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2023年9月30日土曜日

『波あとが白く輝いている』を読みました。

 『波あとが白く輝いている』という児童書を読みました。

東日本大震災を題材にしているのですが、知らない人にそれを教えるという使命感が先行しすぎて、ショッキングな描写を相手に振りかざすように多用してないのがよかったです。(当時1歳だった)主人公が殆ど当時のことを知らないからといって、3.11の記憶を衝撃や恐怖として殴りつけるような書き方ではなく、あくまでも穏やかなまなざしで向き合わせているので、恐怖だけが残らないようなタッチになっています。

東日本大震災だけではないですが、色々と相手のことに対する想像や共感を育むには「余裕」や「段階」というものが個人的に必要だと感じています。

ですが、子供むけのメディアでは東日本大震災に限らず、戦争やテロなどでも現実を控えめに書くことを偽善やごまかしとして退け、(それ自体は当然なのですが)凄惨なインパクトとして相手の記憶に植え付けようとする作品が多々見られます。こういうところから、配慮や不安への(本来の意味での)忖度があっても・・・と思うのです。

まあ・・・被災者でもない自分がこんなこと書いちゃいけんな・・・と思うけど、色々な思いがありますからね・・・。

2023年9月29日金曜日

◎メカポコを描きました

水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』に登場するロボット、ポコをアレンジして描きました。あの丸みを帯びた頭部をどうするか・・・そこが一番の悩みどころでしたが、カマボコみたいな形で処理しました(汗)上にはパイロットスーツ姿のヤコさんもいます。このメカポコに乗って戦うのです。まあ・・・あんまし戦争と絡めちゃいけないな~という後ろめたさもありますが、それはそれで覚悟をしてやっていきたいなと・・・。著作権みたいなものをいろいろ考えたら・・・。

そして、他の作家さんのアイデアを借りさせて頂いているという自覚を持った上で書きますが、ジュハンやスズエ(劇中に登場するロボット)もこんな感じで描いてみたいな・・・と思います。



 

2023年9月28日木曜日

寺沢先生・・・

 そういえば・・・寺沢 武一先生が・・・。

学生時代によくコブラは読んでいたもので・・・。


なんか最近は、巨匠といえる人が次々と亡くなっているような気がします。

その分、次に伝説の座につける(後継者という意味です)のは誰か・・・?という思いがぼんやりと浮かんできたり・・・。

2023年9月26日火曜日

◎応急処置をしました

 まあ・・・間違い探しではないですが、こちらの画像やこちらの画像でかなり間違った所があったので、(応急処置的に)急遽修正しました。後者はもう完成した形ですが・・・。

で、本題に入りますが、銃からバックパックへと繋がっているベルトにある溝の形の向きが・・・本当に情けないことです。人様のアイデアを借りてる分、尚更真剣にやらなきゃいけん所で・・・と思います。

まあ・・・あまり儲けちゃいけん分野でもあるしなぁ(汗)

