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2021年7月31日土曜日

見えない参加者

リモートワークで脚光を浴び始めたWebツール「Zoom」を使ったホラー映画『Zoom 見えない参加者』を観ました。ところで、職業上リモートワークはできない立場です・・・。
舞台は(いうまでもなく新型コロナウイルスの感染拡大で)ロックダウン下のイギリス。
そこで6人の友人グループがZoomを使って降霊会をしようということになりました。
最初は面白半分だったものの、案の定事態はどんどん恐ろしい方向に・・・という内容で、1時間8分と短めながら、登場人物たちがただでは済まされない恐怖にひきずりこまれていく様子が、テンポよく描かれていたと感じました。作中にポラロイドカメラが出てきたんですけど、なんかそれが懐かしかったな(笑)
で、事態の悪化の原因が、一人の女性の嘘が原因だったんです。事前に霊には敬意を払いなさいと、ゲスト参加した霊媒師に忠告されていたのに、知り合いが自殺したとでっちあげの話をして・・・ね・・・。
本作はスプラッターなシーンはあんまりないですが、(怪奇現象で)PCの画面に顔面をくり返し叩きつけられて血だらけになったり、気絶している所に火をつけられて火達磨になったりと、けっこうえぐいシーンがありました(汗)

ところで、幽霊よりも「霊」と書くと途端にハードな印象になる感じがあります。「幽霊」と書くと何となく優しくてフレンドリーなイメージがありますが、この手のメディアにおいては、「霊」といったほうがしっくりくるという思いがあります・・・。

2021年7月29日木曜日

神近い距離

学生時代、バス停が住んでいたマンションのすぐ近くにありました。

なので、私はこの距離を「神近い」と感じていました。

広島と比べてバスの本数も少なかったので、あっという間に時刻表が覚えられるレベルでした。そう、「こだま」と同じように・・・。

こだまも一時間に一本だから、遅れは許されない地方の生活でした(汗)

2021年7月28日水曜日

殺し合い親子

 はい、昨日こういうツイートを見ました。

私は「なんで人を殺しちゃいけないの」的な質問をしたら、問答無用で怒鳴られる環境で育ってきたので、こういう答えもあるんだな~と感じました。

正直私には子供がおらず、日本の少子化改善に貢献できてない立場ですが(汗)、私がもし父親で子供にそんな質問をされたら、キッチンから包丁を持ってきて、「じゃあやってみる?色々大変なことになるけどいい?それで自分だけが殺されないと思ってるなら甘いよ?」と殺人の覚悟を問うと思います。

なんか勉強する理由と同じで、色々な理由はあるけど、相手にきちんと納得させなければいけない事ってあるんだなと思いました・・・。


そういや東京が・・・ね。過去最多だそうで・・・。お世話になったギャラリーの方々とか親戚とか、すごい心配です・・・。

なんか(勿論アスリートの方々に罪はないですが)オリンピックのお祭り騒ぎとこういう状況が同時進行してるという中々グロい光景が広がってるかと思うと・・・。

2021年7月27日火曜日

人を殺す医者

 最近、あるフリーホラーゲームをやりました。

内容は、怪奇現象を専門にする探偵社に勤める主人公が、調査先の廃屋で出会った幽霊の少女と一緒に、その死因にまつわる謎に挑むというものです。

こういう生者と死者のラブストーリーは好きだし、キャラデザも可愛かった・・・んですが・・・ちょっとね、生い立ち上、フィクション上でのお医者さんのアレコレにはちょっと過敏に反応してしまいます。自分だって文系ですから、お医者さんの全てを把握してるわけじゃないんですけど・・・。

で、本ゲームも含めて、なんかフィクション上(特にホラー)でお医者さんが意図的に人を殺すという表現がしばしばあるじゃないですか。新型コロナウイルス関係のニュースで嫌というほど思い知ってると思いますが、人が死ぬということは、お医者さんが最も忌み嫌う事態のはずです。それを自分の手で起こすというような表現は、正直自分が感じているお医者さんのアレコレに、直接関わってくるというか・・・。感覚としてはこういう感じかな?と・・・。

