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2024年10月8日火曜日

おいおい・・・

 昨日、こんな記事をX経由で読みました。おいおい・・・マジかよ・・・。そりゃ遺族の激おこ案件かなと・・・。

自分も脳内汚染から不信感は抱いていたのですが、小笠原 慧名義での小説は面白かったのでよく買っていました。 でも、これで止めを刺された感じ・・・でしょうか・・・。冒涜と詰られても仕方がない気も・・・。

こういう偉人はADHDだの発達障害だの、ナンタラ障害だのといったマスコミへの露出が多く、書籍を多数出版している精神科医がリンク先の記事のような文章を手当たり次第に書いているのをよく見ますが、果たして許されることなのでしょうか?これだけではなく、一部のそうした精神科医が出演料や印税の為に、まるで前者の病名を無責任に特定の人間が有する特性につけて、自著やウェブ記事などで差別や偏見を煽るような言動を繰り返すのも見ていますが・・・。

メンタルヘルスというのは非物理的な側面が多い分、その性質上において素人でも語れるような敷居の低さがあるのだと思います。たとえそこら辺に関しての学識がなくとも、「コミュ障」とか「アスペ」とか、他者を認定できるような現状があるわけで・・・。

なんでも敷居を高くすれば、その分独り善がりな権威主義や排他的な選民思想によるエコーチェンバー現象が発するという弊害はありますが、必要悪として特定の職業や発言権への敷居は(※TPOと併せて)高くすべきだ・・・という考えが正直私にはあります。 以前の文章と併せて、巷にあふれるメンタルヘルスへのいい加減な概念が差別や偏見で巷に流布(だって、同人はともかく、商業出版されている漫画で「チー牛」という言葉が使われていたんですよ!?)しているのを見ると、そろそろ専門家による明確な鉄槌がタレント精神科医や障害名を乱用するポップカルチャー界隈に下ってもいいのではないか・・・そう感じています。


※当然、発信する側には「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という自覚が必要とされるわけですが・・・。