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2017年4月1日土曜日

Simple life is dead

遺影では、よく本人が笑っていたりする写真が使われています。
この作品も、ネットいじめがエスカレートして自殺してしまった少女の遺影で、ニュースなどで使われているという設定です。
オカルティックな発想はあまり好きではないのですが、こうした現実と、本人が生前(いじめを受ける前に)おくっていたであろう幸せな人生を想像するとき、のこされた写真から、加害者や事件に便乗する社会への、怒りや憎悪の念が込められているのではないか?と思うことが時々あります。