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2024年1月31日水曜日

◎模写をしました

 



漫画『昭和オトメ御伽話』の裏表紙から、模写をしました。夕月さん・・・立派な母親になったと思います・・・。でも、あの年でしっかりし(すぎ)ている月彦君は、ちょっと怖いな・・・と正直感じました・・・。なんか小学生あたりで大学に入りそうな・・・感じがする・・・。

で、珠子さんは前作『大正処女御伽話』で夕月さんのことを尋常小学校の生徒と勘違いした上に、実年齢がわかっても肩上げの取れない人間なんか敬う事なんかできないといってましたが、(落雷の失禁絡みで)傲慢な態度は改められ、本作では見事にお嬢様言葉も消え去っていたな・・・と・・・。

そういやとんでもないものを見てしまいました・・・。義務不履行って…そこらへんの右翼崩れの与太話ならともかく、政府が、ですよ・・・。

2024年1月30日火曜日

データの扱い方について

 正直ながら、デジタル作画を始めたのは最近です。

なので、色々とメールにおいて絵画データのやり取りを 失敗していたかもしれません。今でもガラケーで、アナログ中心で制作をしていたので・・・正直容量とかを聞きかじりで覚えていたフシがあります・・・。そのせいで相手の方に迷惑をかけていたようで本当に申し訳ありません・・・。これからはちゃんと気をつけます・・・。

これからはキロバイトとかdpiとかを、もっと真面目に勉強しなければ・・・と思います・・・。ていうかこの年になってというのが・・・ね・・・。

 

そういえば、こんな投稿を見ました。 私だって新堂 冬樹氏のアウトローものが好きだからこそ敢えて書くのですが、犯罪者はネットや報道であれほど叩かれてるのに、どうして同じく反社会的団体のヤクザ(暴力団)ばかりが親和的に描かれてるのかな・・・という疑問はあります。投稿の話ですが、特定の公安権力が「主人公」(お仕事ドラマ)として描かれていることと、それを「美化」することは違うよな~・・・と思っています。だからといって、現実の不祥事につけこんで、左派に謙るような悪魔化をするのも・・・と・・・。


 

2024年1月29日月曜日

それはヤラセか?

 今日、Blueskyを見ていたら、投稿のリンク先でこういう本が出版されているのを知りました。原爆投下はフェイクだと・・・。人工地震といい、テロといい・・・何でみんな騙されるんだろうかと思うんですよね・・・。荒唐無稽としかいいようのないことを考える方も考える方ですけど・・・。そういや山本弘氏の『BISビブリオバトル部』という小説でも、主人公に陰謀論で突っかかってきた男性が一喝されるシーンを思いだしました。

そういえば、最近ディストピア系のSF小説を読んだんですが、ちょっと風刺や皮肉が類型的だなーと思いました。それについて皮肉るんなら、もっとひねりや毒がほしかったなと・・・。

それと、ネット民に関しての認識も一昔前のものだと感じました。今ネトウヨが暴れているのは掲示板ではなくX(というSNS)ですし、ヘイトに関しても、もっと彼らがいいそうなリアリティが無いというか・・・ 。

 ただ、作中に登場する多脚戦車みたいなものは印象に残りました。


2024年1月28日日曜日

東海道・山陽新幹線

私が読んでいた本で、「やっぱり首都圏に住んでいて西に向かうとなると、東海道新幹線を使う確率の方が多いのかな・・・?」と思ったりしました。

逆に、西日本圏に住んでいると山陽新幹線だけを使うことって、結構あります。時折大阪とか博多に行くんで・・・。こないだは東京での出展だったので通しで乗りましたが・・・。 

そういえば・・・また図書館に行こうかと思います。借りたい本があるので・・・。

2024年1月27日土曜日

バツなのか

 ふと思ったんですが、SNSのXをバツって呼んだ人っていませんかね・・・?

