そういえば、また『きらきらひかる』を読んでるんですが、けっこう牧歌的な絵できついストーリーがあるなと感じています。遺体とか殺人の描写じゃなくて、ストーリーです。
で、なんかとある高校にイタズラで自殺予告の手紙が届くんですよ。期末試験を中止しないと死ぬぞって。それがとんでもないことに繋がっていくんですが、最後にひかるさんが全校生徒に涙ながらに語る言葉がけっこう刺さりました。あんな手紙を送った奴も、一生消えないトラウマになったんじゃないかと思います。
まあ、これで単純な人なら「何で推薦の事しか考えてないの?自殺せずに一般入試で頑張ればよかった話じゃん」と、すごいズレたツッコミをするかもしれんなとも思いました。