下に修正したものをアップしました。




酷い目に遭いました

 先週は、結構酷い目に遭いまして・・・。

鳥の糞が落ちてきたのですよ。左肩の所に・・・。速攻で戻って服を着替えて出直したんですが、頭じゃない分よかったなと思いなおしました。

それと・・・今製作中の作品ですが、描き忘れた所があったので、描き直します。まあ、ちょっとで済むんだけどね・・・。

2023年9月25日月曜日

今日はそばを食べました

 今日は久々に、天ぷらそばを食べました。

つめたいそばか温かいそばか、どっちがいいかといわれたら、半々だと答えます。

うーん・・・なんか地下鉄の利便性みたいなものを、最近よく考えてしまいます。まあ、しょうがないことはわかってるんですが・・・。

2023年9月24日日曜日

『杉森くんを殺すには』を読みました

 『杉森くんを殺すには』という児童書を読みました。

物語は、主人公のヒロが突如友人の杉森君を殺そうと決意するところから始まります。

で、ヒロは兄のミトさんにそのことを相談するのですが、ミトさんのアドバイス通りにヒロは殺意の理由をリストアップしていきます。

タイトルだけ見れば、本作はかなりインパクトがありますが、読んでみれば単に過激性を狙った作品ではないことがわかります。そういうところから、単なる良識や理性に対する逆張り的な作品が霞むほどの、切実な主張をこの作品は有していました。特に、ラスト近くで漠然としていた杉森君の正体が明らかになった時・・・殺意でしか表現できなかったヒロの重たい想いが、こちらにも伝わってくるようでした。

だからこそ、ヒロの状況を見て「これだから心の病を患った奴は・・・」みたいには結論づけんで欲しいと思います。こういうことを(ネットの流言に諂うような形で)差別的に描く漫画やラノベってあると思いますが、本作はそれとは正反対の姿勢で描かれているので・・・。


2023年9月23日土曜日

色々研究していました

 昨日は借りた(子供向けの)乗り物図鑑で、いろいろと研究をしていました。

空の描き方をもっと勉強したいです。地球は丸いということをつい忘れて・・・(汗)いや、天動説を信じてるということじゃないですよ。地球が自転していることくらい、私もちゃんと知っています。じゃあなんで空が濃くなかったのか・・・上の方が・・・。


で、昨日Xを見ていたんですが・・・これを思いだします。そうなんですよ。彼らが乱暴でバカなんじゃなく、相応の態度しかとられない結果なんだよねぇ・・・。なんかそういう(Xに蔓延る某DEEP案内かぶれの馴れ合いに諂うような)差別意識で描かれる漫画って、チラホラ目にしてるし・・・。

SNS関係で恐ろしいのは、一部の層が喚いてるに過ぎないのに、まるでそれが世論みたいになってしまう所なんですよね・・・。

Xに比べれば、まだまだFacebookやインスタの方が・・・と感じています。


2023年9月22日金曜日

◎『ストピトラベラー花美 小さなキセキ』から模写しました


児童書『ストピトラベラー花美 小さなキセキ』からイラストを模写しました。線の強弱がやっと生きてきたかなぁ・・・という感じです。頭の光の方はいつか氏っぽくぼかしてみました。今後もちょっとその手法を試して見たいです。今までのようなギザギザだけではなく。

原作の方は、なんか奏でる曲で魔力が生じる設定がユニークだと思いました。曲の魔力で問題を解決するということなので、続きが楽しみです。

今日、色々とシリーズ物の児童書が出版されていますが、この残酷な競争の中でこれだけは打ち切りにならないで欲しいなと、気に入った本を買うたびに祈っています。

そういえば、(こういう話は、雰囲気を読めていないのを承知で書きますが)ストピことストリートピアノですが地元の地下街にもあり、よくクラシックやアニソンを弾いている人がいます。で・・・その功罪みたいな記事を以前新聞で読んだことがあります。騒音・・・ですか・・・。

個人的には、(X上で好まれやすい)どっちかが排除されるような二分的な結論には至ってほしくはないなぁ・・・と感じています。
 

2023年9月21日木曜日

エロ同人

本日の話題は少し性的なものが含まれるので、それでも読みたい方は「続きを読む」をクリックして読んでください。

2023年9月20日水曜日

「美少女に会いたい 19」に出展させて頂きます

今日は2回目の更新になりますが、早めに書いておいた方がいいと思ったので・・・。

 

それでは、本題に入ります。

来たる2023年(令和5年)10月23日より、「美少女に会いたい 19」(企画:モダンアートプロデュース様:会場:一兎庵様)に拙作を出展・販売させて頂きます。内容は主にキャンバス画と絵葉書を予定しております。もしお時間やお体がご無事であれば、どうか拙作をご覧頂きたいと思います。

なお、私は10月26日(木)から10月28日(土)まで会場に常駐させて頂きますので、どうかよろしくお願いいたします。


とき:2023年10月23日(月)~10月28日(土) 12時~19時

※最終日は17時まででございます。

ところ:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目9-8 奥野ビル201 一兎庵

詳細はこちら

もうそろそろ・・・でしょうか

 もうそろそろ・・・出展の詳細をお知らせした方がいいのかな・・・?