私はそうじゃないですが・・・。

今日はある理由で朝起きして、ある場所に行きました。とても疲れてるのでこれぐらいにしておきます。

2024年1月26日金曜日

死刑とディズニー

 ああ・・・やっぱり死刑判決が下ったのね・・・放火事件のやつです・・・。当然といえば当然だと思うけど・・・。あとは法務大臣が・・・という感じですかね。

やっぱりXでは、犯罪者を気安く死刑にしろ!というポストをたくさん見ますが、 実際に刑場に行ってボタンを押してくださいといったら、多分逃げるんですよね、みんな・・・。

で、Xの違う話題になりますが、ディズニーランドに行けなくて泣いている女の子の動画を見ました・・・そのリプとか引用RTを見て・・・ね・・・。地道で派手じゃない伝え方より、わかりやすく情緒的な「画」が優先されやすいという現実はありますし、その裏では・・・という思いもあると思います。でも、子供だからまだまだ大人の世界がわかってないのは当たり前なのでは・・・とも・・・?これとかこれが一番マトモな意見だと感じました。

こういう所から、いつの間にか本人が特定されるような状況で、新聞の投稿とか動画がアップされ、幼い子供だろうと(古谷 経衡氏の受け売りですが)道徳自警団みたいなSNS民がリポストやリプライで袋叩きに勤しんでいるのを見ると、恐ろしいものがあります。自分だってあの動画を見て、こうして意見を書いてるので同罪なんですが・・・。もし、その子の生活に影響が出たらどうするんですか・・・?と・・・。

どうもX民というのは、被害者意識に基づく選民思想みたいなものがマジで強く、(以前の文章でも書いたことですが)今のイスラエルみたいなことになっていると思います。で、必ずターゲットになるのが貧困層だったり、女性だったり、今回のように子供だったりするような気がするんですが・・・気のせいかな・・・?

 

 

 

 

 

2024年1月25日木曜日

衝撃映像100連発

 去年くらいに、大衆食堂のテレビで衝撃映像100連発みたいなものが流されていて、(外国で)男の子がトラックに撥ねられる動画がありました。過去には、人が刺されたりするようなものもあって、みんなどうしてあそこまで興味本位で見ることができるのか・・・と思うんですよね・・・。特にムカつくのは、画面左上あたりに小窓で表示される、タレントのオーバーリアクションです・・・。

じゃあ、なんで自国(日本)で地震が起きたり、人が殺されたりする瞬間を流さないのかと・・・。 そういう映像でも「え~!?」って頓狂な声を上げられますか?と・・・。

そういやこちらで書いてみたいと思ったことを書いてみます。もうあれほど中立的に書いてた『ステイホーム』という児童書ですが、(掌返しみたいですみませんが)自分の中ではもう向き合い方が違ってきています。色々と考えた上で・・・。なんか主人公側がコロナ禍において相対的な強者であることを理解しておかないと、アレは毒にしかならんと思います。主人公がいじめ被害者だからといって、コロナ禍がもたらした被害がそれより軽いわけじゃないですし、感染してないからといっても想像力は必要でしょう。相手が嫌いだからといって、弱者から目を背けて逃げるのが、果たして正しい選択なのか?正直、「怖いから嫌い」という考えを甘やかし続けると、排除アートを支持したり、障害者のグループホーム建設に反対する大人達になることを意味してるということだと思います。るるこのネグレクト姉妹に向けた「嫌いだから家に入れないで」は、極論ですがここで「住民の安全を守れ」と叫ぶ大人たちと地続きかと・・・まあ、ラストで最小限の歯止めがかかってるわけですが・・・。

それを理解していないファンダムが恵まれた安全圏で好き勝手に暮らしながら、「ルール」の功罪をまだ知らない未熟な子供に向かって、良識とかマナーを腐すのは見ててため息が出るというか・・・。そういうことが、本当の意味で自由や権利へのアクセスが困難な弱者を抑圧になっていることに、どれだけ自覚があるのかと個人的には感じるんですよ・・・。私だって貧困層ではないし、こういうエラソーなことをネットで書いてるから同罪だという自覚はあるのですが・・・。

そういう人達は日頃から「国が弱者を抑圧している!」をしたり顔でネットに書いていますし、フォロワーのリポストを振りかざして付け焼刃の格差批判や政権批判で見ている人に尻尾を振ってる訳ですが、本来は自分たちの為に向けてるんじゃないの・・・?という疑念がムクムクと湧いてきている今日です・・・。

2024年1月24日水曜日

イスラエルのガザ虐殺に関して

 今回は、ちょっとセンシティブな話になりますが、今発生しているイスラエルのガザ虐殺について思ったことを書いてみようかと思います。

イスラエルに限らず、日本やドイツなど、自分が戦争で受けた被害を免罪符にして、自国の加害行為を正当化及びごまかすような行為はいくつか見受けられるわけですが、ここで私はX民の存在をぼんやりと思いだしました。

