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2025年5月3日土曜日

投資とパン

 最近、こういうポストを見ました。Blueskyの方です。

 何か個人的な意見になりますが、投資の話だけではなくこういう意識高めのマインドが労働に持ち込まれることは、自己啓発系の本やネット記事においてよくあることだと思います。スキルアップとか昇進とか・・・。で、『ファスト教養』という本でも指摘されていましたが、「成長VS落伍者」という対立を煽る構造も存在するわけで・・・。

で、引用リンク先のポストの通りのことが起きているわけです。 働くことにスキルを獲得する努力や向上心を持つことは重要です。ですが、そこら辺の高みを目的として掲げる人が、単純労働や非正規雇用を差別するようなことをネットや本で書いているのを、よく見てたしなぁ・・・。

「働く」という行為との付き合い方がまだわかってない(泣)私が書くのも何ですが、世界を楽園追放のディーヴァみたいに認識している人達によって、自己啓発マインドが労働や人生に持ち込まれることの功罪って、もう少し盛んになってもいいかも・・・と感じています・・・。