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2025年2月18日火曜日

自覚がない・・・

 まあ・・・自分だってまだまだプロの土俵入りは夢のまた夢・・・という感じですが、あなたがそれをいうんですか・・・自分も含まれてるかもしれない・・・みたいな自省はないのか・・・?みたいな投稿をみました。Bluesky以外のSNSで・・・ね・・・。

 何か以前、こんな記事を見て、こういう状況を放置していれば、「日本の児童書は「オタク」に殺されつつある」状況も近づいてくるかもしれない・・・そう思います。私だって門外漢なのに違う分野にちょくちょく口出ししてるので、ギルティだということは承知・・・してますが・・・。

ネットの普及により、リンク先の記事みたいに(私も含めた)「中途半端な人達や自称音楽ジャーナリストやライターが、あるときから増えて」いく現象がアニメや漫画、そしてゲームなどであり、児童書も「評論家志望者や作家志望者」がアレコレと気軽にネットで書けるという波に晒されていったと思います。責任能力は趣味者程度でも、自分が行使できる権利や立場はプロ並みだと勘違いした歪んだ自己愛を持っている人間が、正に極端でオタク的感性を持っているが故に、業界でレビューの度を越した無自覚な荒らしをしているのが現実・・・というような気がします。

また、出版社や作家側も相手がレビューをXあたりで書いてくれるので、リポストや引用リポストで「ありがとうございます!」と書かれるのですが、その時のレビュアーの態度は何様か?と疑いたくなるようなものばかりでした。 1消費者に過ぎず、職業的信用も責任もないのに、なんで作家と対等に話せるとか思ってるのか?と・・・。だからこそ、そんな本末転倒の状況が続けば、上に書いた通り児童書というフィールドがオタクに殺される日がホントに来るんじゃないか・・・という思いがあります。

 

すんません、ちょっと機嫌が悪かったんで、今回はちょっと八つ当たりみたいな話になりました・・・。 でも、作品制作の50パーセント位は児童書がエッセンスになってるわけだしなぁ・・・。


で、近いうちに東急ハンズに行って、画材を買っとかな・・・という話になります。

移転の関係で、いざという時に欲しいものが買えないという事態が、現実になりうると思うので・・・。