だったらお前が作ってみろよというツッコミを承知で描きますが、なんかそこら辺のリアリティと深みがもう少し欲しいな・・・と感じました。

とはいえ、自分も表現の自由とやらの恩恵を最大限に受けてる立場なんで、人の事なんて全くいえないんですが(汗)昔も過激な表現をさんざんしとったしな・・・。

2021年7月26日月曜日

明日は我が身・・・

 まずはこちらをご覧ください。まあ、一応私も個展を休んだ時は謝っとったしな・・・。

それでも、やっぱり万が一の時は謝るんじゃないかなとも感じています。癌もコロナも他人事じゃないしな・・・俺もかかる可能性がすごいあるし・・・。

ところで。優生思想に関しては(自分の感覚だと)相模原事件以降、かなり激しい議論が沸き起こったと思いますが、そういうのが逆手に取り、タブー破りの快感として優生思想スレスレのことをいって面白がられるムーブメントも発生したと思います。

まとめればリベラルがいわない不都合な真実みたいなアレです・・・。

まあ、あれが無批判に受け止められる状況を見て、かなりヤバいんじゃね?と感じたことを記憶しています・・・。




2021年7月25日日曜日

熱狂・・・

 現在、東京オリンピックが開催中だと思いますが、なんか愛知万博の熱狂を思い出します。すみません、私は平成生まれなので、当然ながら1964年の東京オリンピックも、1970年の大阪万博も経験しておりません。ですから、あの時の熱狂とダブらせることがあまりできないというか・・・。

実はですね・・・愛知万博は夏休みの家族旅行で・・・連れて行ってもらいました(汗)当時は受験生だったので、こんなときに旅行に行くのはどうなんかという話しあいが先生と両親の間であり、2泊2日程度ならいんじゃね?ということになりました。

当然、会場は人の数が多く、いろんな国のパビリオンも見て、万博というビッグイベントってこうなのかということを全身で感じることができました。

特に印象に残ったのはリニモでした。なんか車輪を使わない(浮いて走る)のでガタンゴトンという音が全くしなかったし、加減速がすごく早いこととか、こんなものは広島にないので、すごく羨ましかったです。万博が終わった後は厳しい経営状態に置かれたみたいですが・・・。

まあ、こういうビッグイベントって賛否両論ですし、正直今のオリンピックの方が厳しい状況だと思いますが・・・何とか無事に終了してほしいという思いがあります。

2021年7月24日土曜日

◎美音異星人氏の個展『Mask Girl』にお邪魔いたしました。

この度、美音異星人氏の個展『Mask Girl』にお邪魔いたしました。

会場の様子はこのようになっております。




このように、「Mask」というタイトルが示すように、新型コロナウイルスのパンデミックを題材にした、女装のセルフポートレイトが展示されていました。




部屋の奥には、赤を基調とした作品もありました。

なお、私が訪問した時に、美音異星人氏がおられたので、気になることを聞いてみました。

なぜ、女装で撮影されたのか?と。答えは、コロナ禍でマスクを着用し、道行く女性の姿が美しいと思ったからでした。新型コロナウイルスのパンデミックが題材ということで、共感してくださる方も多かったそうで、他にも、ポストコロナの事に関して、色々と貴重なお話を頂きました。

こういうことに関してヌルい表現しかできない私には、その体を張った表現に、ただただ圧倒されることしかできませんでした・・・。

 

2021年7月21日水曜日

ため息・・・

 もうなんか、オリンピックで絵本作家が炎上したとか、作曲家が辞退したとか・・・その気のゆるみと袋叩きにつながるタイミングで、どう関係してくるのか考えさせられる今日です。感染状況のことだってありますし・・・。ああ、「今日」は「きょう」ではなく「こんにち」と読みます。なんか「have to」を「ハフ トゥー」と読まなきゃいけんくらい難しい問題だと思います・・・。

で、前に読んだ本で書いてあったんですよ。みんなが叩いとるのを見て、初めて自分も意見して善人面するのは、臆病でありいじめであると。そういうスピリットでやっていきたいと思います。


