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2025年2月28日金曜日

◎「僕がHAPPYになれる場所―18歳の門出編+青春篇―」に出展中です。

 只今、「僕がHAPPYになれる場所―18歳の門出編+青春篇―」(企画:Hap様、会場:gallery-G様)に拙作を出展中です。まあ・・・ゲスト・・・みたいな感じで・・・。

こちらに拙作の画像をアップします。

 

こんな感じです。タイトルは「犠牲者意識ナショナリズム」というタイトルで、同名の書籍のオマージュ・・・みたいな感じで描きました。自国の被害ばかりが強調されがちな状況で、どう加害の記憶と向きあうのか・・・をテーマにしています。

この展覧会の様子も下にアップしておきます。

 




皆様も、私に負けないくらい、イマジネーションに富んだ作品を出展されています。(かなり)個人的な意見ですが、障害の有無というよりかは、単純にイマジネーションの能力があったというだけで、「障害者故にすごい」というわけではない・・・と感じています。

お気持ちはそのくらいにして、私が個人的に印象に残ったのは、GAMON氏の作品です。 結構色彩は強めですが、どぎつさを感じない筆遣いで作られた、太いラインをメインにした作品はそれだけ良質なインパクトがありました。

2025年2月27日木曜日

「きみの色」を観ました

本日は、ちょっとまた1回更新しておこうかと思います。

やっとのことで・・・アニメ映画「きみの色」を観ました。「Garden of remembrance」と同じくすごい話題になってたので・・・。

こういうの、やっぱりいいですね。変にギスギスを入れたりせず、感情の機微をすぐ怒声や絶叫で表すようなシーンが一切ないのは・・・。これは個人的な偏見ですみませんが、一部のフィクション界隈では現実の悪に根差した「ネガティブ要素」を描かないことは現実逃避であり、甘えだという目が向けられがちで、逆に前者をスキャンダラスに暴露(要するに露悪)するような描き方こそが、理想的なフィクションであるという認識すら漂っているように見えます。

こういう視点からすれば、「きみの色」のように悪人の不在や安直な怒気の露出などが一切ないことは不自然な綺麗事に映るでしょうが、これは真っ当な良識と精神的自立に基づいた堅実なストーリーであって、単なるキャッキャウフフや可愛いありきの作品ではないと思います。そういう所から作り上げられた優しい目線の世界は単なる弱さへの慰撫ではなく、現実の不甲斐なさに対する強さを育てる力を持っており、逆にネガティブ要素を出すことが正しいとは限らない。そう感じています。

それと、相手が色として見えるというトツ子の能力が、超能力のように派手に描かれていないのが良かったです。そうした派手さからも背を向けているので、ついにトツ子が自分の色を見つけられた時のインパクトが大きく迫ってきました。

 


あるものを探しに・・・

 今日はあるものを探しに、図書館に行ってました・・・。

まあ・・・あんましデカい声じゃいえんものです・・・。

ですが、結局見つかりました。これから作品制作に反映させたいと思います・・・。

2025年2月26日水曜日

賢い○○VSバカな○○

 もう、雑誌はともかく書籍のタイトルで「バカ」という言葉が堂々と使われ始めた風潮については、ここで散々書いてきたのでそのお気持ちは置くとして、行きつけのコンビニで販売されている某経済誌を見ていて、よく「賢い○○・バカな○○」というタイトルがつけられてることがわかります。で、なんかちょっと前に『ファスト教養』という新書を買ったことがあるので、まさに著者のレジー氏が指摘している状況の一環じゃないか・・・と思うことがあります・・・。

単なるフリーターで無教養な私がいうのもなんですが、本来(個人的な話になりますが)教養とか知識とかいうのは、セコく立ち回って人を「バカ」として蔑み、そういう目的でリターンを多く獲得するというものじゃないはずです。ですが、教養を得たり、スキルアップのために努力したりする手段をそういうものだと煽るメディアが、教養というフィールドの(これも人を馬鹿にした表現ですが)治安を下げているような気がしてなりません。しかも年収別の書籍タイトルランキングとか・・・

 

それ繋がりで、ちょっと他の話をしたいと思います。上に書いた雑誌や新書でも、児童書をビジネス書(その新書の著者は、『ファスト教養』で取り上げられていましたが)として利用するような文章があり、私としては「ちょっと待てよ!」とか思ったりするわけです。なんか「ビジネス上のテクニック」を磨くために児童書や絵本をその俎上に乗せるみたいな話は、一般書の作家はともかく、児童文学や絵本の作家をもバカにした行為じゃないのか・・・と感じています。

