今日は・・・念願の本を見つけて・・・買うことができました!
とてもめでたいです・・・。
で、話は変わりますが、モーリー・ロバートソン氏の『挑発的ニッポン革命論』を何度か読んでるんですが、「ああ、そうだよな・・・」と思う所がいくつかありました。その一つが、シャンパン何とかというものなんですが・・・。
シャンパン何とか・・・そういう人が集まりやすい分野って、マジであると思います。
口先では権威や伝統を腐してますが、実際には恵まれた所でネオリベ化した個人主義を独占して社会へ振りかざし、そういう態度自体が人権や自由へのアクセスが困難な人(つまり弱者)への死体撃ち(という抑圧)になってることに自覚がないどころか、逆に嬉々としてその推進を望んでいるような人たち・・・。
なんかネットにいるリベラル崩れの有象無象によくおるタイプだと思います・・・。新型コロナとか東日本大震災系の本を見ていて感じるんですが、多大な犠牲を他人事として福音みたいに捉え、自分の描くユートピア像の到来を大はしゃぎで託すような文章がいかに多かったか・・・。
まあ、めでたいことがあったのになんでこんな暗くてキツめの文章になったのか、自分でもわかりませんが、ネガティブなものとポジティブなものが併置されるような心情って、よく感じてるもので・・・。