攻略本あれこれと戦争あれこれ

 ゲームをプレイしている人なら、どこかで攻略本を買っていると思います。

で、なんかとあるゲームの攻略本を買ったんですが、自分にはちょっと合わんと思って、他の本を買いました。すみません・・・。

何故かというと、文中にビギナーへの皮肉や嫌味がすごい含まれとったり、敵キャラを殺すことを過剰に面白がる書き方だったりと、拗らせたオタクの攻略サイトみたいな内容だったからでして・・・。

で、話は変わりますが、ロシアのウクライナ侵攻についてです。もうすっかりコロナではなく、そっちの方に皆さんの興味が向いているので、困惑気味かな・・・。医療崩壊はどうなんたんでしょう・・・？

そして、今はネットどころか、リアルでも「＃戦争反対」として大炎上中のこの事態ですが、ここでドキッとするものを見ました。ああ・・・自分の純粋さが抉られるような発言ですよ・・・これ・・・。生活様式が似ているからウクライナに共感が寄せられている・・・そういう部分もあるかもしれませんね、確かに・・・。

あと、こういうのも見たんですが、なんか安全圏から凄惨な戦場の光景を見て傷つくというのは、なんか『ドローン・オブ・ウォー』という映画を思い出します。こういう焦燥感って、私は９．１１とイラク戦争の開戦ニュースで経験済みですから・・・。

まあ、できることといえば自分の国にミサイルを打ちこまれないという、今の状況に感謝して、粛々と生活することかと・・・。

どっちもどっち？

 昨日、とある戦艦をテーマにしたソシャゲが、ロシアのウクライナ侵攻をネタにしたツイートをして、滅茶苦茶非難されていました。

まあ・・・不用意だったかなとは感じますし、叩く方も叩くほうかと・・・。

そういえば、こないだ東急ハンズに絵具を買いに行きました。

高いですが、ずっと足りないと感じていたので・・・。

なので現在、ウクライナ関係の絵を制作中です。まあ、ちょっと屈折したテーマで挑むつもりです。以前の作品で、仕上げが汚いといわれたのでもう少し丁寧に取り組まなければと思います。

で、加害者への熱狂って、けっこうあると思うんだよね・・・。関東大震災の朝鮮人虐殺はなかったとか、太平洋戦争は正しかったとか、そういう視点ではなく、やったことそのものに憧れる・・・みたいな奴です・・・。

例えるなら、ネオナチみたいなものかな・・・？

ロシアの人が・・・

 今回のことで、ロシアの人がいじめられないか心配です。子供だと尚更かと・・・。お前は侵略者の手先だ！みたいな感じで・・・。

まあ、私も間接的にそういう目にあったことがあると感じるので。いや、学校法人関係でね（汗）

話は変わりますが、「＃Nowar」というハッシュタグがTwitterでトレンドになっていると思います。そのことについては、また作品にしてみたいです。まだまだ平和な日本に住んでいる身として・・・。

ヤバい話になってきてる気がします

なんかウクライナが本当に恐ろしい状況になってきていますね。

生きていることの有難さを痛感しています。

で、今日バスに乗っていたら、サッカースタジアムの建設現場が目に入ってきました。

完成したとなると、アストラムラインはどうなるのかと心配になります。

長楽寺まではともかく、そこから先の区間は一体どうなるのかと・・・。

ピーチライナーの二の舞にならんかが気になってですね・・・。

◎シニータ氏を描きました。

 

シニータ氏を描きました。シングル『トイ・ボーイ』からです。

個人的にあの曲って、今公開されたらすごい炎上しそうな気がします。

ヒモを称賛するような歌詞は問題だとか、養ってもらう男はクズだとか・・・。

まあ、ネットってなんかすぐに、蜂の巣を突いたみたいな騒ぎになりますからね・・・。

そういや、耳の描き方について悩んでいます。位置がずれとったかな？とか、サイズが大きすぎたかな？とか・・・。それと、目の大きさとか・・・。

最近、色々絵の描き方が気になってしょうがないんです。それは自分の勉強不足だろうと思いますけど、知人の言葉だと強迫性の何かだとも・・・。

トレンドに合わせられなかった・・・

 いや～・・・なんというのか・・・ちょっと（正確には）失敗ではないのかもしれんですけど、前からちょくちょくセーラー服を着た少女画を制作しており、実際に出展したこともあります。で・・・裾の部分を長く描いてたんですよ。

