路面電車の種類で「PCCカー」なるものが存在します。アメリカが発祥で、日本でも都電に(純正のものが)存在しましたが、(これは、広電の初代「グリーンムーバー」5000形にもいえることですが)舶来品故に保守が難しい事や仕様の差異などで、後に国産PCCカーといえる車両が開発されたのと併せて廃車されています。一応、荒川車庫前の「都電おもいで広場」に保存されていたものを下にアップします。
まぁ・・・こういう感じなんですが、PCCカーといえば「ダーティハリー」のワンシーンを思い出します。クリント・イーストウッド氏演ずるハリー・キャラハンがスコルピオの指示に従い、それに翻弄される形で電車(地下鉄)に乗るんですが、それがPCCカーなんですよね・・・しかも路面電車が地下を走る形で・・・。日本ではあり得ない構造だからこそ、印象に残っているというか・・・。
とはいえ、本家のPCCカーのぼってりした、流線形と見事に融合した車体サイズは結構好きだったりします(笑)都電のPCCカー、つまり5000形が運転士と相性が悪かったのも、フットペダル操作というものだし、レールバス(あるいは、機械式気動車)でクラッチ踏むのとは訳が違うよなーと・・・。