僕は、昔からムカデが大嫌いでした。いえ、恐怖といった方が適切でしょう。そのせいか、調子の悪い時はよくムカデに追いかけられ、体にたかられる夢を見ます(笑)
春から夏はムカデが出やすいということで、今でもいつ奴と遭遇するのかという恐怖を抱えながら生きております。あの悪意のこもったような姿に慣れる時は、一生来ないでしょうから(笑)
この絵は自分の恐怖心と、虚勢を現しています。どんな時でも、自然の本気に人間は無力だと思っていますから。まあ、ムカデに出会ったときは頭を叩き潰すなり殺虫剤をかければいいだけの話なんですが・・・・・・。
なお、本作品には残酷な表現がありますので、下に隠しておきました。