と思ったり・・・。東京なんですが・・・。

そういえば、アニヲタWikiで少年法の記事を見ました。どうせアレだから加害者叩きに悪ノリしてるような記事なんだろうなと思ってましたが、意外と真面目な内容でした。なんか被害者遺族心情にタダ乗りして溜飲を下げるような漫画やネットメディアって、ちょくちょく目にすると思いますが、そういうのより数倍まともな記事でした・・・。


2023年9月18日月曜日

「英雄の証明」を観ました

 「英雄の証明」という映画を観ました。なんかSNSがメインに皮肉られてるのかなと思いましたが、そこまで強調はされてなかったです。寧ろ、皮肉られているのはリアルな社会で相手を人間として見ず、自己アピールの「ダシ」として勝手に持ち上げたり、都合が悪くなったら捨てるというみんなの態度でした。

私は本作を見ているうちに、とある女性プロレスラーの自殺事件がチラチラと思い浮かびました。

善人から一転、悪人へと貶められるラヒムさんとは逆ですが、散々SNSで自殺するまで追い詰めておきながら、いざ本人が自殺すると急にその死を悼み始めて(特に逮捕への!!)責任回避するような態度は、正に映画の世界そのものじゃないか?と・・・。

こういう掌返しって、女性プロレスラーの自殺だけではなく、いろんな所に転がっているんだと思います。今までイーロン・マスク氏にクビにされた従業員を嘲笑いながら、いざ改悪が始まるとマスク氏を叩くX(旧Twitter)民、生きてるときは小児性愛者として散々面白おかしく消費され、死後はポップスターとして聖人みたいに祭り上げられたマイケル・ジャクソン氏など・・・。

それと、本作は殆どBGMがなく、それで作品の緊張感が引き締められているなと感じました。



『ギャラリーストーカー』を読みました

昨日『ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害』を読んだんですが、本書はかなり男性としてぶん殴られるような衝撃性のある本でした・・・。まあ、自分のやっていることが思わず嫌いになりそうになったというか・・・美術関係のああいう話を聞いてると・・・。

でも、これってアート関係に限った話じゃないと思います。誰だって、一度は創作物やその作者さんに対する憧れや好意を抱いたことってありますよね?だからこそ、本書を読んだときに一部の異常者の問題として片づけるのではなく、みんなにもそういう爆弾があるということを自省して肝に銘じるべきだと思うんですよ・・・。私達も含めて・・・。

まあ、ネットで誰でも発信でき、他者と簡単に繋がれる時代特有の恐ろしさですよね。こういうのって・・・。


2023年9月17日日曜日

想像力

 ―人間は想像力を使ってちゃんと相手のことを思いやらねばならない。

  舞城王太郎『スクールアタック・シンドローム』より


なんか・・・コロナ禍が始まってからこれまでのこととか、身近な人が何人かコロナに感染したことから、やっぱり素直に『ステイホーム』という児童書(に登場する、るるこちゃんを始めとしたキャラクター)の考え方に素直に同意できなくなっている自分がいます。るるこちゃんや叔母さん、コロナに感染してねーじゃん・・・。自分や叔母さんが感染したら、るるこちゃん、絶対反対の態度をとると思うよ・・・。

それに、思ってみるなら何でもありだと思うのも、なんか違うでしょと思ったり・・・。

自分だって捌け口のために残酷な小説を書くことはありますが、「ああ、やっぱり現実ではこういうことは許されんし、人殺しちゃダメだよね。ゼッタイ」みたいな後ろめたさを感じるわけです。そうした後ろめたさを感じず、被害者意識に基づく攻撃性みたいなものを、正しいものとして甘やかしていくと、結局行きつくところは京アニ放火事件や池田小学校事件を起こした連中の人生じゃないかと思うんですよ・・・。