そっちの方が何となくいいなと思って・・・昔のセーラー服って、そういう作りだったじゃなないですか・・・。

でも、色々資料を見返して、今のセーラー服と見比べるとそういうのって絶滅危惧種だし、なんか不自然かな？と思って・・・。

なんか今どきのトレンドに合した方がいいのかなとも思って、次からはちゃんと現実に合わして描いたほうがいいかな？と・・・。

やっぱり自分の趣味趣向だけじゃダメなんだと思って、個人的にこれからは気をつけることにします（汗）

いや～色々失敗しているか・・・

 まあ、最近自分の絵のミス（と思われる箇所）を色々と発見し、まだまだ絵の勉強が足りないな・・・と感じています。

特に服の描き方とか、人体とか、練習したはずなのにどーしてこうなる・・・。ノータリンでボンクラな学生生活を送っていたツケが回ってきたか・・・。

それはそうと、ウクライナが大変なことになりそうですね。

それでも自分の住んでいる所では、電車と仕事はやってくるというグロテスクなパラドックスが展開されていると思います。

◎タメンタイギャラリーにお邪魔させていただきました。

いつもお世話になっているタメンタイギャラリーですが、この度、広島市内に新規オープンした鶴見町ラボにおいて、美音異星人様の個展『「タメンタイでお邪魔します by Bion Mask Girl』が開催されていたので、会場にお邪魔させて頂きました。その様子を撮影した写真を、ここにアップいたします。

会場には、マスクガールに扮した美音異星人様の写真が飾られてあり、実際にご本人もおられました。一緒に写真も撮らせていただいたので、こっちの方もアップいたします。

なお、私の顔は猿で隠しています。何となく恥ずかしいので（汗）

そういえばユーロビートが好きなんですが、ギャルといわれる人たちが手をふって踊る奴ではなく、昔のディスコ系の方です・・・。そのせいでよく昭和生まれかと勘違いされます。ホンマ罪作りな趣味をもってましたよ、私の身内は（笑）

 

暴発後

 

事件を起こした、その少女の写真はネットで検索すればいくらでも見つかる。

そして、大体の人がいうのだ。「あの子は普通の子だった」「何か問題を起こしたことはなかった」と・・・。

だからこそ、向き合っていかなくてはいけない。あれだけのことをした、あの子が許されて生きていくという現実を。そこから滲み出る、残された人間の怒りとやり切れなさを。

ワイドショーで、SNSで、したり顔で安っぽい犯人探しをし続ける人々を見て、私はそう思うのだった。

『スリースターズ』を読みました

―それはたとえば、些細なエピソードを寄せ集めて、雑に固めただけの、まがまがしい異形の物語。あるいは、被害者の無念の断片をつぎはぎにして紡ぎ出す、みじめな復讐譚。どっちにしても、谷底に突き落とされた両者に対する高みの見物。そんなものは雰囲気だけで空っぽの社会正義だ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川名　壮志『謝るなら、いつでもおいで』より

『 スリースターズ』というYA本を読みました。なんか色々と、抑圧的な母親とか、ネグレクトとか、そういう所から鬱屈した悩みを抱えた３人の少女がネットで出会い、爆弾テロを企てる話です。で、例えとして９．１１テロはともかく、今だったらシャレにならんような話が出てくるわけですが、ああ、やっぱり報道次第ではマネする人って、小田急とか京王線ジョーカー男みたいにいるんだなと感じました・・・。

何か本題とズレた話になるかもしれませんが、自分だったら嫌です。いくら能力がないっていいっても、自分より不幸な人のアピールの為に殺されるなんて、まっぴらですよ・・・。まだやりたいことあるし・・・。

