なんか想像上の話なんですけど、水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』の舞台になっている町が、ぺんてるタウンなんですよね。で、そのどこかに存在する軍事博物館みたいなものを描きました。中にはオーナーが収集している兵器(或いはそのレプリカ)だけではなく、政府や軍のプロパガンダを扱ったポスターやパンフレット、時計や玩具なども展示されています。個人経営なので有名建築家が設計したような壮大で開放的なつくりにはなっていません。狭い建物の中に、展示品が所狭しと並べられています。
実はこれも、口絵の一つとして使おうとして制作しました・・・。ペンの種類がいろいろあるから戸惑いましたが、何とか(自分の)用途に応じて使うことができました・・・。