殺人事件の被害者の情報をネットでセンセーショナルに脚色し、収入やPVに変えることで新しいビジネスを始めることができているのだと、20代当時の私は本気で思っていた。
しばらくして、死んだはずのあの子が現れて、私の両親を殺すまでは。
それだけではなく、あの子は私が被害者をネタにした人数分、私の友人や親戚を殺していった。私がどんなに謝り、許しを乞うても容赦はなかった。
新聞やニュースサイトで何度も見た微笑みをたたえて。それが、私の想定になかった勝利を喜んでいるように思えた。
画家、藤高昇太の公開日記(ブログ)です。主に出展のお知らせや、近況などを書いていきたいと思います。なお、整理のために一部の記事が削除される事がありますので、ご了承ください。 ◎本ブログの文章の一部引用および画像の無断転載を許可いたしますが、以下の注意を守ったうえで、自己責任でお使いください。1.営利目的・非営利目的(何らかの収入を伴わない)に関わらず、出典の明記は大体わかる形でもかまいません。そちらのご都合に任せます。 2.政治的・社会的な信条にかかわらず、いかなる表現も許可いたしますが、最低限のTPOとモラルを守ったうえでご使用お願いいたします。なお、タイトルに◎がついた作品は、版権ネタですので無断転載をご遠慮ください。
はい、まだ選挙シーズンは終わっていませんね。
街中を大音量で走り回る選挙カーに青筋を立ててる人がいることを想像しながら、しがない日本国民として、チマチマと(でもいいから)ベストを尽くしていきたいと思います。
そういや作品の梱包を完了いたしました。『novae』に出すやつです。
はい、ダンボールは有難い存在です・・・マジで・・・。
そして、こんな状況の中でもギャラリーに作品を宅配してくれる業者さんも、マジで尊敬しています・・・。
昨日はちょっと疲れてたので、公開日記の更新を忘れていました。
まあ、重要な告知を忘れたわけじゃないんで謝る必要もないかと・・・。
正直バイトの掛け持ちはツライですが、自分で選んだ道なんで仕方ないと思っています。
まだ自分の働き方のレベルじゃ、職業の尊厳とか貴賤とかいっとられんわな・・・。
ああ・・・サンデル先生・・・(笑)
最近、Wikipediaで鉄道車両について検索していた時、リンク先のサムネイル画像のいくつかが非常に猥褻な画像になっていました。なんか荒らしらしいですよ。
どんな恨みがあるんだか・・・。
そういえば、ずっと前に線路に置き石をされたせいで電車が遅れたということを、この公開日記で書いたと思いますが、それを思い出しました。やったのが誰かがわからない嫌がらせ、という意味で・・・。
で、話は変わりますが、最近産婦人科を受信する女子高生を「どうせ妊娠だろうし、そんなことする奴は底辺校出身だろ?」という趣旨のツイートに関し、反論が次々寄せられたというニュースサイトの記事を読みましたが、マジで不快でした・・・。
性のアレコレに関してこういう発想をする人がねえ・・・。
ずっと前に神戸を旅していた時のことです。
某私鉄のとある駅で切符を買おうとしていたら、駅員さんが(こんなことは書いちゃいけないんですけど)いかにもガラの悪い親子連れに絡まれていました。
なんか乗り継ぎの運賃の額は、自分の払った額で正しいだろ!?みたいな感じでした。
実際はそうじゃないみたいなのに・・・。
そして、親子連れが去った後の駅員さんの話によると、ああいう客ってよくいるみたいで・・・本当にお疲れ様です・・・。
で、またキャンバス画を制作し始めました。
はい、性懲りもなく少女画です。画材は高いですけど・・・。
映画や漫画のファンイラストも色々描いていますが、けっこう楽しいものがありますね。
最近では、『ヤコとポコ』とか『ロボコップ(2014年版)』を制作いたしました。
選挙ですが、期日前投票にしようかどうか迷っています。
で、Twitter上で「選挙に行かなかくて生活に苦しむのが自己責任だというのは、ちょっと違うでしょ?」みたいな意見を目にしましたが・・・まあ、ちょっと考えさせられるというか・・・。
そういえば、プリンタのインクも買わなければいけないことに気がつきました。
高いよね、画材費って・・・。
日大の話ですが、学生さんと教職員さんの気持ちが痛いほどよくわかります・・・。
いや、「わかったつもり」という場合もあるし、それをトータルで「わかった」といいきるのも随分な偽善者ぶりだとも感じますが(汗)
そういえば、新型コロナウイルスのワクチンですが、2回目の接種を終えました。例によって肩がすごいヒリヒリします・・・。
そういえば、選挙シーズンということもあって、市街地では政党の街宣車とかデモ隊を見ることになったんですが、正直なんか・・・ねという感じでした。
