ティア・レオーニ氏を描きました。映画『ディープ・インパクト』からです。終始野心家のキャスターとしてのいかつい表情から、最後にずっとヘイトをためていた父親と和解した時に、その仮面が外れるように父親の胸に縋って、子供のように泣きじゃくるシーンは印象に残りました。まあ、ああいう選択があったからこその感動シーンなんですが・・・。もう彗星が衝突して、巨大津波が来るという状況で、生き延びるチャンスを同僚にゆずり、海岸にある実家で父親と最期を迎えるという選択がもう・・・。
ああ、そうそう。絵の話ですが、ちょっと目が中央により過ぎてしまったかなと思います。髪の毛もまだまだだと思うので、ハードながら頑張りたいです。
そして最後に、全然関係ない話をしましょう。
「中小企業は生産性が低い。テレワークもやらんし(中略)抵触8割減の阻害要因にはなっていでしょうね」みたいなツイートを見たんですが、その際SF小説『ロックイン』みたいに遠隔操作のロボットでライン作業をするイメージがちょっと浮かびました。まあそれができれば、どんなにいいか(汗)と、中小企業でバイトをしている身としては思いました。本当にすみませんね、抵触8割減の阻害要因みたいで・・・。
でもまあ、現場で体を張っとるお医者さんよりは、はるかに給料も少ないんで色々と逆鱗に触れるところがあったんなら、それはそれで申し訳ないなと感じますけど・・・。