ずっと前(10年以上前です)に小説を書いてました。

その時の内容をド忘れしていたんですけど、恩師の方がちゃんと覚えて下さっていました。都市伝説『メリーさんからの電話』をアイデアにしたものです。血ドバドバのエログロバイオレンスです(笑)




2021年7月20日火曜日

らくだい記者・・・

そういえば最近、絵の資料集めのために色々な児童書や絵本を読んでいます。

その一つに、あんびるやすこ氏の『なんでも魔女商会』シリーズがあるんですが、なんかおなじくあんびる氏が手がけられた『ルルとララ』と『魔法の庭ものがたり』と同じくすげー続いてますね・・・シルクちゃん可愛いし・・・。

で、なんか昨日26巻の『らくだい記者と白雪のドレス』っていう話を読んだんですよ。

なんか記者をやってる魔女の女の子ジュルナが登場するんです。ですがジュルナは取材対象にものすごく失礼な記事を書いている問題記者。で、当然ジュルナは編集長に自分の記事が押しつけがましくて、きちんと相手の話を聞いてないと怒られたんですが、むしろそっちのほうが失礼だと逆ギレ状態です。そしてジュルナに職業上のピンチが訪れて・・・。

なんかこういうのって現実にありそうで、もしかしたらその風刺なのかなと思いました。ずっと前に見たニュースサイトでも、訪問した場所を一方的に貶すコラムを何度か見たことがあるし・・・。はい、広島の某市もやられてました・・・。

でも、本エピソードはあんまし後味の悪い最期ではなく、ジュルナも自分を変えてハッピーエンドの展開でよかったと思いました。子供向けの作品だからかな・・・?


2021年7月19日月曜日

個展『Weaponized civilian』終了のお知らせ。

この度、ギャラリーかのえ様にて開催させていただいていた個展『Weaponized civilian』が無事に終了いたしました。

この場をお借りして、今回御多忙中にもかかわらずご来場くださり、拙作をお買い上げ下さったお客様や、まだまだの力ながら温かいご支援とお励ましを下さったギャラリーかのえのオーナーである平松 敦子様に心よりの感謝を申し上げます。

このような状況ですが、よりベストを尽くしてまいりますので、どうか今後ともよろしくお願いいたします。

2021年7月18日日曜日

『死んでから本気出す』を読みました。

 橋本 くらら先生の漫画『死んでから本気出す』を読みました。

内容は、交通事故により死んでしまったいじめられっ子の少女、高井瀬奈が謎の存在ファミリアの導きにより幽霊として悪人を成敗していくというものです。まあ、転売屋とかパワハラ上司とか、そしていじめの加害者とか・・・。

なんか最初、本作はタイトルから、陰キャの生態を面白おかしく描いた作品かと思いました。でも、いじめの被害者だった瀬奈ちゃんの叫びとか、娘を亡くした母親の想いとか、結構考えさせられるシーンもありました。面白おかしく描くどころか、本当に陰キャといわれる側の同情だったよアレは・・・。

そして、瀬奈の導き手となるファミリアも結構色々と裏の顔っぽい部分といい、いじめのリーダー格のラスボスっぽさといい、続きが気になる作品でした。橋本先生のインタビューも読んだんですが、なるほど!と思いました。

特に、「一歩間違えるとただ不快感の残る作品になってしまいますし」という言葉が印象に残りました。確かに『死んでから本気出す』って復讐系なんですけど、興味本位のグロとか鬱シーンがほとんどないなと感じました。


そういえば、今日は個展の最終日です。雨がひどいので、傘を持ってくればよかったなとすごい後悔しています(汗)いっつもこういう失敗を繰り返す自分のバカさ加減・・・そのせいで何度コンビニに世話になったことか・・・。