そういう話じゃないのに、全てを「オフィス内で上手く立ち回る」為の手段として児童書を参考にする・・・というのは余りにも物悲しい気がします・・・。

 

 

2025年2月25日火曜日

みなそこの街

「みなそこの街」という作品を描いたので、下にその画像をアップします。


 これも「アンチ生きづらさ」シリーズの一環で、いいたいことはここここで散々書いてきたので、もういいかなー・・・くどすぎるかなー・・・と思って詳しいことは書きません。

まあ・・・「生きづらさ」とか「個人主義」みたいなものの濁流に、社会のルールや義務が静められていくことが持て囃される風潮・・・みたいなものを描きたかったのです・・・。

 

2025年2月24日月曜日

だましだまし使うことと謝罪

 まだバイトの給料日まで先なので、履き古したスニーカーをだましだまし使っています。

 で・・・ちょっと謝っておかなくちゃいけないことがありまして・・・。そう・・・拙作のことです・・・。

公式サイトやSNS等に飛んで見られればわかることですが・・・頭の部分が極端に白いじゃないですか・・・これ、ライティングがきつすぎたんと、白黒で通用する表現方法をチャンポンにしていたせいで、結構不自然になっていました・・・。本当に、品質の低いことをやっていて申し訳ない気分です・・・。てからせるのは前じゃん、頭部の・・・。

次からはちゃんと気をつけますので、どうかよろしくお願いします・・・。 

もう・・・色々居丈高に人や作品のことをこの公開日記で書いといて、何なんだこのザマは・・・。その分努力するしかねーだろ・・・(泣)

2025年2月23日日曜日

もう23日なのね

 もう23日か・・・。

ちょっとすれば3月ですが、4月前に色々な準備が待ち構えとる・・・。

名刺作ったり、納品書かいたり・・・。それと、梱包・・・かな・・・。

その前に、2月中も出展があるのでそっちも・・・という感じです・・・。

2025年2月22日土曜日

鍋の話

 『ヤコとポコ』という漫画では、顔を覚えられて情で買われたくない為に、鍋を被って自作本を売る漫画家さんが登場しましたが、現在では鍋を被らずとも、(ネットのおかげで)匿名で発信できるという利点があります。

で、ネットが鍋の役割を果たしているとは思いますが、自称業界に身を置いていたという人が、業界のアレコレにお気持ち表明していたり、そういうことを罵倒していたりするのを見て、「もし相手の「鍋」をとったら、どういうポートフォリオが出てくるんだろうな・・・」とふと考えたことがあります。

現実において、名前を隠すという行為は殆どロクなことに使われておらず、『ヤコとポコ』のように健全な向上心で使われることは・・・とふと夕べ考えていました・・・。

これって、映画「激突!」のアレと一緒かもしれんなぁ・・・。顔の見えない暴走タンクローリーのやつです・・・。

2025年2月21日金曜日

修正をしています

 今、iPad proで制作した下書きを基に、キャンバス画を描いていますが・・・鉛筆画に取り掛かる時に、よく確認しとけよって話で・・・(汗)今修正しています・・・頭のへんを・・・。

まあ、近々時間があればまた「反・生きづらさ系」の絵をアップしようかと思います。そこに「反・個人主義」的なものも入れたので・・・。

何かというと気安く個人主義とかいう風潮が嫌なもんで・・・ね・・・。俺からいわせりゃ社会に対して「アナ雪」の曲(そう、「ありのまま」みたいな美辞麗句です)みたいなことをいう人はね、社会のルールや良識を守っている人間に依存しておきながら、社会が嫌いだといっているに過ぎない所があるわけで、そういう所から自分達の自由だけが通用して当然という幼稚さを、なんと形容すればいいのか・・・。まあ、俺も社会に甘えて好き勝手やってるわけだが(汗)

そこら辺に関しては、橋爪 大三郎氏がシノドスのインタビューででいわれていた市民主義批判に合わさるものはあるかもしれません。最も、科学データのみで原発事故が日本社会にもたらしたことに関して矮小化したり、(被災者心情をスルーして)安全を求めたりするような言説に、私は反対の立場ですが・・・。

