いますが、某美大で大変痛ましい事故が発生したようで・・・それをアクセス稼ぎの踏み台にしようとするツイートをちょっと見て、昨晩はかなり嫌~な気分になっておりました・・・。

まあ、俺がやらなきゃいい話なんですがね・・・。

とりあえず、2022年もよろしくお願いいたします。