Xにおいてバズりやすいのは、 教育とか所得の格差だと思いますが、その中にいじめの記憶もあると思います。で、過去(特に小学生時代や中学生時代)に体育会系の生徒に、(自分は頭がいいけど)どれだけ酷い目に遭わされたかというポストが流れてきて、いいねやリポストが何千もつくのをちょくちょく見かけます。確かにいじめの被害自体は同情すべきことだし、加害者には処罰が下されて当然です。ですが・・・こういうところから何らかの連帯意識で、被害者意識が加害行為に転じているポストも・・・と思います。大抵、なんかいじめの記憶が格差社会の中で劣位にある層への、差別発言や暴言、つまり福祉叩きとか公立叩き、そして地方叩きや障害児(とその保護者)叩きなどにシフトしてるのを沢山見かけるんですが・・・。

だからこそ、私はここにあるようにな事態がX民の中でも起きているのではないか・・・と感じるのです。単なる誹謗中傷と兵器を用いた虐殺を並列化するのはちょっとな・・・と自分では思いますが・・・。



 

2024年1月23日火曜日

豊かな心

 『ハートボイス いつか翔べる日』という児童書では、ちょっと斜に構えた小学生の少年、白鳥純生が主人公です。そして、最初のシーンで先生の発言を皮肉るシーンが中々痛烈だな・・・と思いました。まあ、ちょっとそこら辺の台詞を引用してみましょうか・・・。

「物の豊かさが、本当に心の豊かさにつながるのだろうか。貧しい国には、貧しい心しか育たないのだろうか。金持ちの子は心も豊かで、貧しい家の子は心も貧しいのだろうか。少なくとも、そんな見方をする先生の心には豊かさがない、とぼくは思った。」

これってXにおいて、自分が反対している(支持していない)政党の支持層や差別主義者などは、ミドルクラスである自分とは関係ない底辺から発するんだと信じて疑わない、一部の左派のポストにも当てはまることじゃないか・・・と思います。

強引なこじつけですみませんが・・・。所謂「ネット右翼」が弱者であることが、実際は神話であることを、以前この公開日記で貼ったリンクを、また貼ってみようかと思います・・・。


 

2024年1月22日月曜日

共感スイッチの話?

 最近、こういうポストを目にしました。う~ん・・・ホントに辛かったらそんな言葉は出てこないし、ただネットで、憂さ晴らしのために暴言が吐きたかっただけなんじゃないかと個人的には思いますが・・・。

なんかSNS、特にXの性質上弱者へ一方的に戦争を仕掛けて、「都市目線」的な仕打ちをするようなポストが受ける(バズる)傾向ってあると思います。まあ・・・当事者にレスバなど当然目に入りませんが、そういう所でRTとかリプとかで神輿に担がれたかったんじゃないかと・・・。インプレッションのこともありますしねぇ・・・。

まあ・・・(押切 蓮介先生の受け売りになりますけど)やったらやられるのがこの恐ろしい世の中です。ネットのぬるま湯で好き勝手に暮らしながら、田舎とかその住民を腐しているSNS民の10年後がわかるような気がする・・・。


2024年1月21日日曜日

だからといって

 昨日の続きになりますが、『ハッピーバースデー 命輝く瞬間』という児童書では、いじめについての緊急父母会に主人公も参加することになります。そこで、校長先生が水を差すのです。

「いじめた人を、みんなで批判して追及するようなことは絶対にしないこと。いじめを自分の問題として考える、そういう話し合いにすること」

よくある学園ドラマでは悪役として描かれやすい校長先生が、しっかり教育者として機能している所が頼もしかったし、 安直な犯人探しで安全圏に逃げることを良しとしていない所がいいんですよね。

出席停止や厳罰自体は賛成ですが、だからといって「いじめ加害者」という共通の敵を作るクラス運営は正直危ういな・・・と思います。関東大震災の朝鮮人虐殺や対テロ戦争って、「自分が悪を叩ける正義」が集団で行使できる環境から生まれるものでしょう・・・? 

