まぁ・・・絵本作家ののぶみ氏なんですけど、絵だけ見ればのぶみ氏は好きなんですよ・・・郷田 マモラ先生の『モリのアサガオ2』も、新刊が出れば買ってるし・・・。
正直、私よりもかなり絵が上手いと思います、のぶみ氏は・・・。何か背景の抜き方のバランスとか、陰影とか、あれってかなり鍛錬しないと自然に見せられるものじゃないなと・・・。
のぶみ氏を巡るアレコレのバッシングも、のぶみ氏というわかりやすい問題を備えた藁人形が存在したから、前者を口実にして炎上に燃料を投下しているだけの部分ってあると思いますし・・・。
ですが・・・やはりそうした議論にも一定の正当性はあると思うんですよ・・・のぶみ氏が『胎内記憶図鑑』を出版し、それから佐々木 禎子氏を題材にした絵本『ほんとうの願い:折り鶴にこめられた禎子の祈り』が出版されて・・・。 その巻末に、安倍 昭恵氏と(佐々木 禎子氏の甥である)佐々木 祐滋氏、のぶみ氏の鼎談が収録されているんですが、この文章のタイトル通り、つきあう人の選び方について、思わず考えてしまい・・・。あとがきを読むと、もともとのぶみ氏が安倍 昭恵氏からLINEで本作制作のお誘いがあって、佐々木 祐滋氏が監修を務めたという形になっているという感じで・・・。
やっぱり、うまくはいえないんですが、安倍 昭恵氏にしろのぶみ氏にしろ、危ういものを結構孕んでると思うんですよ。何かスピリチュアル系における数々の「やらかし」いえ、「やらかし」以上の問題を思うと・・・。そして、この辺りから安倍 昭恵氏はファーストレディーとして、かなり重大な立場への自覚と責任が無いような行為も散見されており、森友学園問題という国政レベルスキャンダルに関与しているような人物ですよ?ですが、被害者遺族としてはきっちり同情はしています・・・。
そこに被爆者の親族がやすやすとアプローチするのは、正直どうなんでしょうと・・・。絵本の内容自体はそんな変な誇張は無く、史実に即していたとは思いますが、やはりこっちも特定の政党や政治家と個人(あるいは民間の組織)がパイプを持つとロクなことにならん・・・という事は思い知ってるんで・・・。
これって、(被爆地においては)タブー中のタブーだとは思うんですが、被爆者としてのルーツがある分、(私であれ他人であれ)一定の独立性やリテラシーは持つべきだとは思います。(私は自民党や維新の会に投票してはいませんが)「自民党支持者は頭おかしい!」と騒ぎたい訳ではなく、気づいた時には引き返せないくらい取り込まれてる・・・そういう危険性がマジであるし、日本どころか国際的にその名が知れ渡っている佐々木 禎子氏の知名度を考えたら、やっぱり一定のディスタンスは取るべきじゃなかったのか・・・と思います・・・。そこら辺の被爆者手帳所持者とは違うんだから・・・。
何か・・・ああいう人達と不用意に関わったら、何かあった時に紐づけて騒がれるリスクはあると思うし、佐々木 祐滋氏個人の問題では済まなくなる恐れがあると感じてます・・・。佐々木 禎子氏のデリケートな有名性を考えると、下手すりゃ死人の尊厳に泥を塗りかねない・・・そんな危惧も頭をよぎっています・・・。