2025年2月20日木曜日

マーズブラックを買いました

 今日はリキテックスのマーズブラックを買いました。

今日はエナジードリンクを飲まなかったので、眠い中を無理やり東急ハンズへ・・・。もう帰りはタクシーを使ったよ・・・(汗)

2025年2月19日水曜日

今日は下塗りをしました

 今日は下塗りをしました。

これから(できれば)線画にかかろうかと思います。

2025年2月18日火曜日

自覚がない・・・

 まあ・・・自分だってまだまだプロの土俵入りは夢のまた夢・・・という感じですが、あなたがそれをいうんですか・・・自分も含まれてるかもしれない・・・みたいな自省はないのか・・・?みたいな投稿をみました。Bluesky以外のSNSで・・・ね・・・。

 何か以前、こんな記事を見て、こういう状況を放置していれば、「日本の児童書は「オタク」に殺されつつある」状況も近づいてくるかもしれない・・・そう思います。私だって門外漢なのに違う分野にちょくちょく口出ししてるので、ギルティだということは承知・・・してますが・・・。

ネットの普及により、リンク先の記事みたいに(私も含めた)「中途半端な人達や自称音楽ジャーナリストやライターが、あるときから増えて」いく現象がアニメや漫画、そしてゲームなどであり、児童書も「評論家志望者や作家志望者」がアレコレと気軽にネットで書けるという波に晒されていったと思います。責任能力は趣味者程度でも、自分が行使できる権利や立場はプロ並みだと勘違いした歪んだ自己愛を持っている人間が、正に極端でオタク的感性を持っているが故に、業界でレビューの度を越した無自覚な荒らしをしているのが現実・・・というような気がします。

また、出版社や作家側も相手がレビューをXあたりで書いてくれるので、リポストや引用リポストで「ありがとうございます!」と書かれるのですが、その時のレビュアーの態度は何様か?と疑いたくなるようなものばかりでした。 1消費者に過ぎず、職業的信用も責任もないのに、なんで作家と対等に話せるとか思ってるのか?と・・・。だからこそ、そんな本末転倒の状況が続けば、上に書いた通り児童書というフィールドがオタクに殺される日がホントに来るんじゃないか・・・という思いがあります。

 

すんません、ちょっと機嫌が悪かったんで、今回はちょっと八つ当たりみたいな話になりました・・・。 でも、作品制作の50パーセント位は児童書がエッセンスになってるわけだしなぁ・・・。


で、近いうちに東急ハンズに行って、画材を買っとかな・・・という話になります。

移転の関係で、いざという時に欲しいものが買えないという事態が、現実になりうると思うので・・・。

 

2025年2月17日月曜日

児童文庫の治安

 ここで、児童文庫の治安・・・みたいなものについて色々考えてみたんですけど、やっぱりトップは角川つばさ文庫ですね・・・という感じになりました。あまり名前は出しませんが、小中学生に受けているという理由だけで、内容が大人向けの過激さを含んだ漫画のノベライズを出版したり、学校裏サイトみたいなサービスを提供しているような無責任さが無いからです。つばさ文庫はそういうのが殆どないから、治安がホントいいですねと・・・。

裏サイト・・・なんか金八先生の第8シリーズでも題材にされていましたが、そういうネットいじめの温床はSNSに移ってるんでしたっけ・・・。さっき学校裏サイトみたいなサービスを提供していると書きましたが、人の悪口を書きこむようなサービスが、児童文庫の公式サイトで提供されていることに、ちょっと苛立ちを覚えています・・・。

2025年2月16日日曜日

あと一歩です

 作品の完成まで、あと一歩です・・・。

そういえば、東京の某展覧会に行こうかとは思いますが・・・こんなこと書いていいんか・・・みたいな気持ちも・・・。

でも、一応は行ってみる・・・という気持ちです・・・。

2025年2月15日土曜日

もう色々あって・・・

 最近はもう色々あって・・・ですね・・・。

次の出展の準備とか、税理士さんへ書類の提出とか・・・。

ああ、そういえば、『高い城の男』という小説を買いました。家族へのプレゼント用にです(笑)

