最近、私も同じ闇に引きずりこまれそうになったので敢えて書きますが、生活保護バッシングや外国人(特に移民や外国人労働者等)バッシングにおいて、それを主張する側は「我々は差別主義者ではない。あくまで悪行を批判している」という理論をよく使います。ですが、近頃見る制裁系の漫画だったり、Xに流れている言説を見るにあたり、そんな建前らしい冷静さを欠く、見るからに貧困層や外国人の差別を煽るような表現がワンサカ・・・という感じです・・・。
で、『ファスト教養』でも某メンタリストのホームレスに向けた差別発言が取り上げられていましたが、社会復帰の為に頑張っていなければ差別していいというのは、上に書いた「あくまで悪行を批判している」という言い訳と同じだったりします。
まぁ・・・こうした問題は存在するし、私もはっきりいえば不真面目な態度の外国人労働者(注意しても逆にこっちを挑発してくる)にガチギレしそうになったことはあります。最初に書いた「闇」というのも、外国人が新幹線の中で、音を出しながらスマホゲームをずっとプレイしていたことなんですが・・・。私の席の前で・・・。
だからこそ・・・こういうことは本当に、本当に慎重に扱っていかなければ・・・と思います。こういう議論の行先は、最近の声優さんが書いたブログの記事みたいにすぐなっちゃうんで・・・。