いえ、『スリースターズ』がそういう趣旨じゃないことはわかってるし、テロや通り魔を称賛する作品じゃないことはわかってるんですが・・・。

電車を描きました。

 はい、ずっと前に描いた神戸市営地下鉄のイラストです。新神戸駅で撮った写真から、制作いたしました。神戸の地下鉄って、たった二路線しかないから乗りやすいと思います。

まあ、陰影のタッチがまだまだですが・・・（汗）

でも、こういう作品って楽なんですよね・・・複雑怪奇な台車とか床下機器とかを描かんでいいから（笑）

そういえば最近は本当に寒さがきついです。中学生の時に読んだ大西　赤人氏の『善人は若死にをする』に収録されていた短編小説でも、（うろ覚えですが）大寒波が襲来してみんな死んでいくみたいな話ってありましたけど、それを思い出すな、と・・・。

でも、夏の暑さよりはマシだと思います。汗で服がベタベタになることがありませんから・・・。

ちょっとした葛藤

 最近、あまりいいたくはありませんが、ちょっとモラルに反するブラウザゲームを何度かやっていました。詳しくはいえませんが、エグい流血とバイオレンス描写がありました。まあ、ストレス解消にはなったんですが、やっぱりこんなことしていいのか？みたいな後ろめたさが・・・。

まあ、そういう類のゲームは、そうやって精神のバランスをとってプレイすべきだと思います。最初から反社会的な人や、未熟な子供がやってもろくなことにならんと思いますから・・・。

ああ、そうそう。話は変わりますが、ちょっと前にフタバ図書のレンタルＤＶＤコーナーで見たホラー映画なんですが、内容を見て結局借りませんでした。POVホラーは好きなんですが、病気系はホンマ苦手なんで・・・。そして、帰ってから色々レビューを確認したんですが、その中で、自分が一番いいたかったことを書いてくれていた方がいました。見たところたった２件ですが、それだけの価値があるってことかな・・・？

なんか『マコちゃん絵日記』の少数派の話を思い出すな・・・。

恐怖を感じました

 今日、電車に乗っている時、唾液が気管に入ってしまって、ついせき込んでしまいました。

こういう状況なので、もしかして「そういう人間」としてみられたか・・・と感じて恐怖を感じました。まあ、感染してもノーマスク生活を送っていたわけでもないし、ワクチンを打たんかったわけでもないんだから、落ち度がないと説明できる理由は色々ありますが・・・。

仕事上リモワができませんが、まあ色々割り切って行くしかないのです・・・。生産性の向上？コロナ禍は中小企業を淘汰するチャンス？雇用の流動性とは？最近よく聞きますよね、「ぼくのかんがえたさいきょうのぞんびきぎょうろん」みたいなやつを・・・。

前にもそういう的な文章をアップしたと思い、ペコペコしてたと思いますが、今はちょっと違うなと・・・。

ところで、近くの駐車場に長らく運転せずに置いてあるだろう車があるんですが、車体の横に「バカ」という字が刻まれていました。どう考えても持ち主がやったとは思えません。

それを見た時、『ブルース・オールマイティ』という映画でも、主人公が不良に絡まれていたホームレスを助けようとしたら、逆に不良に暴行され、彼らに車に「ヒーロー」と落書きされたシーンを思い出しました。

ちなみにその車、主人公があとで貰った神の力で、スーパーカーに若返りしていましたけどね（笑）

ヒステリーを起こす人たち

なんかYoutubeで鉄道の動画を検索すると、何か時たまに日本の鉄道を病的に持ち上げて、中国や韓国の鉄道（車両メーカーとその製品）を矢鱈と貶す動画が出てきます。大抵はサムネイルが画像が原色の大きな文字で覆われている感じがします。ですが、こういう話もあるわけで・・・。

最近、鉄道ファンを扱ったドラマや漫画に感じることなんですが、そろそろこういうロテムとかKTXといっただけで集団ヒステリーみたいなものを起こす人たちとか、駅で撮影の為に三脚を使ったり、通行人に怒鳴るような人たちを扱って欲しいかな？と、うっすら感じております・・・。なんかオタク界の闇を抉るような作品って時折見かけますが、鉄オタ界を扱った作品でそういうのって、見たことがないと思うんで・・・。