2025年2月14日金曜日

最近ぼんやりと思い返しています

 最近、『七時間目の占い入門』という児童書をぼんやりと思い返しています。

というのも、なんか作中の血液型性格診断のノリで、わかりやすく刺激的(要するにエンタメ化)で、社会や人間の営みを生物学的に論破していく・・・みたいなアレコレってないですか・・・?個人的には、やっぱりああいうのはエンタメであんましやっちゃいかんと思います。実際に銃や刀を持つのには免許がいるように、素人に気安く手渡したら無責任にオモチャにされた挙句、ロクでもないことにつながる分野って、結構あると思うんですよ・・・。誰でも学問にアクセスできるのはいいことです。ですが、それら自体よりエンタメ性や習得のハードルの(一定以下の)低さが上回るようになれば、バーナム効果に基づく、消費ありきの安っぽいコンテンツに堕すことは目に見えています。問題は、そういうことが人権や差別みたいなデリケートな概念への、強者からの無自覚な荒らしになっていることなんです。

ホンマ、 「身も蓋もない事実」とか「不都合な真実」とかを煽情的に羅列して、そのに対する社会的影響を考えてない「科学的正しさ」に基づくと謳われてるような言説って、長期的に見れば有害でしかない気が・・・。

以前も、バイト現場で「男性脳」「女性脳」みたいなことを上司からいわれた時、結構衝撃を受けたもので・・・。

 

 

2025年2月13日木曜日

大久野島のアレ

 大久野島で・・・結構酷いことが起きてたみたいで・・・。

まあ、なんかこち亀の『檸檬が泣いた日』を思い出しましたね・・・。

ウサギにあんなことをやった奴が、最悪の選択をしないことを祈るばかりです。だって・・・殺人犯の多くは、動物虐待を通過儀礼として経験していることが多いと聞くので・・・。 

そういえば、線画を完成させましたが、ポーズを色々と描いてみるつもりです。

2025年2月12日水曜日

某創作系イベントを見て

 最近、ネット上で某創作系イベントのコンセプト・・・みたいなものを見ました。

ああ・・・アレね・・・創作界隈のアングラ具合が嫌だという認識・・・私もめっちゃ同意しますもん・・・。 作者が登場人物を「クズ」とか「メスガキ」みたいに呼ぶようなもんは出すなっていう所で、主催者さんが創作界隈の治安を守ろうとしているのが好きでした。

私も何か創作界隈で、(かなり失礼な書き方で恐縮ながら)ネットの底辺でしか通用しない常識っぽい何かを、堅気の世界に応用しようとしてくる風潮が嫌だったので、主催者さんの言葉はすごくわかるような気が・・・。だって、今のラノベとかコミックとかって、「クズ」とか「メスガキ」みたいな言葉を簡単に使ってくるので、その分治安が悪くなってるなと感じることが多々ありますから・・・。2chの常識を通用させるようになってから、まじでああだもん・・・。

ああ、そうそう。治安って書きましたけど「イヤミス」というジャンルも同じじゃんねって・・・。あれも治安の悪い考えを持っている作り手と受け手の、浅はかななれ合いが見苦しい・・・。

 

2025年2月11日火曜日

これ・・・いった方がいいんかな・・・?

 もう、(アルバイトで)辞めたはずの会社から、まだお仕事紹介のメールが来てるので、ちょっと返信した方がいいんかな・・・?と思ってますが、そのまま放置しています(笑)それどころじゃなくなっているので・・・現状が・・・。招待状の作成とか、ギャラリーに送付する資料の準備とかで・・・。

そういや、まだ晩御飯を食べてなかった・・・。

こういう所で思い出したんですけど、近くに24時間営業の飲食店があるんですね。そこに行ってみようか・・・。

 

2025年2月10日月曜日

久々に・・・

(一部加筆修正しました)

 久々に・・・ちょっとオンライン美術館のアレコレをみたんですけど・・・。(恥ずかしながら)Xで・・・。

もう、これはお互いが「ギャラリー」という存在や「ネット上での作品販売」に対して、誤った認識を抱いたまま終わるという不幸な予感しかない・・・。

しかも、ちゃんと盗作検証もせずに絵師さんに対するお気持ち表明とか、そういう所からDM晒したりとか・・・まともなギャラリー経営者やイベント開催者だったら、やらんってそんな軽率(かつ非常識)なこと・・・。そういう所から、あのオンライン美術館についての違和感が、更に深まったような気がします。

もういいたいことは色々ありますが、関係ないのでこれくらいにしときます。自分だって人の人生に責任負えんもんな・・・。今そういうレベルじゃ・・・。 


 

