ここでAI絵本について書きましたが、やっぱり冒涜的でもないような気もします。あれは感情的になり過ぎた・・・まぁ、ちょろっと見てもAI絵本ってああいう感じだったし、金儲けの為にクオリティやその責任より、他者や社会をATMとしてどう独占するかみたいなやり口は、子供でも見破るでしょう。やっぱり勝つのは、商業的責任と品格の上に成り立っているビジネスだと思うのですよ・・・。同じく収益を目的とすればの話ですが・・・。
これって憶測ですが、noteを見た限りでも本当に絵本や児童書をリスペクトしており(または愛しており)、好きだからこそ職業としてコミットしたいと思ってる人って、かなり少ないと思います。ただ絵を数枚生成して文章が短くて楽そうだし、そういう所で大金が稼げてワナビになれるという事しか考えておらず、結果として何でもAIの出した答えに頼り、(かなり人をバカにした話になりますが)創作の勉強を1つもしていない感じでしょう。先人への敬意もなさそうだし。だからこそ、そんな機能を提供しているプラットフォームや彼らの創作意欲をビジネスとして扇動する企業の存在も、ギルティだなぁ・・・と・・・。
まぁ、私も絵を描いている時に色々「不勉強だなぁ」と思う事はあるし、無知を晒してしまった事はありました。今だって現代アートのトレンドに乗れず、独り善がりのテーマをチマチマいじっているに過ぎませんし・・・。
それに、美術史については正直疎い所もあるので、おなじ脆さはあるんですが(汗)