話は変わりますが、こういうのを最近読みました。投稿の通り、マスコミ、つまり新聞やニュース番組は現実逃避の言い訳として敵視されていますが、じゃあバ○ップとかネ○ト○ークみたいなサイトはどうなんかね?・・・と思ったり・・・。

まあ・・・確かに私も個人的には、ジャーナリストが英雄視されて神輿に担がれる状況は・・・と感じています。本人もそういうのに踊らされて、ますます(本職から外れて)煽情的な方向に走ったりすることもありますからねぇ・・・。

2024年1月20日土曜日

「共通の敵」

最近、とあるいじめに関するポストがバズってるのを目にしました。出席停止ねぇ・・・。ああいうの好きですよね、みなさんは・・・。で、ふと『ふたごチャレンジ!』という児童書を思いだしたんですよね・・・。

 その2巻では、主人公の姉弟に(相手の琴線に触れるような)難癖をつけ、学芸会の準備にも非協力的な態度をとる子が登場します。で、ヒロインの友達がいった言葉が・・・まあ、本当に鋭すぎたというか・・・・。今は自分らの味方になってる子達が、今度はお前らを攻撃してくるかもしれないぞと・・・。

それから、『ハッピーバースデー 命輝く瞬間』という児童書も思い出しました、いじめが問題になった時、加害者達がそのリーダー格の少女を掌返しで裏切り、かつての被害者を正義のヒロインに仕立て上げて、いじめを始めるシーンが書かれています。

重要なのは、単純な2項対立で溜飲を下げることを、2つの作品が許していないことです。

私もいじめを受けたことがありますし、バイト先でも理不尽なハラスメントを受けたことがあります。だから敢えて書くのですが、こういう所から「共通の敵」を作ろうとする側と、そうした空気に乗っかる根無し草みたいな子にも、責任はあるんじゃないの・・・?と思います。まあ・・・太平洋戦争の時から変わっていないのかもしれませんね・・・。今までさんざん戦争に協力していた方が、敗戦を経て今度は居丈高に権力者を指弾し始めるという・・・。地元にも当てはまることだと思います・・・戦争で発展してきたことは忘れ、自分の被害ばかり強調するというやり方が・・・。

 

 

2024年1月19日金曜日

昨日の続き

 まあ、昨日は右派の人達がシールズのメンバーにやった仕打ちについて書きましたが、こう反論されそうですね。「アレは生得的なことについてだから差別なんだ!学歴や学力は後から努力で上げることができるから差別じゃない!」と・・・。まあ、そういう側面もあるんですが、なんだかなーと個人的には・・・。

そういやAI関係の話ですが、もうワヤじゃ・・・と思います。もう学のない自分にとっては、30条の4?なんじゃそりゃと思いますし。正直・・・。

ちょっと前にはトレスが叩かれていたと思いますが、 あれでもどうしてそう清廉潔白でいられるんかと思ったり・・・だって、他のキャラで無断で描いたり、挙句の果てには儲けてる人がそういう人らを著作家違反だ!といって血祭りにあげとったわけですよ?pixiv百科事典みたいな所で・・・。確かに非常識かつ不誠実だとは思いますが、オリジナリティがあれば礼儀なんて、そっちの幻想でしょう?・・・と・・・。

で、また話しは変わりますが、Xで児童書(に限らず他のジャンルでもそうですが)にGLとかBLとかいう概念を強引に押しつけてきて、そういうジャンルとして無自覚な荒らしをしているようなポストっていくつか見つけます。これについては、後日書きたいです。

2024年1月18日木曜日

片方の話

 ずっと前の話ですが、安倍元首相の潰瘍性大腸炎を揶揄する(あれも政権批判としては最低の部類だったと思いますが)ことについては烈火のごとく怒る人たちが、シールズという学生団体のメンバーにやった仕打ちを考えると、けっこう香ばしい・・・ものがあるなと思います。結局左派に関しては・・・と思うわけです。

 そういえば、結構嬉しいことがありました。ある本の参考資料に・・・私の・・・大学の先生の名前が・・・!まあ・・・自分の実績でもないし、関係ないことなんですがね・・・。

2024年1月17日水曜日

「新春小品展 2024」終了のお知らせ

 この度は無事に「新春小品展 2024」(開催・会場:The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展・販売させて頂くことができました。

その際にお世話になったギャラリーの方々や、御多忙中にもかかわらず、拙作をご覧頂いたお客様に、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。何せ同人誌も無料で頂いたので・・・。

何はともあれ、こんな感じでまたどこかで出展できれば・・・と思っています。

今はちょっと東京から帰ったばかりなので・・・オーバーホールが必要です・・・すみません(汗)

 