そうそう、きのう地震があったんでちょっと怖かったです。東日本大震災の時は全くでしたが、熊本地震の時はけっこう揺れたし、本も本棚から落ちてきたからな・・・。

2021年7月17日土曜日

本日より復帰いたします。

 本日、何とか体調が回復したので、開催させていただいている個展『Weaponized civilian』への会場常駐を再開いたします。

一応、万が一のことを考えて、病院でPCR検査を受けましたが、結果は陰性でした。

改めて、この度は皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

これだけブログでベストをつくすと書いておきながら、このザマです・・・。

2021年7月16日金曜日

本日はお休みをいただきます。

 本日は体調不良のため、ギャラリーかのえ様にて開催させていただいている個展『Weaponized civilian』の常駐をお休みいたします。

お休みを頂く期間は明日ぐらいを予定しておりますので、どうかよろしくお願いいたします。

なお、このことによりお客様やギャラリーのオーナーの方々にご迷惑をおかけしたことを、ふかくお詫び申し上げます。

2021年7月15日木曜日

ブックオフ・・・

 最近、引っ越しのために売っていた児童書シリーズを、イチから買いなおしています。新しく本棚を買ったので・・・。

で、前半はブックオフで買いました(汗)まだ新品で出とるシリーズをブックオフで・・・本当に横着なことをしてすみません・・・。

まあ、後半はちゃんと、必ず新品で買うのでお許しください。近々、お金もいくらか入ると思うし・・・。

そういえば、まだアマゾンがない時代に、欲しかった絶版本を求めて、市内のいろいろなブックオフを渡り歩いたのはいい思い出です(笑)


2021年7月14日水曜日

作品をお買い上げいただきました。

 昨日、ギャラリーにお越しいただいたお客様に、拙作をお買い上げいただきました。

このような状況で、本当にありがたいことだと思います。

もう個展の期間も半ばにさしかかっており、これからどうしていこうかな~とか、色々と感じるものはあります。

これまで広島で展示してきた分を、ほとぼりが冷めたら東京でも展示したいなという気持ちもありますし・・・。


そういえば、いままで「バッシング」と「パッシング」をすごい混同しとりました・・・始まりが「バ」と「パ」の違いなんで、どうしてもというか(汗)ていうか行動の種類が違うじゃん(笑)

なんか地名でもありますよね、「吉田」を「よしだ」とか「よした」とかよまなきゃいけんのんと同じかと・・・なんとも見苦しい言い訳・・・。

すみません、以降気を付けます。少しでもバカと思われんように頑張りたいです・・・。


2021年7月13日火曜日

モチーフに選ばれました

そういえば、昨日子供向けの工作教室がありまして・・・なんか模写をすることになったんですよ。で、何と出展していた私の作品が・・・モチーフに選ばれたんです!
まあ、あんなんを教材に使っていいのかなーと思いましたが、是非ともということで提供させていただきました。どの作品も、みんな小学生らしい無邪気さがあって良かったと思いました。特に男の子・・・やっぱり兵器とか倒したとかが好きなんですね。
まあ、前にも書いたことですが、販売していた絵葉書の中にはちょっとエロい内容のものが含まれていたので、もう少し配慮しなきゃなと思いました(汗)

で、映画も自宅で観ました。『天使のくれた時間』です。異世界転生ものと同じく「もし~だったら」はみんな想像するんじゃないかと思いますが、そんな世界に(半ば無理やり)連れてこられた独身貴族でお金持ちの主人公が、家庭を持つ父親として適応するために奮闘し、最後にその世界を好きになっていくところがよかったです。あ、本作は厳密にいえば転生ではないんですが・・・。

2021年7月12日月曜日

怒鳴奴

― どんな人でも、えらくなったりおかねもちになると、まわりの人をけらいのようにつかいたがります。

北川幸比古作『宇平くんの大発明』より


マクドナルドのイメージキャラクターにドナルドがいますが、ネット上では怒鳴奴とも書かれていますね。怒鳴奴、怒鳴る奴です。本当は優しいキャラのはずですが・・・。

で、本題に入りましょう。昨日も書いたことですが、駅前の駅前の書店を通りかかった時、すげー怒鳴り声が聞こえてきました。気になったので書店の中に目をやると、案の定男の人が店員を怒鳴り上げていました。

