今回はかなり実名で書いてしまいますが、最初、岡田 尊司氏の本は何冊か買っていました。『脳内汚染』なんかは、正直面白がって便乗して読み、色々批判はあるけど、正直一理あるんじゃ・・・とか思ってました。小笠原 慧名義での小説も結構面白く、ドクター・キシモトシリーズは結構好きでした。ですが、何か愛着障害あたりから段々何かブラックな感情が入り始めたんですよね・・・。岡田氏にには・・・で、最後には「もう、ダメじゃ」となりました。
で・・・。以前、Xのポストを色々読んでいて、星 新一氏の遺族がブチ切れていたのを見ました。それを見て、完全に愛想が尽きたというか・・・。そりゃ親のこと、しかも故人のことを勝手にそういわれたらキレるでしょう・・・。
(以下はちょっと内容違いかと思い、一部を書き換えました)
何か前にも書きましたが、メンタルヘルス関係の話はハードルが低いが故に、ゴールドウォーター・ルールもクソもない状況で、自称○○とか、ワイドショー受けするタレント精神科医の共犯関係のもと、いい加減な診断ごっこが流行りやすい状況だと思います。こういう所から星氏の遺族が、勝手に星氏を「診断」をした精神科医に声をあげるということが起きたわけですが、岡田氏に診断名をつけられた有名人の数を考えれば、そういう話は氷山の一角だなと感じることが・・・。