特に「あーはいはいそうですか。で、そういう美辞麗句を街中でがなり立てたいだけでしょ?」みたいな政党もありましたが、特定はしません(笑)まあ、政治的っつてもアートが政治的な作品を作るといったら、もう方向性はたかが知れとるしな・・・。
気がつけばブログの更新がすごい遅くなっとりましたね。もう一日が終わるギリギリですよ・・・。
まあ、何だかんだあっても、自分なりに頑張っていきたいと思います。
でも、キャンバス買ってきたのにまだ制作に取り掛かっとらん(汗)
はい、いつも昼夜逆転の生活を送っている藤高です。
ですが、あんましそれについては書きたくないと感じています。
突き詰めるといらん苦労自慢に見えるし、仕事上でもっと苦労している人だっている訳ですから・・・。私よりも責任を背負っていたりね・・・。
そういう風にどっかで自虐しておかんと、被害者意識が自分の中で増殖し続けて、社会派ぶったルサンチマンを(ネットで)まき散らす不快人物になってしまうわけですから・・・。
で、話は変わりますが郷田 マモラ先生の死刑制度を扱った漫画『モリのアサガオ』の巻末コメントで、なんか先生がアシスタント志望者に対してキレ気味でした。
アシ志望者の中にはナメた態度(←特に履歴書の書き方)の奴いるけど、そんなんでアシできると思ってんの?絵の描き方もアレだったら採用しないよ?みたいな・・・。そういう趣旨のコメントでした。
やっぱり、ああいう世界は滅茶苦茶厳しいんだと思います。
俺なんか一発でクビになりそうだな・・・。耐性無いもん(笑)
今日は病院に、薬を貰いに行ってきました。
そういえば、近日中に新型コロナウイルスのワクチン接種があります・・・。
副反応のせいでバイトを休むことも覚悟していましたが、大した影響がなかったので今のところは安心しています。
東京出展・・・また、常駐できる日が来ればいいなと思っています。
水沢 悦子先生の漫画『もしもし、てるみです。』の作中で、漫画家が「『作者のことが大嫌いだけど読みたい漫画を描く』・・・!!この手応えは・・・デカいぜ!」と発言しているんですが、そこでふと(名前出して本当にすみませんが)郷田 マモラ先生のことが思い浮かびました。
『きらきらひかる』・・・本当に好きなんですが、何でアシスタントにあんなことを・・・。『モリのアサガオ』の巻末コメントでも、いい加減なアシスタント志望者に対してキレ気味だったし、間に挟まれたアシスタントの方の漫画でも、かなり厳しい方だったようで・・・。よっぽどなんかストレスが溜まってたんでしょうかね・・・。
ああ、早く『novae』に出展する作品を梱包しないと・・・。
日大のあれやこれやで、関係者を面白おかしく吊るし上げるような記事がニュースサイトや週刊誌で多数出ているわけですが、善良な市民VS巨悪という(めっちゃ嫌ないい方ですが)バカの壁を作ってただ犯罪者を叩きたい人が、溜飲を下げるためだけのソースを提供する風潮って、どーなんかな・・・と思います。じゃあ自分は一度も人生上でズルをしなかったんかいと・・・。
なんかこういうのを見るたんびに、洋介犬先生の漫画『コメンテーターエンドウさん』を思い出します。
で、話は変わりますが『きらきらひかる』で印象に残ったシーンがあるんですよ。
なんかフィリピン人の女性が撲殺されるエピソードで、真相を知ったひかるさんが珍しく泣かずにブチ切れるシーンがあるんですよ。大抵は泣くんですけどねひかるさんって・・・。
まあ、それだけ身勝手な動機に泣くことすら忘れたってことですね、マジで・・・。
来る令和3年11月17日より、公募展『novae』(The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展・販売させていただきます。
拙作はいつも通りの少女画です。
なお、私は全期間会場に常駐いたしませんので、ご了承くださいませ。
とき:令和3年11月17日(水)~11月21日(日)
11:00~19:00(最終日は15:00まででございます)
ところ:〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9
The Artcomlex Center of Tokyo
詳細はこちらでございます。
そういえば、間瀬 元朗先生の漫画『デモクラティア』を再読しているんですが、作中に仕事上の理由で移民に差別的な発言を繰り返す人物が登場します。そしてコマの間に「作中のキャラクターの信条を描写したものであり、著者および編集部の見解とは異なります。また、事実の誤認が含まれています。」というコメントが書かれていました。いや、もう分っていますよ・・・これが『嫌韓流』みたいな作品の趣旨とは違う作品だということは・・・。
こんなこといってると酷い目にあうよっていう為の、アプローチだったんですよね・・・?