そういえば、また４月くらいにまた、公募に作品を応募するつもりです。『ACTアート大賞展２０２２』です。１次審査に受かるかどうかわかりませんが、当たって砕けろの精神で頑張っていきたいです。

◎カイリー・ミノーグ氏を描きました

 

カイリー・ミノーグ氏を描きました。１ｓｔアルバム『カイリー』からです。

ミノーグ氏のパッチリした目に力を入れました。

ですが、特に髪の部分は失敗したと思います。立体感をちゃんと出すべきだった・・・（泣）

ミノーグ氏を知ったのは、小学生の時に観ていた天てれのＭＴＫからでした。ＭＴＫ・・・あれって、好きな曲がよくあったな・・・。子供向けだからといって、妥協した曲選びじゃなかったし・・・。

そういえば、髭剃りとシェービングクリームを全てシックで揃えました。切れ味がいいので爽快です（笑）

Ｓｏｌｄｉｅｒ Ｄｏｌｌ Ｔｙｐｅ Ｅ

久しぶりに、メカイラストを描いたような気がします。

無人兵器をテーマに描いた作品ですが、まだまだパースや陰影の面で甘さがあるというか・・・（汗）

まあ、こっちは無断盗用とか著作権についてあまり声高にいう気はないです。

版権以外なら、自由に使ってね！というスタンスで私はやっていますので・・・。

医クラ・・・

 海産物のイクラは好きですけど、今回は医クラの話です。

まあ、なんか自分が某Twitterのアカウントで感じてきたことが、そのまま繰り返されているんじゃないか？と・・・。

こういうことって、医学とかコロナ関連だけじゃなく、色んな所で見るなと感じますが、もう書かんです・・・。めんどくさいんで・・・。

◎ショーン・ロジャーソン氏を描きました。

 ショーン・ロジャーソン氏を描きました。映画『グレイヴ・エンカウンターズ』からです。あれって、予告編で女の子の顔が悪鬼のようになるシーンが、すごい話題になりましたよね。俗にいう「グレイヴ顔」という奴ですが・・・。

POVホラーって本当に大好きです。客観カメラで撮影されるよりも、すごく当事者性がありますし、（『グレイヴ・エンカウンターズ』ではありませんが）特に※『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』なんて、当時見た時は撮影方法も含めて、衝撃の一言につきました。安易なスプラッター表現がなくとも、死体一つ出さなくとも、こんなに怖い作品が作られるのかと・・・。

あ、そうそう。絵に関してですが、特に指の骨の部分の表現と、親指の太さが足りないところがいけないなと思いました。Tシャツの模様も、もうすこし細かく描くべきだったかなと感じてます。顔面のバランスもイマイチかと・・・。画力に関してはまだまだレベルが低いと感じるので、自画自賛はもっての他です（汗）確か、児童文学作家の大海　赫氏も同じことをいわれてたと思うので、それを大事にしていきたいと思います。

※一応、続編も観ましたが、普通の客観カメラによるホラー映画で、自分が一番やってほしくないことを、登場人物がやっていると感じました。前作を監督し、制作に回った人たちも不本意だったようで・・・。

ただの人殺し

『マトリックス』という映画で、エージェントがネオに銃をつきつけ、「ただの人間だ」と言い放つシーンがあります。

で、最近受験生が刺された事件がありますが、こういう話も、「ただの人殺しだ」で片づけたほうがいいと思うんですが・・・。教育制度が悪い、大人が悪い、学校が悪い・・・それだと、問題提起として無差別殺人をやってもいいことになりません？私は嫌だな・・・。

ここに自分の感じていることが殆ど書いてありました。

確かにそうだなと・・・。

解釈の違い

 そういえば最近見たツイートで、バトル・ロワイアル本編のコミカライズへの、かなり批判的な感想を見ました。まあ・・・相馬さんと滝口君のシーンが、逆レイプみたいにされたことや、エログロが激しいことにかなりお怒りのようで・・・。まあ、そういう所から読む人を選ぶんかもな？と・・・。

