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2020年2月24日月曜日

社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。の2巻を読みました。

有田イマリ先生の『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』の2巻を読みました。
社畜じゃない(注:一応工場で働いていますが)私がこういう作品の感想を書くのは、場違いじゃろうな~とか、身分はわきまえるべきじゃろうな~と感じますし、まあ、ちょっと書かせてもらうことにします(汗)

相変わらずのほのぼの路線なんですが、幽霊にくわえ、化け猫とも同居することになった会社員の伏原さん。私は、伏原さんはすごく包容力のある人だなと思いました。
あれだけの激務だと、幽霊や化け猫にイライラして八つ当たりしてしまうかもしれないのに、二人を自分の子供のようにかわいがっていたり、いっしょに月見をしたりして、多分伏原さんには「可愛い。」以外の感情も二人にあるんだろうなと想像しました。
それと、強面の魚屋さんのやりとりや、おばあちゃんのつぶやきだったり、今回もしみじみするシーンが沢山あってよかったです。

ラストで新キャラが登場したり、伏原さんの「あと9日はいける」というセリフから、なにやら新展開を迎えそうなので、3巻も楽しみにしています。

ああ、それと、はっぴぃヱンド。ですが、4、5巻がどこの書店にもない状態です。
次巻予告を見るかぎり、かなりエグそうなんですが・・・・・・。