そういえば、最近また東京に拙作を出展する予定なんで、近日中にそのお知らせを書きたいと思います。最低でも入選したいな・・・。
手の練習を続けています。こうしてみると、切断されたようにも見えなくはない(汗)
不謹慎ながら、『きらきらひかる』でもバラバラ殺人を扱ったエピソードで、被害者が生きたままバラバラにされていったことを知った時、ひかるさんが泣き崩れるシーンを思い出しました。
そういえば、ずっと前に『ハート・オブ・マン』というコメディ映画を観たんですが、主人公が女性で、仕事上の大失敗をしたときに上司が「#Me Too運動がなければクビにしていた」という台詞がありました。
ああ・・・そういう認識だったのねと・・・。単に怒られるのがヤだったから、平等に扱わなかったんかと・・・。
今日はバイトに遅れそうだったので、タクシーを使いました。
で、何とか間に合いました。
今度は『きらきらひかる2』を読み直してるんですが、やっぱりインパクトに残っているのはバス転落事故の話です。お世話になった先生を助けるため、なんとか先生を非常口まで運び、バスと一緒に落ちていった元生徒さんの回想シーンは、どうしても映画『ディープ・インパクト』に登場する宇宙船、メサイア号の自爆シーンを思い出します。極限状況の中、人類を救うために家族に別れを告げて、彗星に突っ込んでいく所がね・・・。
こういう自己犠牲の表現って、美化スレスレになる危険性がありますが、私としてはどうしてもジーンときてしまうんです。
それと、監察医として天才的な能力を持っていながらも、事あるごとに被害者のことで泣いてしまうひかるさんのキャラもいいと思います。
なんか品川駅の広告がネットで叩かれているらしいですが・・・。
確かに、表現の自由を使ったら、それに何か意見を申し立てる自由もあると思います。まあ、自分より正規雇用の人がすごい苦労しとるなという思いもあるわけだし・・・。
でも、ネットで炎上したからすぐに謝罪して撤回するっているのも・・・という気がせんでもないです。あなたの表現って、そんなに安いものだったの?というか・・・。
自分だって見とって嫌な言葉はありますが、いちいち「訂正しろ!」とか「削除してくれ!」とかいいません。それって、『ガンズ・アキンボ』のマイルズじゃ?
まあ、その駅の広告で「低賃金の労働で満足ですか?」とか、「社会の底辺(←パートタイマーというルビがつく)に甘んじてませんか?」というメッセージが流れたら、それはそれで怒ると思いますが・・・。
そういえば、デッサンの授業で池田動物園のフクロテナガザルをモチーフにしていたことがありました。まあ、一応は先生に(一応武勇伝ではありませんが)褒められたんですが、まったく自信はなかったです・・・。
最近、エゴサじゃないんですが自分の大学について、ウィキペディアで調べてました。
でね・・・ちょっとショックだったことがあるんですよ。
よく新聞やニュースとかで交通事故で○○さんが死亡みたいな話ってありますけど、他人事だといくらでもスルー出来ちゃうっていう残酷な現実があって、それが身近な人に発生した時、初めてその衝撃を覚えるっていうか・・・。ほんま車は怖いよ・・・自分も小学生の時に、坂道を猛スピードで下ってくる車を見たことあるんですけど・・・。
そういえば、ウィキペディアの対極的な存在として、アンサイクロペディアがありますが、まあ・・・なんか風刺と中傷をはき違えてるという指摘を、Twitterで何度か見ました。
まあ、そういう部分もあるよなーと・・・。誰でも書けるんだから・・・。
はい、『ガンヘッド』と『ベルトロガー9』が好きなので、それっぽいメカを制作いたしました。今度はブースター付きの作品も描いてみたいです。
クロスハンマーで突入するシーンはかっこいいから・・・。
ペンタッチは、漫画家のうさくん先生や、水沢悦子先生の作品をよく参考にするんですが、まだまだだな・・・とよく感じております。
そういえば、まだ読んでいなかった『きらきらひかる 最終章』を読みました。で、死体の描写なんですが、人を残虐に殺して面白がるような作品とは真逆の姿勢がすごい好きで・・・。
最後はちょっとブラックユーモアっぽく感じました。めでたく森田さんと結ばれたところに、都合よくあんなことが起きるのかと(笑)
ですがああやって、やっぱりひかるさんの戦いは続いていくんでしょうね・・・。たとえ自分の仕事で傷つき、涙することがあっても、それに立ち向かうのがあなたの天職なんだよと、郷田 マモラ先生がひかるさんにメッセージを送っているように感じました。
そういえば、また『きらきらひかる』を読んでるんですが、けっこう牧歌的な絵できついストーリーがあるなと感じています。遺体とか殺人の描写じゃなくて、ストーリーです。
で、なんかとある高校にイタズラで自殺予告の手紙が届くんですよ。期末試験を中止しないと死ぬぞって。それがとんでもないことに繋がっていくんですが、最後にひかるさんが全校生徒に涙ながらに語る言葉がけっこう刺さりました。あんな手紙を送った奴も、一生消えないトラウマになったんじゃないかと思います。
まあ、これで単純な人なら「何で推薦の事しか考えてないの?自殺せずに一般入試で頑張ればよかった話じゃん」と、すごいズレたツッコミをするかもしれんなとも思いました。
この度、一回目の新型コロナウイルス(ファイザー製)のワクチン接種を受けてきました。
筋肉注射というので、どんな激痛が待ち受けてるのかと覚悟はしていましたが、皮下注射よりは痛くなく、一瞬で済んだという感じです。
ですが今、注射を受けたところがヒリヒリと痛むんで・・・。
なんか、『ガンズ・アキンボ』でマイルズが銃を両手に固定されて痛がるシーンを思い出しました。
まあ、今は2回目の接種を待っております・・・。