なんか、近年子供の生きづらさやアイデンティティに寄り添う児童書って、(個人的に)かなり増えてる感じがしますが、そこら辺についても書いてみたいような気がします。タイミングが合えば・・・。

2023年9月16日土曜日

政治参加する子供

なんか・・・大学生・高校生はともかく、小中学生が政治参加することなんですが、正直にいってそういうことを礼賛する大人って、なんかどうかね~と思います。

子供が政治に口をだすこと自体に反対してるのではなく、それを持ち上げてる大人に結構モヤモヤしたものを感じるというか・・・。

たかだか12、3年しか生きていない子供だからこそ、まだまだ社会の不安や責任から相手を守るべき大人が嬉々として、一人の子供を大人社会の戦場に送りこむようなやり方は無責任じゃない?と個人的には思うんですよ・・・。で、今はネット社会だから、SNSに跋扈する右派左派が、自分にウケることをいってくれた子供を好き勝手に食べていくのを目にするわけですが、『もしもし、てるみです。』という漫画の「怖い人は上手に近づいてくるからね。」という台詞を思いださずにはいられません。

もう逆張りみたいなことは書きたくないのですが、こういうところから未成年に選挙権がどうしてないのか?を、みんなでちょっと話しあった方がいいのでは?とも・・・。

2023年9月15日金曜日

遠出しようかな・・・

最近、また遠出しようかな・・・と考えています。
どうしても行きたい展覧会があるので・・・。
なんか二者択一を突きつけられていますが、根性でやってみようかなとも・・・。
感染状況がアレだから、自重しろ!とも考えていますし・・・。
まあ、お金と相談してから決めましょうか・・・。

そういえば最近、よくipadをいじっています。要領さえつかめば、スケッチブック感覚で描けるもんですねぇ・・・。
こんな高価で貴重なモノを渡してくれた知人にホンマ感謝です・・・。

2023年9月14日木曜日

罪悪感

『 バトル・ロワイアル』という小説で、瀬戸豊と一緒にデスゲームから脱出する方法を考えていた三村信史が、ひょんなことから居合わせたクラスメイトの飯島敬太を、過去の所業から見合わせて、彼を見捨てるシーンがあるのですが、そこで『ステイホーム』のネグレクト姉妹をるるこちゃんが見捨てるシーンとダブるようになってるんですよね・・・最近・・・。個人的には正直、バトロワの書き方の方が好きです。もっと悩んどるじゃん、三村君は・・・。

まあ・・・自分だって誤読してる所はあるかもしれないけど、あのシーン(だからこそ、相手が人の善意につけ込む虐待加害者という「説得力」が書かれています)を「弱者はああだから、見殺しにしてもいいじゃん」と拡大解釈する人がいそうで・・・なんか色々とモヤるなと・・・実際、あのシーンを「絶賛」してる某ブログを見たもので・・・。



2023年9月13日水曜日

ニ―ゴという名前

 PS1のSUPER1500シリーズで、「THE シューティング」というゲームがありました。

文字どおり横スクロールのシューティングゲームで、けっこう回避とか攻撃システムが難しかった記憶が・・・。

で、登場人物の一人に、「ニーゴ・マクブライド」という少年が出てくるんですよね。

ニ―ゴ・・・なんか独特な名前だなと思います。

そういや、もう東京への出展の準備を早めにしとこうかと思います。

あんまし新作は出せんみたいだから、そこら辺はすみませんとしかいいようが(汗)

2023年9月12日火曜日

広島で起きてたらどういうことになるか

 不謹慎な話になりますが、たまたま知人と関東大震災の話をしていて、知人は「仮に大震災が広島で起きてたらどうなるかねぇ」といってました。私も正直「まあそうでしょうねえ」と同意してました。