発言から察するに、客がきたのに店員さんが「いらっしゃいませ」をいわないし、レジにも誰もいなかった(要するに対応が悪かった)ということなんですが、理由はそうじゃないだろ?と思いました。それは建前で、何かムシャクシャしたことがあったから適当に正しそうな理由をつけて、弱い誰かを暴力的な態度で屈服させたかったんでしょ?と。


ああ、すみません。個展のことも報告しましょう。

わざわざこの大変な状況で、ギャラリーまでお越しいただいたお客様がおりました。本当にありがたいことです。

新型コロナウイルスのデルタ株とか第5波がどうなるかわからん状況ですが、この調子で、開催期間の一週間を頑張っていきたいと思います。

ていうかオリンピックを疑問視するようなことを前の投稿で書いておいて、結局それかよと・・・人間って現金な生き物だなあ(汗)

2021年7月11日日曜日

個展『Weaponised civilian』現在開催中です。

現在、 ギャラリーかのえ様にて個展『Weaponized civilian』を開催させていただいております。

まずは、会場の様子をアップいたします。



メイン出展物となる、拙作の複製原画です。お知らせ通り、内容はメカがメインになっています。


そして、絵葉書も販売しています。メカをメインにしようかと思いましたが、再延期にあわせて女体の絵葉書も追加いたしました。


絵葉書の横では、自作小説を販売しております。内容はSF児童書を想定しています。表紙イラストは御覧の通り、漫画家の水沢 悦子先生にご制作いただきました。ご多忙中にもかかわらず、素敵なイラストをご制作くださり、大変ありがとうございました。


ああ・・・ここでいわんとこうかと思いましたが、自宅にはJRと広電の駅が近くにあります。で、そのそばに書店があるんですが・・・なんかすっごい怒鳴り声がしてて、すぐに警察が到着しました。ちょっと気になりましたが、個展のことがあったんですぐに電車に乗りました。


2021年7月10日土曜日

大人扱い

すみません、きのう搬入をしてたんですけど、一つの作品だけキャプションを間違えていることに気がつきました(汗)なので、今それを持っていくところです。

本当に申し訳ない気持ちです・・・。

まあ、今回はキャンバス作品ではないので、ちょっとは安いです。でも、気軽に買える値段じゃないよね・・・自分も6000円くらいのプレミア物のミニカーをよく買っていたことが前にあったので、そういうことにお金を使うこととか、こんな状況でそれを買っていただけることが、いかにありがたいかを痛感しております・・・。


ところで、『チャーリーと14人のキッズ』という映画があります。

私の大好きな俳優のエディ・マーフィ氏が保育園を作るために大奮闘するコメディ映画ですが、そこに英才教育系の名門保育園がライバルとして立ちはだかるんです。
で、最後にエディ・マーフィ氏が園長に啖呵を切るんですね。
子どもを大人扱いするなと。
なんか考えさせられますね・・・このセリフ。

現実にも、まだバイトすらできない(年齢故にする必要のない)子供に「働くことの意義」や「社会の成り立ち」を教えようとしたり、大学の講義を受講させようとする風潮があるみたいですが、ちょっとそれを思い出したっていうか・・・。

2021年7月9日金曜日

搬入にいきました。

 普通、搬入は前日に済ませることが殆どですが、本日は諸事情により2日前に済ませました。

バイトが終わってから、すぐに帰宅した上で、また予め準備していた作品やキャプションなどの入った袋をもってギャラリーにお邪魔して、それから絵塾にいって手の練習をしました。

こういう一日に複数の予定をこなす時って時々ありますけど、ACVのストーリーミッションを思い出します。あれやってこれやって、場合によっては味方のヘリを呼んで補給を受けて・・・ね。補給ポイントで「なーに、呼んだかな?」っていうロザリィさんが好きでした。

