昨日の夜、ヤモリを見ました。
ヤモリは壁にフチコマよろしく貼りついていて、そっちを見ると猛スピードで上のほうに上がっていきました。
なんかヤモリって目が大きなところが『モンスターズ・インク』に登場する外道キャラ、ランドールみたいだといつも思うんですよ・・・・・・。
画家、藤高昇太の公開日記(ブログ)です。主に出展のお知らせや、近況などを書いていきたいと思います。なお、整理のために一部の記事が削除される事がありますので、ご了承ください。 ◎本ブログの文章の一部引用および画像の無断転載を許可いたしますが、以下の注意を守ったうえで、自己責任でお使いください。1.営利目的・非営利目的(何らかの収入を伴わない)に関わらず、出典の明記は大体わかる形でもかまいません。そちらのご都合に任せます。 2.政治的・社会的な信条にかかわらず、いかなる表現も許可いたしますが、最低限のTPOとモラルを守ったうえでご使用お願いいたします。なお、タイトルに◎がついた作品は、版権ネタですので無断転載をご遠慮ください。
最近、ジャミロクワイを聴いてます。
個人的にボーカルのジェイソン・ケイ氏の頭の飾りが気になっています。
そして、『Runaway』という曲を聴いた時、「これって昔フタバ図書で流れてた曲じゃん!」と思い、感激しました。
なんかあの時は曲名もどのバンドかもわからなかったので、感動の再会みたいな感じです。
そういえば、こういうのを見たんですけど、他人の落ち度に付け込んで地獄の獄卒になりたがる人っているもんですねえ・・・。
OPムービー等に実写が使われるゲームがありますが、それに初めて出会ったのが『オメガブースト』というゲームでした。当時ゲームのムービーといえば、CGしか知らなかった私には実写でキャラクターが出てくるところは結構衝撃でした。
そういえば、ゲームはすごい難しく、パイプが沢山ある所を抜けていくステージではけっこう死にました(汗)音楽はよかったですけど。
ずっと前、ナオミ・ワッツ氏主演の『ダウン』というホラー映画を観たことがありました。
なんかエレベーターが人を襲うユニークな映画で、その中にエレベーターが暴走し、突然床が抜けて乗った人たちがシャフトの下へと落ちていくシーンがあります。
なので、現実でエレベーターに乗る時、手すりがなかったらちょっと不安になります(汗)
昨日、この暑さにもう歩くのも嫌になって、タクシーを使ってしまいました。普通なら電車やバスなんですけど・・・・・・。
やっぱりタクシーって便利ですけど、(当たり前ですが)高いですね、料金が・・・・・。
そういえば、ずっと前にベンツのタクシーを何度か見かけたことがあります。高級車ということもあって、すごくカッコよかったです。
映画化もされた小説『きみはいい子』を読みました。
児童虐待が題材ながら、残酷シーンを強調せず、童話のようなシンプルで優しい文体が心に残りました。特に印象に残ったエピソードは、『べっぴんさん』と、『うばすて山』です。
『べっぴんさん』は自身も虐待の被害者である母親が、自分の子供にも虐待を加えるのですが、最後の主人公に対するはなちゃんママの言葉は、自分も泣きそうになりました。虐待シーンは書き方がすごい事務的なので、余計に生々しかったです。
『うばすて山』は同じく虐待の被害者である雑誌の編集長が、認知症になった母親をあずかるのですが、抑えられたタッチで書かれている分、虐待された人間の怒りがひしひしと感じられました。
後半に、主人公は不登校になり、出席日数が足りなくなってしまうのですが、担任の先生の対応は考えさせられるものがありました。あれを善意ととるか、不正ととるか?どっちみち、先生には糾弾される覚悟があっての上だったともいました。
たぶん、教え子の将来のために身銭を切るつもりだったんだろうな・・・。
そして大人になった今、書店の新刊コーナーに並ぶ漫画やライトノベルを見ると、三眼症を笑いのネタにした作品をよく見ることがある。こうして、LGBTや周辺諸国に対するヘイトスピーチは糾弾されていても、ネットでウケていることは平然と金にされているという現実。
そんな時、私はあの時の先生の怒りを思い出すのだ。
自分が好きなお菓子の一つに、ミンティアとフリスクがあります。
食べた後に、口が冷蔵庫みたいに涼しくなるのが気持ちいいんです。
なんかCMでもそういう演出ってあったと思いますけど、自分が主人公になった気がします、ああいう時は(笑)
この度、個展に出展させていただくための小冊子を制作いたしました。
こちらです↓自分としてはプラモデルのパッケージをイメージしたつもりですが、どうでしょうか?
