この間、Xを見ていると、長崎で自民党の候補者が当選したことについて、結構な暴言を吐いてるポストを目にしました。まあ、落とされたのは「水爆」じゃなくて「原爆」だしねぇ・・・広島と同じように・・・。
なんか、特定の団体や人物に対して、センシティブな部分を刺すような暴言で溜飲を下げるような言葉って、ネットや週刊誌でよく目にしますが、ちょっと『目が見えない 耳も聞こえない でもぼくは笑ってる』という障害児をテーマにした児童書を思い出すんですよね・・・。
で、なんか自閉症の子が「ガイジ」といっていじめられ、それが発覚して加害者の子供の一人が先生に連れられて母親に謝りに来るんですよね。で、母親は相手にいうわけですよ。
「あやまらなくていい。あやまってもゆるさないから。だけど、二度としないで」
と。まあ・・・「世襲メガネに勝たせ」た「長崎のあほども」も、多分そういう気持ちだったのではないかと思います。
まあ・・・センシティブな部分といえば、私も知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまってることがあるので、色々と反省しなきゃな・・・と感じています。