そうそう、そういえばワクチンの接種券が届きました。本当にありがたいことです・・・。筋肉注射・・・自分にとっては未知の領域ですね・・・。


2021年7月8日木曜日

すげー光ってた

 はい、今日は朝から雷が光ってたし、すごい雷鳴も響いてました。

雷・・・苦手なんで何とか克服したいです。

そういえば、なんか小学生の時、熊本に行ったことをふと思い出していました。

で、どういう施設だったかは忘れたんですが(本当にすみません)、なんかいくつかロボットが展示されてる所にいったんです。で、似顔絵を描くロボットがあって、写真をスキャンしてからペンにつけられたアームで、色紙に似顔絵を描くというシステムだったと思います。で、自分はカメラの前で変顔をしたんですが・・・当然きちんと描かれて出てきました(汗)

なんか、色んな所に似顔絵を描く人っていますけど、人間が他人の顔を描くのと、機械が人間の顔を描くのとでは、どういう違いがあるのか、色々考えております。ていうかもう20年前のことなんだから、さっさと結論出せよ・・・。ていうか、模写にも当てはまることなんじゃないかな、これ・・・?


そういえば、最近カクヨムで、山本 弘氏の『悪夢はまだ終わらない』という短編小説を読みました。

もともとは児童書向けに書かれたというものですが、ちょっと展開がハードかな?と感じました。明らかにレイプを示唆してる快楽殺人(しかもターゲットは少女です)とか、動物虐待とか・・・。でも、死刑になったことを「完全勝利」といってた人もいるので、こういうのもアリかと感じています。弱い人間をつけ狙って、なぶり殺しにして来たであろう犯人の末路には、ちょっとスカッとするものがありました。

2021年7月7日水曜日

Solder doll

 

珍しく、武器腕型のロボットを描きました。

多分、横山 宏氏の影響だと思います・・・中学生時代に『カルネージハート』シリーズとか『キリーク・ザ・ブラッド』シリーズなどをプレイしていたもので・・・。

武器腕は正直、武器をマニピュレータで保持しているものより描きやすいですが、楽という意味ではないです・・・確かに難易度は下がるんですが(汗)

なお、本ロボットはよく読んでいる小説『終わりなき平和』に登場するロボット兵器、ソルジャーボーイをイメージしています。

タイトルの通り、終わりなき平和を実現するための手段が、余りにも「・・・」でした。

でも生きていると、他人と分かり合えない部分もあるからいいんじゃないかなーとか、本作を読み終えた後にふとそう感じた作品でした。

2021年7月6日火曜日

災い転じて・・・

 この間、最終電車に乗ろうとしたら、もう発車時刻だということが駅についてからわかりました。

このままだと、職場に行くためにタクシー代3000円近くを払わなければならない!!

ですが、電車が2分遅れたおかげでそれはなくなりました。1分の遅れでも謝罪アナウンスが流れる国・・・なんか考えてしまいますね。


そういえば、今日は誕生日でした。またひとつ年を取ったことを考えると、いろいろな感情がわいてきますね・・・で、出勤途中に久々に生きたムカデを見ました。

歩道をせわしなく這っていたムカデは、左に曲がると側溝の方に潜り込んでいきました。まあ、殺しませんでしたよ。一応は毘沙門天のお守りを持っていますし、ムカデはその使いとされていますから・・・。でも、なんでヤスデでもいいじゃんという感じもせんでもないです。ヤスデの方が丸っこいし、すぐ嚙まんし、不快害虫度が(個人的には)低いですし・・・。

まあ、色々いってしまいましたが、とにかく誕生日に生きたムカデを見たという、謎の結論に落ち着きます。

2021年7月5日月曜日

もう時間がない・・・

 もう個展開催まで一週間を切ったのに、まだいろいろな準備が・・・(汗)

すみません、必ず間に合わせます。

そういえば、おふざけで描いていた落書きを、ちょっと真面目に描きなおした奴をここにアップしようとしたんですが、「やっぱりまずいかなー、R18になるかもなー」と思って、結局アップしませんでした。

でも、全年齢向けのメディアでも、ああいうシーンはあるからな・・・。

『大正処女御伽話』とか、『コレクター・ユイ』とか・・・でもいらん疑いを避けたいんで、隠しときます。実は身近な人には見せて、詰られたり(武勇伝ではありませんが)褒められたりしましたが(汗)

