最近、『草の根のファシズム』という本を読んでいます。
まあ・・・色々考えちゃいますよね・・・戦争指導者のみならず、戦争を「民」が支えていたといわれれば、これまでの平和教育のあり方について・・・。
で、ちょくちょく「私は騙されていたから、愚かな戦争に反対する」みたいな話し方ってあると思うんですよ・・・なんかそこら辺もね・・・と色々感じてしまいます。
戦争を経験していない平成生まれだから、相手のセンシティブな部分を逆撫でするような発言はせん方がええな~・・・と思ったりもしますが・・・「戦争における被害史だけの伝承」みたいなものをずっと見させられてるうちに違和感が出てきたというか・・・。
そこら辺で、最近クリティカルヒットしたのが『犠牲者意識ナショナリズム』という本だったりするんですよ・・・。