薬剤師を描いた漫画『アンサングシンデレラ』を読んでいます。
特に印象に残ったのは反ワクチン、自然派のママ友さんを扱ったエピソードです。
ついこの間私もインフルエンザのワクチンを接種してきたもので・・・。
でも、この感想にあるように、ただ反ワクチンの側にいるからといって、ワクチンへの不安に侵された人に正しさで殴るという展開じゃないのがよかったです。敵も主人公が論破できるようなわかりやすい悪役として描かれていなかったのも・・・。
で、最後に主人公が反ワクチン派のママ友にいった言葉・・・まさに一撃という感じでした。
そういうところから、なんか身内の知り合いがエホバの証人の子供を輸血するために、「そうしないと子供が死ぬぞ!!」相手を恫喝したという話を思いだしました・・・。