2025年2月9日日曜日

ガザは誰のものか

 まあ・・・トランプ氏がガザに対してアレコレいってるから、タイムリーかな・・・というゲスな欲望もなかったといえば嘘になりますが・・・

「ガザは誰のものか」という作品をアップいたします。本来なら、これをアップした時と同じタイミングで・・・というつもりでしたが、すっぽかしました。すみません・・・(汗)

なんか、これを描いたいきさつは、児童文学作家や絵本作家が、しきりと(ちょっと前における)イスラエルのガザ虐殺について、しきりとXでリポストを繰り返していたことでした。

まあ・・・私がなんか子供の前で、(本人の発達段階を無視して)大人の都合で政治的なお気持ちを叫ぶ人達が、あんまし好きじゃないのと、そういう所から、子供の死体や血だらけで負傷した人のショッキングな画像を動物的な反応で次々アップするんはどうよ?みたいな苛立ちから、拙作は作られました。ああ、それと拙作中の幽霊は、もちろんガザで殺された子供・・・という感じです・・・。

自分だってジェノサイドは許されないことであるし、声を上げて当然のことだと思っています。ですが、子供の前でやるのは加害になってませんか?そういうのも含めて美談にされすぎてるでしょ?みたいな疑問もあったわけで・・・。

だからこそ、そういう主張は本当に子供の為になっているのか?もしかすれば、上に書いた作家さん達の独善になっていないか?死んだ人の魂は、もしかすれば(今の所)平和な日本で生きる私達が、ネットのぬるま湯の中で刹那的に利用しているアイコンに堕してはないか?という意味で、「ガザは誰のものか?」というタイトルにしたのですが・・・。

2025年2月8日土曜日

今日はあまりネタが無いです

 今日はあまりネタが無いんですが・・・。

ドナルド・トランプ氏を描くのに、まだてこずっています(汗)

2025年2月7日金曜日

とある記事を読みました

 最近、とある記事を読みまして・・・。

で、私が真っ先に頭に浮かんだのは、森 達也氏の『A』と『A2』という本だったんですよ。あれだってなんかサリン事件につけこんで、結構酷いことをやってる人がいるな・・・という印象だったので・・・。まあ・・・森氏が殺意を覚えるのもわかるというか・・・。

なんか自分が所属している組織や家族・・・みたいなものが犯罪や不正を行った時、じっと耐えるしかない状況って・・・記事を書いた人みたいにあると思うんですね・・・。みんながみんなそうじゃない・・・という状況も・・・。それでもいわれるような状況で、みんなが期待しているような状況で、「それは不快だから、やめてください」をはっきり書けたゆでたまご屋さん氏はすごい勇気があるな・・・と・・・。

そういうのって、他にもあると思うから、気が向いたら書いてみようかと・・・。



2025年2月6日木曜日

今日は遅くなりましたが・・・

 今日はうっかりしていて更新が遅くなりましたが・・・なんとかやりました。今・・・。

そういえば、昨日トルコ料理を食べました。ネットで評判だったので・・・。

結構高かったですが、値段分のおいしさとボリュームはありました。ケチャップソースとヨーグルトって、結構あうんじゃな・・・。

2025年2月5日水曜日

「僕がHAPPYになれる場所―18歳の門出編+青春篇―」に出展します。

 来る2月の下旬に、「僕がHAPPYになれる場所―18歳の門出編+青春篇―」に拙作を出展させて頂きます。

尚、大変申し訳ありませんが私は事情により会場に常駐はいたしません。どうかご了承くださいませ。

この展覧会の 詳細については、こちらをご覧くださいませ。

2025年2月4日火曜日

「黒い雨」ありがとー!

「 「黒い雨」ありがとー!」という作品を描きました。下に画像をアップします。


 まあ・・・一応センシティブな領域に足を突っ込んではいますが、寧ろ拙作はそれを礼賛したり、肯定したりするのではなく、「タブー破りの快感」みたいなものへのアンチテーゼや風刺・・・みたいな感じで描きました。最近『「黒い雨」訴訟』という本を読んだこともあるのですが・・・。

で、タイトルは『ステイホーム』という児童書で主人公がいっていた、「コロナ、ありがとー!」という台詞を使ったものです。まあ・・・あの作品に関してはこの公開日記で何度か書いてはいましたが、あんまし批判意見がないというのもヤバいという気がしていて・・・。

