先日、ふくやま文学館にて開催されていた「あんびるやすこ作品展」にお邪魔いたしました。まあ、これも一種の「大きいお友達」案件だし、その分自重が厳しく求められるなぁ・・・と自分を律しながら作品を拝見させて頂きました。『なんでも魔女商会』シリーズは高校の時によく読みよったもので・・・(汗)
で、館内は原画や等身大のパネルが展示されていたのですが、その様子を下にアップしておきます。
まあ、こんな感じです。いくら何でもそっちに全部逃げてるわけじゃないですが、自分は落書きとか作品の40%くらいはデジタルに移行してるのに、こうしてアナログで描ける作家さん・・・すごいなと思います。話もイラストも担当されながら、ここまでコンスタントに長期間制作されてきたと思いますが、本当に激務じゃろうなと・・・。
で、エントランスではあんびる氏のインタビューがテレビで流れていたのですが、本当のプロの言葉というのは・・・お気持ちじゃない分、いっそう重みがあるなと・・・。ネットの絵師界隈とは違いますね・・・。画力で人を傷つけたり、侮辱したり・・・そういうのがいいねつけらてフォロワーにちやほやされとったり・・・。
で、先ほども書いたように、あんびる氏は殆どの作品において、イラストと文章の両方を担当されていますが、なんか『ヤコとポコ』という漫画の「私が許さない」という言葉を思いだしました。