ずっと前に、『まなびストレート!』という漫画を読んだことがあります。
なんかこれって、ネット世論の(リアルに対する)影響や海外の専門家の言葉を真に受けた政治家によって、教育に対する投資が大幅に減らされた世界なんじゃ・・・という思いが頭をよぎりましたが、Xを見るとまさにそんなことが政治家によって書かれていました。そんなに潰せなんていわんくとも、今後潰れるべき大学は潰れていくでしょう。選ばれない教育機関を無理に存続させる必要はあるのか・・・と思ってはいるので・・・。
ですが、政治家がそれをいうのか・・・と・・・。 ただ大衆受けする為に構造を(時には改革という美談で)ぶっ壊すアピールなら、政治家でも(そういう人たちに媚びる)ネット民でもどこでも見ますが、カタルシスだけを社会にもとめる議論は強引なこじつけですが、特定の弱い誰かを刃物で切りつけてピカレスクぶるような雑さと同じなんですよね・・・。これについては、後日書いてみたいな・・・。面白い小説だって書けるかもしれんし・・・。