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2019年4月9日火曜日

デッド・シティ2055の記憶

ずっと前に、ブルース・ウィリス氏目当てに『デッド・シティ2055』というSF映画を見たのですが、その設定が個人的にはちょっと強烈に感じました。
ウィリス氏演じる大富豪が富裕層向けの巨大なリゾート都市を建造します。そこではレプリカント(人造人間)が生活しており、会員登録させすればそこでレプリカントと会話や食事を楽しむことができます。
ですが、レプリカントは人間ではないので殺人や暴行までも許されていました。なのでそれでは飽き足りない会員たちが現実社会でも犯罪を起こしていました。
閉じられた世界でやりたい放題をやっている人が、ついに現実世界まで牙をむき始める下りはネット炎上とか、そのせいで誰かが人生を破滅させられる暗喩なのかなー?とうっすら思ったりしました。