私としては、それはそれでアリだと思っていたので、こういう意見もあるんだなと思いました。しかしすごいヘイトを向けられとったな、タグロワは・・・。

ですが、個人的には原作ファンに顰蹙を買うくらいの設定変更のある作品があってもいいと思います。いや、そうするべきかな？と・・・。

まあ、結局は個人の好みに帰結してしまうわけなんですが・・・（汗）

◎シガニー・ウィーバー氏を描きました。

 シガニー・ウィーバー氏を描きました。『ゴーストバスターズ』からです。

ウィーバー氏はエイリアンシリーズから入ったので、なんかシリアス系のイメージが強く、こうしたコメディ路線に出演している姿を見ると、ちょっと以外に感じてしまう自分がいます・・・。ゴーストバスターズ・・・今、一緒に制作されている人が劇中に登場する車、ECT-01を制作中みたいなので、完成が楽しみです・・・。

コンビニが改装されていました

バイト先の近くにあるコンビニが、改装のために三日ほど休店していたのですが、無事に再オープンしました。これでまたチロルチョコ買えるんで、一安心です（笑）

まだまだ厳しい寒さが続いていますが、頑張っていきたいです。

頑張る・・・何かと便利な言葉です・・・。

今日はまたデッサンの練習が終わったわけですが、ここにアップする精神的余裕がないんで、お許しください・・・・シガニー・ウィーバー氏です。エイリアン２でウィーバー氏を最初に観ました・・・。

◎マイケル・J・フォックス氏を描きました

 

マイケル・J・フォックス氏を描きました。映画『ドク・ハリウッド』からです。

童顔ですけど、ちょっとキツそうな所があるのが好きです。

なお、アニメ映画『カーズ』が『ドク・ハリウッド』とストーリーが似ていると、ちょくちょく指摘されていましたが、いちいちそこに盗用（パクリ）疑惑を見出すのはキリがないかと・・・。

例えば、最近でもYA小説の『ハンガー・ゲーム』が『バトル・ロワイアル』と比較されたり・・・。でも、全体主義国家で少年少女が殺し合うというだけで、盗用になるもんでしょうか？なんか、『ヤコとポコ』でも盗用疑惑を扱ったエピソードがあったと思いますが、ちょっとそれを思いだしました・・・。

出入り禁止とな・・・

 そういえば、昨日勧誘系ギャラリーのことについて書いたと思います。

場所によっては、他のギャラリーに無許可で営業行為を行ったり、そのせいでスタッフが出入り禁止にされるみたいで・・・。みんなすごいキレ気味だったよ・・・。

自分もTwitterでちょっとそういうこと書きましたけど、あんまし恨み節になってもな・・・と感じます。特に暴露系の話って、場合によっては必要以上にエスカレートする傾向があると思うんで・・・。ちょっとそこら辺が、私情で行き過ぎとったと思うんで、本文は大幅に書き直しました。

でも、出展料１５万とか２０万は極悪レベルだと思います。キレて当然です。自分とこなんかそれよりも遥かに安かったんで、まだマシだったかな？と・・・。まあ、自己正当化かな（汗）

勧誘の話

前に、２、３回くらい「藤高様の作品をネットで拝見いたしました。すごい才能があると思います！よろしければパリで作品を出展されませんか？」みたいなメールを受け取ったことがあります。海外・・・でも、そういう所って必ず「ヤバい」所からだったんで、基本的に無視しています。迷惑メールに設定済みですし（笑）俺にはロンドンやパリに、気軽に行ける金も能力もないんじゃ・・・。

こういうのって※自分も経験があるし、ネットで色々と勧誘しているからって全部が全部ヤバいと限らないと思うんですが、やっぱり本人の情弱さと金を持ってそう度から、その気にさせてうまく搾り取ろうとする所も、正直あると思うんです。（偉そうな話ですが）本人がどんな絵を描いているか、作家としてどういう存在意義なのかではなく、渡航費とか金さえ巻き上げられればどうでもいいみたいな・・・。

