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2019年11月23日土曜日

未来のミライを観ました。

アニメ映画『未来のミライ』を観ました。
4歳の少年の、くんちゃんに妹の未来ができるのですが、まだまだ親に甘えたりないくんちゃんは妹のことに夢中な親にキレ気味です。そんなとき、成長した姿の妹、つまり未来からやってきた「未来」がやってきたことにより、不思議な冒険が始まるというストーリーなのですが、一番印象に残ったのは、物語後半の、ヨーロッパの鉄道のターミナル駅のように壮大なデザインの東京駅と、京葉線のホームより深い位置にある地下ホームにやってくる「黒い新幹線」でしょう。
この新幹線は行き場を失くした子供を「ひとりぼっちの国」に送るために運行されているという設定なのですが、外観はまるでH・R・ギガー氏がデザインしたように悪魔じみており、その内部も、これに乗ったら本当にヤバいんだなと思わせるような感じでした。
特に、中世の拷問器具のようなシートは強烈でした。

黒い新幹線の登場シーンはほんのわずかですが、脇役でも重要な役割を果たす人物やメカって沢山あると思います。『アバター』のAMPスーツとか、『マトリックス』のAPUとか。

そして、新幹線のいきつく先である「ひとりぼっちの国」は明確な描写が殆どありません。ですので、まるでSFホラー映画『イベント・ホライズン』の地獄の世界と同じように、想像だけで感じさせる恐怖がありました。