2024年1月16日火曜日

興味深い投稿

 最近、こんなものを見ました。

リンク先のツリーの最後で紹介されていた投身自殺をした男性、今までは「想定外」じゃなかったんでしょうか。だから死ぬしかなかったと・・・。そこから反省して立ち直る道もあったとは思いますが・・・。ですが・・・正直に書きますが、現在でもSNSではちょっと検索すれば、特定層への苛烈な差別発言というのはマジで目にします。逆をいえば、そこまで追い詰められないとわからない・・・という部分はあるかもしれません。まあ・・・なんかそういう層に向けた漫画やラノベはマジで見るしな・・・とも思いますし・・・ASD叩きとか福祉叩きみたいな・・・感じで・・・。

 (一部削除しました。ちょっと間違ってたんで・・・)

2024年1月15日月曜日

病的な執着

 最近、こんなポストを目にしました。

確かに・・・そんな所があるねと思います。なんかXでは教育とか所得とかに病的な執着をしてるポストってよく見ますけど、なんなんでしょうか・・・。そういう所から、裕福だと(些細なことでも)粗探しをして僻み、逆に貧乏だと差別意識を垂れ流すようなポストってすごく目にすると思うんですが・・・。

 結論として、こういう話が何度もバズるんですが、ホントに・・・と思います。

最近アニメ化されたトットちゃんでもそうなってるんで、唖然としています・・・。


2024年1月14日日曜日

生きづらさとアート

 昨日の文章で、気になったアート作品があったのでその感想を書くというようなことを書いていましたが、そうすることにします。

なんか、Xで少年Aをテーマにした絵画作品を見つけたんですよ。 まあ、ぶっちゃけいえば顔写真が流出してて、それで似顔絵を描いたんだと思います。で、なんか・・・感じたのは自分の生きづらさを殺人者に投影して共感してるような雰囲気だったんですよね・・・。

自分だって会田 誠氏の過激なアイロニーやバンクシー氏の痛烈な風刺のセンスなんかは好きだったりします。ですが・・・ね・・・。

なんか敢えて書きますが、あの少年Aの作品で感じたことから、私は思わず『淳』という手記を思い出しました。あそこに書かれていた文章の方が正しいと衝動的に感じてしまったんですよ・・・。何か暴力を受けた人間が、さらに弱い者に対して暴力をふるうという歪な構図・・・私にも無いとはいえないので・・・。

2024年1月13日土曜日

本を買いました

 本を買いました。『あやしの保健室』シリーズの新刊です。

今度は動物の飼育に関しての問題を扱った話で、これまでのシリーズらしく、子供たちの喜怒哀楽が豊かに描かれていました。HIZGI氏の「萌え系」とは一線を画したサイケでちょっとした毒気のあるイラストのインパクトだけで釣ることなく、今回も硬派で誠実な子供の描写がいい意味でのパンチを与えてくれました。

大抵社会派とされる児童書というのは、(登場人物たる)子供の口を借りて問題に対するあざとい糾弾があり、作者の主観でどちらか一方を悪く書いてるような作品が沢山ありますが、『あやしの保健室』シリーズにはそういう部分が一切ないのがいいです。個人的な偏見ですが、教職を長年経験してきた人が書く児童書ほど、子供を公平に描き、変な犯人捜しや逆張りをしないので、作者である染谷氏もそうではないのかと思います。

ああ・・・そういえば、 明日くらいに「アート」について感想を書こうかと思います。

ちょっとXで気になった作品を見たもので・・・。

2024年1月12日金曜日

「新春小品展 2024」出展中です

 現在、「新春小品展 2024」(企画・会場:The Artcomplex Center of Tokyo様)に拙作を出展・販売させて頂いております。下にアップした画像が、その様子となります。

メカ系の絵と、いつも通りの女の子の絵の両方です。自分で見ても何かアンバランスだとは思いますが、こういう作品も描いてます・・・というアピールのために、まぜこぜにして出展しています。ただ塗っていく作品よりも、メカの方が断然難しいですが、その分達成感も・・・と個人的に感じています。

特に左端の作品は、同じものを複数描かなくてはいけないので、苦労しました。なお、拙作はオンラインショップでも販売中なので、どうかよろしくお願いいたします。
 

2024年1月11日木曜日

義務教育の敗北

 そうですか・・・義務教育の敗北・・・でも、何でもかんでもパーソナリティーの歪みが教育で是正できるとは限らないんで・・・ね・・・。で、その要因がXのポストで、これだったんですよ・・・。

