なんか児童虐待をテーマにした漫画を読んだんですが・・・なんかそういうのが「感動」とか「泣ける」とかいった話に昇華されるのを見て・・・。結構精神に黒いものがかかった・・・というか・・・。虐待の描き方も、児童虐待のニュースをテレビかネットで流し見して適当に(自分の中で考えただけの児童虐待萌えを)描いた・・・という感じが拭えませんでした。
虐待とか事件みたいなセンシティブなテーマって、そういう所から(リアリティのための)結構なリサーチが迫られるわけですが、もとからリアリティなしでやった場合、ただ泣きたい人の為のポルノや、いらん誤解を拡散してしまうリスクがかなりあるのでは・・・と思ったりします。で、本作はそうだったというか・・・。
リサーチ・・・私も色々足りんところがあるから、頑張らねば・・・。
で、今日は色々東京でギャラリーを見ました。あの少年犯罪者の人形・・・ちょっと言及したい気持ちがあるなぁ・・・。