あんましここまで書くのはいけんよなぁとは思うけど、こういう時だけ防災や共感を語るのも・・・と感じます。

ああ・・・でも・・・やっぱり太平洋戦争では広島・長崎の特殊性が先に出ることがあるから・・・どっちが上とはいえん現実があるのかもしれん・・・。

そういえば、インスタに絵をいくつか追加しました。

よろしければこちら

(https://www.instagram.com/shochanfukkun/?next=%2F)

からどうぞ。

2023年9月11日月曜日

「悪いことしましョ!」を観ました

 「悪いことしましョ!」という映画を観ました。1967年の原作(残念ながら、そちらは観ていません)ではなく、2000年のリメイク作品の方です。

なんか色々うまくいかないエリオットという男の人がいて、今恋をしているアリソンという女性がいるんですね。思い切って声をかけてみるも上手くいかず、そんな彼に悪魔が現れて、エリオットの魂と引き換えに、7つの願いを叶えてあげるといいます。

最初は半信半疑だったものの、アリソンの理想の男になりたいという誘惑に負け、エリオットは悪魔と契約して繊細だったり、プロのバスケ選手だったり、金持ちだったりという人生を歩むことになりますが、どこかで破綻してしまいます。そして、エリオットが見つけた真実とは・・・。

まあ・・・努力嫌いの私から見ると、プロセスなくして本当の幸せはあり得ないという本作のメッセージは本当に耳が痛く、だからこそラストのシーンはマジでためになるものだなと思いました。(いささかネタバレになっちゃいますが)アリソンじゃなくても、等身大の自分を愛してくれる女性だったら、病気の時にも逃げないでしょうし。

そこで・・・本作に限った話ではないですが、特定の人種や性的マイノリティをステレオタイプ(或いはマイクロアグレッションみたいな)で笑うユーモア表現ってあったと思います。まあ、今ではそんなことをすれば猛批判されるでしょうし、表現の自由が「ポリコレ棒」で攻撃されてるという被害者意識も見ます。そういう所が、「誰かを傷つけない表現なんてない」みたいな美談に矮小化されるわけですが、『死後出版』という漫画で確定死刑囚に栞さんがいった言葉を、私は思いだします。

2023年9月10日日曜日

嘘の画像

 最近Xを見ていたら、千羽鶴をダシにしたデマ画像を見てしまいまして・・・。

ああいうのを見ると、正直ため息が出ます。自分だっていい加減な情報に惑わされず、まともなリテラシー能力を持って情報に接することができるかといわれれば、自信は無いのですが・・・。でも住んでる所をああいう「叩き」に使われたら、いい気分はしません・・・。

そういえば、うさくん先生の『ういきき』という漫画を全巻Kindleにダウンロードしています。で、SNS上では老人ヘイトが蔓延っていますが、『ういきき』はそういう所に※便乗するのではなく、老人ヘイトの構造そのものを皮肉る作風がうさくん先生故のすごさだな・・・と感じました。どぎついシーンもありますが、一線を越えないような配慮がされてますし・・・。


※これも偏見ですが、こうしたネットでウケやすい差別やいじめを後追いするような漫画やアニメって、(特に)オタク向けの市場で結構見るような感じがするんですが・・・。詳しくは書きませんが・・・。

2023年9月9日土曜日

ジャニーズの話

 ジャニーズの方が・・・とんでもない話になってきてますね・・・。

何か男性への性暴力というのを考えてしまうというか・・・。

話は変わりますが、個人的にSNSの政治的な話題って、(敵対する者同士が)お互いに不特定多数にお気持ちを投げとるだけで、「覚悟」とか「責任」を感じるポストみたいなものって・・・あまり見ないというか・・・個人的に・・・。

ネットを普及させる前に、「これだけはいっちゃいけん」みたいな最低限のガイドラインがあるべきだったんかもしれんな・・・。

2023年9月8日金曜日

広電との直通

 ずっと前に、こんなことを書きました。

で、最近読んだ本でも結構酷いことが書かれてて・・・アストラムラインってリニア駆動じゃないでしょ・・・?