 で、以前某アーティストが「上京なんか簡単だろ?本当はお前ら東京に住みたくないだけでしょ?そんなの行動力がないお前のせいだ!」という趣旨のポストをしてて、リンク先のポストがうっすらダブって見えたというか・・・。震災は関係ないと思いますが、こういうのもまさにあんな目線へのカウンターだと・・・。

まあ・・・この手の対立煽りには本当にうんざりしています。肯定する方にしても否定する方にしても、やる方の掌で踊らされてるというか・・・。

 

2024年1月10日水曜日

眠れない

 昨日はちょっと眠れませんでした。まあ、色々あってですね・・・。

今日はちょっと色々あるんで、これだけにしときます。色々・・・面倒だけど、一番達成感があって楽しいことかもしれん・・・。

2024年1月9日火曜日

お前は境界知能か?

まずはこれを見てください。まあ、リンク先では実名ですが、わたしはあの政党も支持しておりませんし、I氏のブログも原発事故の不安から、最初よく見ていましたが、反・反原発界隈がああなったことで見なくなりました。まあ、解りやすさが優先される話が、必ずしもいい方向に向かわない例だと思います。境界知能だけじゃなく、「忖度」とか「ありまぁす!」とか、言葉だけが独り歩きしてね・・・。

まあ・・・こういう時にしたり顔で反差別を訴えるポストがワラワラと湧いてますが、ただI氏が憎い人が反差別をダシにしてるだけなんじゃないの・・・?とも思ったり・・・。ていうかこういう時だけ・・・?今まではさんざん仮想敵を「境界知能」として叩いてきたポストが多かったような気がするんですが・・・。だから、本当は反差別なんて建前で、H氏やI氏を叩きたいだけなんじゃ?とも・・・。ホラ・・・まったくCDを買ってない(もしくはダウンロード購入してない)人が、ミュージシャンの問題発言を、トレンドだけ見てリポストして批判してるようなアレですよ・・・。だからこそ、I氏やH氏の発言が炎上する前に、境界知能を批判していた人の言葉の方が、即席で便乗してるような批判より、余程信頼がおけるというか・・・。

ここで、 私は『七時間目の占い入門』という児童書を思い出します。いい加減な知識で始めた遊び感覚のことが、差別につながることの重大さを描いた話なんですが、(最初に書いた)境界知能とかコグトレとかにもいえることなのでは・・・と思います。

まあ、発信する方がパニックを煽って商業的にチヤホヤされる構図が、すっかりできあがってる感じがしますけどね・・・個人的に・・・。

 


2024年1月8日月曜日

52冊の漫画

 いやぁ・・・Xを見てたら、同じ漫画を52冊も買ったという人がいて・・・くじの為に・・・。

これってどうなんと思いますよねぇ・・・私も学生時代に同じことをやったことがあるから・・・ 。でもそこまでは買わんかったし・・・。

そういえば、『さいごのゆうれい』という児童書を読みました。なんか、テーマがアニメ映画「インサイド・ヘッド」みたいな感じでしたが、ディストピア的な黒さもある話でした。

2024年1月7日日曜日

トゥギャる

 Togetterについては、まさにこれだと思います。特にコメント欄が・・・。

 そういえば、PDF関係で結構格闘していました。試しにFirefox(実はChromeから半分乗り換えた状態です)でアップしたら、白い線が出ていたんで・・・で、今何とか解消しました。

ちょっとそっち方面でやったら・・・ただのアップ以外にも、色々やってみたいことがあります。もうマジでめんどいわ・・・何なのよ・・・CMYKとか分割とか・・・発狂しそうだわ・・・。

2024年1月6日土曜日

何をもって「笑い」とするか

 『書きあぐねている人のための小説入門』という本では、「ユーモア小説」みたいなものに対して、「予定調和的な笑いは笑いではないし、実際おかしくない」と書かれていました。

なんか・・・これまで抱いていた違和感が、明確化されたと思うんですよね・・・特に、巻末で料理のレシピがついてるようなミステリ小説って、なんかまったりさを出し過ぎて不真面目になっている上、冗談がスベってるなと感じてたり・・・ 。だから、あそこら辺が個人的になんが苦手なんですよね、正直・・・。

まあ、私はコメディ映画みたいに自ら「ユーモア」を売りにしてますよという作品が好きだし、その中にはすごく※いい作品もあるのでなんか矛盾してるな・・・と思いますが(汗)