2021年7月4日日曜日

ワクハラ・・・

 前から、ハラスメントを扱った略語として、色々な「〇〇ハラ」という言葉が生まれていると思いますが、最近「ワクハラ」という言葉も目にしました。

なんか他人に接種を進めたり、接種しないとここで働けないよと伝えたりすることがハラスメントにあたるみたいで・・・。そりゃ不安はあると思います。

でも、電車に乗る時でも、そのための(教育を受けた上で)免許を持っており、身体的条件を満たしている人が運転しているからこそ、安心して乗れるわけです。そこで「免許を取る勉強ができなかったり、視力が弱いと電車を運転できないなんて差別だ!モラハラだ!」とはいわんだろーなと・・・。

まあ、医療従事者の方も命がかかっている問題なんで、これはハラスメント云々の話じゃないとツイートされておられましたし・・・。命にかかわる問題だったら、相手がどういおうと、どうしても心を鬼にする必要が出てくる場合があるなと・・・。

2021年7月3日土曜日

絵葉書を更に印刷しました。

今日は無事にインクが買えたので、更に絵葉書を印刷しました。

白黒なんで値段は安いです。だから安いです!だから買ってね!みたいなアピールがしたいわけではありませんが(汗)

ああ、そうそう。納品書も作らんといけんな・・・。

それと、絵葉書を入れるためのクリアパックもです・・・。


ところで、最近(前にも拙ブログで取り上げたことがありますが)『おしゃれおばけの小さなデート』という児童書を、図書館で借りてきました。イラストの研究のためです。

あれって小学生の時に友達の家で見つけたんですけど、人外の女の子の淡い恋心を描いたストーリーと、佐竹 美保氏のちょっと色っぽいイラストが、個人的にどストライクだったんですね。でも、Twitterではわずか2回しかツイートされていない現実を目の前にして、「この本って、マイナー中のマイナーなのね・・・?」と感じていました。

何か私の好きな児童書って、マイナーなものがすごい多いと思います。

だから友達同士の会話にもなじめなかったわけか・・・。


2021年7月2日金曜日

トンデモ本・・・

 最近、『トンデモ本の世界』シリーズを読んでいます。

まあ、色々あるもんですね・・・あの事件の真犯人は宇宙人が原因だったとか、実在しない〇〇の陰謀だったとか・・・それに対してのツッコミのコメントが面白いなと。

でも、常識で考えれば荒唐無稽だし、小学生にだって見破られるような嘘を、クソ真面目に発信する人と、発信者を信じる人たちがいるんですよね・・・なんかこうした現象って、『七時間目のUFO研究』という児童書でも痛烈に皮肉られてましたよね?

まあ今でも、反(新型コロナウイルスの)ワクチン派のお医者さんが書いた本が色々売られたりしてるんで、気をつけなきゃいけんなと思う次第です・・・。ああいうのって騙されんぞと身構えてたら、逆にコロッと騙される怖さがあるからな・・・。


2021年7月1日木曜日

いじめ・・・

 ずっと前に、なんかいじめを題材にしたラブコメ漫画が、すごく炎上したことがあるんですよ。男の子が色々女の子に手を出す内容で・・・。

で、怒りの原因としては、「女の子にゴキブリ入りのラーメンを食わせたり、鼻血が出るほど(グーで)殴るなんて何事なんだ!」という感じでして。すみません、作者さんにとってはトラウマを蒸し返すようなコメントを書いてしまって・・・。

なんか神戸でも小学校の先生が、他の先生から色々と酷い目にあう事件がありましたが、冗談でやっているつもりがどんどんエスカレートしていくことって、すごくあるなって思います。

特に個人的に思うことですが、いじめというのはおとなしくて無抵抗な子供とか、失敗をしやすい子がターゲットにされやすいなと思います。

あと年下でも、「怒らせても怖くない」と分かった瞬間、図に乗った言動で挑発してくる奴らもいるなと・・・。モンスターチルドレンみたいなもんでしょうか?

まあ、『女王の教室』でも阿久津先生がいってた通り、状況によって耐えたり、地道に解決していくしかないのかなと・・・。現実って、ああだから・・・。