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2024年4月26日金曜日

お菓子を買いました

 昨日は某所でちょっとお菓子を買いました。

 最近は珍しく早朝更新・・・早起きしないといけない状態なんですよ・・・。

コインランドリーにも行かないと・・・。 

そういえば、プリンターのインクもヤバい状態になってきたので、時間があれば、今日はエディオンにも行ってみたいです・・・。

2024年4月25日木曜日

帰ってきたゼロ戦

 砂田 弘氏のSF児童書に『帰ってきたゼロ戦』という作品があります。

(当時から近未来の世界として)深刻化する公害に苛まれる1990年の日本に無人のゼロ戦の大群が現れて、迎撃に向かった米軍や自衛隊は壊滅させられます。

そして、こんな社会を作るために殉職したのではないということで、大人達はゼロ戦たちに連れ去られ、ゼロ戦達の庇護(電車とか配送用のトラックは、無人で動いている)のもと、彼らに未来を託された子供達だけが日本に残されることになりますが、私は作中のメッセージとあとがきを読んで、とある絵本を思い出さずにはいられませんでした。

まあ・・・前にもちょっと(間接的にイラストも交えて)書いたことはありますが、とある戦車を擬人化した絵本があり、復刊ドットコムで多くのリクエストを得て、再び書店に並んだことがあります。あとがきやストーリーを読むにあたり、正に『帰ってきたゼロ戦』で砂田氏が向けていた皮肉が、ある程度現実になっているなと思ったのです・・・。

一応、表面上は戦争は悲惨だという形式上の教訓がアナウンスされていますが、やっぱりレビューやあとがきを読むと、戦争責任みたいな物から目を逸らし、ただアメリカという大国と命を懸けて戦ったご先祖様に対する感動の念・・・みたいな話じゃないかと感じて・・・。

被害の記憶ばかりを、子供の情に訴えて伝承するやり方も問題だとは思いますが、あの絵本が復刊される位多くの支持を得た、ということも結構な事態だったと私は考えています。

だからこそ、『帰ってきたゼロ戦』で、大人を奪われた子供達が下した決断やその状況が、絵空事では済まされないものとして迫ってきているというか・・・。


2024年4月24日水曜日

シャーペンか鉛筆か

 皆さんは、学校で勉強するときには、シャーペンを使っていましたか?それとも鉛筆でしたか?私は最初鉛筆でしたが、中学に上がるとシャーペンになりました。で、高2からまた、鉛筆になったんですけどね・・・。

そういえば、シャンプーのパックを買いました。1回分です。まあ・・・殆ど坊主だから洗いやすいね(笑)

 

2024年4月23日火曜日

お前は食うなという話

 Blueskyを見ていたら、とある奨学金関係のポストで、(かなり雑で強引なまとめ方で、風評被害に繋がったら、ご本人に怒られても仕方がないとは思いますが)「奨学金が貰えるような学力がない人でも大学に行くことを強いられるのが問題でしょ?大学良くいかないに関係なく、リベラルアーツを学べる機会がありゃ大学に行く人はそんなに多くなくていいよね?」という趣旨のポスト(ツリー形式になっていました)を見つけました。

正直、150万とか経済オンチの自分にゃどうなんよ~とは思いますが、なんか大卒者が恐らくはまだ大学に入るか入らないかの年齢の子供や、非大卒層に対して、上で引用したようなことを悠々とネットで書いてると思います。それから、大学は大幅に減らせとも。まあ、確かに今後の事を考えれば淘汰される大学はあるかもしれませんし、それが自分の出身校であってもおかしくはありませんが、なんかあの手の意見って、裕福で美味しく、栄養価のある食事を食べられている人が、炭水化物が多いジャンクフードに頼るしかない貧困層やホームレスに、「みんなが栄養価の高い料理を食べることってないでしょ?そういうものを食べられないのは君が所得をちゃんと増やさないからだよ」みたいなことをいう能天気さと同じだなーと・・・。

