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2025年6月10日火曜日

我々は悪い人を叩いてるので

 最近、私も同じ闇に引きずりこまれそうになったので敢えて書きますが、生活保護バッシングや外国人(特に移民や外国人労働者等)バッシングにおいて、それを主張する側は「我々は差別主義者ではない。あくまで悪行を批判している」という理論をよく使います。ですが、近頃見る制裁系の漫画だったり、Xに流れている言説を見るにあたり、そんな建前らしい冷静さを欠く、見るからに貧困層や外国人の差別を煽るような表現がワンサカ・・・という感じです・・・。

で、『ファスト教養』でも某メンタリストのホームレスに向けた差別発言が取り上げられていましたが、社会復帰の為に頑張っていなければ差別していいというのは、上に書いた「あくまで悪行を批判している」という言い訳と同じだったりします。

まぁ・・・こうした問題は存在するし、私もはっきりいえば不真面目な態度の外国人労働者(注意しても逆にこっちを挑発してくる)にガチギレしそうになったことはあります。最初に書いた「闇」というのも、外国人が新幹線の中で、音を出しながらスマホゲームをずっとプレイしていたことなんですが・・・。私の席の前で・・・。

だからこそ・・・こういうことは本当に、本当に慎重に扱っていかなければ・・・と思います。こういう議論の行先は、最近の声優さんが書いたブログの記事みたいにすぐなっちゃうんで・・・。

2025年6月9日月曜日

銃を持っていました

昨日のミッションは・・・無事に果たせました・・・おかげ様で・・・。 

で・・・話は変わりますが・・・ おとといくらいの話です。「なにものてん」出展中の話なんですが・・・。

常駐が終わり、会場(ギャラリー様)からホテルに帰ろうとした所、何か子供が二人、こっちに向かって走ってきました。で、その1人はオモチャの銃を振り回しながら走ってきて、正直「どうかね・・・」という気持ちにさせられました。私もモデルガンとか持っていた時期がある(今も資料用に一丁あります)し、親との約束をちょくちょく破ってしまった経験があるので、人の事なんて言えませんが、やっぱりそんなものを外で持ってたらどうなるかORどういう印象を持たれるか・・・親子で考えるチャンスがありそうだな・・・とか色々思いました。

大人だったら即通報になるかもしれんぞアレ・・・。子供だから色々と許されてるというのを、思い知ることがあってもいいかもしれん・・・。安倍氏のアレも含めて・・・。

OR・・・あんまし英語使わんけど、だからこそ久々に使ったような感じがするんじゃ・・・英語と日本語のチャンポンを・・・。


2025年6月8日日曜日

問題は・・・明日です・・・

 明日は・・・かなり高難度なミッションが待ち構えています・・・。

朝の4時くらいに起き・・・朝イチの地下鉄と新幹線を乗り継ぎ・・・帰るというミッションなんですが・・・できるんじゃろうか・・・。いや・・・やらなきゃ金がフイになる・・・。

そして今日は・・・ささやかなビッグプロジェクトをある程度完成させることができました。電子書籍のメリット・・・それは、いちいち印刷所に行かなくてもいいことです・・・。紙も紙で、いい所はあるんですが・・・。

そういえば、昨日は「なにものてん」に出展させて頂いている小説が、ある程度は売れました。本当に有難うございます・・・!

2025年6月7日土曜日

オンラインショップ出展・販売中です

 現在、「なにものてん」(企画・開催地:アートコンプレックスセンター様)に拙作を出展させて頂いておりますが、こちらのオンラインショップでも拙作を販売中ですので、どうかよろしくお願いいたします。

それと、こちらでも会場の様子が撮影された動画が公開されているので、よろしければご覧くださいませ。特に私は妬血氏の肉体と骸骨が融合したような作品と、ベロニカ 都登氏のいつも通り、エロティシズムを纏ったストイックな少女達を描いた作品が印象に残りました。いや・・・ベロニカ氏の作品は、アートコンプレックスセンター様ではよく拝見させて頂いているのですが・・・。

この日を入れればあと2日・・・頑張っていきたいと思います・・・!

2025年6月6日金曜日

「なにものてん」出展中です

 現在、「なにものてん」(企画・開催地:アートコンプレックスセンター様)に拙作を出展させて頂いております。下にその様子をアップいたします。



まぁ・・・ちょっと空気読めんかったかな・・・と感じています・・・。

人外とはいえ・・・純然たる(自立意思のない)ロボット兵器の絵を出したんで・・・微妙にズレとるというか・・・。それはさておき、本作は自分が制作したジュブナイルSF小説擬き(笑)をベースにした世界観のキャンバス画とか絵葉書とかを出展しています。

なんか一人の少女が宇宙戦争の悪夢を見ている所からスタートするこの作品・・・是非とも手に取ってもらえれば・・・と儚い願いを感じたりしています・・・。

それでは、最終日の6月8日(日)までよろしくお願いいたします。

2025年6月5日木曜日

新幹線

 そういや昨日新幹線がどーたら・・・と書いていましたが、ちょっと前に東北方面の新幹線の連結器が2度も外れる・・・みたいな事故がありましたよね?