しかも自信たっぷりに、アストラムラインと広電との直通を考えていて・・・あの、これって他のレビューでも指摘されてましたけど、もともと新交通システムは路面を走れんようにできてるんですよ・・・。なんかもうそこら辺が滅茶苦茶な理論を自信たっぷりに語られてたんで、ちょっとね・・・と思いました。

まあ、私も間違ったことを平気でいったり書いてしまうことがあるかもしれないので、人のことっていえないですね(汗)

2023年9月7日木曜日

なんか・・・

 なんか・・・昨日は図書館に行ってきました。一応遊びではないアレコレのためです。

で、ですよ・・・10月下旬くらいにまた、東京の方に作品を出そうかな・・・と考えております。詳しいことが決まり次第、また適当なタイミングで書くつもりです。

やりすぎ

 あの京都アニメーションの放火事件で「やりすぎた」とはねぇ・・・。

もう、これに近い感想ですよ。少なけりゃ殺していいと告白してるようなもんだぞコレ・・・。

まあ、色々ネットの記事を見ていて思うんですが、(これ前も書いたような気が)なんかX上でいきなりとあるクリエイターのポストに「私の小説読んでください!」という趣旨のリプライをした人がいて、クリエイターの方が京アニの事件を例えてその危険性を説明していました。

それと、なんか同じくXなんですが、漫画家さんにしつこく(リプライで)絡んでいた人が、関係を絶たれた時に逆ギレみたいなことをポストしてましたし・・・。

だから、これからどんどん疑われる余地は広がっていくと個人的に感じてて・・・ね・・・。

ですが、犯人がああだからといって・・・こういう時って、いい加減な犯人探しがXを中心として巻き起こりやすいですが、まあ、ああいうワイドショーごっことは距離を置いていきたいです・・・。

2023年9月6日水曜日

ハッシュタグを見ました

 最近、なんか「#ペドファイル差別に反対します」というハッシュタグを見ました。

何ていうのか個人的に・・・アレ界隈はどうして批判と差別を一緒くたにするんかな・・・?と思います。基本的にアレ界隈が自分達は差別されてる!と騒ぎ始めるのって、大体加害欲求とセットだからタチが悪いなぁ~とも・・・。

まあ、結局批判と差別をすり替えて責任逃れをするような話は、こういう話で処理しておくのが一番だと感じます。


そういえば、「#関東大震災から100年」というハッシュタグをつけたツイートを9月に入ってからよく見るようになりましたが、正直地方出身者としてはモヤモヤしたものを感じています・・・まあ・・・明治以降で未だに最悪の被害規模を出しているのはわかっているのですが・・・。


2023年9月5日火曜日

「エア・ストライク」を観ました

 中国の戦争アクション映画「エア・ストライク」を観ました。

CGで描かれる爆撃機や戦闘機は本当にそれとわかる出来で、ちょっとチープだなと思ったんですが、ブルース・ウィリス氏が出ているので、ウィリス氏目当てだったのです。

まあ・・・本作は題材が題材故に、ネトウヨと呼ばれる人たちを激怒させる要素が非常にありますし、実際X上では差別的なポストをいくつか見ました。

そういう所から、あの戦争では日本も加害者だったということを思い知らされる作品(旧日本軍の重慶爆撃がテーマです)でした。特に、ラストのスーザンさんの言葉とともに映し出される実際の写真は、厳然たる事実を突きつけています。