さて、本題に戻りますが、『ステイホーム』みたいな表現と併せてみて、結構「タブー」を破ることって、文化の上での(必要悪的な)権利といっていいような認識をする人達って、結構いるじゃないですか。私だって作品によっては過激な表現が好きですし、時にはいってはいけないことをいう必要性は理解しています。ですがね・・・。

そうした界隈の人達っていうのは、すごく無邪気だと思うんです。ですが、子供のような微笑ましい無邪気さじゃなく、寧ろまだ善悪の区別がついていない子供が、野良猫に石をぶつけて楽しむような 、どす黒い無邪気さです。

『戦争論妄想論』というアンソロジー集で、中西 新太郎氏が「タブー破りの快感」について書かれていましたが、中西氏の言葉通り、そういうカタルシスに基づく表現は「これ以上考えてはいけないことだ」とか「いってはいけない」みたいな安全弁を無力化してしまう恐ろしさがあります。それに、特定の被害者に対するセカンドレイプ的な暴力的作用も含まれるでしょう。拙作ではそういうセンシティブな表現としてターゲットになりやすい部分や、結果として認識が加害行為(拙作における、原爆やコロナなどの表現)の表層的な箇所にしか留まらない・・・ということを表現したつもりですが・・・。だからこそ、(洋介犬先生の受け売りになりますが)みんなが勝ち取ってきた良識やルールみたいなものを逆張りで踏み倒すことへの空疎さ・・・みたいなものも含めています・・・。

『ステイホーム』では(感染者や死亡者のことへの同情みたいな)コロナ禍に対する良識を、生きづらさの解毒剤として退けていましたが、そこら辺に対するアマチュア評論家みたいな存在の無邪気さはまさに上述したそれなんです。拙作の左上の部分にも、「ONE MORE」と書かれていますが、そういうことが凡庸な表現よりも高尚で優れてるみたいな認識って、ありませんか?

で、それが許されるんなら、「津波が起きてよかった」とか、「原発事故?知らんがな」みたいなことだって自由に発想できてしまえるわけで、そこら辺に対する暴力的作用やセカンドレイプ的な作用から目を背け、寧ろそこから発せられた声を文化的特権を振りかざして圧殺しようとするのが、今の創作界隈の一部で起きている現象だなと思ったりします・・・。

こういう所から、拙作の真ん中にいる女の子は、そういう被害の擬人化としても、ただ逆らってイキってた分、自分が良識に依存しながら社会の良識を踏み倒そうとしていた・・・という罪深さに泣いている・・・どっちともとれるように表現しています・・・。

 

2025年2月3日月曜日

明日くらいに書こうかと思います

今日は1作品撮影して、そのデータができたんで、明日くらいにその詳細をこの公開日記で描こうかと思います。まあ・・・今日は色々役所とか腕時計の修理とか、色々面倒事があるんでこれくらいにしときます・・・。

2025年2月2日日曜日

東京女子医大の件について

 もう・・・こういうことは巻きこまれた人の気持ちが痛いほどよくわかるので、あんまし書いてはいませんでしたが・・・やっぱり、理事長がねぇ・・・。

まあ・・・私大における一族経営とか、理事長のワンマン経営(にかかわるスキャンダル)とかは問題になりますけど、創作においても結構題材にあがりやすいよねぇ・・・と思ったりします。で、表現によっては何か特定の大学が抱える個別の事例を、面白おかしくワイドショー感覚で誇張されてるようなワケですが、「お前がその学生や教職員だったら、そういう揶揄や批判にちゃんと耐えられんの?」というお気持ちが・・・。どうせ自分が入らんような所だから、空気に乗って叩いて溜飲を下げてないか?みたいな思いもあります。そういうのって、JR西日本でも東電でも、宮崎の口蹄疫騒動でも繰り返されてきたことだなと・・・。

まあ・・・でも・・・俺だってこれまでちょくちょく他人の考えや信条、人物を作品で揶揄してきたわけだから、お互い様だよね・・・という気持ちも・・・。

2025年2月1日土曜日

もう2月です・・・

 気づけばもう2月・・・ですね・・・。

別世界の出展に備え、いくらか準備はしていきたい・・・と思います・・・。 

別世界でなくとも、急遽2月下旬にまた・・・拙作を地元(広島)で出展・・・するかもしれませんので、どうかよろしくお願いいたします・・・。詳しいことが決まり次第、すぐここで書きますので・・・。