ショーン・ロジャーソン氏を描きました。映画『グレイヴ・エンカウンターズ』からです。あれって、予告編で女の子の顔が悪鬼のようになるシーンが、すごい話題になりましたよね。俗にいう「グレイヴ顔」という奴ですが・・・。
POVホラーって本当に大好きです。客観カメラで撮影されるよりも、すごく当事者性がありますし、(『グレイヴ・エンカウンターズ』ではありませんが)特に※『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』なんて、当時見た時は撮影方法も含めて、衝撃の一言につきました。安易なスプラッター表現がなくとも、死体一つ出さなくとも、こんなに怖い作品が作られるのかと・・・。
あ、そうそう。絵に関してですが、特に指の骨の部分の表現と、親指の太さが足りないところがいけないなと思いました。Tシャツの模様も、もうすこし細かく描くべきだったかなと感じてます。顔面のバランスもイマイチかと・・・。画力に関してはまだまだレベルが低いと感じるので、自画自賛はもっての他です(汗)確か、児童文学作家の大海 赫氏も同じことをいわれてたと思うので、それを大事にしていきたいと思います。
※一応、続編も観ましたが、普通の客観カメラによるホラー映画で、自分が一番やってほしくないことを、登場人物がやっていると感じました。前作を監督し、制作に回った人たちも不本意だったようで・・・。