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2017年6月20日火曜日

Tangled flower

最近読んだ、『ルインズ 廃墟の奥へ』(スコット・スミス作、扶桑社2008年)は、人肉を養分とする植物が登場しました。本作品は、その植物をモデルにしています。
その植物は花弁を震わせて声帯模写をして人をおびき寄せたり、相手の体内に侵入して成長したりと、かなり残酷で狡猾なやり方で人を殺していきます。
遠足やハイキングに行くと、その自然の美しさに僕たちは見とれがちですが、やっぱりそれは表面上のことで、『ルインズ 廃墟の奥へ』のように残酷な面があり、それが自然の本気であると思ったりします。