まあ、そういう話っていっぱい転がっているのだと思います。対して努力せずに、学力が必要とされないような大学に入ってしまったような私がいうのも・・・とは思いますが、自分が享受している特権に気がつかず、 寧ろ許されない贅沢として見られるようなことをいう人って・・・いると思うんですよ。

自分が思いつくものとしては「なぜ人を殺しちゃいけないのか」とか、「自分の気持ちに正直になろう」、「なぜ勉強しなくちゃいけないの」・・・あたりでしょうか・・・。

2024年4月22日月曜日

食べてきました

 まあ・・・ちょっとしたリサーチの為に、近くにある北京料理のお店で、刀削麺とかゴマ団子とかを食べてきました。

あんまし大したことじゃないんですが・・・。

で、新しく買った手帳関係で色々あって、ちょっとキレそうになりました。

まあ・・・そりゃ自分が悪いんだから、買い直しました(泣)

2024年4月21日日曜日

◎ヤコ先生とミドリ先生を描きました

 

水沢 悦子先生の漫画『ヤコとポコ』に登場するキャラクター、ヤコ先生とオリーブ翠先生のファンイラストを描きました。まあ・・・全然水沢先生の世界観にマッチしていない、しかも背景は(当然ながら)自分が撮った写真をトレスしたものですし(泣)なんか対向ホームにいるオリーブ翠先生が歪な感じになっているのも・・・と思います。あの(5巻に出てきた)オルファバーグ行きの列車みたいに、もっとオリジナリティが・・・とも・・・。

こういうことは口が裂けてもいうべきではないと思いますが・・・電車なんですよ・・・力を入れてるのは・・・頑張ったかどうかは他人に委ねるとして・・・そして、ヤコ先生の服装ですが、名古屋市営地下鉄のラインカラー(上から東山線、鶴舞線、桜通線、まん中のロゴは上飯田線)と名鉄のイメージカラーを使っています。

大城戸 ラン先生は3巻にて「自分の絵がこの世で一番好きです」といっていましたが、「私が許さない」というまで、どれ位の年月がかかるのか・・・と感じています(泣)

基本的に前にも書いたと思いますが、 こうしたセリフは誰もが簡単に出していいものではなく、水沢先生の域に達して初めて意見として出せるものだと思います。

話しは変わりますが、『ハードル』という児童書では、こんなセリフがあります。

「向きあうときは、ちゃんと向きあった方が、心に影を残さないですむよ。よき大人になりなさい。」

これは水沢 悦子先生のみならず、うさくん先生という漫画家さんにも感じてきたことなのですが、こうしたことをジャンルに関係なく、上の引用文そのものの精神で、一切のごまかしをせずに読者に訴えかけられる所も、魅力の一つではないか・・・と考えています。

2024年4月20日土曜日

色々めんどくさい・・・

 今日は、絵を色々アップしようかと思いましたが・・・疲労が先にたってしまったので、明日くらいにやろうかなと・・・。

なんか、これまで散々アレ関係について批判的なことを書いてきましたが、使い手によっては加害性を帯びることもあるので、そっちにも注意が必要だな・・・と感じています。例えば、某漫画を読んでいた時に、味方だと希望を託した人間が「お前のせいだ」と加害者と結託してきた時の絶望感と無力感・・・。美談に過ぎるとは思いますが、青木 和雄氏はそうした児童書を書くのが非常に凄かったと思います。特に、『ハードル』が・・・手厳しいなと・・・。ひ弱で独善的な大人が、子供の厳しい視線に晒されて己を見つめ直す書き方は、凡百の社会問題に対するあざとい説教やあからさまな告発に終始している作品より、ずっと説得力と希望があります。

で、話を最初位に戻しますが、「相手のいい所を探してみよう」、「死人を悪くいってはいけない」、「自分にも問題はなかったか反省してみよう」・・・こういう言葉は一見、非常に優しく見えますが、それって場合によっては事なかれ主義の敷衍として機能しますよね?とぼんやり考えています・・・。