カラー絵です↓。プラモデル作っているときの経験や、自分の読書経験が、一部参考になっています。
紹介はここまでです。もしよろしければ(出展させていただいた時に)ご覧くださいませ。
中学生の時、『イソップ』という児童書が本当に怖かった記憶があります。
正確にいえば本そのものではなく、表紙絵と挿絵にインパクトを受けました。
特に、表紙絵は実際の人物に見つめられているようなリアルさがあり、デフォルメされた人物画に慣れていた自分としては、逆に怖かったんです。
ですが、内容は、(作者は『ハッピーバースデー』でお馴染みの青木和雄氏)いじめと虐待をめぐるまっとうなお話で、イソップこと草馬君のお父さんは本当に、本当に運が良かったと思いました。
だって、お母さんが子供と心中するような事態に追い込んで逃げておきながら、イソップにぶん殴られずに済んだんだから・・・。
なんか青木和雄氏の作品は、『ハートボイス』とか『ハードル』とかでもそうなんですけど、教育現場とか家庭で、何らかの業を背負った人の苦悩と救済が非常にリアルに描かれてるので、すごく好きです。
矢寺圭太先生の漫画『ぽんこつポン子』を読みました。
近未来、小さな港町に住んでいるおじいさんと、おじいさんのもとに現れたメイドロボットとの交流を描いたコメディなんですけど、自分が学生時代を過ごした場所にも下津井という所があったので、親近感がわきました。ああ・・・下津井。電車を撮りに行ったけなあ。
本作はただほのぼのとした田舎ライフだけではなく、親子間の確執や精神的自立、老人ならではのシリアスな問題などの考えさせられるシーンがあり、深く読めました。
個人的にはまた、ゆうなちゃんのシーンが見てみたいです。あの太い眉毛は印象に残ったなあ。トヨタクラウンで襲うように連れ戻しにやってくるお母さんと同じく(汗)
この間、本通方面に出かけていた時のことです。
自転車に乗ったおじさんが車の前で、危険運転をしていました。そしたらドライバーがキレたことがわかったのでしょう、車の方に戻ってきてなんか怒鳴り散らして去っていきました。
一昨日も、コンビニのレジに並んでいた時、会計をしていたおばあさんが一旦列から離れ、アイスをとったうえで会計を始めました。それをみた(おばあさんの後ろにいた)お兄さんが「列を離れたんなら後ろに並んでください!」と注意していました。おばあさんは何やら抗弁していましたが、それ以上何も起きませんでした。
どちらも大事にならなくてよかったなと思いました。あれってエスカレートすると、暴力沙汰になることがあるからなあ(汗)
自分が好きな漫画に『花田少年史』があるんですが、映画版もアニメ版も観てました。どれも原作の世界観に忠実でよかったです。
特に印象に残っているのはりん子のエピソードです。鬼の形相で住職を睨みつけるシーンとか、かつての時代が抱えていた負の側面とか、死者と生きている人間同士のの許されない恋とか、色々なところで心に残る所が沢山ありました。
こういう痛みを経験した分、一路は(幽霊たちの記憶を失っても)いい大人になれたんじゃないかな~と感じたりしています。
それと、アニメ版のOPとEDにはバックストリートボーイズの曲が使われています。聞いた瞬間、即CDを買いました。
学生時代に観ていたアニメに『怪談レストラン』があります。
児童書が原作のアニメって、結構好きなものでして・・・。
とくにミステリアスで大人びた雰囲気の佐久間レイコちゃんは、作中で印象に残るキャラクターでした。
映画版ではお母さんと和解できたようでよかったですね。やっぱり身内の死は(あれはお母さんの発言が発端でしたが)人に深い影響を与えるものだと改めて実感しています。自分も何回か経験していますので。
それと、今どきの萌えキャラと原作のイラストに忠実なキャラクター(お化けギャルソンとかばけねこさんとか)のギャップが面白かったです。
最近、TwitterのUIが変更されことに関して「改悪」だという批判をよく見ます。
一部の方々のように、そこまで酷くいう気にはなれませんが、いいたい気持ちはよくわかるような気がします。
例えるなら、乗客の声を全く聞かずに「この方がセンスがいいんじゃない?」という理由で、いつも乗ってるバスの扉の位置とか料金システムがコロコロ変わるような感じです。
そういえば、『のりもの進化論』という本の中で、見てくれのセンスだけを追求して、結果として乗客のことを全く考えていない造りになってしまっている交通機関がボロクソに叩かれていましたっけ。
正直にいうと、前の方のUIのほうがいいです・・・。
今日のお昼はビッグマックでした。ビッグマックというと会田誠氏の某作品が思い浮かんでくるんですけど、あまりにもヤバくてここでは書けません。
ところで、この間有田イマリ先生の『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』の3巻を買ったんですが。本当に社畜さんは懐の大きな人だなと感じています。
幽霊ちゃんにみゃーこと(それからマルベリーとかリリィとか)、実際あの状況は一人で2人の子供をみているようなものじゃないですか。しかもブラック企業での重労働となれば、ストレスも相当なものでしょう。だからこそ子供の無邪気さに神経を逆撫でされることもあるはずだと思います。
なのにみんなに八つ当たりしたりとか、怒ったりすることが一つもなく、むしろ愛でることができるのはすごいことだと感じています。可愛いからこそストレスが消えてしまうんだと思いますが・・・。
いや、でも作品から見えないところでは、ちょっとはやってるかもしれないと邪推しています(汗)「今、忙しいから黙っててよ!」とか「気が散るから静かにして!!」とか。伏原さんも倉橋さんも人間だと思いますから・・・。