最近『アフェイリア国とメイドと最高のウソ』を読んだのですが、本当にイチから架空の国を創り上げるのって、本当にハードな作業だと思います。こっちもやってるから骨が折れる・・・で・・・一応、『世界の地下鉄』とか『世界の路面電車』みたいな本を読んでから主人公の生活圏内を描いているというか・・・。で、なぜそれらなのかというと、公共交通機関も重要なお国柄や、地域性の一部だったりすると思うからです。だから、ガイドブックで名所を知るだけでは、世界は作れない・・・そんな認識があります。
ていうか、商業出版してねーのにいえるんか・・・そんな偉そうな事・・・?
そういえば、商業出版と書きましたが、AI絵本についても同様の事を思いました。
なんかAIでプロンプト入力すれば楽勝!みたいな記事をnoteでいくつか見ましたが、どうして絵本が描きたいのに、プロの技法書や作品を読んで勉強しようとはしないのか・・・こういう状況を放置しておけば、いずれ時間が無くても楽に稼げる手段だという事で、情報商材屋やセミナー屋に児童書業界が本格的に汚される日が来るのではないか・・・そんな不安があります・・・。