やっぱり、なんかやられる側とやる側によっては、見える世界というのは非常に違うんだなと感じました・・・。


2023年9月4日月曜日

◎「エルマーのぼうけん」展に行ってきました

 もうずっと前の話、7月下旬に東京で開催されていた「エルマーのぼうけん」展に行ってきました。暑かったけど、電車とモノレールを乗り継いで頑張りました。

エルマーのぼうけんシリーズは幼少のころ、私がよく読んでいた児童書で、アニメ版も映画館で観ました。アニメ版は音楽がよかったです。

そして、「エルマーのぼうけん」展ですが、下にその様子をアップしたいと思います。





このように、会場では挿絵の原画や構想スケッチ等が展示されており、作品の世界を再現した展示もありました。

会場に来るまで、殆どの読者がイラストや物語を今まで(印刷された)本越しにしか見ていなかったと思いますが、こうして「ホンモノ」に触れるチャンスがあることで、創作の楽しみや苦み、それからその結晶みたいなものを「お金を出して頂く」ということ、それが児童文学史に残るまでの影響を与えていることがどういうことなのかを考えるキッカケになるんじゃないか・・・とうっすら思いました。

それに加えて、物語や芸術が「名作」の地位に君臨するプロセスとはどういうことなのか・・・と色々考えてしまいました。

世の中には残酷な一面があり、いくらガネット夫妻のような情熱を注いでも、全ての作品がこんなチャンスを与えられることはないし、人気作の間で人知れず消えていった児童書や絵本もあると思います。小説家になるのは東大受験より難しいといわれていますし。

それでも・・・これぐら努力しないと結果がどうであれやっていけないよともいわれてるようでした・・・「エルマーのぼうけん」展では・・・。


そういえば、今日はタブレット用のキーボードを買いました。今度遠出した時に、ミニノートPCの代わりにipad Proを使おうかなと・・・考えておりまして・・・。



2023年9月3日日曜日

苦笑い

 とあるポストをXで見た時、思わず苦笑いがにじみ出ちゃいました。

そういえば、関東大震災100年関係で、個人的に「マトモだなあ・・・」と感じるポストを見ました。そういのって、少数派だからこそ安心するんですよね・・・。マコちゃん絵日記の「少数派」の話ではないですが・・・。


2023年9月2日土曜日

アニメで観た記憶

 関東大震災を初めて知ったのは、確か小学校の時によく見ていたアニメ「こち亀」だったと思います。今考えれば、生々しい被災の描写を(多くの作品がそうであるように)連帯や共感を押しつけるように描いていないからこそ、記憶に残ったんだと思います。しかも、こち亀らしいいつもの荒唐無稽ともいえる解決方法が悲惨さを打ち消していて、そこら辺がカラっとしてたし・・・。

そういえば・・・以前東急ハンズに買い物に行った時、よく『東京防災』なる本を見たことがあります。地方都市在住者としては、東京というタイトルの言葉にちょっとした違和感を覚えたりしました。正直・・・。東京じゃなきゃいいのかという逆張り意識がですね・・・。

関東大震災から100年ということですが、○○から10年、100年というタイミングを狙った(ような)作品がアートでも漫画(或いは小説)でもチラチラと見られますが、個人的に印象に残った作品は数えるくらいしかないと思います。被災者でもない自分が書くのもなんですが、個人的にはそこから距離を敢えて取り、説教臭い深刻な演出と衝撃性ばかりに頼らずに、歴史や事実を語る作品の方が好きなんですよね・・・。



2023年9月1日金曜日

100年経過

 ていうか、関東大震災から100年経過と聞いて、「もう、そんぐらいたつんか・・・」と感じました。当時を知る人が少ない分、どうやって記録してくかでしょうね・・・自分ごととして・・・。

そういう所から、「もし首都圏が壊滅するような震災が起きたらどうなるか」っていうフィクションが数多くあると思いますが、大昔に発生したといっても、関東大震災への不安と恐怖は確実に人々の中にとりついているのかもしれません。


そういや最近、またペルー料理に出会えてうれかったです。東京のティア・スサナというお店がつぶれて2度と食べられんかと思っていましたから・・・。