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2026年4月22日水曜日

『ぼくの見た戦争:2003年イラク』について

―自分が享受している特権に気づいていない人間だけが、そのような

「想定外」の問いを口にするのです。

    内田 樹『下流志向:学ばない子どもたち 働かない若者たち』より 

 

 最近、高橋 邦典氏のフォト絵本『ぼくの見た戦争:2003年イラク』を何度か読んでいます。あの時私は中学校に入りたてで、米軍が同時多発テロ事件をきっかけにイラクへ侵攻、ジャーナリストである高橋氏が米軍に同行し、その生々しい現実を撮影したものですが、(かなりの損壊も含む)死体の写真や戦場の血なまぐさい現実等が、一切の誤魔化しなく載せられているので、正直にいえば大人が(特に小学生くらいの)子供に勧めて読ませる類のものではないと思います。

で、私が特にインパクトとして残ったのは、死体や傷ついたバグダッド市民だけではなく、米軍の進行で陥落して無政府状態となったバグダッドで暴徒と化した市民が略奪を繰り返し、引き倒されたサダム・フセインの像を笑いながら次々と足蹴にしていく写真でした。ここに、戦争行為というものはただ誰かの体を傷つけるだけではなく、(それは現在におけるロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザ虐殺にもいえることでしょう)、精神まで変えてしまう恐ろしさを伝えていると感じました。

ここで、フセイン政権下のことを考えれば、イラクにとっては行くも地獄、退くも地獄だったという事を敢えて除外し、所詮は安全圏から人の苦しみを特定の思想や政治的スタンスに対する批判、つまりダシとして利用してしまう偽善性も自覚した上で書きたいのですが、巷には秩序と正しさに守られた状態で生きながら、それを疎ましく思うことで反逆者を気取っているような人間が(ネットを観測したあたりでは)かなり存在します。

特に、ハコブネ某のような児童書を中心に書評しているようなサイトでは、正しさや良識を否定し、人間の本質を肯定しながら本音を優先することが、(こういう人達が見なしている)巷に生きる一般人と比べると高尚なやり方であるかのような主張がなされています。「児童文学の本質」は、真に人が自由に生きられる事を求めるのだと。ですが、良識や相互理解とかいった「建前」を否定し、「本質」を最優先した社会が本書に掲載された米軍という「強者」に蹂躙されたバグダッドの惨状であり、同時多発テロという大量殺人に晒されたアメリカの姿でもあり、自分たちが寄り添うべきだと都合のいい時に主張している弱者が真っ先に血を流す事態になるという事に、どれだけの自覚があるのでしょうか?

現在でも、秩序や正しさをしがらみとして冷笑し、(ハコブネ某のように)文化的な特権意識を抱くようなアマチュア書評家や作家は数多く存在します。ですが、秩序や正しさが崩壊した世界では、そんな事も不貞腐れていえない事態になる事に、どれだけの想像力があるのか?という疑念を抱きながら、私は本書を閉じました。

 

 

2026年4月21日火曜日

来年は出せるか・・・

 来年、某イベントに出せるか・・・?という不安があります。10回記念なんで、是非とも出したいなーとか思ったりするんですが・・・最悪、来客という形で・・・という想定も・・・。

何か今朝は風が強かったですね。でも今はそうじゃないんで安心しています(笑) 

2026年4月20日月曜日

靴の話

 最近、ある人から「いい靴履いてるね」といわれました。

まぁ・・・エールエールA館に新規オープンしたゼビオで買ったものですが、やっぱり歩くがメインなので頑丈なものを・・・という感じです。

もう・・・小説の構成とかPDF化とかもやっておきたい・・・今月中に・・・。 

2026年4月19日日曜日

着色していきますよ

 まぁ・・・こっちでやってる作品の完成度が、60パーセント台になっています。残りはグレーをちょこちょこと・・・という感じです・・・。

6月の最初にまた出展なので、詳細は後日・・・という感じですかね・・・。人外がテーマなんで、ロボットを出そうかという感じです・・・。 

2026年4月18日土曜日

楽しみにしています

 今日、平河 ゆうき氏の『くいなちゃんはゾンビ!』という児童書の試し読みを目にしました。個人的には結構面白そうに見えたので、楽しみにしています。

で・・・ 再来週位にGWですが、地獄が待ち受けてるかもしれん・・・働くというのはそういう事じゃ・・・(現時点でこれは八つ当たり的な話になりますが)誰や・・・「コロナのおかげで働き方改革がなされたのは、大いに礼賛したい」みたいな話をしたんは・・・リモワができん人を認識する神経細胞がなかったのか・・・?しょせんあんな美化は、自分が都合よく無視できる世界に押し付けて逃げ切った人間の、甘い幻想ですよ・・・。

そんな皮肉をいいたくなるほど無責任な人っていますからね・・・。でも、プライベートでも今日失敗を繰り返したからな・・・家まで一旦取りに行ったのだよ・・・忘れた資料を・・・。 

2026年4月17日金曜日

何かカバーをつけてるよ

 自作メカ(絵ですが)の腕に、カバーをつけてごまかしてます・・・パトレイバーみたいに・・・パトレイバー・・・もう中学生の時に漫画を読んだっきりだな・・・。ラストで泉 野明が(グリフォンに乗った)バドにキレるシーン・・・いまだに印象に残ってるんですよね・・・。半壊状態のイングラムに乗って・・・ね・・・。「あんたが気まぐれで遊ぶ玩具と違う」とか「その目を開いて、よーっく見なさい!」とか・・・。

そういう所からよー考えてみりゃ・・・内海はあの末路でよかったんじゃないでしょうか。

アニメ版も実写版も観ておらず、プラモも買ってないんですが・・・(汗)

 

2026年4月16日木曜日

中央図書館に行きました

 昨日、中央図書館に行きました。エールエールA館に移転した後の・・・ね・・・。

で、児童書コーナーもあったので、こども図書館の今後の運命を思わず考えてしまいました・・・ゲートパークプラザ(かつては市民球場があった場所)の近くにあるものなんですけど・・・。ですが、正直アクセスもちょっと悪く、館内も建築家の独りよがりでしょうか、結果として段差が滅茶苦茶あって障害者や老人に苦労を強いていたような作りのかつての中央図書館より、かなり状況は改善されていたと思います。

で、今日はアンブリーチドチタニウムを画材屋さんで買いました。あっこはハンズと違って安くしてくれるので、ありがたいです・・・。