そういえば、ユーモアセンスでいえば、ここここが一番核心を突いていると思います。 「誰も傷つけないユーモアなどない」みたいな美辞麗句ってネット界隈でよく見ますが、それは言い訳だということを証明しているなと・・・。

 

※例えば、「もしも昨日が選べたら」とか「エディ・マーフィの劇的1週間」とかでしょうか・・・。あ、それと(ドラマですが)「フルハウス」も・・・。




2024年1月5日金曜日

巨大プラットフォーム

お世話になっておきながら、巨大プラットフォームはもうダメかも・・・と個人的に思ってる今日です。

まあ・・・YAはともかく、児童書を意識して「ガンダム」みたいなものを書こうと思ったら、結構難しいものがあるということを思い知っています・・・。やり直したんですよ、今まで書いとったものを・・・。露骨に戦闘シーンを書かず、どうしたら「ロボット」を象徴できるのか、悩んでます・・・。

そもそも「巨大ロボット」ものが児童書というジャンルで殆どないので・・・だって、マジで見かけないんだもん・・・あったとすれば『フルティメット・アームズ』シリーズしか思い浮かばない・・・。

で・・・なんか「昔のアニメや漫画はおおらかな表現だった」みたいな話って、ちょくちょくネット上で目にすると思います。ですが、これに近いんですよね、私の考えは・・・。大体、「スカートめくり」(やそれを誘発したとされる漫画)なんて男側にとってはノスタルジーかもしれませんが、女子からすれば立派なセクハラでしかなかったわけで、そういう所から、『鋼鉄紅女』というSF小説がふと頭をよぎりました・・・。


2024年1月4日木曜日

昨日は新作を仕上げました

 まあ・・・iPadの話なんですが、新作を仕上げました。

それと、募金も僅かな額で恐縮ながら、してきました。

で・・・もうこのことについては、ちょっと言及はせんようにしないととも・・・。個人的に・・・。

 

一昨日は、『ギャルの背後に霊がいる』という漫画を、全巻一気に買いました。色々シリアスな部分があったのが作品性としてよかったです。

2024年1月3日水曜日

がんばろう〇〇・・・

 なんか、こういうことが起きて、お決まりのように即席の応援イラストが描かれたり、折り鶴叩きがあったりしますが、なんか違和感があるんですよね・・・。どれもこれもが・・・。個人的には、いちいちいうなよ。という感じがするんですが・・・。私も安全圏にいる身で恐縮ながら、本当は被災者のことなんかどうでもよくて、お互いが弱者をダシにした卓越アピールをしたいだけなんじゃない?と・・・。

そういえば、別アカウントにてイラストをアップしました。正直自粛すべきかな~とも思いましたが、 地震の被害と関連性が薄いことを考え、敢えて致しました。安っぽい私ですが、もっと安っぽかったら「私のイラストでみんなを元気に!」みたいなことを書いとったかもしれません・・・。

 ところで、昨日は靴を買いました。JRとバス・広電では距離不相応な運賃の差があるな・・・。

 

2024年1月2日火曜日

まだ2日目ですが

 まだ2日目ですが、来週のことを考えて行動していきたいと思います。まだ荷造りしてないものでねぇ・・・。

ていうか、正月早々からかなりヤバい状況ですね、マジで・・・。まあ、正月だからクリスマスだからといって戦争も災害も容赦はしてくれないという、当たり前の事実なんですが・・・。

で、当たり前のようにSNS上では、デマや差別的な投稿がアップされていて、それをいちいち「差別として報告しました」とリポストするのってどうなん?と、正直思います。それもなんか拡散に加担してるんじゃない・・・?と個人的に感じています。

2024年1月1日月曜日

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

 昨日は3時まで起きていました。こうして実家で年末年始をすごせるだけで・・・恵みともいえましょうか・・・。

そういえば、(正月からこういうネガティブなリンクを貼って恐縮ながら)Blueskyでこういう投稿を目にしました。なんか・・・Twitterの場外乱闘にここまでズバリといってくれた文章は無いと思います。バカはいいすぎでしょうけど、精査せんでもそれが簡単に意見や世論として機能してしまうSNSの恐ろしい部分だと思うんですよ。これみたいに・・・。日本死ね・・・一時流行ったな・・・。

何はともあれ、今年もよろしくお願いします。