『ヤコとポコ』という漫画では、顔を覚えられて情で買われたくない為に、鍋を被って自作本を売る漫画家さんが登場しましたが、現在では鍋を被らずとも、(ネットのおかげで)匿名で発信できるという利点があります。
で、ネットが鍋の役割を果たしているとは思いますが、自称業界に身を置いていたという人が、業界のアレコレにお気持ち表明していたり、そういうことを罵倒していたりするのを見て、「もし相手の「鍋」をとったら、どういうポートフォリオが出てくるんだろうな・・・」とふと考えたことがあります。
現実において、名前を隠すという行為は殆どロクなことに使われておらず、『ヤコとポコ』のように健全な向上心で使われることは・・・とふと夕べ考えていました・・・。
これって、映画「激突!」のアレと一緒かもしれんなぁ・・・。顔の見えない暴走タンクローリーのやつです・・・。