で、私は主に東海道・山陽新幹線を利用しているわけですが、そこに九州新幹線も乗り入れるようになりました。で、車両の仕様上併結運転は行われていないので、やっぱり何か東北方面は路線分岐とか運転方法とかが複雑だな・・・と感じています・・・。 

2025年6月4日水曜日

いよいよ明日です

 いよいよ明日・・・まぁ、新幹線に乗らんといけないんでね・・・。

それに備えて、今日は早めに寝ることにします・・・。もし深夜に起きとったら、6月5日分を適当に更新しておきたいです・・・。 

2025年6月3日火曜日

人間関係のトラブル

 最近、人間関係のトラブルについてよく考えることがあります。

で・・・これはやめときましょう、ヤバい方向になってもいかんので・・・。

今東京へ行く為の荷造りしてるけど、まだまだだぜ・・・(泣) 

2025年6月2日月曜日

『灰谷健次郎:ーその「文学」と「優しさ」の陥穽』より

 高校の時に偶然、何か灰谷 健次郎氏を批判的に論じた『灰谷健次郎:ーその「文学」と「優しさ」の陥穽』という本を見つけて、興味本位で買ったことがあります。まぁ・・・やっぱり何か私も『兎の眼』ですごいインパクトを受けた一人なんで、灰谷氏に熱狂していた一人だったのですが・・・。

まぁ、やっぱり一方的な絶賛の中にいれば、(いまどきの言葉でいえば)エコーチェンバー現象に基づく排他性も生まれるわけで、そんな中で灰谷氏に批判を向けるというのはある程度、勇気のあることだったと思います。中でも『笑いの影』における差別表現から度重なった灰谷氏の倫理的なミスや、剽窃(だから私も参考文献を明記しておかなければ・・・と思うのですが)ともいえる行為、都合のいい自然主義への指摘は、正しい故に灰谷ファンとしては結構耳が痛いな・・・と感じました。だからこそ、余計に灰谷氏に感化された人は読む必要があるかと・・・。

ですが・・・何か本書は手放しで絶賛できるものではなかったです。読んでいると「灰谷憎し」の為に「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」といわんばかりに、作中の揚げ足取りに終始しているような感がありましたし、事実誤認ともいえる箇所がありました。ソースが半ばウィキペディアなのが非常に情けないですが、『太陽の子』に関しても、「全くアメリカ軍基地のことがでてこない」(P48)とありますが、キヨシ少年のエピソード(沖縄時代の家が「アメリカの基地の飛行場の下」であることや、母親が「アメリカの兵隊に乱暴され」たこと)を読むにあたり、「全く」ノータッチではありませんし、「失業率が本土と比べて異常に高い」(125P)という指摘は、ラストのろくさんが刑事に訴える時のセリフでちゃんと「失業率は全国最高」と書かれてたりするので、フォロワーに囲まれてチヤホヤされている作家に一撃を下したいという意識ばかりが先行し、その辺りから灰谷氏(とその作品)を不当に傷つけていると思いました。

 ちょっと話は変わりますが、こういう系の話は一部の半端なマニアが弄することがよくありますが、こうした発言は本書の執筆者である黒古 一夫氏のように商業的責任を科され、そこら辺から生ずるTPO(品位)を守ってこそ初めてできるものであり、ネットを中心として本末転倒ともいえる事態が起きているのは由々しき事態だと日々考えています・・・。

2025年6月1日日曜日

◎白木の郷様のパンフレットに使用する、イラストの制作をさせて頂きました

 昨日の予告通りに、まぁ・・・ご依頼をお送り頂き、仕事をやらせて頂いたことを報告したいと思います。

まぁ・・・一昨年位から・・・なんか偶然っちゃぁ偶然なんですけど・・・、白木の郷様(公式サイトはこちらです) が御発行されるパンフレットのイラスト制作のご依頼を受け、色々と・・・絵を制作させて頂きました。下にパンフレットの画像をアップしたいと思います。それではどうぞ・・・。依頼主の方には許可済みですので・・・。



もともとは、私がご依頼の内容に沿って制作したキャンバス画を、デザイナーの方がパンフレットの形や方向性に合うようにまとめて下さり、白木の郷様の周辺に広がる自然や動物(鹿や鳥)、付近を走る芸備線の気動車、そして建物をロボットの形に・・・というご要望もお受けしたので、本来ならもっと雑然とした感じだったのですが、お陰様で・・・といった感じです。

そして、ロボットは昔のブリキの玩具を参考にしています。ライティングがちょっときつすぎたことを反省しています・・・。

なお、当然ながらここまでは自分一人の力で来られたわけではありません。まだまだ未熟な画家で、お仕事のノウハウがチンプンカンプンであったような私にご依頼を下さった白木の郷のスタッフの方々、拙作、つまり私の絵に職業的な責任を与えてくださったデザイナーの方、間に立って交渉のサポートをして下さった方々など、皆様のお助けが無ければ到底お仕事はできませんでした。この場を借りて、厚くお礼を申し上げます。