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2024年2月26日月曜日

「スライム娘は人間と友達になりたいようだ」をプレイしました。

(ちょっと内容を変えました)

 フリーゲーム「スライム娘は人間と友達になりたいようだ」をプレイしました。ノベルゲームをプレイするのは久しぶりです。

何かどれを拾っても報われない(残酷で暴力的な)ラストが待ち構えていて、何か子供に対して残酷すぎないか・・・?と正直思いました。果たして幼気な子供同然の存在に、※理想論じゃない社会の現実を暴力で思い知らせるのは、果たしてどうなんかねー・・・と・・・。正直、味方になる大人が2、3人くらいいてもよかったんじゃないかと思ったり・・・。

そういう所から、何か※2フランシスさんに嫌悪感が・・・。でも、アウラちゃんはいいと思います。(ネタバレになるようで恐縮ながら)人間がただ優しい存在だけでないことを理解しつつも、歩み寄ろうとする姿勢・・・正に大人になった瞬間かな・・・と・・・。これから幸せになればいいですね・・・。現実においても、他者と関わる機会が増えるうちに、ただ愛されていた状態から、(早くは幼稚園から)いじめや差別の被害に遭う状況が生まれることってあると思います。だからこそ、アウラちゃんのようにただ期待が思い通りになるという幻想は捨て、悪から身を守り、味方になる人間を見つけてこの社会をサバイブしていかなければいけないという現実はあるわけで・・・。

いつかアウラちゃんの絵も描いてみたいです。スライム娘ってほんといいですよね・・・。まあそれはフェチなんですが・・・。

 

※まあ、幼稚園児に「火垂るの墓」を見せたり、平和記念資料館に引っ張っていくような善意の大人がいて、PTSDになることへの懸念すら「成長の機会」みたいに喜んでいる状況があるわけで・・・。これは私の幼稚園時代の実話からです・・・。

※2すみません、薙沢 ムニン氏のゲームってこれしかやってないんで、まだ全容がつかめてないせいもあるのですが・・・(汗)