ずっと前に、東日本大震災とそれに伴う原発事故にあわせて、チェルノブイリ原発事故をテーマにした児童書がイラストを新たにして、緊急復刊されたことがありました。
個人的に、私はこういうことがあった時に特定の(見向きもされなかった)作品が「予言作」として爆売れしたり、とってつけたように自身のお気持ちを叫ばせるような作品が好きじゃないです。ディーン・R・クーンツ氏も『ベストセラー小説の書き方』の中で、同じようなことを書いていましたっけ・・・。
で、児童書の話に戻りますが、「じゃあ、東海村のアレはどう向き合ってたんですか?あれだって死亡者も出たし、そんな時だけ騒ぐなんて、ちょっとおかしいんじゃないの?」というのが正直な感想でした。あれだって当時結構なパニックになっていた記憶がありますが、こういう時だけ安直な同一視をしていた人達が忘れ去っていたことにこそ、問題はあると思うわけで・・・。
まあ・・・それをいい始めたらかなりたくさん文字を使わなくちゃいけないし、下手にセンシティブな部分に突っ込むのは今嫌なので、今日はこれくらいにしときます・・・。
そういやプラモデルの話ですが・・・やっとこさ上半身が完成しました。色々いじった甲斐がありました(笑)