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2026年3月16日月曜日

被害者が更に被害者を・・・

 さとう まきこ氏の児童書『宇宙人のいる教室』では、クラスの粗暴な男子にいじめられていた被害者が、病弱な転校生を一緒になっていじめ出すというシビアな展開がありました。

そして、Xを見ている時に「まさにそれじゃね・・・?」というものを見て・・・。

何か、アフリカ大陸はなぜ援助を続けても発展しないのかという感じのポストで、そこに付いている引用リポストやリプライがほぼ黒人差別一色でした。生まれつきIQが低いとか先天的に劣ってるとか・・・それを日本人がやってるわけです。

日本人もアジア系の一環で、有色人種としてしばしば欧米(の白人)から人種差別のターゲットにされていたわけですが、同じ先進国という歪んだ優越感で差別している側に諂い、(これもあまり使いたくない表現ですが)後進国に罵詈雑言を向けているのは見るに堪えんな・・・と感じています。 

なお、何らかの被害者が更に弱者をいじめる現実を描いたという点では、『ダンプのがらっぱち』という絵本が思い浮かびます。私だって同じ概念を抱いていないかといえば、「YES」という自信なんてありませんし、もっともらしい暴論に誘導されかけた事があります。

そうやってSNSという公道を暴走し、差別や誹謗中傷という「過積載」を繰り返していれば、いずれネットにおける自由というシャフトが折れる事になるのではないか・・・そんな懸念があります・・・。