カテゴリ

2019年7月30日火曜日

無題

御存じの通り、広島には地下鉄がありません。ですので、旅行などで地下鉄のある街に行くと、いつもどこか羨ましく思っていました。一応地元でもアストラムラインという新交通システムが市街地の地下(一部区間は地下高速鉄道整備事業費整備補助を受けて建設されています)を通っていますが、ほんのわずかな区間ですし、地下に降りて普通の電車に乗るという行為は田舎者根性だからでしょうか、すごく新鮮なことだなと思ったりします。
でも、同じホームで乗り換えができる広島電鉄の方が乗りやすかったり・・・・・・。

2019年7月25日木曜日

バンブルビーを観ました。

ついに、実写版TFシリーズの前日譚『バンブルビー』を観ました。
本作の監督はこれまで実写版TFの監督を務められてきたマイケル・ベイ氏とは違い、『KUBO/二本の弦の秘密』のトラヴィス・ナイト氏になっており、(俗にベイヘムと称される)派手なアクションや爆発ではなく、父親を心臓発作で失った傷心の少女チャーリーと、オートボットのメンバー、バンブルビーとの人間ドラマがメインになっています。
バンブルビーだけではなく、残忍ながらも頭の切れる女性ディセプティコンのシャッターや、嗜虐的なドロップキック等の悪役も魅力がありました。何と彼らは車だけではなく、戦闘機やヘリにも変形できる、実写TF初のトリプルチェンジャーなのです。
ところで、本作品を観ているうち、少女と意思を持ったワーゲンビートルの交流、80年代洋楽のBGM、歌う主役などという点で、私はどこか『ハービー 機械仕掛けのキューピッド』思い出してしまいました。

ところで、本作の悪役はディセプティコン以外にも、ティナという嫌味なお金持ちの娘がおり、事あるごとにチャーリーのことを馬鹿にしてきます。そしてチャーリーのワーゲンを見て、彼女の父親が亡くなってることわかっていて「パパにもっといい車買ってもらえばよかったじゃない」というからかうのですが、後で仕返しとして自分のBMWを破壊されます。でも、そこでチャーリーと友人のメモに殴られなかっただけティナは本当に運がいいと思いました。本来ならティナはチャーリーの心身を深く傷つける言動を面白半分に発したので、チャーリーにぶん殴られても仕方ないと思ったのです。リアルでもぶん殴られないことを逆手に利用して、そういう発言をわざと行っている人をたくさん見ているので、ふと本筋とは関係ないことが思い浮かんでしまいました。
いや、暴力は絶対ダメなんですけど、ベタなドラマでは絶対そうなってるかもしれないと・・・・・・。

2019年7月20日土曜日

ムーンライト・マイルを観ました。

映画『ムーンライト・マイル』を観ました。
本映画は婚約の三日前に恋人ダイアナを銃撃事件で亡くした男性ジョーが、その遺族と同居生活を送っている所から始まります。ですが、ジョーはダイアナとの関係で彼らにいいだせない秘密があって、葛藤するという内容なのですが、本映画は何と、監督のブラッド・シルバーリング氏が実際に交際していた女優をストーカーに殺害されるという実体験を下敷きにしています。
ですが、全体を通して特に派手な演出はなく、淡々と当事者の思いが描かれており、犯人にどんな判決が下ったかも伏せられたままです。
だからこそ、シルバーリング氏の経験の重みがひしひしと感じられるような映画でした。

これは個人的な感想ですが、本作品は死を題材にしていることで、同氏が監督した幽霊が主人公の『キャスパー』や死者を誘う天使が主人公の『シティ・オブ・エンジェル』ともどこか共通点を感じました。


2019年7月19日金曜日

芸術屋台のお知らせ。

来る令和元年8月10日より、ギャラリーG様が主催される『芸術屋台』に拙作を出展いたします。
私は全期間会場に常駐いたしますが、事情により席を外す場合がございますので、どうかご了承くださいませ。
なお、拙作の売上金の一部は西日本豪雨の義援金として寄付いたします。

とき:令和元年8月10日(土)~8月11日(日) 16:00~20:00
ところ:〒730-0011 広島県広島市中区基町5-25 旧広島市民球場跡地

2019年7月17日水曜日

神はあたしたちを選ばない

三眼症に生まれたことで、私は年を重ねるうち、色々な偏見があることに気がつき始めていた。
普段は障害者を差別することに断固たる態度で臨む人間がいるのに、巷では平気で私たちのような人間が「ジンガイ」と漫画やライトノベルの中で揶揄され続けていた。
「神様、どうして私をこんな顔にしたの?」と私は何度も神に問いながら生きてきたが、最近ではこうも感じている。もしかすると、神は最初から私を選んでいなかったのではないかと。

2019年7月16日火曜日

フォーセイケンの記憶

大学生の時、岡山市内のゲームショップで『フォーセイケン』なるゲームを購入したことがありました。
そのゲームは、複雑に入り組んだステージの中を、反重力バイクでフワフワ浮いた状態で移動しながら敵と戦うといった、ディセントと同じような内容のゲームなのですが、いささかOPがえぐかったです。
本ゲームは、とある科学実験が失敗し、その影響で壊滅状態に陥った未来の地球が舞台で、そのせいで地球には殆ど人がすめなくなってしまいました。そして、銀河の偉い勢力の力で放棄を宣言されてしまった地球でトレジャーハンターみたいな人たちが、武装した反重力バイクで今日も地球に眠るお宝を探しにやってくるといったものですが、施設内には防衛用のメカが残っていますし、当然ライバルもいるので小競り合いが起きます。
で、OPではそういう世界観が描かれているのですが、こういうシーンがあります。
◎よそ見運転のせいで目の前にあるフックに気がつかず、フックに顔が串刺し
◎天井にあるパーツを取ろうとしていると、隙を突かれてライバルにバルカン砲で蜂の巣にされる
◎相打ちをしようとすると、敵のバイクからブレードが出てきて首をはねられる
とまあこんな感じです。
本ゲームはディセントよりも操作性が難しく、OPも内容もハードなゲームでした。一体何度自分は死んだことやら・・・・・・。

2019年7月15日月曜日

蚊に刺された話

夏が近づいてきた証でしょうか、この間蚊に刺されました。
そして、蚊に刺される度に思うんですけど、なぜあれだけ痛みを感じさせずに皮膚を刺すことができるのか不思議でたまりません。
蚊は嫌な虫ですが、そこら辺のところは本当にすごいと思います。

2019年7月9日火曜日

福山に行ってきました。

この間、私用で福山までいってきました。
途中で福塩線に乗ったんですが、本数が少ないにもかかわらず、意外と人がのっていました。小学生の時、「ふくしお線」と呼んでいた子がいたっけな・・・・・・。
福塩線の電車です。帰りに乗る時、後ろのドアが開かなかったので焦りました(笑)
福山駅に乗り入れていた井原鉄道の気動車です。学生時代に通しで乗ったことがあるんですけど、田園の中の高架をけっこう飛ばしていました。