まあ、こういうのって本でも経験あるし・・・。前にも書いたと思いますが、「藤高さん、読者カードを拝見しました！ぜひ小説を書いてウチから共同出版しませんか？」みたいな・・・。

※海外までは行きませんでしたが、日本国内においてそういう所での出展経験が、数回あったということです。まあ、悪いところではありませんでしたが、ネットであんまし探さないでください（汗）ちょっと色々と恥ずかしいんで・・・。

訃報に関してですが・・・

 最近、ちょっとメディア欄を整理するために、イラストツイートの一部を削除しました。

RTやいいねをされた方はすみません。正直、過去に投稿した作品に納得いかない部分もあったのも原因なんですが・・・。これからは、ちょっとでもマシになるように頑張ります・・・。こういうこと２回くらいやってるから、ホンマに救われない人間だ・・・。

そういえば、なんかこういう時に石原氏の過去の発言をピックアップして詰るようなツイートを早速目にしまして・・・。

まあ、自分自身も『空疎な小皇帝』は読んでいたクチですが、やっぱり亡くなられている人に対して、それはないだろうという思いがよぎってしまいます。

そう、『グリーンマイル』で相手が犯罪者という落ち度を利用して、死刑囚をいじめていた看守がいるじゃないですか・・・。だから批判するのはいいけど、死んだ人間は基本的に手を口も出せないという現実に、もう少し後ろめたさというものが必要だなと・・・。

グレイヴエンカウンターズ２の話

 ずっと前に、『グレイヴ・エンカウンターズ』というPOVホラー映画を観たことがあります。

あれはマジで怖かったです。心霊スポットの廃病院で、やらせ系心霊番組のスタッフがいつも通り撮影を終えて帰るはずが、徐々に異常な状況に巻き込まれ、エスカレートする怪奇現象によって、一人一人姿を消していく過程がジワジワと描かれていましてね・・・。最後に生き残ったランスさんが、一人で医療史のダークサイド以上の真実に辿り着き、それをカメラに収めるシーンは、本作で一番怖かったです・・・。フリードキン先生、相当ヤバい趣味を持っておられたようでして・・・。

で、続編の『グレイヴ・エンカウンターズ２』も観たんですが・・・こっちの方はちょっと笑えたというか・・・なんか、怪奇現象が変な意味でパワーアップしていると思ったんですよ。作品の世界も、グレイヴ・エンカウンターズのスタッフがビデオを残して失踪したという設定ではなく、映画そのものがあって、それに言及するという設定だし・・・。フリードキン先生も単なるトチ狂ったお医者さんというよりかは、もっと壮大なことをやっていたみたいで・・・。

あ、そういえば髭も髪も伸び放題の、キャストアウェイ状態になったランスさんが登場します。

こうしてみると、『グレイヴ・エンカウンターズ２』はPOVホラーというよりも、テレビ業界を皮肉るセルフパロディみたいな感じがしました。

POVホラー・・・最近は『コンジアム』以外はあんまし観ていないな・・・。

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カウンセリングとは・・・

中学生のころ、あれやこれやで私はよくスクールカウンセラーの先生に、お世話になっていました。３年間、至らん自分に辛抱強くお付き合いくださったことをここで深くお礼申し上げます。何も恩返しができていない状況ですので、本当に申し訳なく思いますが・・・。

で、前にも少しだけ書いたことがあるんですが、無資格の、つまり「野良カウンセラー」について思うことが色々あります。

試しにGoogleで「カウンセリング」とか、「カウンセラー」とか検索すると、夥しい数の検索結果が表示されるわけです。（いわずと知れた）手塚　治虫先生の漫画『ブラック・ジャック』も無免許でしたが、あれよりもっと闇は深いと思います。自分自身、理数系の成績は惨敗の人間でしたが、発達障害占いカウンセラーという言葉をネットで見た時、本当に卒倒しそうになりました・・・。

まあ、なんか命とか人生に関わるようなことは、ちゃんとした信用と責任を背負っている人に任せた方が上手くいくと思うんで・・・。最初に書いたスクールカウンセラーの先生みたいに・・・。