カテゴリ

2020年7月20日月曜日

ピュアトランス。

印象に残っている漫画に、水野純子先生の『ピュア・トランス』があります。
なんかもともとは同タイトルのCDのブックレットに掲載されていた漫画をリライトしたものなんですが、とにかく出てくる女の子たちの行動や世界観が残虐でグロいです。特に、ラスボスの院長のクレイジーぶりは水野先生だからこそ描けるものだと思いました。
患者の体内にエロ本を入れるシーンは強烈でしたよ・・・・・・。

でも、そこらへんがアッサリと描かれているのであまり不快感は感じませんでした。
なんかいくら容赦なく暴力を描いていても、そこらへんが能天気にカラッとしている(もしくはセーブされている)作品って、個人的に好きなもので・・・・・・。